瑞応寺の大銀杏樹 | [種類] | オオイチョウジュ(大銀杏樹) | [地域] | 上部 | 県指定天然記念物 | 新居浜市瑞応寺境内 |
| 瑞応寺は文安5年、生子山城主松木越前守景村公の建立によるものであるが、天正13年の役に生子山城、落城の兵火にかかり戦後再建されたが、また文政11年焼失(しようしつ)の厄(やく)にあっている。明治30年曹洞宗(そうとうしゅう)専門僧堂開設、禅門修行の名刹(めいさつ)として世に知られるに至った。 この老銀杏樹は鎮守金比羅大権現の奉祝にまつわる乳銀杏、で樹令800年と推定され、目通り8.5m、高さ27m、の巨木で昭和31年11月3日愛媛県の天然記念物に指定されている。 |
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