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4 四国一子育てしやすいまちの実現について/(1) 子ども・子育て支援事業計画

印刷用ページを表示する 更新日:2019年11月26日更新
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議員氏名

永易英寿

本会議年

令和元年

定例会月

9月

内容

(質問)
○17番(永易英寿)(登壇) 次に、四国一子育てしやすいまちの実現についてお伺いいたします。
 まず、子ども・子育て支援事業計画についてです。
 新居浜市では、平成22年3月に策定した新居浜市次世代育成支援行動計画(後期計画)を引き継ぐとともに、子ども・子育て支援に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、これまでの取り組みを分析、評価の上、新居浜市子ども・子育て会議において子育てに関するアンケート調査結果等に基づき把握した保育ニーズ量などを踏まえた審議を行い、平成27年度から平成31年度までの5カ年を計画期間とする新居浜市子ども・子育て支援事業計画を策定しています。
 その子ども・子育て支援事業計画も1期目の最終年度を迎えています。2期目の計画策定に向けて調査した子育てに関するアンケート調査結果はどのように分析し、計画に反映していく予定でしょうか。
 1期目と2期目での変化や継続して行う重点事業、また今後の保育需要をどのように把握されているのかもあわせてお聞かせください。
(福祉部長答弁)
○福祉部長(藤田憲明)(登壇) 子ども・子育て支援事業計画についてお答えいたします。
 アンケート調査につきましては、市内の就学前児童及び小学生を持つ保護者2,000人を無作為に抽出し、現在の就労状況や教育・保育事業の利用状況及び今後の利用希望や子育てニーズ等に関する内容の調査を本年6月から7月にかけて実施いたしました。現在、集計が完了し、アンケート結果から読み取れる課題の分析を行っているところでございます。
 今後は、この調査結果を子ども・子育て会議において報告いたしまして、第1期目からの変化や継続して行う重点事業等について協議検討していただき、第2期の子ども・子育て支援事業計画に反映してまいりたいと考えております。
 また、今後の保育需要につきましては、アンケート調査結果をもとに、国から示されております第2期市町村子ども・子育て支援事業計画等における量の見込みの算出等の考え方等を参考にして、本市の保育ニーズの見込み量を算出し、これまでの実績値との比較検証を行い、どのような保育事業や子育て支援策が必要であるのかを把握してまいります。