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4 総合防災拠点施設について

議員氏名

永易英寿

本会議年

平成28年

定例会月

6月

内容

(質問)
○15番(永易英寿)(登壇) 次に、総合防災拠点施設についてお伺いいたします。
 新居浜市は、大規模災害の発生時においても、行政が機能不全に陥ることがないよう、十分な耐震性を備え、万全の危機管理体制の充実強化を図るため、災害対策本部機能及び給水対策本部機能を有する総合防災拠点施設を平成31年10月の供用開始を目指して事業を推進しております。
 そこで、何点かお伺いいたします。
 まず、1階の出動準備資機材庫についてお伺いいたします。
 南海トラフ巨大地震の愛媛県地震予想、地震被害想定調査結果によると、全壊、半壊を合わせた建物被害率は61%、4万8,003棟です。総合防災拠点施設1階に出動準備資機材庫を設ける予定ですが、大規模災害時の対応として、その資機材及び備蓄の機能として、どの程度の救命救助に出場できる資機材及び備蓄の容量を確保しているのでしょうか、お聞かせください。
 また、市内全体の救命救急に対応した資機材及び備蓄の容量についてですが、建物被害や負傷者想定に応じて、幾つか市内に資機材の備蓄倉庫を設ける予定でしょうか。
 大規模災害時には、海運のコンテナ輸送や自衛隊の輸送ヘリの発着など、物資搬送備蓄拠点があるかないかで、被災地の物資の集まりぐあいは左右されます。そして、ボランティア等の人の流れも大きく変わってきます。新居浜市の物資搬送備蓄拠点は、どのようにお考えでしょうか。
 次に、自家給油所整備についてお伺いいたします。
 持続可能な総合防災拠点とするためには、電気やガス、水道などの社会的インフラが破壊されても機能できる総合防災拠点が必要だと思います。車両燃料の確保については、災害時における車両用燃料等の優先給油に関する協定を新居浜石油業協同組合さんと締結しておりますが、他の自治体が整備している防災拠点施設の中には、自家給油所の整備により、緊急車両等発電機の燃料を確保している市もあります。新居浜市としての自家給油所整備に関する御所見をお聞かせください。
 次に、緊急車両の出入り口についてお伺いいたします。
 道路整備の大切さを痛感する災害が頻繁に起きています。南海トラフ巨大地震は、30年以内に70%の確率で起こると言われています。大規模災害は、いつか絶対に起こります。発生を前提に被害をどこまで抑えれるかをリアルに考える必要があります。これだけは守るというのが減災です。それは、どんなに大きい災害が起きても、必要な機能が失われないように道路環境を整備しておくことだと思います。
 そこで、お伺いいたします。
 緊急車両の出入り口は、主に庁舎北側の県道壬生川新居浜野田線ですが、大規模災害時の交通渋滞や出動隊員を分散し、スムーズな救急出動態勢を確保するため、2方向から車庫に至る動線が必要だと思います。庁舎南側から東西、または南に出動しやすい道路環境の整備を今後あわせて考える必要があると思います。将来的な見通し、お考えをお聞かせください。
(市民部長答弁)
○市民部長(木村和則)(登壇) 総合防災拠点施設についてお答えいたします。
 新居浜市の物資搬送備蓄拠点についてでございます。
 本市では、災害時に、市の備蓄物資及び市外から入ってくる緊急輸送物資を効率的に市内各地に輸送するため、地域防災計画の中で、防災活動拠点を指定いたしております。具体的な施設といたしましては、救援物資集積拠点としては市民体育館、山根総合体育館、市民文化センター、黒島海浜公園の4カ所を、物資輸送活動拠点としては、新居浜港東港地区及び拠点ヘリポート9カ所、臨時ヘリポート5カ所を指定いたしております。また、物資備蓄拠点につきましては、交通網の遮断等による輸送リスクを考慮し、各校区において迅速な使用を可能にするため、現在、各小中学校への物資の分散備蓄について進めているところでございます。これらの防災活動拠点につきましては、地域防災計画の中で、計画的に耐震診断や補強工事等を実施して、耐震化、不燃化を図ることとしております。災害発生時において、これらの施設が十分に機能するよう、整備に努めてまいりたいと考えております。
(消防長答弁)
○消防長(藤田秀喜)(登壇) 総合防災拠点施設についてお答えいたします。
 まず、総合防災拠点施設内に設ける資機材庫の備蓄容量についてでございます。
 本市におきましては、現在、総務省消防庁が定める消防力の整備指針に基づき、管内人口及び面積などに応じて、消防車両や各種消防用資機材を整備しております。総合防災拠点施設に設ける資機材庫については、本市の消防力に基づき、通常の各種災害に的確に対応できる各種資機材等を備蓄する容量を確保する予定でございます。また、大規模災害など本市の災害対応能力を超えた災害発生時には、全国の消防で組織する緊急消防援助隊が応援等実施計画に基づき出動し、被災した本市へいち早く駆けつけ、迅速かつ的確な災害対応により、被害の経験を図る体制を整えております。
 次に、市内の資機材備蓄倉庫設置についてでございます。
