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〒792-8585 愛媛県新居浜市一宮町一丁目5番1号
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平成17年第4回新居浜市議会定例会会議録 第5号

目次

議事日程 
本日の会議に付した事件 
出席議員 
欠席議員 
説明のため出席した者 
議会事務局職員出席者 
開議(午前10時00分) 
日程第1 会議録署名議員の指名 
日程第2 議案第80号~議案第83号、議案第86号~議案第93号 
 佐々木企画総務委員長報告 
 藤田福祉教育委員長報告 
 高橋市民経済委員長報告 
 伊藤環境建設委員長報告 
 大條雅久議員の質疑(1) 
 藤田福祉教育委員長の答弁 
 伊藤環境建設委員長の答弁 
 大條雅久議員の質疑(2) 
 藤田福祉教育委員長の答弁 
 伊藤環境建設委員長の答弁 
 山岡美美議員の討論 
 仙波憲一議員の討論 
 表決 
休憩(午前11時09分) 
再開(午後 1時49分) 
日程第3 委員会の閉会中の継続審査 
 表決 
議案第94号、諮問第1号 
 佐々木市長の説明 
 委員会付託省略 
 表決 
市長あいさつ 
閉会(午後 1時57分) 
平成17年9月26日 (月曜日)


本文

  事日程 第5号
第1 会議録署名議員の指名
第2 議案第80号 市道路線の認定及び廃止について
         (環境建設委員長報告)
   議案第81号 和解について
         (福祉教育委員長報告)
   議案第82号 財産の取得について
         (企画総務委員長報告)
   議案第83号 工事請負契約について
         ( 同     上 )
   議案第86号 新居浜市建築関係手数料条例の一部を改正する条例の制定につ
        いて
         (環境建設委員長報告)
   議案第87号 新居浜市災害対策基金条例の制定について
         (企画総務委員長報告)
   議案第88号 新居浜市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について
         ( 同     上 )
   議案第89号 船舶の入出港の届出に関する条例の一部を改正する条例の制定
        について
         ( 同     上 )
   議案第90号 平成17年度新居浜市一般会計補正予算(第5号)
         (各常任委員長報告)
   議案第91号 平成17年度新居浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第1
        号)
         (環境建設委員長報告)
   議案第92号 平成17年度新居浜市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
         (福祉教育委員長報告)
   議案第93号 市有財産の売却について
         (市民経済委員長報告)
第3 委員会の閉会中の継続審査
――――――――――――――――――――――
  日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 議案第80号~議案第83号、議案第86号
    ~議案第93号
日程第3 委員会の閉会中の継続審査
議案第94号
諮問第1号
――――――――――――――――――――――
  席議員(28名)
 1番   明 智 和 彦 2番   藤 田 豊 治
 3番   太 田 嘉 一 4番   高 橋 一 郎
 5番   岩 本 和 強 6番   西 本   勉
 7番   藤 原 雅 彦 8番   真 鍋   光
 9番   大 石   豪 10番   大 條 雅 久
 11番   山 岡 美 美 12番   藤 田 幸 正
 13番   伊 藤 優 子 14番   藤 田 統 惟
 15番   二ノ宮   定 16番   仙 波 憲 一
 17番   白 籏 愛 一 18番   伊 藤 初 美
 19番   石 川 尚 志 20番   佐々木 文 義
 21番   真 木 増次郎 22番   岡 崎   溥
 23番   加 藤 喜三男 24番   山 本 健十郎
 25番   堀 田 正 忠 27番   橋 本 朝 幸
 29番   田 坂 重 只 30番   村 上 悦 夫
 31番     欠 員
――――――――――――――――――――――
  席議員(2名)
 26番   井 上 清 美
 28番   小 野 利 通
――――――――――――――――――――――
  明のため出席した者
 市長          佐々木   龍
 助役          鈴 木 暉三弘
 収入役         田 村 浩 志
 企画部長        泉 水 克 規
 総務部長        笹 本 敏 明
 福祉部長        神 野 哲 男
 市民部長        神 野 師 算
 環境部長        井 原 敏 克
 経済部長        西 原   寛
 建設部長        新 田 一 雄
 消防長         三 浦 弘 二
 水道局長        竹 林 義 孝
 教育長         阿 部 義 澄
 教育委員会事務局長   佐々木 清 隆
 監査委員        渡 邉 易 雅
――――――――――――――――――――――
  会事務局職員出席者
 事務局長        原   敏 樹
 議事課長        檜 垣 和 子
 議事課副課長      伊 藤   聡
 議事課副課長      多田羅   弘
 議事課議事係長     井 上   毅
 議事課調査係長     飯 尾 誠 二
 議事課主事       岩 崎 美由紀
 議事課主事       秦   正 道
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午前10時00分開議
○議長(加藤喜三男) これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程につきましては、お手元に配付の議事日程第5号のとおりでありますが、日程第2終了後、議員全員協議会も予定いたしております。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  程第1 会議録署名議員の指名
○議長(加藤喜三男) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において伊藤初美議員及び石川尚志議員を指名いたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  程第2 議案第80号~議案第83号、
  議案第86号~議案第93号
○議長(加藤喜三男) 次に、日程第2、議案第80号ないし議案第83号及び議案第86号ないし議案第93号の12件を一括議題といたします。
 以上の12件に関し、各常任委員長の報告を求めます。まず、佐々木企画総務委員長。
20番(佐々木文義)(登壇) ただいまから企画総務委員会の報告をいたします。
