ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 新居浜市議会 > 4 道路網整備促進について/ (1) 川東地区の渋滞解消

本文

4 道路網整備促進について/ (1) 川東地区の渋滞解消

印刷用ページを表示する 更新日:2022年11月29日更新
<外部リンク>

議員氏名

永易英寿

本会議年

令和4年

定例会月

9月

内容

(質問)
○次に、道路網整備促進についてお伺いいたします。
 石川市長におかれましては、日頃から道路整備促進に精力的に尽力していただき、感謝しております。先月8月25日には、地元選出の国会議員山本順三参議院議員、井原巧衆議院議員と共に国土交通省へ新居浜市主要幹線道路整備促進期成同盟会の要望を行っていただいております。現状として、新居浜市の主要幹線道路の進捗状況はいかがでしょうか。
 次に、川東地区の渋滞解消についてお伺いします。
 宇高西筋線延伸の平和通りと交わる交差点の東西、西から南へ進む右折レーンの整備の進捗状況についてお伺いいたします。
 一時は南北の南から東への右折レーンと同時期に整備するというお話もありましたが、現在も整備に至っておりません。市道ではなく県道ですが、新居浜商工会議所をはじめ、多くの方々から右折レーンの整備要望があり、以前高津校区の各種団体要望を行い、また地元自治会としましても、近隣の渋滞解消へ整備を待望しております。交通量も増え、ますます必要性が高まっておりますが、渋滞状況や交通量をどのように把握されておりますでしょうか。進捗状況をお聞かせください。
(市長答弁)
○市長(石川勝行)(登壇) 道路網整備促進についてお答えをいたします。
 新居浜市の主要幹線道路の進捗状況についてでございます。
 まず、国道11号新居浜バイパスにつきましては、西喜光地町から本郷一丁目までの区間約1.1キロメートルについて、令和6年春の開通に向け、現在工事を進めており、また東田から船木までの区間約2.3キロメートルにおいても、設計、用地買収を進めていただいております。
 次に、県道新居浜港線につきましては、国道11号新居浜バイパスから滝の宮橋までの区間約0.5キロメートルについては、JRアンダーパスの工事も完了し、11号バイパスと同時期の開通に向けて工事を進めており、また滝の宮公園前交差点までの区間についても、順次用地買収、工事を進めていただいております。
 次に、県道新居浜東港線につきましては、観音原町から東田三丁目までの区間約0.8キロメートルについて、早期開通に向け、用地買収、工事を進めていただいております。
 次に、市道上部東西線につきましては、未整備となっております約2キロメートルの区間について、東側を街路事業とし、西側を道路事業としてそれぞれ用地買収を進めており、一部工事にも着手いたしております。
 次に、宇高西筋線につきましては、市道新田松神子線から高津小学校までの区間約0.4キロメートルについては、用地買収がほぼ完了し、早期開通に向け、工事を進めているところでございます。
 また、これらの事業を円滑に推進するため、新居浜市主要幹線道路整備促進期成同盟会といたしまして、関係機関に積極的に要望活動を行っておるところであり、お話のありました8月25日、26日には、国土交通省、財務省及び愛媛県選出国会議員に予算、財源の継続的な確保等の要望を行ってまいりました。
 今後におきましても、引き続き国等に対し要望し、幹線道路の進捗が図られるよう、取り組んでまいります。
(建設部長答弁)
○建設部長(三谷公昭)(登壇) 川東地区の渋滞解消についてお答えいたします。
 平和通りにおける宇高西筋線との交差点において、西から南に曲がる右折レーンの設置についてですが、県道を管理する東予地方局にお聞きしたところ、この交差点は、朝夕の通勤時などは交通量が特に多く、右折レーンが必要であることは認識しており、これまでにも検討してきたが、一部の沿道関係者の合意が得られず設置に至っていない。今後、関係者の合意が得られれば、右折レーンの設置を検討したいとのことでございました。
 愛媛県においては、現在、川東地区の平和通りにおいて、車両の円滑な通行を図るため、路肩整備に取り組んでいただいており、川東地区の渋滞解消に向けて今後も愛媛県と連携を図ってまいります。
(再質問)
○17番(永易英寿)(登壇) ありがとうございました。先ほどの平和通りのところの交差点についてですが、南北のときも同じ方なんですけど、一部の方が非常に反対をされておりました。また今回東西のときもそうだとは思うんですが、一部の方の声も大切なんですが、大勢の方が非常に望んでおりますので、また引き続き対策をよろしくお願いいたします。