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平成20年第5回新居浜市議会定例会会議録 第5号

目次

議事日程 
本日の会議に付した事件 
出席議員 
欠席議員 
説明のため出席した者 
議会事務局職員出席者 
開議(午前10時00分) 
日程第1 会議録署名議員の指名 
日程第2 議案第50号~議案第52号、議案第55号、議案第56号、議案第58号~議案第65号 
 藤田企画総務委員長報告 
 高橋福祉教育委員長報告 
 藤原市民経済委員長報告 
 伊藤環境建設委員長報告 
 岩本和強議員の討論 
 表決 
日程第3 報告第18号、報告第19号 
 佐々木市長の説明 
 高橋企画部長の説明 
 大條雅久議員の質疑 
 高橋企画部長の答弁 
休憩(午前11時04分) 
再開(午後 1時00分) 
日程第4 委員会の閉会中の継続審査 
休憩(午後 1時01分) 
再開(午後 1時01分) 
 大條雅久議員の質疑(1) 
 高橋福祉教育委員長の答弁 
 大條雅久議員の質疑(2) 
 高橋福祉教育委員長の答弁 
 表決 
休憩(午後 1時14分) 
再開(午後 1時17分) 
委員会の審査期限について
休憩(午後 1時18分) 
再開(午後 1時19分) 
 表決 
休憩(午後 1時21分) 
再開(午後 3時59分) 
陳情第3号 
 高橋福祉教育委員長報告 
休憩(午後 4時02分) 
再開(午後 4時04分) 
 岡崎溥議員の討論 
 表決 
休憩(午後 4時11分) 
再開(午後 4時12分) 
委員会の閉会中の継続審査 
休憩(午後 4時12分) 
再開(午後 4時13分) 
 表決 
日程第5 議員の派遣 
 表決 
議案第66号、議案第67号、諮問第1号、諮問第2号 
 佐々木市長の説明 
 委員会付託省略 
 表決 
日程第6 議会議案第7号 
 仙波憲一議員の説明 
 委員会付託省略 
 表決 
市長あいさつ 
閉会(午後 4時31分)


本文

平成20年9月19日 (金曜日)

  議事日程 第5号
第1 会議録署名議員の指名
第2 議案第50号 財産の取得について
            (企画総務委員長報告)
   議案第51号 財産の取得について
            ( 同     上 )
   議案第52号 工事請負契約について
            ( 同     上 )
   議案第55号 公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
            ( 同     上 )
   議案第56号 新居浜市手数料条例の一部を改正する条例の制定について
            (市民経済委員長報告)
   議案第58号 新居浜市母子家庭医療費助成条例及び新居浜市重度心身障害者医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について
            (福祉教育委員長報告)
   議案第59号 新居浜市商業振興施設設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定について
            (市民経済委員長報告)
   議案第60号 新居浜市特定用途制限地域における建築物等の用途の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について
            (環境建設委員長報告)
   議案第61号 平成20年度新居浜市一般会計補正予算(第3号)
            (各常任委員長報告)
   議案第62号 平成20年度新居浜市貯木場事業特別会計補正予算(第1号)
            (市民経済委員長報告)
   議案第63号 平成20年度新居浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
            (環境建設委員長報告)
   議案第64号 平成20年度新居浜市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
            (福祉教育委員長報告)
   議案第65号 愛媛地方税滞納整理機構規約の変更について
            (企画総務委員長報告)
第3 報告第18号 健全化判断比率の報告について
    報告第19号 資金不足比率の報告について
第4 委員会の閉会中の継続審査
第5 議員の派遣
第6 議会議案第7号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書の提出について
               (委員会付託省略)
――――――――――――――――――――――
  本日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 議案第50号~議案第52号、議案第55
号、議案第56号、議案第58号~議案第65号
日程第3 報告第18号、報告第19号
日程第4 委員会の閉会中の継続審査
委員会の審査期限について
陳情第3号
委員会の閉会中の継続審査
日程第5 議員の派遣
議案第66号
議案第67号
諮問第1号
諮問第2号
日程第6 議会議案第7号
――――――――――――――――――――――
  出席議員(28名)       
  1番   神 野 敬 二   2番   西 原   司
  3番   永 易 英 寿   4番   古 川 拓 哉
  5番   伊 藤 謙 司   6番   西 本   勉
  7番   高須賀 順 子   8番   岩 本 和 強
  9番   大 石   豪   10番   大 條 雅 久
 11番   藤 原 雅 彦   12番   真 鍋   光
 13番   藤 田 豊 治   14番   高 橋 一 郎
 15番   藤 田 幸 正   16番   伊 藤 優 子
 17番   藤 田 統 惟   18番   岡 崎   溥
 19番   伊 藤 初 美   20番   石 川 尚 志
 21番   村 上 悦 夫   22番   佐々木 文 義
 23番   真 木 増次郎   24番   仙 波 憲 一
 25番   白 籏 愛 一   26番   近 藤   司
 27番   加 藤 喜三男   28番   山 本 健十郎
――――――――――――――――――――――
  欠席議員
な   し
――――――――――――――――――――――
  説明のため出席した者
 市長             佐々木   龍
 副市長           石 川 勝 行
 企画部長         高 橋 俊 夫
 総務部長         渡 邊 哲 郎
 福祉部長         神 野 師 算
 市民部長         前 垣 芳 郎
 環境部長         加 藤   哲
 経済部長         佐々木 一 英
 建設部長         井 原 敏 克
 消防長           横 井 清 輝
 水道局長         近 藤 日左臣
 教育長           阿 部 義 澄
 教育委員会事務局長   池 内 貞 二
 監査委員          神 野 哲 男
――――――――――――――――――――――
  議会事務局職員出席者
 事務局長          神 野 盛 雄
 議事課長          鴻 上 浩 宣
 議事課副課長       青 木 隆 明
 議事課副課長       飯 尾 誠 二
 議事課議事係長     阿 部 広 昭
 議事課主任        大 田 理恵子
 議事課主任        秦   正 道
 議事課主事        高 本 大 介
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午前10時00分開議       
○議長(藤田統惟) これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程につきましては、お手元に配付の議事日程第5号のとおりでありますが、日程第3終了後、議員全員協議会も予定いたしております。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(藤田統惟) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において真鍋光議員及び藤田豊治議員を指名いたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第2 議案第50号~議案第52号、
  議案第55号、議案第56号、議案第58
  号~議案第65号

○議長(藤田統惟) 次に、日程第2、議案第50号ないし議案第52号、議案第55号、議案第56号及び議案第58号ないし議案第65号を一括議題といたします。
 以上の13件に関し、各常任委員長の報告を求めます。まず、藤田企画総務委員長。
○13番(藤田豊治)(登壇) ただいまから企画総務委員会の報告をいたします。
 本委員会は9月16日に委員会を開催いたしました。本委員会に付託されました議案第50号ないし議案第52号、議案第55号、議案第61号及び議案第65号につきまして、委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
 まず、議案第50号、財産の取得について御報告申し上げます。
 本案は、消防ポンプ自動車CD-1型2台を取得しようとするものであります。
 本案について質疑の概要を申し上げます。
 消防ポンプ自動車の更新年限は23年となっているが、更新基準は決まっているのかとの質疑に対し、国においても基準は特に決まっていないが、車両や装備の劣化等、総合的な判断により更新計画を策定しており、平成17年度に20年であった更新年限を23年に見直している。また、他市と比較しても、松山市20年、西条市23年、今治市、四国中央市20年となっており、現在のところ、妥当な年限であると判断しているとの答弁がありました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第50号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第51号、財産の取得について御報告申し上げます。