 本委員会は9月20日に委員会を開催いたしました。本委員会に付託されました議案第82号、議案第83号及び議案第87号ないし議案第90号の6件につきまして、委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
 まず、議案第82号、財産の取得についてでありまして、水槽付消防ポンプ自動車2型を取得しようとするものであります。
 本案について質疑の概要を申し上げます。
 まず、現在の消防車両の中で、耐用年数を超えているのは何台かとの質疑に対し、今年度については、この水槽付ポンプ車、救急1号車、火災現地調査車両の3台であるとの答弁がありました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第82号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第83号、工事請負契約について御報告申し上げます。
 本案は、中央雨水ポンプ場ポンプ設備工事(その3)の請負契約についてであります。
 本案について質疑の概要を申し上げます。
 まず、新入職員等いろいろあると思うが、役所の担当者が運転業務に直接携わり、現場で何をどうしたらよいのかわからないということがないようにとの質疑に対し、ポンプ設置後、試運転ということで研修すると同時に、運転マニュアル等作成も含め、十分務めるとの答弁がありました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第83号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第87号、新居浜市災害対策基金条例の制定について御報告申し上げます。
 本案について質疑の概要を申し上げます。
 まず、公布の日から使えるということだが、事前に1億2,000万円あるのか、また、昨年の台風災害時に、災害目的の基金がないことにより支障があったことから、今回の提案なのか、市民からの大口寄附が目的を指定してあったからなのかとの質疑に対し、基金条例により基金を設置し、今から積み立てをしていく。また、災害に対する予算の裏づけの明確化、市民の支援等の受け皿としての両面があるとの答弁がありました。
 次に、被災があった場合の支出基準はあるのかとの質疑に対し、支出については、国、県の被災者生活再建支援事業とか見舞金の基準等に照らし、支出したいとの答弁がありました。
 質疑終了後、本案に関し討論に付したところ、このような基金がなくても、対応ができるのではないか。また、行政はスリムな方がよく、条例をふやし、予算をつけ、予算化により目的がついてきて、それ自体が仕事を生む。災害が起きなくても、こういう条例をつくり、予算化すること自体で仕事をつくってしまう。行政で不要不急の仕事がふえていくということを感じる。従来のもので対応し、行政当局の判断で、臨機応変にできるものはそれでいいのではないのかという思いを申し上げ、賛成する等の意見が述べられました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第87号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第88号、新居浜市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について御報告申し上げます。
 本案について質疑の概要を申し上げます。
 まず、現在、市内で燃料電池や発電設備を使用しているところがあるかとの質疑に対し、現在、ここで言う燃料電池については、使用しているところはないとの答弁がありました。
 次に、現在、対象のところがないということだが、今後の見込みはとの質疑に対し、愛媛県内での導入は、県庁を含め8台導入されており、これから導入されていくのではないかと思っているとの答弁がありました。
 質疑終了後、本案に関し討論に付したところ、石油が高騰する中、次世代に向け、むしろ市が積極的に推進すべき問題だと思う。市に燃料電池の車を導入するなど、一日も早く実現するようお願いを申し上げ、賛成する等の意見が述べられました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第88号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第89号、船舶の入出港の届出に関する条例の一部を改正する条例の制定について御報告申し上げます。
 本案につきまして、理事者より詳細なる説明を聴取し、審査いたしました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第89号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第90号について御報告申し上げます。
 議案第90号、平成17年度新居浜市一般会計補正予算(第5号)における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳入全部、歳出第2款総務費、第1項総務管理費、ただし11目広聴費を除く。第2項徴税費、第8款土木費、第4項港湾費、2目港湾建設費、第9款消防費、第2表地方債補正変更であります。
 本案について質疑の概要を申し上げます。
 まず、駅周辺整備計画策定費について、今まで駅周辺整備に300億円近くかけているが、その中にこの計画が含まれているのではないか。また、今まで当然しているべき計画であって、実質的に遅いのではないかとの質疑に対し、シンボルロードと駅前広場の整備計画については、土地区画整理事業の中に入っているが、具体的な大街区を含めた整備計画については、イメージとしてはあったが、土地区画整理事業の中には入っていない。また、平成10年4月から、土地区画整理事業を実施しているが、それまでも全体計画として、新居浜駅周辺整備構想があった。そして、平成10年に新居浜駅、リーガ周辺、中心商店街のトライアングルの中で、新居浜市の活性化をしたいということで、新居浜市中心市街地の基本計画ができている。その基本計画に基づき、駅前土地区画整理事業実施に踏み切ったわけだが、そのときは、基本的には、駅周辺の整備はイメージ的な整備構想であった。そういう中で、区画割りした街区、約1万6,000平米の民間の所有地には、自然発生的に商業業務機能が張りつくであろうという形で、駅土地区画整理をやってきた。また、新居浜市が所有している1万1,500平米の区画用地について、市民の要望である芸術文化施設を建てる。そういったことを相乗効果として、新居浜市の玄関をつくるということだったが、平成16年度に、庁内のプロジェクトチームを立ち上げ、より具体的な行動計画を立てようということで行っていたが、定量的、定性的な効果分析において、専門的な知識がなければ、正確なアクションプランができないということで、今回予算を上げ、そういったことを整備し、実行力のある計画書をつくり上げたいとの答弁がありました。
