The Industrial Heritage In Niihama
分野1交通分野2道路
 名称おとしはし
遠登志橋
 地域立川
明治38年(1905)、別子鉱業所臨時建設部が、排水路橋及び人道橋としてつくった鋼アーチ橋。
長さ48m、スパン37mで、現存する鋼アーチ橋としては、国内最古級のもの。
鉱山の排水について、第三通洞の貫通(1902)とともにこれを総合的に処理するため、同通洞に側溝を切って坑水路を設け、さらに第三通洞−端出場間と別子鉄道下部線沿いに端出場−山根−新居浜間に、総延長約16kmの坑水路を設けることとし、明治38年(1905)11月に完成した。遠登志橋もその役割を担っていた。
平成5年(1993)、老朽化により、橋の通行が危険となったため、アーチ橋の上に新たに吊り橋を架けて人道とし、もとのアーチ橋を修復して当時の姿を残した。平成17年(2005)12月26日に国の登録有形文化財となった。
【↑】画像をクリックすると拡大します
所在地新居浜市立川町620番地の1及び653番地の1
所有・管理者新居浜市
完成年明治38年
参考文献『住友別子鉱山史』(H3年・住友金属鉱山株式会社)
改修の記録あり
改修の内容鉄製のアーチ部分のみを残し、平成5年新たにその上に長さ50m・幅2m・高さ約23mの橋を架設
利用状況変更して利用
The Industrial Heritage In Niihama


愛媛県が実施した「愛媛県近代化遺産総合調査」をもとに、
新居浜市産業遺産活用室が編集したものです。

   協力  新居浜市観光協会
Copyright(C)2004 Niihama City,All rights reserved.