 本案は、小型動力ポンプ付積載車3台を取得しようとするものであります。
 本案について質疑の概要を申し上げます。
 過去の購入実績はどうなっているかとの質疑に対し、平成15年6月に1台、税込み648万9,000円で、平成17年1月に3台、税込み1,921万2,891円で、いずれも愛媛トヨペット株式会社リピット新居浜から、平成19年11月に1台、666万7,500円で愛媛芝浦ポンプ商会から購入しているとの答弁がありました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第51号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第52号、工事請負契約について御報告申し上げます。
 本案は、新居浜市清掃センター不燃物選別機械設備工事の請負契約についてであります。
 本案について質疑の概要を申し上げます。
 今回整備する設備は、現在の分別における設備か、それとも来年度の分別変更にあわせたものかとの質疑に対し、来年度の分別変更にあわせたものであるとの答弁がありました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第52号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第55号、公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例の制定について御報告申し上げます。
 本案について理事者より詳細なる説明を聴取し、質疑応答を行い審査いたしました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第55号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第61号について御報告申し上げます。
 議案第61号、平成20年度新居浜市一般会計補正予算(第3号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳入全部、歳出、第2款総務費、第1項総務管理費、5目企画費、第2項徴税費、第8款土木費、第4項港湾費、第9款消防費及び第2表地方債補正変更であります。
 本案について質疑の概要を申し上げます。
 まず、合併特例債の対象となる工事はどのような工事かとの質疑に対し、合併特例債を充当できる事業は、平成15年4月の別子山村との合併に伴い策定され、昨年12月に見直しを行った新市建設計画の中に位置づけられた事業、その中から計画的に充当しているとの答弁がありました。
 次に、ふるさと応援寄附金推進費について、どのような誘導施策をして寄附金をふやそうと考えているのかとの質疑に対し、今回、啓発チラシや納入通知書の印刷を予定している。チラシは3,000枚を印刷し、市民で御家族が都会にいらっしゃる方などに啓発するため、各施設において声かけしていただきたいと考えているとの答弁がありました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第61号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第65号、愛媛地方税滞納整理機構規約の変更について御報告申し上げます。
 本案について理事者より詳細なる説明を聴取し、審査いたしました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第65号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で企画総務委員会の報告を終わります。
○議長(藤田統惟) 次に、高橋福祉教育委員長。
○14番(高橋一郎)(登壇) ただいまから福祉教育委員会の報告をいたします。
 本委員会は9月16日に委員会を開催いたしました。本委員会に付託されました議案第58号、議案第61号及び議案第64号の3件につきまして、委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
 まず、議案第58号、新居浜市母子家庭医療費助成条例及び新居浜市重度心身障害者医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について御報告申し上げます。
 本案について質疑の概要を申し上げます。
 母子家庭医療費と重度心身障害者医療費の助成を受けている人の数は、また、身体障害者手帳や療育手帳の内容はどうかとの質疑に対し、重度心身障害者医療の受給者数は、現在、3,345人が対象となっている。受給要件については、身体障害者手帳1級、または2級を持っている方、療育手帳はA級を持っている方、また、重複は身体障害者手帳3級から6級であって、かつ療育手帳のB級を持っている方というのが受給要件である。要件別の人数については、重複の方も含め、割合的には9割が身体障害者手帳で、1割程度が療育手帳を持っている方であると判断しているとの答弁がありました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第58号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第61号について御報告申し上げます。
 議案第61号、平成20年度新居浜市一般会計補正予算(第3号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳出、第3款民生費、第4款衛生費、第1項保健衛生費、1目保健衛生総務費及び第10款教育費であります。
 本案について質疑の概要を申し上げます。
 まず、南沢津保育園のトイレの不足については、昭和56年に増築し、20年以上経過して気がついている。民営化に関する基本方針との関係で、南沢津保育園は、平成21年3月で廃止になるまでは公立だから施設整備は構わないとの考えだが、民営化に関する基本方針になかった分の追加については問題があるのではないか。ある程度調査を行い、民営化に関する基本方針の中で、南沢津保育園は、屋上防水1,300万円となっているが、他の保育園でも出てくると思う。移管先法人が決まり、無償譲渡などもすべて決まった上で修繕を追加するのはおかしくないのかとの質疑に対し、南沢津保育園の財産譲渡については、6月議会で可決され、平成21年3月31日をもって無償譲渡するということである。それまでは当然新居浜市の財産であるので、それに対する経費の支出は問題ない。これは、民営化の基本方針の中に、移管のための条件整備として、建物及び物品は継続して保育業務に供するとの条件で無償譲渡する。また、早期に改築や大規模な修繕の必要が生じないよう、点検整備の上、引き渡すとなっている。この理由については、移管先法人の初期投資を軽減させ、保育内容の充実を期待しているものである。南沢津保育園の移管先事業者の募集要領にも、建物、工作物及び附置されている備品は、譲渡契約により無償譲渡するとあり、点検整備の上、引き渡すということである。これについては、当初の大規模改修にはないということであるが、幼児トイレが不足しているのは明白であるため、今後入園する園児の環境整備ということからも必要という判断で予算を上程している。問題はないと思っているとの答弁がありました。
 また、この件については、委員から、以前に議員から南沢津保育園にトイレが少ないのではないかという意見があった。この種の問題は、担当課や部が事前にきちんと調査、点検し、数字を出していくようにしてほしい。それと、他の公立保育所は、どこへ行っても子供を育てていく上では問題点だらけであると思う。そういうところも含め、きちんと修繕を行い、行政が責任を持って子供を育てていかなければならない。点検整備はかなり思い切ってしなくてはいけない。余りにもおくれ過ぎではないかと思う。その辺を十分気をつけてやっていただきたいとの意見がありました。
 次に、救急医療体制啓発のシンポジウムだが、予算的には1回ぐらいしか開催できないと思うが、どう考えているのかとの質疑に対し、シンポジウムについては、市民に救急医療がどういう状況になっているかということをお知らせするために開催する。何回か開催したほうがよいのではということは、今後の状況によって判断させていただきたいとの答弁がありました。
 次に、パンフレットやチラシは何枚作成し、どのようなところに配布するのか、また、ショッピングセンターなどへの配布は考えているのかとの質疑に対し、パンフレットについては、市は1万枚準備し、県が4,000枚で、合計1万4,000枚配布予定である。配布先については、保育園、幼稚園、市の関係施設、福祉センター、小学校などできるだけ子供に関係するところや公共の施設を考えている。また、ショッピングセンターなども期間が短いが、できれば配布したいと考えているとの答弁がありました。
 次に、コンビニ受診対策も一緒に行うのかとの質疑に対し、コンビニ受診についてもシンポジウムの中でやっていただけると思っているとの答弁がありました。
 次に、障害児保育を受けている人数はどれぐらいかとの質疑に対し、平成20年4月1日現在の障害児受入状況であるが、私立保育所が6園で、児童数が24人、加配保育士が13人、公立保育所については10園で、児童数が22人、加配保育士が12人という状況になっているとの答弁がありました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第61号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第64号、平成20年度新居浜市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について御報告申し上げます。