 次に、庁内体制がばらばらな形で、これだけの大きな事業に取り組んでこられたと感じる。助役を長として、庁内プロジェクトを進め、総括、反省を行い、方針を決めた中での予算要求と思っていたが、これから前向きにまとめていくための一つの知恵としてのプロの知恵をかりるということかとの質疑に対し、総括は、委員会がこれで終了ではないので、検討の過程であるということで御理解をいただきたい。そういう中で、これまでやってきたことを検討し、なおシンクタンクの専門的な知識を得ながら統一してやっていくとの答弁がありました。
 次に、補償費等は交渉により上下するのだから、今からでも交渉により計画の中で3,000万円程度の予算を捻出することは可能ではないかとの質疑に対し、工事費については、可能な限り、削減できるよう努力し、緊縮予算で頑張りたい。また、補償費については、国の基準による単価の積み上げで、交渉により上下するものではないとの答弁がありました。
 次に、助役が長となり、庁内プロジェクトを進めているが、やはり総括して反省点等を出し合い、よく検討して、お互い認識した上で進める必要があるのではないかとの質疑に対し、これからの市の特性を出していくために、駅を玄関口として再開発しようということから、平成10年に駅周辺整備構想の一つの手段である土地区画整備事業に着手をし、駅の北と南を一体的な構想として、こういう町をつくるということでやっている。そのときに、中心市街地活性化検討でも、中心商店街、そしてリーガ周辺、駅の3つをとらえて、中心市街地を形成しようということで、中心商店街では、はまさい、リーガ周辺にはジャスコが入り、あと駅が残されている。駅は、整理するために土地の割りかえをし、それで生み出された公共用地に、いかにすばらしいものを建てるか、この構想では、芸術文化施設、ホテルであったり、業務が集積したビル、もしくはこれからの高齢社会に対応した高齢者の近代住宅、こういったものが描かれている。新居浜市としては、今言った住友の所有地については、民間の力で開発をしていただき、新居浜の顔、百年の大計のまちづくりとして始めている。しかしながら、現時点で住友の話であるとか、それぞれの企業の話の中で、企業が張りついてくる集積機能については、約束されたものではなく、今回、平成16年度から土地区画整理事業を担っていた部局、芸術文化施設を担っていた部局、経済活動を担っていた部局、この3部局をあわせ、これまでやってきたことの総括を行い、しっかりした専任組織をつくって、新居浜市に足らないものは何か、こういったことに精通したシンクタンクにお願いし、もう一度実効性のあるプログラムにするとの答弁がありました。
 次に、庁舎等整備事業で別館を持つということは、市民の負担になってくるのではないかとの質疑に対し、建物については、鉄筋で、耐用年数があり、残存価格と取り壊し価格の比較をしたところ、残存価格が大きく、法務局と協議をしていた。仮に平地として返されても、都市計画上、官公庁用地となっており、新居浜市としては、駐車場で使用する方向でしか活用できない。庁舎内で考えると、特に国道11号新居浜バイパスの進捗があり、4階が非常に手狭であるということから、別館としての活用をしたいとの答弁がありました。
 次に、市民税課税システム推進費だが、システム自体が新しく変わるのか、また、外部委託なら時間外は要らないのではとの質疑に対し、税制改正に伴う平成18年度課税対応のためのプログラムの変更である。また、システム変更する場合、基本的には、2つのシステムが動くようになり、1つは、市民税の現行システム、もう一つは、税制改正に伴うシステムで、このプログラム変更は、確定申告時期の一番忙しい時期となり、公民館での申告受け付け、税務署の確定申告の受け付けがあり、また、市民の方と接触する窓口事務があるため時間がとれない。そういうことから、5時以降の時間外対応となるとの答弁がありました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第90号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で企画総務委員会の報告を終わります。
○議長(加藤喜三男) 次に、藤田福祉教育委員長。
12番(藤田幸正)(登壇) ただいまから福祉教育委員会の報告をいたします。
 本委員会は9月20日に委員会を開催いたしました。本委員会に付託されました議案第81号、議案第90号及び議案第92号の3件につきまして、委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
 まず、議案第81号、和解について御報告申し上げます。
 本案について質疑の概要を申し上げます。
 運転手が突然意識不明となったということだが、そういう病気や兆候があったのかとの質疑に対し、運転手は昭和16年生まれで、大型車を運転していたという経験を含めて、シルバー人材センターから推薦されて、適任であると判断していたが、実際は、運転中に突然脳内出血となった。事前に病状があったという話も伺ってなく、前兆はなかったと聞いている。委託をしているので、事故があったということで済ますつもりはなく、今後この種の事業においては、身体的なことも含めて、適正な人材の確保の指導のもと、委託事業を展開していきたいと考えているとの答弁がありました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第81号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第90号について御報告申し上げます。
 議案第90号、平成17年度新居浜市一般会計補正予算(第5号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳出第3款民生費、第10款教育費であります。
 本案について質疑の概要を申し上げます。
 まず、保育士が1名ふえるということであるが、内容についてはどうかとの質疑に対し、ことし2月に障害児処遇検討委員会を開催し、それぞれの障害児の説明を受け、必要な加配をどれぐらいにしたらいいのかという話し合いの中で決定したものである。当初、10名必要であるということであったが、結果的に11名必要であるということになったとの答弁がありました。また、加配は、国で定められた数字なのか、それとも新居浜市独自で決定しているのかとの質疑に対し、障害の種類や程度によって、加配がどのくらい必要であるのかということを委員の皆さんで協議していただいた中で決めており、国で定めたものではなく、市独自で配置を決定しているとの答弁がありました。また、障害児保育を行っているのは、すべて私立かとの質疑に対し、障害児保育の受け入れについては、公立も私立も全園で行っているとの答弁がありました。
 次に、何のためにアスベストを小中学校のブロア室に使っていたのか、また、アスベストを撤去した後はどのようにするのかとの質疑に対し、アスベストの使用目的は、防音と結露防止であり、防音については、ほとんどが校舎から相当離れた場所にあるため、取り除いても大丈夫であるという判断をしている。結露防止については、塗料を塗って対応する。また、撤去後は指定された処分場に埋立処分することになるとの答弁がありました。このことについて、委員から、アスベストについては、国で規制されたものを撤去したからそれで終わりということでは決してなくて、アスベストが使われている建材を勉強して、解体については特に注意すべきであるという認識を持ってほしいとの要望がありました。
