一宮神社の楠 | [種類] | クスノキ(楠) | [地域] | 川西 | | 新居浜市一宮町1−3−1一宮神社境内 |
| 昭和26年、国の天然記念物に指定された、一宮神社樟樹群の中で最も大きな「一番樟」は天正13年(西暦1585年)豊臣秀吉の四国征伐(大正の陣)で戦火に遇ったが焼け残った株から芽を出したものが、現在の大木になったといわれている。 大きな樟(くすのき)で目通り9.4m、根回り14.9m、高さ29mもあり、1000年の歴史の面影をしのばせている。 また、この樟には小女郎狸が棲んでいたとの伝説でも有名である。 [ひとこと] 「大きくて、どっしりとしていて登ってみたいなあ−。」 宮西小学校3年生 坂本直人 |
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