寂光庵大師堂の銀杏 | [種類] | イチョウ(銀杏) | [地域] | 川東 | | 新居浜市田の上1丁目20番31号 |
| 田の上にある「寂光庵大師堂」 新四国88ケ所第77番札所には、樹齢300年とも言われる(いちょう)の木があり、老木になると出すという大きな気根(俗にいう乳)が垂れ下がっています。 この「寂光庵大師堂」は、慶長年間(1600年頃)に今治藩家中の近藤助左衛門という人が、この地に来住し建立したと言われています。銀杏はその時に植えられたと言い伝えられています。 またこの大師堂は、四国遍路発展の基礎づくりをした僧・仏海上人直筆の掛け軸があることでも有名です。 |
|