 次に、地域見守り推進費についてであるが、先進的な校区は、帽子やジャンパーを関係者に販売するという形にして、後からの校区に公費で支給するということは、不平等さが残るがどうかとの質疑に対し、平成16年度に角野校区が一番早くGPMという組織を立ち上げ、市民が主役のまちづくり支援事業で30万円の補助を受け、補助金の部分と個人が負担して制服などそろえている。浮島校区は、平成17年1月に同じく30万円の補助を受け、地元の見守り隊の制服をつくってやっている。ことしの2月14日に、東中学校にナイフを持った不審者が侵入してきたということが発端となり、市内全域で子供の登下校を中心に、子供たちが被害者にならないよう見守っていただく組織をつくっていただかないと、新居浜市の子供たちの安全が守られないということで、公民館を中心に各種団体に働きかけていただいて、それぞれの校区で、それぞれの地域に合った見守り隊を結成していただくことをお願いした。教育委員会としては、当初、帽子、腕章等の支給は考えていなかったが、各校区が組織を立ち上げるに当たって、子供が大人に助けを求める場合、だれに助けを求めたらいいのかわからないので目印が要るのではないかという意見が各校区から出てきた。また、大人の方も、助けるにしても、犯人と間違われるという意見も出てきた。そのため、各校区で協議していただいて、それぞれが判断したものを教育委員会から支給することとした。結果的に見守り隊に使う帽子、たすき、腕章等の同じ目的のために、市民活動推進課からも支援し、教育委員会からも支援するとなると、同じ事業に二重に支援をするということは、予算執行上の問題もあり、重複支給はしないということで進めているとの答弁がありました。また、校区によって帽子の色が違うと聞いているが、全市的に統一しておいた方がよかったのではないかとの質疑に対し、見守り隊の組織づくりを各公民館中心で取り組みをお願いした理由は、各校区によって特性があるためであり、校区の皆さんが集まって、どういう組織が、どういう活動内容がいいのかということを話し合うことで、地域に最もふさわしい組織づくりができると考えたためである。金額は、おおむね統一したが、立ち上げの段階からすべて各校区にお任せしており、校区によって組織名や色も違い、目印についても帽子、たすき、腕章などがある。また、立ち上げ時点では、だれが助けてくれるのかという目印は要るが、これは本来あるべき社会ではなく、大人と子供が活動を続けるうちに、目印がなくても、帽子がなくても、コミュニケーションができる社会をつくっていかなければならないとの答弁がありました。また、スタートさせて地域の人たちと学校の先生との連携はうまくいっているのかとの質疑に対し、2月にお願いをして、早いところは4月からスタートした。2学期から何校区かスタートし、あと1校区だけスタートできていない。PTAや学校の積極的な姿勢が見える校区もあれば、そうでない校区もあり、連携についてもいろいろな状況がある。やはり、地域と学校とPTAがうまくいったところは、すばらしい活動ができているとの答弁がありました。また、今後も事業を続けるためには、予算的なものも必要であるが、将来的にはどのように考えているのかとの質疑に対し、来年度以降の帽子等の支給は考えていない。今後物品の支給については、各校区で地域の各種団体の協力をお願いしたいと考えている。教育委員会としては、活動の側面的な支援は今後ともしていきたいと考えているとの答弁がありました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第90号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第92号、平成17年度新居浜市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について御報告申し上げます。
 本案につきまして、理事者より詳細なる説明を聴取し、質疑応答を行い、審査いたしました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第92号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で福祉教育委員会の報告を終わります。
○議長(加藤喜三男) 次に、高橋市民経済委員長。
番(高橋一郎)(登壇) ただいまから市民経済委員会の報告をいたします。
 本委員会は9月16日に委員会を開催いたしました。本委員会に付託されました議案第90号及び議案第93号の2件につきまして、委員会における審査の経過及び結果について御報告を申し上げます。
 まず、議案第90号について御報告申し上げます。
 議案第90号、平成17年度新居浜市一般会計補正予算(第5号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳出第2款総務費、第1項総務管理費、11目広聴費、第5款労働費、第6款農林水産業費、第7款商工費であります。
 本案について質疑の概要を申し上げます。
 まず、コミュニティ施設整備事業に関して、自治会の要望や意見はどうだったのかとの質疑に対し、自治会館の補修関連の予算については、平成16年度と比較して、今年度は約半額という予算額の中で、年度初めに各自治会に対して修繕等の希望と実施予定の調査を行い、それを取りまとめて、連合自治会と相談しながら、配分方法を決定しているとの答弁がありました。
 次に、シルバー人材センター運営補助金に関して、県からの支出金はどれぐらいあって、どれぐらい削減されたのか。また、市は減額して幾らになるのかとの質疑に対し、県からの支出金については、6月に県の方から内示があり、20万円減額となって140万円から120万円となった。当初予算では、県と合わせて一般財源で1,395万円であったが、実際に執行する額としては、県が120万円、一般財源が1,256万円、合計で1,376万円であるとの答弁がありました。
 次に、シルバー人材センター運営補助金はどういったことに対する補助なのか。また、シルバー人材センターは、何年前から設立されているかとの質疑に対し、愛媛県シルバー人材センターは、高齢者等の雇用の安定等に関する法律に基づく団体で、国において育成支援を行うとともに、地方公共団体も育成支援を行っている。国の補助金については、シルバー人材センター連合会を通じて、直接シルバー人材センターへ交付され、県と市があわせて国と同額を補助している。シルバー人材センター事業は、営利を目的としておらず、公共性、公益性を有する事業であり、事業運営をしていく上での補助であり、シルバー人材センターは、昭和54年に設立され、昭和59年に法人化しているとの答弁がありました。また、これから補助金も国からの支援も厳しくなるとは思うが、補助金が削減されても、自主運営できていれば補助を打ち切るわけにはいかないのかとの質疑に対し、国と地方公共団体からの運営補助を得ながら、シルバー人材センターは、自主、自立の基本理念のもと、事業運営を行っている。法律上、国、地方公共団体がその育成支援に努めるものとされており、補助金は必要であると考えているとの答弁がありました。
