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6 観光振興について

議員氏名

永易英寿

本会議年

平成27年

定例会月

9月

内容

(質問)
○次に、観光振興についてお伺いいたします。
 まず、新居浜市の広域観光振興に対する施策の取り組み状況についてお伺いいたします。
 新居浜市には、別子銅山関連の近代化産業遺産群や新居浜太鼓祭り、お手玉文化などの観光資源があります。広域観光に関しましては、国土交通省が、地方の伝統文化や自然をアピールして外国人旅行者を誘致し、活性化を図ろうと6月12日、テーマやストーリー性を持つ全国7地域の広域観光周遊ルート形成計画を初めて大臣認定したと発表しました。愛媛県関係では、四国をめぐる「スピリチュアルな島~四国遍路~」と瀬戸内を回る「せとうち・海の道」が入っております。この計画目標は、世界有数の静かな内海の景色と歴史的な建築物や工芸などを活用し、東京から京阪神のゴールデンルートの延長線上に観光動線を形成し、欧米富裕層などをターゲットに、外国人宿泊者数をふやす、またはお遍路やお接待の心の文化や1200年の歴史、史跡を生かし、コンパクトな四国や素朴さをアピールし、欧米などの海外からの誘客を積極的に促進しようとしています。その拠点となる松山市には、年間550万人を超える観光客が訪れております。これらの計画やさまざまなきっかけで愛媛県を訪れる方々には、国内外を問わずお一人でも多くの方々に新居浜市を知っていただく広報活動や誘致施策を行うべきだと思います。広域観光周遊ルート形成計画による新居浜市の観光客数の影響についてどのようにお考えか、お聞かせください。
 広域観光周遊ルート形成による観光客の呼び込みについて、太鼓祭りはシーズンが限定的、近代化産業遺産はアクセスの利便性の問題があります。シーズンを通した観光客呼び込み戦略は、いかがお考えでしょうか。
 新居浜市には、歩き遍路の休憩所はあるものの札所はありません。遍路を食でおもてなしを考え、市内外から好まれるB級グルメの開発に取り組んではいかがでしょうか。
 次に、マイントピア別子についてお伺いいたします。
 地方創生を掲げる政府は、道の駅を地方創生の拠点として、各種政策メニューを打ち出しています。全国に道の駅は1,040カ所あり、地域活性化の拠点として取り組みが進展しています。その役割は、観光拠点、農業6次産業化、防災、医療拠点、住民サービスなど多彩です。マイントピア別子も道の駅に登録されておりますが、今後の施策展開、目指すべき方向性をどのように捉えているのでしょうか。
 また、来年度温浴施設や子供用遊戯施設がオープンしますが、それらとは別に今後さらに観光交流施設として発展させていくために施設整備計画などありましたらお聞かせください。
 まずは、市民の皆様のリピート率を高め、市民が楽しめる施設づくりが重要です。例えば、鉱山観光施設の利用状況、市民のリピート率はいかがでしょうか、お聞かせください。
(市長答弁)
○市長(石川勝行)(登壇) 観光振興についてお答えいたします。
 永易議員さんが御案内のとおり、本市関係では、本年6月、四国ツーリズム創造機構が申請いたしましたスピリチュアルな島~四国遍路~が広域観光周遊ルート形成計画として国土交通大臣の認定を受けております。この観光周遊ルートの中にある12カ所の広域観光拠点地区の一つに、今治・西条・新居浜地区が位置づけられており、特に東平地区が日本の近代化産業発展の一翼を担った産業遺産を見ることができる地域として、主な観光資源の一つとして掲げられております。この形成計画では、四国観光周遊ルート形成計画及びプロモーション計画といった事業計画の策定や観光施設関係者を対象とした研修、商談会の実施、宿泊施設や飲食店での多言語対応などの受け入れ環境整備、着地型商品の開発といった滞在コンテンツの充実、ウエブを活用した情報発信など対象市場に向けた情報発信、プロモーションなどを行い、四国の認知度を高め、海外からの誘客を積極的に行う予定といたしております。
 まず、広域観光周遊ルート形成計画による本市の観光客数への影響につきましては、この計画の目標設定では、外国人延べ宿泊数を2020年までに2013年の3倍に当たる66万人泊といたしておりますことから、本市での外国人延べ宿泊数も3倍に近い数値となることを期待いたしております。
 次に、シーズンを通した観光客呼び込みの戦略についてでございます。
 年間を通じて営業いたしておりますマイントピア別子端出場ゾーンや別子銅山記念館といった別子銅山関連施設、また愛媛県総合科学博物館、あかがねミュージアム、広瀬歴史記念館といった博物館施設、さらには山と海のレジャー基地である森林公園ゆらぎの森とマリンパーク新居浜への誘客、周遊を促進するため、さまざまなツールを用いた情報発信に努めてまいります。
 次に、マイントピア別子についてでございます。
 まず、道の駅として今後の施策展開、目指すべき方向性をどのように捉えているかについてでございます。
