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みなさんからのご意見と回答(平成29年1月受付分)

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ページID:0031516 更新日:2017年2月15日更新 印刷用ページを表示する
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端出場水力発電所の活用について

  端出場水力発電所の件でお願いがあります。発電所内を現存のまま活用していただきたく思います。
 床の部分と屋根部は多少、修理補強がいると思います。戦時中の空襲対策の名残りがあり、歴史的価値があると思います。館内は、説明書の展示をしたり、銅の絵画(彫刻)専門のギャラリーにしては…。そして、日浦から、東平からの導水路の安全な部分を公開してはどうでしょうか(関係機関と相談し、主に大学、工業高等専門学校等に土木建築学を対象に)。明治時代の土木工学的価値があります。
 旧別子東延坑、そして鉄道跡、東平の索道中断所等、別子銅山跡の中には宝があります。

【回答】

 
端出場水力発電所の活用について貴重なご意見をいただきありがとうございます。
 新居浜の今日の発展は、別子銅山の近代化の歴史を抜きに語ることはできず、その中でも端出場水力発電所は、別子銅山の近代化を支えるとともに、鉱山から派生した諸産業の発展に大きな役割を果たし、我々が後世に伝えるべき遺産(宝)であると認識しております。
 現在、この端出場水力発電所を将来に渡って保存を図るため、文化財としての価値を損ねることなく建屋本体の耐震補強などの具体的な整備内容、マイントピア別子と連携した活用等を定める保存活用計画の策定に取り組んでおります。
 保存活用計画では、ご指摘いただきました歴史的な価値の表記や、建屋、機械の価値などを含め、保護の方針として「保存年代の設定を昭和52年とし、当初の姿とともに変遷した過程を保存する。」と定め、100年余りの間維持されてきた発電所の優雅な姿も残しながら保存することとしております。
 また、導水路の公開については、水圧鉄管跡地の一部について、所有者との協議を行っておりますが、上部鉄道跡などを含めたエリアについては、住友所有地であるため、安全性の問題などから使用許可等が難しい状況でございます。このようなことから、館内での展示説明だけではなく、日浦からの導水路(水路システム)の全体像を把握するための実写とCGによる映像を作成したいと考えております。
 今後におきましても、文化遺産の保存活用に関して、市民と住友各社と行政の「共存共栄」の精神で取り組んでまいりますのでよろしくお願い申し上げます。                   
 (担当課:別子銅山文化遺産課)

市役所本庁舎の授乳室について

 市役所の1階には、ベビールーム(授乳室)が設置してあります。待ち時間に、先に一組のお母さんが授乳していて、もう一組のお母さんがルームに入れず、泣いている赤ちゃんをベビーカーに乗せてぐるぐるしているのが目に入りました。
 2階にでもベビールームを増やすことは不可能でしょうか。設置場所の特定は、私たちの方で言うことはできないので、考えてみてはどうですか。もし設置できるようなら、場所の案内もお願いします。

【回答】

 
このたびは、市庁舎の設備についてのご提言をいただき誠にありがとうございます。また、授乳室の件で不快な思いをお掛けしたことを、深くお詫び申し上げます。
 市役所本庁舎につきましては、来庁者の皆さまの利便性向上を目指して平成27年9月に1階フロアのリニューアルを行い、キッズスペース2ヶ所と授乳室を設置いたしました。
 ご指摘のありました授乳室の混雑について付近の課所に聞き取り調査等を行いましたところ、授乳室についてはご利用自体があまりないため、稀に今回のように利用者が重なり、お待ちいただくこともあるものの、通常はお待たせすることなくご利用いただけていることを確認いたしました。
 授乳室の増設については、庁舎のレイアウト上で死角が生じ、事故の誘発にもなり兼ねないため、現状のままで当分の間、様子を見ていきたいと考えております。
 今後とも、来庁者の皆さまに安全、かつ、快適に市庁舎を利用いただけるよう努めてまいりますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。                   
 (担当課:管財課)

高速バスについて

  新居浜からも九州(博多)方面行きの夜行バスがあった方が便利だと思います。
 新居浜駅発で西条市や今治市、しまなみ海道を経由して九州直行バスを走らせてください。夜行バスが設定されれば、愛媛県東部と福岡県との交流や新居浜祭りも九州の方々に知ってもらえると思います。