 過年度分介護給付費交付金830万7,000円や介護給付費準備基金積立金4,794万9,000円があるが、介護保険の認定者数と事業内容は、また、今後の介護保険料はどう予想されるのかとの質疑に対し、平成19年度末の認定者数は6,736人である。程度については、要支援1から要介護5までそれぞれ段階がある。保険給付の関係は、訪問介護、訪問入浴介護、訪問看護、訪問リハビリなど、施設の入所関係については認知症の対応型の共同生活介護、特別養護老人ホーム、老人保健施設、病院は介護療養型の医療施設、いわゆる介護療養病院などの事業がある。市独自の地域支援事業として、介護予防特定高齢者の施策事業費以下介護予防に関係したものや介護費用の適正化事業といったものがある。余剰金の関係では、平成19年度は9,360万円発生している。今回補正する償還金などと差し引き4,794万9,000円を準備金に積み立てるということになる。その結果、介護給付費の準備金が1億2,496万5,559円で、約1億2,500万円という基金が積み立てられる。この基金については、平成21年度から平成23年度までの第4期の介護保険事業の中に繰り入れるということになり、保険料に反映することになる。現在、第4期の介護保険事業計画については作業中であるため、細かい数字は出ていないが、今後推進協議会などで協議したいと考えているとの答弁がありました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第64号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で福祉教育委員会の報告を終わります。
○議長(藤田統惟) 次に、藤原市民経済委員長。
○11番(藤原雅彦)(登壇) ただいまから市民経済委員会の報告をいたします。
 本委員会は9月12日に委員会を開催いたしました。本委員会に付託されました議案第56号、議案第59号、議案第61号及び議案第62号の4件につきまして、委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
 まず、議案第56号、新居浜市手数料条例の一部を改正する条例の制定について御報告申し上げます。
 本案について質疑の概要を申し上げます。
 今後施行される法律で、戸籍の無料証明という規定があれば、改正後の第5条第2項で対応が可能かとの質疑に対し、そのとおりであるとの答弁がありました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第56号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第59号、新居浜市商業振興施設設置及び管理条例の一部を改正する条例について御報告申し上げます。
 本案について質疑の概要を申し上げます。
 まず、今までの基本的な使用料の値上げ、また減免の条件の変更ではないということかとの質疑に対し、今回利用料金制度を導入するが、現行の使用料等について改正は考えていない。現行のままであるとの答弁がありました。
 次に、現在の利用状況を教えてほしいとの質疑に対し、利用者数については指定管理者制度導入前の平成15年度から平成17年度までの実績の平均が約5万9,200人、導入後の平成18年度、平成19年度は平均5万1,500人で、1年当たり約7,700人の減となっている。使用料収入は、導入前3年間の平均が約739万円、導入後の平均は約735万円、1年当たり約4万円の減少であるとの答弁がありました。
 次に、音響の設備が悪く、利用をちゅうちょするとの声も聞いている。つくった当初からの問題もあり、音響設備については考慮が必要ではないか。はまさいの進行がとまってしまうこともあった。意見も聞いていると思うので、指定管理者と話をして、要望を聞き入れやすい状況をつくっていただきたいと思うがどうかとの質疑に対し、音響設備の話については、指定管理者から報告を受けている。修繕費が大きく、現状としては今の音響設備で納得してもらった上で御利用いただいているのが実態である。指摘されたことは、財政措置も踏まえ、今後検討するとの答弁がありました。
 次に、利用料金が指定管理者の収入になるということだが、修繕費、改修費は今後どこから捻出されるのか、また、過去の実績で委託料が変わっていくことはあるのかとの質疑に対し、修繕費の実績は、指定管理者制度導入前が51万円程度、導入後は80万円程度で、経過年数により若干ふえている。委託料の中に修繕費は含んでいる。大きい修繕は、経済部で予算管理しており、必要な場合はその予算で対応している。来年からの利用料金制度を踏まえ、修繕費も増額して指定管理者に渡すということも検討中である。委託料が変わるのかという点については、基本的には3年間委託料を担保することとなっており、収入が上がったから翌年度下げるということはないとの答弁がありました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第59号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第61号について御報告申し上げます。
 議案第61号、平成20年度新居浜市一般会計補正予算(第3号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳出、第2款総務費、第1項総務管理費、6目生涯学習費、未来プロジェクト推進費及び第6款農林水産業費であります。
 本案について質疑の概要を申し上げます。
 まず、ファシリテーターとはどういうことを主にする人かとの質疑に対し、一般的に促進者と呼ばれている。会議などで発言を促したり、話の流れを理解したり深めたりして、参加者の合意形成を築いて、組織の活性化を図る人。そういった人材の養成を図るものである。未来プロジェクトの中で、新居浜の未来はどうあるべきか、その事業での助言者を養成することが目的であるとの答弁がありました。
 次に、今回、補助金が交付されたので報償を支払うということかとの質疑に対し、ボランティアでやっていただこうという考えがあったが、業務が多岐にわたり時間もかかる。ボランティアでやるのは、経費的に問題があるということで、事業の内容を見直し、人的面での補正を行うこととしたとの答弁がありました。
 次に、確認をするが、未来プロジェクト推進費は、ファシリテーターの養成なのか、それとも今現在の方に対しての報酬なのかとの質疑に対し、未来プロジェクト推進費の内容は2つ考えている。1つはファシリテーター養成事業、2つ目には「新居浜をよりよくしよう!プロジェクト」の提案の実現、そういう中でのファシリテーターの養成事業の経費、そして今現在おられるボランティアの謝金という形になるとの答弁がありました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第61号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第62号、平成20年度新居浜市貯木場事業特別会計補正予算(第1号)について御報告申し上げます。
 本案について質疑の概要を申し上げます。
 まず、事業の費用と売却額について伺いたいとの質疑に対し、費用については建設残土と多極型産業推進事業用地の残土約4万立方メートルで埋め立て造成する埋立工のほか、雨水や汚水管整備、道路工、給水工等で造成費総額は約2億8,000万円である。造成後の売却収入については約4億円と見込んでおり、収支が8,000万円程度の黒字になる見込みであるとの答弁がありました。
 次に、整備する面積、売却可能な面積はどれくらいなのかとの質疑に対し、造成する面積は約2万5,000平方メートルである。道路面積が約5,000平方メートルであるので、残りの約2万平方メートルが分譲可能な面積であるとの答弁がありました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第62号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で市民経済委員会の報告を終わります。
○議長(藤田統惟) 次に、伊藤環境建設委員長。
○16番(伊藤優子)(登壇) ただいまから環境建設委員会の報告をいたします。
 本委員会は9月12日に委員会を開催いたしました。本委員会に付託されました議案第60号、議案第61号及び議案第63号の3件につきまして、委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
 まず、議案第60号、新居浜市特定用途制限地域における建築物等の用途の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について御報告申し上げます。
 本案について質疑の概要を申し上げます。
 まず、田園居住地区と産業居住地区の建築制限の内容は具体的にどういったことなのかとの質疑に対し、田園居住地区については、工場の中で環境への影響が非常に大きい、あるいは余り環境に影響はないが、工場としてあるものは原則禁止されており、ここで建築できる工場は、近隣住民のためにサービスを提供するような工場、例えば、自動車修理工場、小規模なパン屋、豆腐屋等だけで、他の工場は原則建築できない。産業居住地区については、準工業地域並みとしているので、ある程度環境への影響が少ない工場は建築できる。また、田園居住地区と同じように、危険な物を扱ったり、騒音が連続して出るものは今までどおり建築制限されるとの答弁がありました。
 次に、産業居住地区へ変更となった場合、大規模集客施設などは何平方メートルまで建築できるのか、また、産業居住地区に鉄工所などは建築できるのかとの質疑に対し、規模については特段の制限はないが、集客施設については他法令に1万平方メートルを超えることはできないという制限がある。基本的に鉄工所と一般的に言われている作業のほとんどのものは可能だろうと考えている。一部作業内容によって規制があるとの答弁がありました。
 次に、産業居住地区の該当地区の居住者は何人くらいいるのか、居住者の方へ用途制限の変更の説明はしているのか、また、どのような意見があったのかとの質疑に対し、多喜浜新田の産業居住地区における一般住居等は約110棟あり、多喜浜公民館で説明会を設け説明を行っている。反対意見は特になかったとの答弁がありました。
 次に、観音原地区と多喜浜地区において、田園居住地区から産業居住地区に変更となる面積はどれくらいなのか、また、用途として利用できるところはどれくらいあるのかとの質疑に対し、多喜浜地区の該当面積は49.6ヘクタール、観音原地区は15.86ヘクタールである。この中で更地として利用できる土地はどれくらいあるのか、また、工場として誘致可能な土地がどれくらいあるのかについては把握していないとの答弁がありました。
