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3 公共施設の計画的改築、整備について/(3) 市庁舎

印刷用ページを表示する 更新日:2019年11月26日更新
<外部リンク>

議員氏名

永易英寿

本会議年

令和元年

定例会月

9月

内容

(質問)
○次に、市庁舎についてお伺いいたします。
 市庁舎は昭和53年に建設され、今すぐというわけではありませんが、将来的な庁舎の建てかえなどを考慮する時期に差しかかっております。どこにどのように建設するのか、複合化も含め、場所、内容次第では他の公共施設の再配置に大きな影響を与える非常に重要なポイント施設です。市庁舎建てかえ等はいかにお考えでしょうか。
 今年度に防災拠点施設が供用開始いたします。その防災拠点施設は、本庁舎と連絡通路で結節されます。災害時により迅速に災害対応活動をするため、災害対策本部、消防及び市役所関係課が情報共有、連携を図りやすいようにというお考えで防災拠点施設と庁舎に連絡通路ができます。非常時においても連携を図りやすい動線を確保しようと工夫されております。この動線確保は直近のことではありますが、迅速な災害対応を重要視され、防災拠点施設建設が行われました。公共施設の新設、再編などは、新居浜市の将来像を見据え、それぞれ一貫した意図があってまちづくりを行っていくべきだと思いますが、近隣の市民文化センター建てかえの検討時期であることも踏まえ、現状はどのような御所見でしょうか、お聞かせください。
(総務部長答弁)
○総務部長(園部省二)(登壇) 市役所庁舎の建てかえについてお答えいたします。
 現在の市役所庁舎は、昭和55年に完成して、ことしで39年目となり、設備等の老朽化が目立つことから、今年度、新居浜市庁舎大規模修繕工事基本設計業務を委託し、劣化状況及び修繕項目の検討を行っております。
 これらの結果を踏まえて、今後大規模修繕を行い、現在の市役所庁舎の延命化を図ってまいりたいと考えております。
 なお、この延命化後に控える市役所の建てかえに係る調査研究に当たりましては、防災拠点施設との関係等を十分に考慮しながら、公共施設再編計画の方針に沿って検討を進めてまいりたいと考えております。