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5 中心商店街の活性化について/ (2) 空き店舗活用事業

印刷用ページを表示する 更新日:2022年5月31日更新
<外部リンク>

議員氏名

永易英寿

本会議年

令和4年

定例会月

2月

内容

(質問)
○ 続きまして、空き店舗活用事業、創業支援補助金について質問いたします。
 中心商店街の活性化には、空き店舗の利活用と創業支援をリンクさせた施策展開が重要だと思いますが、商店街にコワーキングスペースを設け、活性化に取り組んでいる自治体もあります。現況と展望をお聞かせください。
 次に、空き店舗活用事業は、第六次長期総合計画の成果指標と目標値では、令和元年度の現況値が2件で、目標値は令和3年度から令和12年度までで合計30件になっています。
 現在、空き店舗活用事業に該当する物件は、何件でしょうか。また、その該当物件と空き店舗活用事業の周知など事業実施状況をお聞かせください。
(経済部長答弁)
○ 次に、空き店舗活用事業についてでございます。
 御案内のとおり、空き店舗の利活用と創業支援をリンクさせた施策展開が図られることは、中心商店街の活性化につながるものと考えており、今後増加に向けた取組を進めることが必要と考えております。
 次に、空き店舗活用事業に該当する物件数についてでございます。
 当該事業における空き店舗のあっせんは、民間事業者が行うことを前提としているため、市で該当物件数は把握しておりませんが、空き店舗の活用においては、店舗の老朽化、店舗併用住宅や所有者の高齢化などに対する課題があると認識いたしておりますので、市といたしましても、各商店街と連携を図りながら、所有者側、借主側の御意見を伺い、効果的な活用につなげてまいりたいと考えております。
 次に、事業実施状況についてでございます。
 空き店舗活用事業の事例として、令和2年度に登道南商店街の空き店舗を賃借し、改装して飲食店を出店した事例が1件ございます。