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特定外来生物「ヒアリ」及び「アカカミアリ」について

平成29年6月9日に兵庫県尼崎市において強い毒性を持つ南米原産の特定外来生物である「ヒアリ」が国内で初めて確認され(6月13日環境省発表)、その後も国内各地で確認されています。
また、平成29年6月20日に「アカカミアリ」が大阪府大阪市で確認されており、愛媛県内でも平成29年7月21日に四国中央市にて確認されています。「アカカミアリ」は「ヒアリ」に比べて毒性は低いものの、同じ種類の毒をもっています。
「ヒアリ」、「アカカミアリ」はともに人体にとって危険な生物であり、一度定着すると根絶することが難しいことから、早期に定着を防ぐ必要があります。

市民のみなさまへ

「ヒアリ」や「アカカミアリ」と疑われるような個体を見つけた場合、以下の「ヒアリの簡易的な見分け方」、「アカカミアリについて」により自己判定のうえ、速やかに新居浜市役所環境保全課(65-1512)まで御連絡ください。
本市ではまだ確認されていませんが、強い毒を持つアリなので、生息している可能性があるような場所(緑地帯や芝生の土等)には安易に手を入れないようにししてください。また、疑われるような個体や巣を見つけた際は刺激(アリを踏もうとしたり、巣を壊したり等)しないでください

アリグモ

もし「ヒアリ」、「アカカミアリ」に刺されたら

刺された毒への対応は人によって大きく異なりますが、アルカロイド系の強い毒による痛みやかゆみ、発熱、じんましん、はげしい動悸等の症状が引き起こされ、アレルギー性のショックで昏睡状態に陥ることもあります。
刺された時には、20分から30分程度安静にし、急激に容体が変化する場合には速やかに最寄りの病院を受診してください。
受診の際には、「アリに刺されたこと」、「アナフィラキシーの可能性があること」を医師に伝えてください。

「ヒアリ」の特徴

【生態:生息地など】
・公園や農耕地などの開けた場所に営巣する。
・土で直径25~60cm、高さ15~50cmのアリ塚(巣)を作る。
・食性は雑食性で、節足動物、トカゲなどの小型脊椎動物、甘露、樹液、花蜜、種子など。
・極めて攻撃的で、節足動物のほか爬虫類、小型哺乳類をも集団で攻撃し、捕食することで知られる。
【形態:大きさや特徴】
・体長2~6mm。
・主に赤茶色で体表にツヤがある。
・体色は赤褐色、腹部が暗色。
ヒアリ

「アカカミアリ」の特徴

【生態:生息地など】
・裸地や草地などの開けた環境に生息し、土中に営巣する。
・雑食性で、甘露や植物の種などを餌とする。
・水に浮かんで集団で移動するなど拡散の能力が高い
【形態:大きさや特徴】
・体長3~5mm。
・主に赤茶色。
・体色は赤褐色、頭部が褐色。
アカカミアリ

新居浜市における「ヒアリ」、「アカカミアリ」の港湾における調査結果について

新居浜市は、新居浜港(東港地区)において、ベイトトラップ(誘引罠)を用いた侵入確認調査を関係機関と連携して実施しました。

(1)調査の概要
・誘引餌:油分を含む菓子類
・トラップ資材:蓋付60mlサンプル管
・トラップ設置方法:約100mの調査ラインにおいて10m間隔にベイトトラップを設置し、1時間程度静置。
・トラップ回収方法と簡易同定:アリが誘引されていれば、70~80%エタノールを入れて固定。実体顕微鏡を用いて選別(簡易同定)とカウント。
調査
(2)調査結果
7月25日、8月25日、9月25日にヒアリ侵入調査を行った結果、ヒアリ疑い種は確認されませんでした。[表.1]
[表.1]ベイトトラップによるアリの誘引状況
調査日ベイトトラップ設置地点

アリ類の誘引地点

(捕獲頭数)

ヒアリ疑い種
7月10日50地点22地点(3,837頭)0頭
8月25日50地点16地点(4,392頭)0頭
9月25日50地点26地点(4,809頭)0頭
10月30日50地点17地点(565頭)0頭
(3)今後の調査予定
新居浜市では「ヒアリ」、「アカカミアリ」の侵入調査は一旦終了とします。気温が高くなり、アリの活動が活発になれば国が調査を再開するので、それに合わせて調査を再開する予定です。

参考資料


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