 次に、農道維持管理事業の500万円に関して、山際の農道などの舗装が古くなっているところが各所で見受けられる。危険な状態が続いているので、できるだけ早く対応してほしいと思うが、どのように対応するのかとの質疑に対し、台風14号による農道の舗装など、被災した箇所を現在調査しており、公共災害に係るものについては、公共災害の対応を行っていき、それ以外のものは、市単独災害ということで考えていく。今回補正の500万円については、災害以外の農道、水路などの傷んだ箇所の維持補修に充てていくとの答弁がありました。これらについては、委員から、あちこち傷んでいるので、要望がある箇所については、適宜対応してもらいたいとの要望がありました。
 次に、市単独土地改良事業に関連して、農道を新設する場合の今年度の県への予算要望はどのような状況か、水利組合の要望は、土地改良区を通してでなければならないというのは現実的に不平等な扱いになるのではないかとの質疑に対し、次年度の県への要望については、継続しているものや新規の要望があれば県単独でやるか、市単独でやるかを検討し、土地改良区を通じて要望を出していただき、申請することになる。今の土地改良事業の中では、水利組合が事業主体となることはできないということで、水利組合の事業については、隣接の土地改良区に事業を提案していただき、採択されることになる。制度上、土地改良区が事業主体となっていると理解しているとの答弁がありました。
 質疑終了後、本案に関し討論に付したところ、水利組合と土地改良区の問題で、水利組合がたくさんあって、今回の災害においても、水利組合の要望については、すべて土地改良区が窓口となっているのが現状である。行政側は、水利組合と土地改良区とが一緒になって協議していくような体制づくりに取り組んでもらうよう要望して賛成する等の意見が述べられました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第90号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第93号は、市有財産の売却についてでありまして、新居浜市黒島字三喜浜五番浜939番186及び同番187、新居浜市阿島字三喜一番浜甲1015番355及び同番356の土地を売却しようとするものであります。
 本案について質疑の概要を申し上げます。
 まず、多極型産業用地の売却について、新居浜市としては、今回どのようなメリットがあるかとの質疑に対し、企業用地(4)の分譲用地がすべて売却できた場合の収入は約5億7,900万円で、用地取得奨励金を差し引くと約4億500万円となる。さらに、事業費の予算ベース1億4,400万円を差し引くと、約2億6,100万円の黒字が見込まれる。また、企業を誘致することにより、固定資産税の増収、さらには雇用の拡大につながり、大きなメリットがあると考えているとの答弁がありました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第93号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で市民経済委員会の報告を終わります。
○議長(加藤喜三男) 次に、伊藤環境建設委員長。
13番(伊藤優子)(登壇) ただいまから環境建設委員会の報告をいたします。
 本委員会は9月16日に委員会を開催いたしました。本委員会に付託されました議案第80号、議案第86号、議案第90号及び議案第91号の4件につきまして、委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
 まず、議案第80号、市道路線の認定及び廃止について御報告申し上げます。
 本案につきまして、理事者より詳細なる説明を聴取し、質疑応答を行い、審査いたしました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第80号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第86号、新居浜市建築関係手数料条例の一部を改正する条例の制定について御報告申し上げます。
 本案について質疑の概要を申し上げます。
 まず、市内には、不適格な既存の建物はどれくらいあると想定しているのか。また、制度ができることによって、相談されたケースはあったのか。今後この方がどれくらい利用されると見込んでいるのかとの質疑に対し、対象棟数は把握していないが、全国的な数字では、約3分の1が対象であると言われている。全国の住宅では、約1,400万棟、住宅を除くと約120万棟である。市内の住宅が4万棟あるとして、3分の1で推計すれば、1万数千棟以上は不適格であることになる。この法律が施行されても、新居浜市では余り大きな動きはないと考えられる。主にこの法律が適用されるケースは、テナントビルなどの改築の場合であり、耐震補強や防災対策工事がしやすくなる。昭和55年以前に建てられたもののほとんどは、この法律の対象になると考えられるが、建築基準法の場合、増改築など建物に触ることがなければ違反にならないため、なかなか進まないのが現状であるとの答弁がありました。
 次に、例えば耐震補強から防災対策工事を何年以内に行わなければならないというような規制はあるのかとの質疑に対し、全体計画を立て、先に耐震補強を行った場合の防災対策工事は、おおむね5年以内に行わなければならないと言われているとの答弁がありました。
 次に、手数料については、各自治体で独自に決められているのかとの質疑に対し、調査した範囲では、中四国地方は皆同じ手数料であるとの答弁がありました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第86号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第90号について御報告申し上げます。
 議案第90号、平成17年度新居浜市一般会計補正予算(第5号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳出第4款衛生費、第2項清掃費、第3項下水道費、第8款土木費、第2項道路橋りょう費であります。
 本案について質疑の概要を申し上げます。
 まず、廃棄物処理委託料についての質疑に対し、当初予算編成時、焼却灰の搬入処理する計画については、愛媛県と調整を整えた段階で補正すると協議していた。昨年の災害により、財源調整が非常に厳しい現状があったことから、廃棄物の搬入処理については、経費的にも多いため、廃棄物処理センターに搬入する量を少しでも抑えるため、県と協議を進める中で当初予算を編成したため、今回、補正予算を組まざるを得なかったとの答弁がありました。
 次に、年間の焼却灰の量は4,000トンなのかとの質疑に対し、廃棄物処理センターへの搬入量は4,000トンで、残り約2,100トンあるが、これは民間の処分場で処理する計画で進めており、平成17年度の焼却灰の量は6,100トンであるとの答弁がありました。
 次に、今後はどのような方向になるのかとの質疑に対し、ごみ量に比例し焼却灰は出るため、ごみ量を少しでも減らし、焼却灰も少しでも減らし、次年度以降の廃棄物処理センターへの搬入量については、愛媛県と協議、調整をしていきたいと考えているとの答弁がありました。
