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名木データベースから【[F05]八幡神社のパクチノキの群生, パクチノキ, 川東】を表示 登録件数74中1件
八幡神社のパクチノキの群生
[種類]パクチノキ
[地域]川東
(市指定天然記念物)
新居浜市大島八幡神社
バクチノキ(博打の木)は、サクラやウメ等と同じなかまの、バラ科の常緑の樹木です。新居浜市近辺のはやしには、まれにしかはえていませんが大島八幡神社のように、大きなバクチノキがあつまって自生していることはとても珍しいことです。
 この木は、樹の皮が剥げ落ちる性質がありその皮が剥げ落ちた肌が赤黄色にみえます。
 バクチノキのバクチは、昔、博打に負けて着物を剥ぎ取られて裸になったようすになぞらえて、つけれた名前だそうです。
 この生きた文化財を、みんなで大切に守りましょう。
        新居浜市教育委員会
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