 次に、下水道や道路などの公共施設整備については、用途制限地域の変更にあわせてどのように対応するのかとの質疑に対し、今回の用途制限地域の変更は産業居住系であるが、工場等の建築制限を緩和することにより、産業の振興を図っていきたいと考えており、その第一歩が今回の用途制限地域の変更である。下水道や道路の整備など、企業誘致施策については、今後検討がなされるものと考えているとの答弁がありました。
 次に、建築規制がかかっている場合、建築審査会においてどういうような場合に例外が認められるのかとの質疑に対し、今まで許可した主なものとしては、店舗や道路の拡幅、都市計画道路の施工に伴い移転せざるを得ない物件について許可をした経緯がある。基本的には、まず地域にふさわしいかどうか、また、地域に貢献できるかどうか、そういったことを含めて建てていいものかどうかの判断をしているとの答弁がありました。
 質疑終了後、本案に関し討論に付したところ、今回田園居住地区から産業居住地区へ用途制限を緩和するような変更であるが、産業居住地区には鉄工所のような工場も建築できるということであり、大規模集客施設や店舗も1万平方メートルまでは建築可能であり、土地の造成も行われると思う。鉄工所も建築可能であっても、新居浜市には工業用地がなくなってきている。また、2ヘクタールの工業用地を確保するというような貯木場事業特別会計補正予算が今議会に提案されているが、そういったところに工場等を誘導、指導していただくよう要望する。特に、産業居住地区への用途制限の緩和は、開発行為と生活環境という相反する状況になってくると思われるため、長期的な視点でまちづくりをしていただくよう要望して賛成するとの意見が述べられました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第60号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第61号について御報告申し上げます。
 議案第61号、平成20年度新居浜市一般会計補正予算(第3号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳出、第4款衛生費、第3項下水道費及び第8款土木費、第5項都市計画費であります。
 本案について質疑の概要を申し上げます。
 まず、西町中村線改良事業について、平成16年度に調査して今回補償費を追加しているが、これは建物内部に対してなのか。土地の価格は低迷しているが、この補償費は何件分なのかとの質疑に対し、土地については横ばいであるが、土地の鑑定評価費用が年々対象によって変わってきているため多少の変動があり、82万3,000円となっている。補償件数は3件あり、そのうちの1件で所有者の都合により調査できなかったことが補正の主な原因であるとの答弁がありました。
 次に、西町中村線改良事業の事業区間はどこからどこまでなのかとの質疑に対し、西町中村線改良事業は市の事業分であり、西の端交差点から南の旧国道までの170メートルである。県の事業認可区間はJRから北へ200メートルで、平成20年代半ばの完成予定であるとの答弁がありました。
 次に、都市公園整備事業について、当該用地の西側道路を拡幅していただきたいがどうかとの質疑に対し、本郷公園の整備については、県公営企業管理局の用地を借地するが、その敷地の中で道路を確保することは県との事前協議の中で難しいとのことであった。しかし、会派説明の中では、西側道路は通学路のため危険であるとの意見もあり、これについては公園整備計画の中で人が通行できるようなスペースを確保できないか検討していきたいと考えているとの答弁がありました。
 次に、工事費は粗造成なのか、完成時期はいつぐらいを考えているのかとの質疑に対し、当該用地の雑木を伐採、除根した後、ブルドーザーによって整地するというような粗造成を考えており、平成22年度末には供用したいと考えているとの答弁がありました。
 質疑終了後、本案に関し討論に付したところ、都市公園整備事業について、当該用地の西側道路は、幅員が狭く、通学上危険である。借地の中で道路を確保することは、県との協議で難しいとのことであったが、できれば道路を拡幅し、歩道のついた道路を整備していただきたいことを要望して賛成するとの意見が述べられました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第61号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第63号、平成20年度新居浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について御報告申し上げます。
 本案について質疑の概要を申し上げます。
 まず、一般会計から特別会計への繰入金は、年間どれくらいあるのか、過去3年間の推移はどうなっているのかとの質疑に対し、平成17年度の一般会計繰入金は約29億1,500万円、平成18年度は約20億800万円、平成19年度は約27億1,800万円である。傾向として、特別会計総額の3分の1程度が一般会計から繰り入れされているとの答弁がありました。
 次に、交付税算定額は幾らかとの質疑に対し、平成19年度は8億1,013万8,000円が下水道事業に対する基準財政需要額として算入されているとの答弁がありました。
 次に、人口減少に伴い、公共下水道事業費が減少していくということにはならないのかとの質疑に対し、事業費が減額になる要素は見られない。平成10年度から平成15年度の総事業費と比較すると、現在は減っているが、現計画では現状維持で推移していくことになるとの答弁がありました。
 次に、物品売払収入とあるが、どういったものを売り払ったのかとの質疑に対し、平成19年度に改築工事(その5)が完了したが、その際に既設の機器類を撤去して発生したもので、鉄くず、ステンレス、電線ケーブル、アルミ、銅板などであるとの答弁がありました。
 質疑終了後、本案に関し討論に付したところ、公共下水道事業費は横ばいで推移しており、減少してきていないということであるが、現在新居浜市での公共事業が少なくなってきており、地元企業を育成、保護していく意味で、コンスタントに仕事を出してもらいたいことを要望して賛成するとの意見が述べられました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第63号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で環境建設委員会の報告を終わります。
○議長(藤田統惟) これより質疑に入ります。
 ただいまの各常任委員長の報告に対して質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 質疑なしと認めます。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありますので、発言を許します。岩本和強議員。
○8番(岩本和強)(登壇) 協働ネット21岩本和強です。
 議案第61号、平成20年度新居浜市一般会計補正予算(第3号)に賛成の立場から討論をさせていただきます。
 今回の補正予算の中で、まず都市公園整備事業では、市民、また議会から長年要望のありました中萩地区における公園整備事業へ着手ということで、本当に喜ばしいことだと思っております。今回愛媛県より特段の御配慮をいただき、県立新居浜病院の空き地を無償貸与していただけることを受け、市民要望の多かった中萩地区公園整備に早速取り組まれました市にも敬意を表したいと思います。
 なお、具体的な公園の整備内容については、今後地元の方との十分な協議の場を持ち進めていただき、市民に喜ばれる公園整備を行っていただくことを要望いたします。
 次に、近代化産業遺産整備事業についてですが、旧山根製錬所煙突、いわゆる煙突山は、市民にとってランドマークのような存在であり、親しみ深い場所であります。今回煙突山の用地取得ができたことは、本市が誇る近代化産業遺産という地域資源を市民とともに、より一層のまちづくりに活用する第一歩を踏み出すものであります。今後も近代化産業遺産保存活用施策の積極的な展開を大いに期待いたしたいと思います。
 次に、救急医療体制啓発事業費についてですが、市民に対し本市の救急医療の現状を把握していただき、また、理解していただくために、シンポジウムの開催や啓発活動など、早期の取り組みにより、安心して受診できる医療体制の確保を市民、行政、医師会ほかの関係者とともに進めていただきたいと思います。
 次に、既設保育所整備事業についてです。
 今回、平成21年4月に民間移管予定の南沢津保育園のトイレ等の整備は、今後予定されている中萩保育園、新居浜保育園の民間移管を円滑に行うためにも、園児、保護者、事業主にとって必要な条件整備であると思います。先日の福祉教育委員会では、中萩保育園の民営化については、残念ながら継続審議となりましたが、本年6月議会での南沢津保育園の無償譲渡の議案では可決されており、民営化を円滑に進めていくという議会の意思であったと思われますが、なぜ今回は賛成、反対を明確にしない継続審議となったのか、理由はわかりません。市民や保護者も理解できるものではないと思います。今後の民営化を円滑に進めていくためにも、理事者におきましては、適切な条件整備、保護者への十分な説明をお願いしたいと思います。
 次に、西町中村線改良事業についてです。
 この事業は、平成21年度の事業完了予定となっていますが、事業効果を高めるためにも、国道11号西の端交差点改良事業、国道より北側の県道の整備と連携して着実な事業実施が必要と考えます。また、道路の基盤整備では、西町中村線に限らず、国道11号新居浜バイパスを初め、JR駅前を中心に、駅前滝の宮線、新居浜駅菊本線など、東西南北の面的な道路整備が着実に進展してきており、市民の皆様にも事業の進展を実感していただいているものと思います。引き続き道路整備に市として御尽力をいただきたいと思います。
 次に、予算の全体的な話として、先日の県下の各市町の財政状況の新聞報道や本日いただきました新居浜市監査委員からの新居浜市健全化判断比率及び資金不足比率審査意見書における財政指標につきましても、平成16年災害からの財政の回復を数字で確認することができ、安心をしております。また、市債残高につきましても、市長就任当時の平成12年度末と平成19年度末との比較で62億8,000万円市債が増加している。その理由が、本来交付税として交付されるべきものを市債で立てかえておき、後にその分は交付税として措置される臨時財政対策債が89億5,000万円増加したもので、この影響額を引くと逆に26億7,000万円も減少していると今議会での答弁をいただき安心をしております。約600億円以上の大型事業を行いながらも、堅実な財政計画をもとに行われてきていたのだと再認識をしております。これも行財政改革に市長を先頭に職員の方々が真摯に取り組まれた成果だと思います。今後におきましても、引き続き中長期的視点に立ち、健全財政を目指していただきたいと思います。