 次に、今年度は平成16年度より約600トンさらにふえることになるのかとの質疑に対し、600トンについては、昨年の災害で、現在下水処理場で流木チップを処理しており、この量は約3,000トンある。その3,000トンに見合う焼却灰が約300トンあるため増加しているとの答弁がありました。
 次に、平成16年度は災害でごみがふえたと思うが、平成15年度に比べるとごみは増加しているのかとの質疑に対し、平成16年度は平成15年度に比べ約8%増加し、平成17年度は平成16年度に比べ、災害ごみも含め約13%増加すると見込んでいる。平成16年度の4月から7月までのごみの搬入量と平成17年度のそれとを比較すると、量については流木チップがふえた程度でほぼ横ばいであるとの答弁がありました。
 次に、搬入量は通年5,000トン程度なのかとの質疑に対し、廃棄物処理センターへ搬入する量は、5,100トンから5,000トン程度であるとの答弁がありました。
 次に、2,100トンは民間で処理されるということだが、廃棄物処理センターと民間との処理単価の差はどれくらいあるのかとの質疑に対し、廃棄物処理センターがトン当たり4万6,600円、民間がトン当たり1万円であるが、今回新居浜市が災害に遭ったということから、民間に譲歩していただき、1万円で搬入させていただいているとの答弁がありました。
 次に、平成15年度以前は、廃棄物処理センターと民間の処理単価の差はどうなっているのかとの質疑に対し、平成15年度以前は、全量を廃棄物処理センターへ搬入していたため、民間には今年度初めて搬入したとの答弁がありました。
 次に、分別の段階で、きちんと分別できていれば、焼却灰は減るという話を聞いている。単価が高く、民間との価格差もあることから、前段階で焼却灰を減らす方法がないわけではないので、もう少し考えていただきたい。投資額と処理委託料を比べても、投資額の方が随分安いのではないかと思うので、検討していただきたいとの要望があり、ごみの分別によって焼却灰は若干減る。来年度から6種から9種に市民の方に分別をお願いするが、そこから資源化や廃棄のための今以上の施設をつくり、それに係る人件費や委託料もあるため、全体としての比較は難しいが、最終処分場の関係もあることから、庁内でも分別の徹底の協議を現在進めているとの答弁がありました。
 次に、下水道整備費のうち、浸水対策はどの地域なのかとの質疑に対し、今回の計画では、滝の宮公園入り口、国領、光明寺、萩生、東山田、船木の大久保、北新町の7カ所を予定しているとの答弁がありました。
 次に、仮設工の変更というのは、橋脚なしに変更したのかとの質疑に対し、3基あった橋脚は撤去し、橋脚なしの設計で当初から行っている。この仮設工の変更というのは、橋台をつくるための土どめ工事において、河床に転石等が非常に多いことから、想定していた工法よりも高額な仮設工が必要になったため、昨年予算計上をしたときに考えていた予算よりも増額となっているとの答弁がありました。
 次に、橋はきれいにかけかえられても、舗装が悪い。下水のふたが高くなるなど、危険な状態になっているとの質疑に対し、単独予算がなかったため苦慮していた。今回、道路整備事業1億円を計上し、予算が可決されれば、それで対応したいと考えているとの答弁がありました。これについては委員から、最近、道路、その他の設備によって、個人の生命や財産が危険にさらされ、保険の適用を受けた例が多い。特に昨年の災害で、あらゆるところが壊れ、道路はかなり傷み、しょっちゅう冠水もして、トラックや重機がよく走った道路は特に傷んでいる。生活基盤の整備であるため、こういうところへも予算をもう少し投入するべきである。特に、ことし、来年は、集中して整備をしなければいけないとの要望があり、昭和48年に一斉に市道を整備したが、随分年数がたち、道路自体劣化している。事故も何件か発生し、御迷惑をおかけした。これを受けて、今回、一斉に総点検するように指示をしている。順次直していかれるところから直していく形をとりたいとの答弁がありました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第90号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第91号、平成17年度新居浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について御報告申し上げます。
 本案について質疑の概要を申し上げます。
 まず、合併処理浄化槽の設置予定は何基なのかとの質疑に対し、10基の予定であるとの答弁がありました。
 次に、合併処理浄化槽は、これから一切国庫補助はなくなるのかとの質疑に対し、現在進めている公共下水道の認可区域の拡大区域についてはないとの答弁がありました。
 次に、対象地域は主にどの地域であるのかとの質疑に対し、今回の合併処理浄化槽の設置対象地域は、本郷、滝の宮、中村松木などであるとの答弁がありました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第91号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で環境建設委員会の報告を終わります。
○議長(加藤喜三男) これより質疑に入ります。
 ただいまの各常任委員長の報告に対して質疑はありませんか。大條雅久議員。
10番(大條雅久)(登壇) 福祉教育委員会の委員長報告と環境建設委員会の委員長報告の2つに質疑させていただきます。
 福祉教育委員会の報告の中で、地域見守り推進費について、委員会内の理事者からの答弁で、当初、帽子、たすき等の配布は考えていなかったという答弁が報告されましたが、この当初というのはいつの時点なんでしょうか。本年2月に市内の中学で不審者の事件が起きたときでしょうか、その直後集まった庁内会議でしょうか、公民館長の集まりの場でしょうか。
 また、帽子、たすき等の配布という形で、地域見守りに対して補助をしていこうというふうに判断されたのはいつの時点なのかが十分わかりませんでしたので、教えてください。
 環境建設委員会の委員長報告の中で、焼却灰の処理について、県の施設での処理単価と民間施設への処理単価、4万6,600円と1万円との金額の違いを報告いただきましたが、民間の場合は、新居浜市が災害をこうむったということもかんがみてということが報告の中にございましたが、これは、災害時の対応として、民間施設は、いわゆる出精値引き、災害時のボランティア単価といった形の対応をしてくれたということでしょうか。一方、県の施設は一円もしてくれないということなんでしょうか。その違いがわかりませんでしたので、御答弁をお願いします。
○議長(加藤喜三男) 答弁を求めます。藤田福祉教育委員長。
12番(藤田幸正)(登壇) お答えをいたします。
 ただいまの質疑については、当委員会の中でその説明を受けた、そのものを報告してあるんでありまして、特に詳細についての説明は受けておりません。
 以上でございます。
○議長(加藤喜三男) 伊藤環境建設委員長。
13番(伊藤優子)(登壇) 委員会の中では、そういう説明はありませんでした。
○議長(加藤喜三男) ほかに質疑はありませんか。大條雅久議員。
10番(大條雅久)(登壇) 先ほどの質疑に重ねてお伺いいたします。