回答】

 
新居浜発着の高速バスについて貴重なご意見をいただきましてありがとうございます。
 九州(博多)方面行きの夜行バス運行につきまして、瀬戸内運輸株式会社に問い合わせをいたしましたところ、現時点では、九州(博多)方面で共同運行及びバス停車場の確保を含めた運行支援をしていただける事業者がいないこと、また利用者の見込みが少ないことから、費用面においても九州直行の夜行バス運行は困難であるとのことであります。
 しかしながら、広域交流を促進する交通手段として、高速バスは大変重要でありますことから、今後も引き続きバス事業者と協議を行ってまいります。
 (担当課:運輸観光課)
 

市民体育館の機能向上について

  私は最近、新居浜市に転入してきました。生涯現役を目指してスポーツジムに通いたいと思いましたが、どこも高齢者には経済的に負担が大きく断念しました。その後、市民体育館にスポーツジムがあり、低価格で利用できるとのことで、早速利用しましたが、機器があまりにも古く、いつ破損するかわからない状態のものがほとんどなのに驚きました。機能しない機器もあります。
 世界一の高齢化にある日本は、年々の社会保障費の増加に国家財政も危機的状況になっています。私的な考えですが、やはり高齢になっても心身ともに健康であれば、医療や介護費用も削減できると考えております。その一環として、いつまでも自分の身体は自分で支える、このことがベストだと思っています。現状は高齢者がほぼ毎日のように病院通い…まるで高齢者のサロン的な状況になっています。
 高齢者が健康で丈夫な身体づくりができる仕組みが大切ではないでしょうか。
 とりあえずは、既設の設備を安全でたくさんの人が利用したくなるように改善していただけたらとお願いする次第です。将来的には、高齢者専用エクササイズやスポーツジムのような施設(有料で可)ができれば嬉しいです。

【回答】

 平素は、新居浜市市民体育館をご利用いただきありがとうございます。
 市民体育館のトレーニング室に設置しております機器につきましては、市スポーツ文化課と指定管理者であります公益財団法人新居浜市文化体育振興事業団が、設備更新を行っています。特に利用頻度の高いトレッドミルやエアロバイクにつきましては、山根総合体育館にも配置しており、耐用年数を勘案した計画的な更新に努めています。
 また、年度途中で故障が発生した場合には、器具修繕による対応とし、利用者の皆さまにご迷惑にならないよう早期着手、早期完了を心がけておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。
 次に、エクササイズ等につきましては、それぞれの体育館の自主事業として「元気に有酸素運動教室」、「快適教室」、「だれでもヨガ教室」、「身体と向き合うピラティス教室」等約10種類の健康づくりの教室を開催しております。また、山根公園屋内プールにおきましては、「水中ウォーキング教室」を午前中に実施しております。いずれの教室も毎月の市政だよりに記事を掲載しておりますが、定員の関係上、申し込みの必要な教室もございますので、詳しくは市民体育館(電話34-1888)までお問い合わせください。
 ご提言にありましたように、本市におきましても「誰もが運動・スポーツに参加し、市民一人ひとりが健康で明るく、生きがいを持って活き活きと暮らすことができるまちづくり」を目指しております。今後とも、利用者の皆さまが安心安全に、また、快適に利用できるような市民体育館として管理運営していきたいと考えておりますので、よろしくご理解いただけますようお願い申し上げます。
 (担当課:スポーツ文化課)

内科・小児科急患センターについて

  先日、子どもが急に発病し、一般病院の受付が終了した時間帯であったため、「小児救急電話相談(♯8000)」に電話をし、受診先の指示を仰いだところ、新居浜市では内科・小児科急患センターと言われました。
 20時から受付と聞き、20時に受診したところ、小児は23時からしか診られないと言われました。♯8000では20時からと言われていたのに、実際は23時から。具合の悪い子どもを抱え、夜間に出直すこととなりました。
 勤務医の体制など問題もあると思いますが、小児科診察時間をもう少し早められませんか。小児はあっという間に、容態が急変します。23時まで待つのは大変です。