 現在は、市内5カ所の倉庫に各種資機材等を備蓄して、台風などの災害対応を行っております。今後、具体的な備蓄倉庫設置の予定はございませんが、地域の防災拠点であります消防団詰所などを有効に利用して、大規模災害時における消防用資機材等の増強整備について検討を進めているところでございます。
 次に、自家用給油取扱所の整備についてでございます。
 永易議員さん御指摘のとおり、総合防災拠点施設内への自家用給油取扱所の整備は有効であると考えられますが、今回の計画では、限られた建設予定地に防災センターを併設した庁舎、消防車庫、訓練施設や訓練スペース、来場者駐車場などを設けているため、自家用給油取扱所の整備に必要なスペース等の確保は困難であると考えておりますことから、新居浜市石油業協同組合と締結いたしております災害時における車両用燃料等の優先供給に関する協定に基づき、引き続き積極的な協力による優先供給の受援体制を整え、緊急車両等の燃料確保に努めてまいります。
 次に、緊急車両の出入り口についてでございます。
 現在の計画では、緊急車両の出入り口は、主に施設北側の県道壬生川新居浜野田線に各車両が直線的に出動する体制を整えておりますが、大規模災害発生時や有事の際に、北側道路への出動が困難な場合を想定し、消防車庫から庁舎南側道路へ出動できる通路スペースを確保することにより、南北2方向への出動が可能となっております。庁舎南側道路の整備につきましては、今のところ具体的な計画がございませんが、今後の庁舎等関連整備事業の中で、関係部署と協議してまいりたいと考えております。
(再質問)
○15番(永易英寿)(登壇) 資機材の備蓄について再度お伺いいたします。
 今年度、神郷公園が完成予定で、神郷公園は、防災公園の位置づけをされておりますが、例えば神郷公園等の備蓄倉庫では、どれぐらいの容量の備蓄倉庫を建設予定か、お聞かせください。
(建設部長答弁)
○建設部長(赤尾恭平)(登壇) 永易議員さんの再質問にお答えをいたします。
 現在、建設中の神郷公園におきましては、一時避難場所というような位置づけでございまして、備蓄倉庫の計画は今ございません。
(再質問)
○15番(永易英寿)(登壇) 次に、関連してですが、消防団詰所に今後必要な資機材を置いていくというような答弁もいただきましたが、例えば川東でいいますと、神郷や多喜浜分団等、建てかえが想定されるような建物もありますが、そういったところのスペース的なことも考慮して今後計画をしていかれるのでしょうか、お聞かせください。
(消防長答弁)
○消防長(藤田秀喜)(登壇) 永易議員さんの再質問にお答えいたします。
 消防団の資機材の充実強化に関連して、他の倉庫を利用するのかどうかということでございますけれども、消防団の資機材の増強につきましては、先ほどお答えいたしましたように、まだ整備中でございまして、現在のところ考えておりますのが、消防団の詰所もしくはストックハウスに入ることで考えてはおります。今後、そういう必要が生じた場合には、また関係各課と協議してまいりたいと思います。
(再質問)
○15番(永易英寿)(登壇) 分団詰所の中等にも置かれるという答弁だったんですが、分団詰所の中にも、現在の消防団員の方の活動状況に応じて置けるという判断をされているのでしょうか。
(消防長答弁)
○消防長(藤田秀喜)(登壇) 永易議員さんの再質問にお答えいたします。
 消防団詰所に資機材が置けるのかというような御質問だったかと思います。現在、消防団のほうには、発災時に消防団員が使えます救助のツールセットや油圧のジャッキ、ロープ等につきましては既に配備をいたしております。今後、配備を検討いたしておりますものに、発電機やバルーン投光器、救急救助用の資機材として担架、AED、エンジンカッター等がございますが、現在のところは、消防団詰所に置けるという想定のもとで協議を進めております。
(再質問)
○15番(永易英寿)(登壇) 緊急車両の出入り口について再度お伺いいたします。防災拠点施設敷地の南側へのアクセスは当然考えておられると思いますが、その道路に出たときに、特に西側、南側には行けませんが、今後は関係各課と協議をして、道路の整備についても考えていただけるという答弁だったと思いますが、西側とか南側へのアクセスの良好性を消防としてはどのように考えているかというのをお聞かせください。
(消防長答弁)
○消防長(藤田秀喜)(登壇) 永易議員さんの再質問にお答えいたします。
 南側の道路が、現在は東側には出られるけれども、南側、西側には出られないということで、消防の考え方をということでございます。東側には、道路幅6メートルから8メートルございますので、出られるとは考えておりますけれども、西側と南側にはアクセス道路がございません。消防といたしましては、3方向というか2方向、多方面に出られるのが理想でございます。ただ、現在、先ほども申し上げましたけれども、そういう計画がございませんので、関係部署と協議をしてまいります。
(再質問)
○15番(永易英寿)(登壇) 緊急車両の出入り口については、早期の方向性を示していただけるよう要望して、次に移りたいと思います。

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