 最後に、今回の予算に盛り込まれている諸施策事業を適時適切に執行され、市民福祉の充実と市政発展のため、従前にも増して、公平、公正かつ効果効率的な財政運営に努められることを強く要望し、賛成討論といたします。
○議長(藤田統惟) 以上で通告による討論は終わりました。
 これにて討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 議案第50号ないし議案第52号、議案第55号、議案第56号及び議案第58号ないし議案第65号の13件を一括採決いたします。
 以上の13件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。以上の13件はいずれも委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 御異議なしと認めます。よって、議案第50号ないし議案第52号、議案第55号、議案第56号及び議案第58号ないし議案第65号の13件はいずれも原案のとおり可決されました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第3 報告第18号、報告第19号
○議長(藤田統惟) 次に、日程第3、報告第18号及び報告第19号の2件を一括議題といたします。
 説明を求めます。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) ただいま上程されました報告第18号及び報告第19号につきまして御説明申し上げます。
 まず、報告第18号、健全化判断比率の報告につきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、実質赤字比率等4項目の平成19年度決算に基づく健全化判断比率について、監査委員の意見をつけ議会に報告するものでございます。
 次に、報告第19号、資金不足比率の報告につきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、水道事業等5公営企業の平成19年度決算に基づく資金不足比率について、監査委員の意見をつけ議会に報告するものでございます。
 なお、詳細につきましては担当部長から補足説明をいたします。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(藤田統惟) 補足説明を求めます。高橋企画部長。
○企画部長(高橋俊夫)(登壇) 報告第18号及び報告第19号につきまして一括して補足を申し上げます。
 報告第18号、健全化判断比率の報告及び報告第19号、資金不足比率の報告につきましては、平成20年4月に一部が施行された地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づくものでございます。
 それではまず、報告第18号、健全化判断比率の報告についてでございます。
 議案書の1ページ及び参考資料の1ページから3ページまでをお目通しください。
 参考資料の総括表にございますとおり、本市の健全化判断比率のうち、実質赤字比率及び連結実質赤字比率については、赤字を生じていないことから、数値は表示されておりません。実質公債費比率については12.9%、将来負担比率については46.2%となっております。いずれも財政状況が悪化していることを示す基準である早期健全化基準を大幅に下回る結果となっております。
 次に、各比率の詳細について御説明をいたします。
 参考資料の2ページをお開きください。
 実質赤字比率についてでございますが、一般会計等に区分されます、一般会計、住宅新築資金等貸付事業特別会計及び平尾墓園事業特別会計のそれぞれの決算額を合算した歳入決算総額から歳出決算総額及び翌年度へ繰り越すべき財源を控除した実質収支の赤字額を、市の一般財源の標準的な規模をあらわす標準財政規模で除したものとなりますが、赤字を生じておりませんので、数値は表示されておりません。
 次に、連結実質赤字比率についてでございます。
 一般会計等及び本市のすべての会計の実質収支の赤字額及び資金剰余額、資金不足額を合算したものを、標準財政規模で除したものでございます。赤字を生じておりませんので、数値は表示されておりません。
 次に、参考資料の3ページをごらんください。
 実質公債費比率についてでございます。
 地方債の元利償還金に充当された一般財源額や公債費に準じた繰入金などの準元利償還金などから交付税措置される算入公債費を控除した額を、標準財政規模から同じく算入公債費を控除した額で除した13.0%が平成19年度単年度の実質公債費比率となりまして、平成17年度から平成19年度の3カ年平均でございます12.9%が平成19年度の実質公債費比率となります。
 次に、将来負担比率についてでございますが、地方債の現在高や特別会計の地方債の償還に充てるための繰り入れ見込み額などの将来負担額から地方債の償還等に充当可能な基金の額や地方債の償還等に要する経費として基準財政需要額に算入されることが見込まれる額などを控除した額を、標準財政規模から算入公債費を控除した額で除した46.2%が平成19年度の将来負担比率となります。
 次に、報告第19号、資金不足比率の報告についてでございます。
 議案書の3ページ及び参考資料の4ページをお開きください。
 資金不足比率は、公営企業会計ごとの資金の不足額の比率をあらわした指標でございまして、資金の不足額について公営企業の営業収益などから算出した事業規模に対する比率をあらわしたものでございます。
 参考資料の総括表にございますとおり、おのおのの資金の不足額を算定した結果、これらの会計すべてにおいて資金不足を生じておりませんので、資金不足比率に数値は表示されておりません。経営状況の健全化を図るべき基準として定められる経営健全化基準は20.0%でございまして、本市の数値は、いずれも基準値を下回る結果となっております。
 以上が健全化判断比率及び資金不足比率の説明でございます。
 平成19年度の各比率につきましては、早期健全化基準や経営健全化基準を大きく下回っており、財政健全化法上、特に問題がないと判断いたしておりますが、今後とも各指標に留意しながら、よりよい財政状況を目指してまいりたいと考えております。
 以上で報告第18号及び報告第19号の補足を終わります。
○議長(藤田統惟) これより質疑に入ります。
 報告第18号及び報告第19号の2件に対して質疑はありませんか。大條議員。
○10番(大條雅久)(登壇) みどりの風の大條雅久です。
 新居浜市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について質疑させていただきます。
 まず、今回の財政健全化法の条文にのっとっての報告とのことですが、法律上の条文だけの上辺をなぞった数字ということと、実際の経営上の将来の不安の推測との関係をどうお考えなのかをお聞きいたします。具体的には、質問の際もお聞きいたしましたが、市の関連企業である出資先の有限会社悠楽技の資本金3,000万円のうち、93%を市が出資しておりますが、既に7年間の累積赤字で4分の3が欠損金となっております。通常ならば、会社清算をした場合、この4分の3の資本金は戻ってこないわけですが、そういった不安に対するもの、経営に対する姿勢というのが、例えば参考資料等で一言も触れられていないのは、法律にないからだけという理由でよろしいのでしょうか。
 また、住宅新築資金等貸付事業に関する会計が、最終的に赤字になっていないということですが、予定の回収ができずに、一般会計から投入している金額に対する今後の見通し、対策等、これは参考資料に入らないのはそれで構わないというお考えでしょうか。
 また、渡海船事業等に関する将来の採算性、そういったものを参考資料で触れてもよろしいのかなと私は考えますが、あくまでも財政健全化と言いましても、民間企業の経営基準からすれば、はるかに甘い数字を求められておりますし、含むべき関連の事業の経営内容についての報告があってしかるべきだと思います。あくまでも決まった規定での公開というのは、つい先日のリーマン・ブラザーズの破綻ではございませんが、昨年までの会計報告で何事もなかった会社が、ある日突然倒産をする。それは同時に、日本でも夕張での自治体で経験したことでありますので、少なくとも現在わかっている負の部分を参考資料等に上げて対策について述べるのが、本来、この法の趣旨ではないかと考えますが、いかがお考えでしょうか。
○議長(藤田統惟) 答弁を求めます。高橋企画部長。
○企画部長(高橋俊夫)(登壇) まず、地方公共団体の財政の健全化に関する法律というものの基本的な考え方といたしましては、財政の健全性に関して、夕張市のこともございました。そういう中で、50年ぶりというふうなことでございますが、財政再建というあたりの考え方を整理し直したというのが基本的な考え方でこの法律ができてきたということでございます。それで、いわゆる外郭団体等、第三セクター等のことについての御質問があったというふうに考えておりますが、今回の法律の対象とするいわゆる外郭団体、第三セクター等につきましては、損失補償をしておるといったことがこの法律での一つの対象となっております。したがいまして、今回のこの法律の対象になりますのは、マイントピア別子、それと愛媛県信用保証協会といったもので、それぞれの損失補償額に対するその会社の経営状況であるとか、愛媛県信用保証協会でございますと、そこに貸し付けておるものについてどの程度損失が出ておるか、そういったある一定の基準に基づいてその損失補償債務といったようなものを計上して数値としてカウントしていくといった考え方になっております。したがいまして、今回の財政健全化法に関する考え方といったものの中には、それ以外の外郭団体は入っておらないということでございます。
