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1 子育て支援について/(2) 子育て用品リユース事業の推進

印刷用ページを表示する 更新日:2018年1月17日更新
<外部リンク>

議員氏名

永易英寿

本会議年

平成27年

定例会月

2月

内容

(質問)
○次に、子育て用品リユース事業の推進についてお伺いいたします。
 子育て世代の経済的な負担を軽減するため、新居浜市では子育て用品のリユース事業を実施しています。対象品はベビーベッド、ベビーカー、チャイルドシートの3種目でありますが、事業実績と効果をお聞かせください。
 また、今後子供用椅子、机、絵本や子供服またはおもちゃなどの対象品をふやすお考えはないのでしょうか、お聞かせください。
 お隣の四国中央市土居町のおやこ広場では、服やベビー用品など、まだ使える子供用品やマタニティー用品などのリユース事業を年3回実施しています。リユース用品を一つの部屋に2週間で集め、1日2時間の開放で次の週の間に皆さんに持って帰ってもらうとのことです。非常に好評で、初日は開催時間前から行列ができ、2日目でほとんどのものがなくなります。特にベビー服は人気で、袋いっぱい詰めて持ち帰る親子もいます。現在のリユース事業に加えてこのようなイベント的なリユース事業の展開も前向きに検討してはいかがでしょうか、御所見をお伺いいたします。
(福祉部長答弁)
○福祉部長(岡部嘉幸)(登壇) 子育て用品リユース事業の推進についてお答えいたします。
 事業実績につきましては、ベビーベッドの提供を受けたものが4件、引き渡したものが3件、ベビーカーの提供を受けたものが3件、引き渡したものが2件、チャイルドシートの提供を受けたものが7件、引き渡したものが6件となっており、子育て家庭の経済的負担の軽減と資源の有効活用に一定程度の効果があったと考えております。
 対象物品の追加やイベント的リユース事業の開催につきましては、保護者の声や他市の先進事例なども参考にしながら、より利用しやすい事業となるよう今後検討してまいります。