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5 健康長寿のまちづくりについて/(1) 総合福祉センター駐車場

印刷用ページを表示する 更新日:2019年2月12日更新
<外部リンク>

議員氏名

永易英寿

本会議年

平成30年

定例会月

12月

内容

(質問)
○15番(永易英寿)(登壇) 次に、健康長寿のまちづくりについてお伺いいたします。
 まず、総合福祉センター駐車場についてです。
 総合福祉センターは、住民の福祉ニーズに応じ、福祉サービス、福祉情報の提供等を総合的に行い、住民主体の福祉活動の拠点として、地域住民の福祉の増進及び福祉意識の高揚を図るため、平成8年に開設されております。以来多くの市民の皆様が利用しており、年間12万人から13万人の利用があります。1日平均利用者数は約350人です。駐車場台数は、現在134台で、足り苦しい状況が慢性化しています。平成13年4月に総合福祉センター東側に駐車場を増設して55台ふえ、現在の台数に至り、利便性の向上を図りましたが、以降も福祉ニーズの増大などで来館者は絶えず、イベント時は他の駐車場を借りてシャトルバス等で対応していますが、日常まだ足りていないのが現状です。総合福祉センターの利用状況を鑑みて、市として駐車場用地を確保するべきだと思いますが、御所見をお伺いいたします。
(福祉部長答弁)
○福祉部長(白石亘)(登壇) 健康長寿のまちづくりについてお答えいたします。
 まず、総合福祉センター駐車場についてでございます。
 総合福祉センターは、平成8年4月に開設されて以来、地域の人々の福祉活動の拠点施設として、多くの方に利用いただいております。開設当初、駐車台数71台のうち、障害者用駐車スペースは19台整備しておりましたが、現行のバリアフリー新法の基準によりますと、駐車スペースの基準を満たしていない状況でございます。そのため、基準どおりの障害者用駐車スペースの確保のためには、一般用駐車可能スペースが減少することから、駐車場が不足することとなってまいります。また、本市が目指しております健康寿命の延伸や介護予防の意識啓発等により総合福祉センターを利用する高齢者はふえており、毎週木曜日に実施しておりますふれあい健康体操は、参加希望者が多く、抽せんを行っているほか、平成21年度以降、健康促進コーナーにルームランナーやエアロバイク等の健康器具を整備したことにより、利用者がふえ、駐車場が不足する日も多いと伺っております。総合福祉センターは、地域住民の福祉の増進等を目的とした施設であることから、利用者が不便と感じる駐車場不足及び基準を満たせていない障害者用駐車スペースにつきましては、早急に解消するべき課題であると認識しており、今後駐車場用地確保に向けて取り組んでまいります。