 平成5年に道の駅の制度が発足し、現在、全国に1,059駅が登録されております。道の駅は、その役割が多彩であり、各地域の個性を生かしながら、地域活性化にも取り組んでいるところも多数見受けられます。本市の道の駅でありますマイントピア別子は、別子銅山の産業遺産をめぐる拠点施設であり、県内外からも多数の観光客が訪れておりますことから、本市のPRを行うには絶好の施設であるものと認識をいたしております。そのようなことから、株式会社マイントピア別子では、地域の特産品の展示、販売を充実させる計画を立案中であることなどから、新居浜市全体をPRできる場としての展開を図ってまいりたいと考えております。
 次に、今後さらに観光交流施設として発展させていくための施設整備計画についてでございます。
 新居浜市がマイントピア別子改修事業で取り組んでおります温浴施設や子供用遊戯施設、芝生広場の整備に続き、株式会社マイントピア別子では、新たな食メニューの取り組みについて検討いたしております。また、両者共同で設置しているトイレの洋式化などの施設整備につきましても、株式会社マイントピア別子と協議を行いながら順次行ってまいりたいと考えております。
(経済部長答弁)
○経済部長(寺村伸治)(登壇) 観光振興についてお答えいたします。
 まず、市内外から好まれるB級グルメの開発についてでございます。
 B級グルメは、今や観光客誘致や地域おこしなどに欠かせない貴重な地域資源、食資源となっております。また、本市におきましても、にいはまえび天バーガーやにいはま太鼓焼き、新居浜コロッケライスバーガーなど御当地グルメと呼ばれるものが存在し、飲食店や物産展等の会場におきまして熱心に普及活動に取り組んでいただいております。B級グルメの開発につきましては、既にあるB級グルメのブラッシュアップを行う手法と新たな開発を行う手法がございますが、どちらにいたしましても、物産協会や観光協会、さらにはB級グルメや郷土料理に精通している団体等とも連携しながら取り組んでまいりたいと考えております。
 次に、鉱山観光施設の利用状況、市民のリピート率についてでございます。
 鉱山観光の過去3年間の利用者数を申し上げますと、平成24年度が7万5,556人、平成25年度が7万7,407人、平成26年度が7万9,173人と少しではございますが増加傾向にございます。また、鉱山観光における市民のリピート率につきましては、調査を行っておらず、正確な数字は捉えておりません。鉱山観光という性格上、市外からの観光客の方々の利用が大半ではないかと思いますが、市民の皆様が再度利用される機会は、市外から親戚や来賓が来られたときに一緒に利用される場合が多いものと考えております。ただ、シャクヤクやカノコユリ、フユザクラといった花の観賞には、市民の皆様も多数リピーターとして来られているようであります。
(再質問)
○15番(永易英寿)(登壇) 広域観光周遊ルート形成計画についてですが、東平へのアクセス面の今後の改善とか改良計画等がありましたらお聞かせいただきたいのと、あと多言語ということで、どういった国の方々をターゲットに新居浜市は戦略を練っていくのか、お聞かせください。
(市長答弁)
○市長(石川勝行)(登壇) 永易議員の再質問にお答えいたします。
 東平へのアクセスについてでございますが、やっぱり連休等たくさん混雑しておりますので、できましたら、通行どめにしてマイクロバスで送るというふうな方法も検討をしてみたいなというふうなことを考えております。
 それから、多言語でございますけれども、英語はもちろんでございますけれども、当面は台湾とか韓国とか、東南アジアの方が多くおいでるのではないかと思っておりますので、その辺を中国も含めてターゲットにしたらどうかなと思っております。
(再質問)
○15番(永易英寿)(登壇) 鉱山観光についてですが、年々利用者も伸びておりますが、特に市民のリピート率を高めるために、または小学生や中学生への歴史や文化を学ぶ機会をということで、小中学生への安価な年間パスポートを出したりとか、そういった学ぶ機会をふやすというふうなお考えはないでしょうか。
(経済部長答弁)
○経済部長(寺村伸治)(登壇) 永易議員さんの再質問にお答えいたします。
 市民のリピート率を上げるために、小中学生への学習機会の付与ということでございますが、これにつきましては、マイントピア別子のほうでいろいろ、いろんな事業のときに、例えば先日のサマーフェスティバルのときなんかは、イベントにあわせて子供さんは無料というふうなことでやっております。小中学生の新たなそういった機会というのにつきましては、役員会等で検討していただきまして、鉱山観光につきましては、マイントピア別子の固有の施設でございますので、そういう学習面、経営も含めて検討していただくようにマイントピアのほうにお伝えしたいと思います。

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