 それから、住宅新築資金等貸付事業特別会計といったようなことでの御質問があったかと思いますが、これにつきましては、当然のことながら、一般会計のほうから繰り出しをしておるという形になります。したがいまして、その一般会計からの歳出というのは、当然、一般会計の財政健全化指標といったものの中に見られておると、組み込まれておるといった基本的な考え方でございます。
 以上でございます。
○議長(藤田統惟) ほかに質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) これにて質疑を終結いたします。
 ここで当初申し上げましたとおり、議員全員協議会を開きますので、この際、暫時休憩いたします。
  午前11時04分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午後 1時00分再開
○議長(藤田統惟) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第4 委員会の閉会中の継続審査
○議長(藤田統惟) 次に、日程第4、委員会の閉会中の継続審査を議題といたします。
 各委員長から、目下委員会において審査中の事件につき、会議規則第102条の2の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。(10番大條雅久「議長」と呼ぶ)
 大條議員。
○10番(大條雅久) 質疑があります。
○議長(藤田統惟) この際、暫時休憩いたします。
  午後 1時01分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午後 1時01分再開
○議長(藤田統惟) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより質疑を行います。
 大條議員。
○10番(大條雅久)(登壇) 会派みどりの風の大條雅久です。
 今、議会に諮られております継続審査申出書の中の議案第57号、新居浜市立保育所設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定について、継続審議に関して質疑させていただきます。
 慎重審査を要するためということでの継続とのことですが、慎重審査をされる日程、例えば、次に本会議が予定されております12月以前に委員会での審査、また前回の常任委員会の中で質疑が出されておりました該当する市内の事業者に対するアンケート等を委員会独自でされるとか、また、関係者の方からの意見を聞くといった委員会開催予定はあるのでしょうか。
 質疑させていただく趣旨は、過去2園、八雲保育園が民間移管をされる際には、保護者を交えた三者懇談会の中で、引き継ぎ保育、また引き受ける民間事業者の選定について多くの御意見をいただきました。その中で、当初、八雲保育園の場合、12月議会で移管の条例改正を決めましたが、12月議会では在園する園児、保護者、また八雲保育園に入園を希望する園児、保護者にとって、在園中にどの事業者になるのかわからない、不安が大きいという強い要望があり、南沢津保育園の場合は9月議会での条例改正の審議となりました。これは、4年間の民間移管の中で、保護者の方々の意見を尊重し、また話し合いの中でよりよい方向を決めていくという申し合わせの中で、12月議会での上程が9月議会に変わったものと理解しておりますが、今回3園目となる中萩保育園の審議をこの9月議会で慎重審議ということで可決、否決の結論を延ばされるわけですので、12月議会までそれを延ばされるとすれば、八雲保育園での保護者の皆様からの要望により、前回変更した日程をもとへ戻すことになりますので、慎重審議の内容がどういう形で委員会日程をお考えなのか、いつの時期をめどに結論を出されるのか、これは議会として出された議案に対して、イエスかノーをはっきりお答えするのが責務と考えますので、委員長のお考えをお聞かせください。
○議長(藤田統惟) 答弁を求めます。高橋福祉教育委員長。
○14番(高橋一郎)(登壇) 大條議員の質疑にお答えいたします。
 その審議はいたしておりません。
○議長(藤田統惟) ほかに質疑はありませんか。大條議員。
○10番(大條雅久)(登壇) さきの委員会では、次の開催日程等特別に開かれるかどうかという審議が委員会内でなかったというお答えをお聞きしておりますが、先ほども申し上げましたように、1園目の八雲保育園の反省のもとに南沢津保育園の移管に関する条例改正の決定を9月議会でいたしました。これは保護者の方からの強い要望だったと理解しております。また、三者懇談会の中で、引き継ぎ保育に関しても、受託の事業者がすべて負担するのではなく、市の負担も当然あるべきだという保護者の皆様からの要望の中で、南沢津保育園の引き継ぎ保育に関して予算措置がされていくものだと理解しておりますが、同時に、中萩保育園に関しても、受託の事業者が決まれば、また決まる前に予算措置というものがあってしかるべきかと思います。その時間設定、スケジュールを考えた場合に、先ほど申し上げましたとおり、12月議会での決定では、八雲保育園の際の移管の反省を何も議会は受けとめてないということになりかねませんので、福祉教育委員会として、慎重審議される日程を特別に諮られてもしかるべきかなという思いでお聞きをいたしました。これから検討されることも念頭にないのでしょうか、あるのでしょうか。
○議長(藤田統惟) 答弁を求めます。高橋福祉教育委員長。
○14番(高橋一郎)(登壇) 大條議員の質疑にお答えいたします。
 私は、委員会での報告をしておりますので、思っているか思っていないか、私個人の考えは申し上げられません。
○議長(藤田統惟) これにて質疑を終結いたします。
 これより採決いたします。
 採決は分離して行います。
 議題のうち、まず議案第57号を採決いたします。
 起立しない者は、閉会中の継続審査に反対とみなします。
 本案については福祉教育委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに賛成の議員の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕
○議長(藤田統惟) 起立多数であります。よって、本案については福祉教育委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。
 次に、請願第3号を採決いたします。
 本件については福祉教育委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに賛成の議員の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕
○議長(藤田統惟) 起立多数であります。よって、本件については福祉教育委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。
 次に、請願第5号を採決いたします。
 本件については市民経済委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに賛成の議員の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕
○議長(藤田統惟) 起立多数であります。よって、本件については市民経済委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。
 次に、請願第7号を採決いたします。
 本件については環境建設委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに賛成の議員の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕
○議長(藤田統惟) 起立多数であります。よって、本件については環境建設委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。
 次に、陳情第3号を採決いたします。
 本件については福祉教育委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに賛成の議員の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕
○議長(藤田統惟) 起立少数であります。よって、本件については閉会中の継続審査に付さないことに決しました。
 この際、暫時休憩いたします。
  午後 1時14分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午後 1時17分再開
○議長(藤田統惟) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  委員会の審査期限について
○議長(藤田統惟) お諮りいたします。福祉教育委員会に付託中の陳情第3号に審査期限をつけることについてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
 この際、暫時休憩いたします。
  午後 1時18分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午後 1時19分再開
○議長(藤田統惟) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 お諮りいたします。
 福祉教育委員会に付託中の陳情第3号に審査期限をつけることについてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 御異議なしと認めます。よって、福祉教育委員会に付託中の陳情第3号に審査期限をつけることについてを日程に追加し、議題とすることに決しました。
 福祉教育委員会に付託中の陳情第3号に審査期限をつけることについてを議題といたします。
 お諮りいたします。福祉教育委員会に付託中の陳情第3号は、会議規則第44条第1項の規定により、本日15時までに審査を終わるよう期限をつけたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 御異議なしと認めます。よって、福祉教育委員会に付託中の陳情第3号は、本日15時までに審査を終わるよう期限をつけることに決しました。
 この際、暫時休憩いたします。
  午後 1時21分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午後 3時59分再開
