妙見神社椎の木 | [種類] | シイノキ(椎の木) | [地域] | 上部 | | 目通り3.4m 株回り7m | 新居浜市大生院戸屋の鼻・妙見神社 |
| 妙見神社は祭神「菊理姫」の命を祭る。古くからその由来が残されているが真偽の程は定かではない。この神社は山間に鎮座していて、地方の善男・善女の信仰が大変厚く、現在も毎月牛の日には参詣者(さんけいしゃ)が多く見られ賑わっている。 その社の近くに聾える「椎の木」の巨木である。長年の風雨にさらされ、今にも朽ち果て倒れそうになっているのを心ある人々の善意により番線で支えられ、かろうじて姿をとどめている。 [ひとこと] おじいさんが、「わしが子供の頃、よく椎の実を取りに妙見さんに行った」と聞いたことがある。中が空洞で倒れないようにしている。長生きしてほしいなー。 大生院小5年 加藤洋佑 |
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