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2 教育施設の整備充実について/(1) 小中学校のエアコン設置

議員氏名

永易英寿

本会議年

平成29年

定例会月

6月

内容

(質問)
○次に、教育施設の整備充実についてお伺いいたします。
 まず、小中学校のエアコン設置についてです。
 将来の新居浜市を担う子供たちに、学習環境の整備を行い、子供たちの健康管理と学力向上を目指すため、エアコン設置の実現に向けて質問いたします。この件に関しましては、私は平成25年9月にも質問いたしました。当時の答弁では、結論から言うと設置予定は立っていないということでした。理由は、小中学校全ての普通教室約400室へのエアコン設置には、多額の費用が必要となり、現在の国庫補助制度を活用しても、概算で数億円の予算が必要となる。また、エアコン設置の手段につきましては、従来型の直接施工方式、リース方式、PFI方式を想定し調査しているが、いずれの方式も市の負担が非常に大きく、老朽化が進む学校施設の改修工事を優先的に進めている現時点では、設置の予定は立っていない。さらに、設置後に長期的に必要となる電気代、修理費等のランニングコストについても大きな課題となるのでできないという御答弁でした。しかし、現状は大きく前進したと感じております。今回は、石川市長の公約、夢をかたちにチーム新居浜第2ステージ幸せの48施策の中で、教育施設の整備、教室へのエアコン設置検討ということが明記されました。私も以前の質問で重点施策に掲げていただきたいと要望していたので、設置に向けて大きく動いたと好感触を得ております。今後の石川市長の決断、実行を期待しております。
 そこで、幾つか質問いたします。
 ここ4年近くの間には、空調設備の必要性を含め調査研究をしたり、国庫補助制度の動向も注視しつつ、財政状況を勘案し検討したり、設置に関して十分検討を行ってきたと思います。全国的にも児童生徒の健康に配慮し、学習に集中できる環境を整えるため、エアコン設置に向けて取り組む市がふえています。平成26年に文部科学省が発表した公立小中学校の冷房設備設置状況によると、全国平均は29.9%、設置率1位は東京都の81.3%ですが、都会だから設置率が高いわけではありません。愛知県は16.4%、大阪は41.3%、福岡は22.6%です。沖縄県は全国3位の設置率ですが、お隣の香川県は沖縄県を抜き設置率全国2位です。残念ながら、愛媛県はワースト7位の9.5%です。文部科学省では、学校施設環境改善交付金で最大2億円の交付金を用意してエアコン推進を行っております。まずは現在の検討状況をお聞かせください。
 次に、児童生徒の熱中症についてお伺いいたします。
 新居浜市の小中学生で熱中症あるいは熱中症の疑いでぐあいが悪くなったり病院に搬送されたりした状況はいかがでしょうか、お聞かせください。
 また、天井型扇風機を小中学校の全教室に設置したとお聞きしていますが、教室内の温度管理や学習環境改善にどのような効果があったのか分析しているでしょうか。
(教育委員会事務局長答弁)
○教育委員会事務局長(武方弘行)(登壇) 小中学校のエアコン設置についてお答えいたします。
 本市におきましても、エアコンの設置は、子供たちの健康管理と学習環境の改善のために有効であると考えております。エアコンの設置につきましては、大規模な事業となりますことから、整備方法、維持管理、電気代等について他市町の情報収集を行っている状況でございます。今後は、他の自治体の状況について調査を取りまとめ、早い時期に整備が行えるよう検討してまいります。
 次に、新居浜市内の小中学生の熱中症の状況、推移についてでございます。
 小中学校で熱中症あるいは熱中症の疑いで体調不良を訴え保健室を利用した人数は、平成26年度32人、平成27年度45人、平成28年度65人でございます。そのうち搬送された者は、平成26年度1人、平成28年度1人、そのほか医療機関を受診した者が平成26年度8人、平成27年度3人、平成28年度11人でございます。いずれも早目の対応により、大事には至っておりません。
 次に、天井型扇風機の効果についてでございます。
 扇風機につきましては、エアコンとは異なり、直接室温を下げる機能はありませんが、外部からの通気や扇風機による空気の流れをつくることで、約9割の学校で環境の改善に効果があるとの報告を受けております。学習環境を改善する一定の効果は得られているものと考えております。今後もこれらの機器を活用しながら、子供たちの健康管理、学習環境の改善が図られるよう、環境整備に努めてまいります。

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