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名木データベースから【[M02]一宮神社の楠, クスノキ(楠), 川西】を表示 登録件数74中1件
一宮神社の楠
[種類]クスノキ(楠)
[地域]川西
新居浜市一宮町1−3−1一宮神社境内
昭和26年、国の天然記念物に指定された、一宮神社樟樹群の中で最も大きな「一番樟」は天正13年(西暦1585年)豊臣秀吉の四国征伐(大正の陣)で戦火に遇ったが焼け残った株から芽を出したものが、現在の大木になったといわれている。
 大きな樟(くすのき)で目通り9.4m、根回り14.9m、高さ29mもあり、1000年の歴史の面影をしのばせている。
 また、この樟には小女郎狸が棲んでいたとの伝説でも有名である。
[ひとこと]
 「大きくて、どっしりとしていて登ってみたいなあ−。」
 宮西小学校3年生 坂本直人
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