【回答】

 
このたびはお子様の急な発病で大変心配されたこととお見舞い申し上げます。また、お子様の受診のために長時間お待たせすることになってしまいまして、誠に申し訳ございませんでした。
 市民の安全・安心な生活を守るため、新居浜市では内科・小児科急患センターを開設し、診療業務は新居浜市医師会に委託して市内の開業医師及び勤務医師が当番で診療にあたっていただいております。月曜日から土曜日までは、午後8時から午後11時まで内科と小児科の診療を、午後11時から翌朝6時までは小児科診療を行っておりますが、新居浜市においても医師数の減少や医師の高年齢化が進行し、特に小児科医師の当番を確保することが困難になっております。そのために、当番医師が内科医師のみの場合で、患者様の年齢や病状等により小児科医師の診察が必要、かつ急を要する病状でないと思われるとき等は、当番医師の判断により小児科医師の診療時間までお待ちいただくこともございます。
 診療開始時間は午後8時からとなっておりますので、市民の皆さまにとってはわかりづらく、また、少しでも早い診察を希望される方にとっては大変申し訳ございませんが、ご理解いただきますようお願いいたします。
 地方における医師不足及び医師の高年齢化は進行していくと予想されますが、内科・小児科急患センターの診療を維持し、新居浜市の救急医療体制を守るため、今後も医師の確保等に取り組んでまいります。
 (担当課:保健センター)

 窓口対応について

  子どもの一時預かりの相談で、市役所にいきました。窓口では、一時預かりの内容を書いた用紙を手渡してくれましたが、正直、その用紙の内容はホームページで確認済みです。何歳の子を預けるのか、どのような目的や利用形態で預けるのかなど、そのような質問は一切なしです。
 何のための窓口ですか?用紙を渡すだけの窓口なんですか?
 私としては、一時預かり以外にどのようなサービスが新居浜市にあるのか、相談内容によっては一時預かり以外でも利用できるサービスや方法があるのではないか、そのようなことを相談したかったです。窓口の対応には、失望しました。そもそも、母親が子どもを一時預かりしてほしいと思う、イレギュラーなことに対して関心がないのだと感じました。

【回答】

 子育て支援課の窓口対応について、一時預かりの相談に窓口へお越しいただいたとのことですが、投稿者様のご要望を推し量っての説明が十分でなく、不快な思いをさせてしまいましたこと、大変申し訳ございませんでした。
 本市の子育て支援といたしましては、保育所の一時預かりの他にも、ファミリー・サポート・センターや市内に8か所設置しております地域子育て支援拠点事業などのサービスもございます。窓口にお越しの際は、それらサービスのご説明もさせていただきますので、職員にお気軽に相談してください。また、妊娠・出産期から幼児期にわたる本市の子育て支援や困った時の相談窓口情報等を掲載した冊子「すくすく2016」(にいはま子育て応援ブック)を作成しておりまして、ホームページからもご覧いただけます。
 今回のご指摘を真摯に受け止め、市民の皆さまから信頼される子育て支援行政の推進に努めてまいりますので、今後におきましても、何かお気付きにことなどがございましたら、お気軽にお申し出いただきますようよろしくお願いいたします。      
 (担当課:子育て支援課)

 市民の森の整備について

 市民の森の遊歩道をトレッキングコースとしてよく利用しています。非常にいいコースなので、知人などにすすめています。
 ただ、南側のコースはカヤなどが生えて歩きにくいので、草刈りをお願いしたいと思います。また、全体的に遊歩道の案内板が劣化していますので、整備と数も増やしてもらいたいと思います。

【回答】

 
このたびは、市民の森の整備について貴重なご意見ありがとうございます。
 遊歩道の草刈りについては、例年1回実施しております。今年度におきまして、より快適にご利用出来ますよう、北側のコースにつきましては2回行っております。南側のコースについては、災害等により道幅が狭く危険な箇所があることから、遊歩道としての利用を制限しており、ご指摘のとおり今年度は草刈りを実施しておりません。
 今後は、遊歩道の安全管理に努め、快適に遊歩道をご利用いただけますよう、草刈り等の区域・回数・時期等検討してまいります。
 次に、遊歩道の案内板については、ご指摘のとおり劣化が進んでいることから、今後、順次、案内板の整備をすすめてまいります。
 今後も市民の森をご利用のほどよろしくお願いいたします。
 (担当課:農林水産課)