 福祉教育委員会での議論の中で、地域見守り推進費の支出が、補正予算提案時に私自身が質疑した事柄にも関係いたしますが、既に大半の支出がされているのにかかわらず、2月に起きた事件で緊急を要するということで、地域見守り推進費の予算化が進んだと理解しておりましたが、6月議会の補正ではなく、なぜ9月議会の補正になったのかといった議論はなかったのでしょうか。
 もう一点。先ほどの環境建設委員会での質疑の内容で、県の施設も単価での交渉、安くしてもらうといった内容の質疑はなかったのでしょうか。
○議長(加藤喜三男) 答弁を求めます。藤田福祉教育委員長。
12番(藤田幸正)(登壇) お答えをいたします。
 当委員会では、そのような議論はされておりません。
○議長(加藤喜三男) 伊藤環境建設委員長。
13番(伊藤優子)(登壇) 委員会ではそのような質疑も意見もありませんでした。
○議長(加藤喜三男) ほかに質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありますので、順次発言を許します。山岡美美議員。
11番(山岡美美)(登壇) 日本共産党の山岡美美です。
 議案第90号、平成17年度新居浜市一般会計補正予算(第5号)について反対の立場で討論いたします。
 今回の補正予算は、アスベスト対策事業など、必要な予算が計上されていますが、歳出の第2款総務費、5目企画費、駅周辺整備計画策定費600万円の委託料について、今後幾らの費用がつぎ込まれるか非常に不透明であり反対です。
 今回提案されている駅周辺整備計画策定費は、3年間の予定であり、600万円の内訳は、人件費の委託料です。現段階では、来年度1,200万円、再来年度1,200万円、合計最低でも3,000万円、さらにかかるかもしれないと企画部長も本会議での質疑に答弁をしているわけです。目的は、駅前への商業業務機能の誘致や大街区への各施設の導入などで、集積、にぎわい創出の具体的計画策定のための委託料であり、民間の力をかりて実行力のある計画をつくりたいとしています。今回の周辺計画策定について、市民への説明責任を果たせていないと思います。
 第1に、駅前土地区画整理事業と、今回の駅周辺整備計画策定は、別のものと答弁されていますが、重なる部分も多いという点です。この間の説明では、土地区画整理事業は、土地を換地して基盤を整備するものであり、上の部分は別のものである。しかし、今回の計画の中には、今まで当然すべきである地権者の方の意向調査も含まれ、目的の一部も重なるものです。駅前土地区画整理事業が完成すれば、商業業務機能の集積やにぎわいの創出の目的が果たせるだろうと見通しの甘さや計画が不十分であったこと、現時点ではこの目的が果たせないため、新たな計画を立てたいこと、このことを報告すべきです。
 第2に、駅前土地区画整理事業は、3年延伸されましたが、現時点では、300億円近い多額の投資をした経済効果が生まれない、このこともきちんと説明すべきです。
 第3に、絵にかいたもちにならないように、実行力ある計画にするため、民間の専門家の力をかりるということですが、委託の人件費だけで3,000万円。私は、この人件費だけでとても済むとは思えません。多くの市民の方にも見えるようにと、駅前土地区画整理事業とは別に現地事務所が必要、このような声も既に上がっています。もしそうなれば、追加予算が必要で、このように不透明さはたくさんあります。
 また、今の新居浜市の経済状況で、この目的が果たせる誘致が可能か疑問です。仮に、誘致されたとしても、さらに財政負担を伴う結果になる可能性もあると考えられます。たとえどのような計画が実行されても、300億円近い投資に見合う経済効果は、到底期待できない現実は、真摯に受けとめるべきです。
 以上の理由により、今後最低でも3,000万円、これ以上どのくらい費用を投入するか不透明な予算には賛成できません。
 以上で討論を終わります。
○議長(加藤喜三男) 仙波憲一議員。
16番(仙波憲一)(登壇) 議案第90号、平成17年度新居浜市一般会計補正予算(第5号)に対して賛成の立場で討論に参加いたします。
 最初に誤解のないように申し上げておきますが、賛成とはいえ、私は原案に対して、ただすべきことがあります。それは、まず1点、区画整理事業と駅前のにぎわいの創出は別のものということであります。過去の議会答弁の中でも、さも区画整理事業イコールにぎわい創出のイメージでありました。経済効果について、建設部が答弁したこともあります。そういう中で、現在の駅前の状況は、換地も随分進み、新しい家が建ち並び、さながら住宅展示場と見まがうばかりとなっておりますが、この区画整理をするための土地区画整理事業と、駅前のにぎわい創出のための構想についての協議は、本来、別の次元で検討し、にぎわい創出のための構想がきちんと考えられながら進むべきものであると思っていました。確かに、土地の割りかえは順調に進んでおりますが、その上ものに何を持ってくるのが最適か、にぎわいを最大限に創出するために、ベストな手段を選択するにはどうすればいいのかについては、残念ながら、現在に至っても未確定で、この際、専門家の力をおかりをするのが最短で最良の結果を生むのではないかということでの予算提案だと確信いたします。
 2点目は、これまで庁内で検討されてきた整備方針についての総括をせずにおいて予算を計上するのはいかがなものかということです。駅前大街区、駅前広場の整理調査につきましては、委員会説明や提案説明の中で、理事者側から御説明をいただきましたとおり、平成16年9月27日から1年間にわたる庁内の調査研究委員会における協議を経て現在に至っております。当然、その中では、駅前整備構想や芸術文化施設、PFI導入可能性調査の結果を経た協議、検討もなされてきたものと理解をいたしております。その総括は、一体どうなったのでしょうか。また、これまでに数回、駅前土地区画整理事業の事業費の増額が議会にも上程されてまいりましたが、その時点に大街区や駅前広場の構想についても適宜説明する機会はあったのではないかと思います。その総括については、市長は、執行権者として説明責任を果たされるべきであったと思います。執行者として、この点においては、猛省すべき点ではないかと思います。
 以上、2点問題はありますけれども、現在の新居浜市における最大プロジェクトである299億円余りも投じたこの大事業が、肝心の大街区、駅前広場に対する明確な最終構想、具体的試案も示されないまま事業完了の日を迎えてよいものだとは、市民の皆様を初め議員の皆様もよもや考えられておられないものだと思います。我々議員といたしましても、事ここに至った点において、責任の一端を感じるものであります。したがって、座して死を待つか、果敢に勇気を持って一歩踏み出すか、2つに1つ選択すべき時期だと思います。私たち自民クラブといたしましては、多くの問題を抱えていることは承知の上で、今は新居浜市の将来のために、あえて清濁あわせのむ思いで一歩踏み出すべきだと判断いたしました。
 以上のことから、今回の議案第90号につきましては、原案に賛成し、土地区画整理事業が完了した駅前広場や大街区に多くの市民が集い、楽しめる場としてのにぎわいを創出することができるよう、十分に検討していただくことを要望いたしまして、討論を終わらせていただきます。
○議長(加藤喜三男) 以上で通告による討論は終わりました。
 これにて討論を終結いたします。
 れより採決いたします。