○議長(藤田統惟) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  陳情第3号
○議長(藤田統惟) 次に、陳情第3号を議題といたします。
 本件に関し福祉教育委員長の報告を求めます。高橋福祉教育委員長。
○14番(高橋一郎)(登壇) ただいまから福祉教育委員会の報告をいたします。
 本委員会に付託されました陳情第3号につきまして、委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
 陳情第3号、中萩保育園の民営化計画の見直しについてでありますが、本陳情の趣旨は、民間移管された八雲保育園を最低1年間検証し、その後に中萩保育園の民営化を協議すること、また、校区で唯一の公立保育園である中萩保育園の民営化計画を再度見直すよう陳情されているものであります。
 本件に関し討論に付したところ、陳情書には障害児を取り巻く環境の問題などわかりやすく書かれており、また、八雲保育園を最低1年間検証し、その後中萩保育園の民営化をしていただきたいともあるが、保護者のアンケートでは9割以上の子供が楽しんでいると聞いている。障害児の問題に対しても、今回の補正予算が可決されている。公私の区別なく、子供が非常に大切にされていることを考えると、この陳情書には無理があるのではないかと考え、不採択にすべきである。
 八雲保育園、南沢津保育園と毎年民営化しているのに、中萩保育園だけ1年延ばす必要はない。子供が非常に大切にされていることを考え、また、新居浜市全体で保育行政をとらえていくべきであると思っているので不採択にすべきである。
 民営化するためには、事業者の枠を広げたり、サービスの向上を目指したりしなければいけないし、市内の保育園を総点検しなければいけないと思っているので、採択すべきである。
 今の市のやり方で事業者の数が整うのかということや、3カ月の引き継ぎ期間のことが、かなり難しいと思う。いずれにしても、八雲保育園、南沢津保育園を民間移管した中で、1年間の検証のもとに中萩保育園を民営化したいと思っているので採択すべきであるとの意見が述べられました。
 以上の経過を経て採決の結果、陳情第3号については賛成多数をもって、お手元に配付の請願・陳情審査報告書のとおり採択すべきものと決しました。
 以上で福祉教育委員会の報告を終わります。
○議長(藤田統惟) これより質疑に入ります。
 ただいまの福祉教育委員長の報告に対して質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 質疑なしと認めます。
 この際、暫時休憩いたします。
  午後 4時02分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午後 4時04分再開
○議長(藤田統惟) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありますので、発言を許します。岡崎議員。
○18番(岡崎溥)(登壇) 日本共産党の岡崎溥です。
 ただいま議題となっております陳情第3号、中萩保育園の民営化計画の見直しを求める陳情書ということで、賛成の立場から討論したいと思います。
 今、政府のさまざまな審議会などが、保育制度の改変を要求しております。前回は総理大臣、担当大臣、日本経団連の御手洗会長などでつくる経済財政諮問会議などからの提言を引用させてもらいましたけれども、今回は地方分権改革推進委員会、ここで第1次勧告が出されたという問題です。いずれの審議会や諮問会議、そして今回の第1次勧告におきましても、入所方式の変更、そして設備基準の見直しというものを要求、提言をしているということです。
 第1に、直接契約制度にするという問題ですけれども、入所方式が今市町村で入園先や保育料の決定に責任を持つという現在の方式から、利用者と園との直接契約、こういう方式に変更するということがいろいろ提言されているわけですけれども、直接契約では行政の責任が大きく後退します。現在は所得に応じて決められる保育料、園側の経営状況などの事情で決められるということにもなりまして、いろいろ保育の中身も金次第というふうになるおそれがあります。
 そして、第2に、施設などの最低基準を撤廃するという動きです。保育所の施設面積や職員配置などの全国一律の最低基準、これを撤廃せよという方向なんですけれども、国は標準を示すことにとどめて、地方が独自に設定できるようにするという方向ですけれども、現在の最低基準というのが、1948年につくられたというものでして、今日から見ましたら極めて低い水準です。この基準までなくしてしまえば歯どめがなくなる。そして、財政状況によりまして、地方間の格差も生まれるという問題です。
 最後に指摘しなければならないのは、今回の問題もかかわるんですけれども、制度改変のねらいが保育所を市場化する、営利企業のもうけの場にするんだということです。保育分野の潜在的市場規模、これは約2兆円と試算されているそうであります。そして、新たなもうけ口がわいたということのようでございますけれども、ざっとこういう保育制度をめぐる動きが存在するということですが、新居浜市は譲渡先がもうけ本位の民間ではなくて、いわゆる社会福祉法人だということでございますけれども、結果的に、公的責任の放棄となりまして、完全民営化への第一歩になりますし、今の動きに対しましての地ならしということになることは間違いございません。反対署名も3万数千名、各種の集会や説明会、パブリックコメントでも85%が反対したという経緯もございます。南沢津保育園での説明会でも、保護者の方たちは、八雲保育園の民営化を検証してからにしてくれという声が多数でございました。今回、中萩保育園の件でやはり3,000名の署名を添えて検証してからにしてくれ、そして、中萩校区で唯一の公立保育園を残してくれという陳情でございます。保育園の民営化への動きは、公的保育制度の解体への第一歩となりますことですし、そして公立保育園は、公的保障のとりでであるということでもございます。ですので、保護者や市民の皆さんが強く要望しておりますように、この陳情第3号を採択していただきますようにお願い申し上げまして、賛成討論といたします。どうもありがとうございました。
○議長(藤田統惟) 以上で通告による討論は終わりました。
 これにて討論を終結いたします。
 これより陳情第3号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は採択であります。陳情第3号は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕
○議長(藤田統惟) 起立多数であります。よって、陳情第3号は採択と決しました。
 この際、暫時休憩いたします。
  午後 4時11分休憩
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  午後 4時12分再開
○議長(藤田統惟) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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  委員会の閉会中の継続審査
○議長(藤田統惟) お諮りいたします。委員会の閉会中の継続審査を日程に追加し議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 御異議なしと認めます。よって、委員会の閉会中の継続審査を日程に追加し、議題とすることに決しました。
 委員会の閉会中の継続審査を議題といたします。
 認定第1号ないし認定第3号、請願第6号及び陳情第2号の5件を一括採決いたします。
 以上の5件については、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) この際、暫時休憩いたします。
  午後 4時12分休憩
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  午後 4時13分再開
○議長(藤田統惟) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 御異議がありますので、起立により採決いたします。
 採決は分離して行います。
 議題のうち、まず請願第6号を採決いたします。
 本件は福祉教育委員長の申し出のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕
○議長(藤田統惟) 起立多数であります。よって、請願第6号については委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。
 次に、陳情第2号を採決いたします。
 本件は市民経済委員長の申し出のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕
○議長(藤田統惟) 起立多数であります。よって、陳情第2号については委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。
 次に、認定第1号ないし認定第3号の3件を一括採決いたします。
 以上の3件は決算特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 御異議なしと認めます。よって、認定第1号ないし認定第3号の3件については、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。
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  日程第5 議員の派遣
○議長(藤田統惟) 次に、日程第5、議員の派遣を議題といたします。
 お諮りいたします。お手元に配付いたしております議員派遣一覧表のとおり、議員を派遣いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
 なお、この際、申し上げます。ただいま決定いたしました議員派遣の内容につきまして、諸般の事情によって変更が生ずる場合には、議長に御一任を願います。
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  議案第66号、議案第67号、諮問第1号、諮問第2号
