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新型コロナウイルス感染症に関連する人権への配慮をお願いします

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ページID:0094335 更新日:2022年1月26日更新 印刷用ページを表示する
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※本サイトで使用する「コロナ」は、新型コロナウイルス感染症を指します。

コロナ対策のつもりが過剰な反応になっていませんか?

思い込みが差別や偏見を生みます。

正しい知識・情報に基づいて行動しましょう。

コロナ差別をしないことはコロナ対策のひとつです。

 差別や偏見、嫌がらせが広がると医療従事者やエッセンシャルワーカーの離職が増える可能性があります。

また、感染者への同様のことが増えると検査を避けたり、感染を隠そうとする人が増え、感染拡大を抑えにくくなります。

新型コロナウイルス感染症対策分科会会長 尾身 茂

 

法務省特設サイトも公開中です。ぜひご覧ください。

※別ウインドウで開きます。

 

人権にご配慮ください

 本市においても感染例が報告されておりますが、全国的にSNSを中心として、感染者やその家族、治療にあたっている病院関係者などに対する心ない発言や差別的な書き込みが広がっており、感染された方々を特定しようとする情報も飛び交っています。 

 市民の皆さんにおかれましては、感染者やそのご家族などに接触された関係者の方々に対して、不当な扱い、いやがらせ、いじめ、SNSなどでの誹謗・中傷をしないようにしてください。

 新型コロナウイルス感染症に関する正確な情報の入手に努め、不確かな情報をSNS等に書き込むような行動は厳に慎んでください。


 また、現在、ワクチン接種が順次進められていますが、接種を受けていない方に対する差別や偏見、誹謗中傷、いじめ、職場や学校等における不利益な取扱い等は、決して許されるものではありません。

 新型コロナウイルス感染症に関しては、政府等が発表する正しい知識や情報を積極的に入手して、人権に配慮した判断や行動を心がけていただけますようお願いします。

マスクを着用できない方へのご理解をお願いいたします

〇マスク等の着用が困難な状態にある方がいらっしゃいます

 このような理由でマスクを着けられない方がいます。

 ・発達障がい、感覚過敏、脳の障がい、皮膚の病気、呼吸器の病気といった様々な原因で、マスクを着けることで身体に不調を生じてしまうことがあります。

 ・乳幼児(特に2歳未満)では、息苦しさや体調不良を訴えることや、自分でマスクを外すことが困難であることから、マスクの着用は推奨されていません。

 

〇社会全体の理解が必要です

 新型コロナウイルス感染症の予防としてマスクの着用が一般的になってきましたが、上記のような理由でマスクの着用が困難な方々もいらっしゃいます。「何か事情があって」マスクを着けられない方がいることを理解し、お互いに思いやりの心をもって過ごしましょう。

 

〇詳しくは下記URLからご覧ください。 ※別ウインドウで開きます

「STOP!コロナ差別~愛顔を守ろう~」キャンペーン実施中

STOPコロナ差別~愛顔を守ろう~

 本市では、愛媛県と連携して「STOP!コロナ差別~愛顔を守ろう~」キャンペーンを実施しています。

 

 私たちの敵は、「人」ではなく「ウイルス」です。

 感染者等への差別や偏見、誹謗中傷は絶対にあってはなりません。インターネットやSNS等での無責任な情報発信はやめましょう。

 私たち一人ひとりが思いやりの気持ちをもって、愛顔を守っていきましょう!

 

 キャンペーンの詳しい内容は下記愛媛県ホームページでご覧ください。(別ウインドウで開きます)