 採決は分離して行います。
 議題のうち、まず、議案第90号を採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕
○議長(加藤喜三男) 起立多数であります。よって、議案第90号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第80号ないし議案第83号、議案第86号ないし議案第89号及び議案第91号ないし議案第93号の11件を一括採決いたします。
 以上の11件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。以上の11件はいずれも委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 御異議なしと認めます。よって、議案第80号ないし議案第83号、議案第86号ないし議案第89号及び議案第91号ないし議案第93号の11件はいずれも原案のとおり可決されました。
 ここで当初申し上げましたとおり、議員全員協議会を開きますので、この際、暫時休憩いたします。
  午前11時09分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午後 1時49分再開
○議長(加藤喜三男) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  程第3 委員会の閉会中の継続審査
○議長(加藤喜三男) 次に、日程第3、委員会の閉会中の継続審査を議題といたします。
 決算特別委員長から目下委員会において審査中の事件につき、会議規則第102条の2の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。
 諮りいたします。認定第1号及び認定第2号の2件については、決算特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 御異議なしと認めます。よって、以上の2件については、決算特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  案第94号、諮問第1号
○議長(加藤喜三男) お諮りいたします。ただいま市長から議案第94号及び諮問第1号の2件が提出されました。
 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 御異議なしと認めます。よって、この際、議案第94号及び諮問第1号の2件を日程に追加し、議題とすることに決しました。
 議案第94号及び諮問第1号の2件を一括議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。佐々木市長。
長(佐々木龍)(登壇) ただいま上程されました議案第94号及び諮問第1号につきまして提案理由の説明を申し上げます。
 まず、議案第94号、新居浜港務局委員会の委員の任命につきましては、新居浜港務局委員会の委員齋藤克生氏は、平成17年8月31日をもって辞任いたしましたので、新たに委員の任命を必要といたしますため、新居浜港務局委員会の委員に阿部由久氏を任命するにつきまして御同意をいただきたく本案を提出いたしました。
 次に、諮問第1号、人権擁護委員の候補者の推薦につきましては、人権擁護委員佐野アキ子氏及び丹絹子氏は、平成17年9月30日をもって任期が満了いたしますので、新たに委員の候補者の推薦を必要といたしますため、人権擁護委員の候補者に杉本枝里子氏及び丹絹子氏を推薦いたしたく本案を提出いたしました。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(加藤喜三男) これより質疑に入ります。
 議案第94号及び諮問第1号の2件に対して質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 質疑なしと認めます。
 諮りいたします。ただいま議題となっております議案第94号及び諮問第1号の2件については、会議規則第38条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 御異議なしと認めます。よって、議案第94号及び諮問第1号の2件については、委員会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
 討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
 れより採決いたします。
 採決は分離して行います。
 議題のうち、まず、議案第94号を採決いたします。
 本件はこれに同意することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 御異議なしと認めます。よって、議案第94号はこれに同意することに決しました。
 次に、諮問第1号を採決いたします。
 本件は異議ない旨答申することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 御異議なしと認めます。よって、諮問第1号は異議ない旨答申することに決しました。
 以上で本日の日程は全部終了いたしました。よって、会議を閉じます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  長あいさつ
○議長(加藤喜三男) 市長からあいさつがあります。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 今議会に提案をいたしました新居浜市災害対策基金条例の制定を初め、平成17年度一般会計補正予算等重要諸案件に対しまして、議員の皆様方には御熱心に御審議をいただき、ただいま原案のとおり御議決、御承認を賜ることができました。心からお礼申し上げます。
 また、審議の過程で御指摘いただきました御意見、御提言等につきましても、今後市政運営の中で遺漏のないよう十分配慮をしてまいりたいと考えております。
 さて、9月11日に投開票されました衆議院議員選挙は、その過程においても、また結果においても、歴史的な選挙になったと考えております。今後新しい小泉内閣、そして新しい議会の構成の中で、国民の暮らしを守り、安心して暮らせる社会をつくり上げていくための国政が行われることを期待いたすものであります。
 新居浜市におきましては、今まちづくりの羅針盤である第四次長期総合計画の見直し作業を進めておりますが、この10月には素案を市民の皆様方に御提示し、御意見を伺い、来年早々には後期戦略プランとして公表したいと思っております。
 終わりになりますが、日ごとに秋らしくなり、朝夕めっきり涼しくなりましたが、市民の皆様方を初め、議員の皆様方には十分お体を御自愛いただき、市民福祉の増進と市政のさらなる発展になお一層の御尽力を賜りますよう心からお願い申し上げまして、閉会に当たってのごあいさつとさせていただきます。大変ありがとうございました。
○議長(加藤喜三男) これにて平成17年第4回新居浜市議会定例会を閉会いたします。
  午後 1時57分閉会

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