○議長(藤田統惟) お諮りいたします。ただいま市長から議案第66号、議案第67号、諮問第1号及び諮問第2号の4件が提出されました。
 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 御異議なしと認めます。よって、この際、議案第66号、議案第67号、諮問第1号及び諮問第2号の4件を日程に追加し、議題とすることに決しました。
 議案第66号、議案第67号、諮問第1号及び諮問第2号の4件を一括議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) ただいま上程されました議案第66号、議案第67号、諮問第1号及び諮問第2号につきまして提案理由の説明を申し上げます。
 まず、議案第66号、新居浜港務局委員会の委員の任命につきましては、新居浜港務局委員会の委員寒川公一朗氏は、平成20年8月31日をもって辞任いたしましたので、新たに委員の任命を必要といたしますため、新居浜港務局委員会の委員に松崎洋氏を任命するにつきまして御同意をいただきたく、本案を提出いたしました。
 次に、議案第67号、新居浜港務局の監事の任命につきましては、新居浜港務局の監事本田國廣氏は、平成20年12月18日をもって任期が満了いたしますので、新たに監事の任命を必要といたしますため、新居浜港務局の監事に本田國廣氏を任命するにつきまして御同意をいただきたく、本案を提出いたしました。
 次に、諮問第1号、人権擁護委員の候補者の推薦につきましては、人権擁護委員丹絹子氏は、平成20年12月31日をもって任期が満了いたしますので、新たに委員の候補者の推薦を必要といたしますため、人権擁護委員の候補者に丹絹子氏を推薦いたしたく本案を提出いたしました。
 次に、諮問第2号、人権擁護委員の候補者の推薦につきましては、人権擁護委員杉本枝里子氏は、平成20年12月31日をもって任期が満了いたしますので、新たに委員の候補者の推薦を必要といたしますため、人権擁護委員の候補者に杉本枝里子氏を推薦いたしたく本案を提出いたしました。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(藤田統惟) これより質疑に入ります。
 議案第66号、議案第67号、諮問第1号及び諮問第2号の4件に対して質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第66号、議案第67号、諮問第1号及び諮問第2号の4件については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 御異議なしと認めます。よって、議案第66号、議案第67号、諮問第1号及び諮問第2号の4件については、委員会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
 討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
 これより採決いたします。
 採決は分離して行います。
 議題のうち、まず、議案第66号及び議案第67号の2件を一括採決いたします。
 以上の2件はいずれもこれに同意することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 御異議なしと認めます。よって、議案第66号及び議案第67号の2件はいずれもこれに同意することに決しました。
 次に、諮問第1号を採決いたします。
 本件は異議ない旨答申することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 御異議なしと認めます。よって、諮問第1号は異議ない旨答申することに決しました。
 次に、諮問第2号を採決いたします。
 本件は異議ない旨答申することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 御異議なしと認めます。よって、諮問第2号は異議ない旨答申することに決しました。
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  日程第6 議会議案第7号
○議長(藤田統惟) 次に、日程第6、議会議案第7号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。仙波憲一議員。
○24番(仙波憲一)(登壇) ただいま議題となりました議会議案第7号につきまして提案理由の説明を申し上げます。
 本案は、新たな過疎対策法の制定に関する意見書の提出についてであります。
 過疎対策については、昭和45年に過疎地域対策緊急措置法が制定されて以来、3次にわたる特別措置法の制定により、総合的な過疎対策事業が実施されたところであります。しかしながら、全国的な人口減少と高齢化は、過疎地域において顕著で、医師不在、耕作放棄地の増加、森林の荒廃など、極めて深刻な状況に直面しております。
 このような中、過疎地域自立促進特別措置法は、平成22年3月末をもって失効することとなります。本市におきましても、別子山村との合併に伴い、新市建設計画、過疎地域自立促進計画をもとに、都市基盤整備や生活環境の整備を行い、魅力と活力に満ちたまちづくりを推進しているところでございますが、過疎地域自立促進計画に基づく事業を円滑に実施するためにも、国におかれては、新たな過疎対策法を制定するとともに、現行法の一部過疎制度を継続され、引き続き総合的な過疎対策の充実強化を行い、過疎地域の振興を図るよう、関係行政庁に対し意見書を提出しようとするものであります。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。
○議長(藤田統惟) これより質疑に入ります。
 議会議案第7号に対して質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議会議案第7号については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 御異議なしと認めます。よって、議会議案第7号については委員会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
 討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
 これより議会議案第7号を採決いたします。
 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田統惟) 御異議なしと認めます。よって、議会議案第7号は原案のとおり可決されました。
 以上で本日の日程は全部終了いたしました。よって、会議を閉じます。
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  市長あいさつ
○議長(藤田統惟) 市長からあいさつがあります。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 今議会に提案いたしました平成20年度一般会計補正予算を初め、重要諸案件につきましては、議員の皆様方には熱心に御審議をいただき、ただいまそれぞれの案件につきまして御決定を賜ることができました。
 また、審議の過程や一般質問、討論の中で御指摘いただきました御意見、御提言等につきましても、今後の市政運営の中で遺漏のないよう十分配慮をしてまいります。
 さて、今議会が私の任期の中では最後の議会になりました。この4年間を振り返りますと、平成16年災害からの回復、三位一体改革及び災害などの影響により悪化した市財政の回復、そして停滞する市内経済の回復、この3つの回復が市政運営における最大のテーマでありましたが、これらにつきましては、一定の成果を果たせたものと評価しており、これも市民、企業、議員の皆様方の御協力のたまものと感謝をいたしております。
 駅前土地区画整理事業も最終局面を迎え、市民の皆様にもまちの概要が理解していただけるようになったと思います。また、駅前地区を中心とした道路整備も東西南北の面的な整備が進み、市内の都市基盤整備は着実に進展しています。また、厳しい財政状況の中ではございますが、生活者重視の政策の観点から、就学前乳幼児の医療費全額公費負担や妊婦の健康診査公費負担の拡充など、少子化対策や小中学校の耐震化対策、市民要望の多い道路、河川、水路の整備に計画的に取り組んでまいりました。また、長年の懸案事項でございましたが、金子公民館、慈光園、高津消防分団詰所の改築、国領川河川敷整備にも着手をいたしております。また、障害のある子供たちに対する発達支援の拡充にも着手をいたしました。しかしながら、近年の急激な社会情勢の変化、多様な市民ニーズ、国の政策変更など、日々新たな行政課題が生じています。このように解決しなければならない課題はたくさんあると存じますが、常に市民の皆様と目的を共有し、課題を解決しながら、夢と誇りのもてるまちに、そしてまちづくりに励んでまいりたいと存じます。どうか議員の皆様方を初め、市民の皆様の温かい御指導、御支援を賜りますようお願い申し上げます。
 さて、今議会も終了いたしますと秋祭りも間近となります。しかし、先般の太鼓台のカレンダーをめぐり、暴力団の資金源となっていたことは、事件として非常に残念であり、あってはならないことだと思います。9月23日火曜日には、新居浜市暴力追放市民大会が市民文化センター中ホールで午後1時から開催されます。多くの市民、議員の皆様に御参加いただき、これを契機に行政、警察、自治会、市民等が一体となって暴力追放に取り組んでまいらなければならないと思っています。
 また、10月11日土曜日には、救急医療シンポジウムが市民文化センター中ホールで午後1時30分から開催されます。地域医療を守るため、市民の皆様とともに考えていただく契機といたしたいと思いますので、こちらにつきましても、ぜひ多くの市民、議員の皆様方の御参加をお願い申し上げたいと思います。
 終わりに、議員、市民の皆様方のますますの御健勝、そして御多幸をお祈り申し上げまして、閉会に当たってのお礼のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。
○議長(藤田統惟) これにて平成20年第5回新居浜市議会定例会を閉会いたします。
  午後 4時31分閉会


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