ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 新居浜市議会 > 4 道路網整備促進について/ (2) 宇高西筋線の事故多発交差点

本文

4 道路網整備促進について/ (2) 宇高西筋線の事故多発交差点

印刷用ページを表示する 更新日:2022年11月29日更新
<外部リンク>

議員氏名

永易英寿

本会議年

令和4年

定例会月

9月

内容

(質問)
○次に、宇高西筋線の事故多発交差点についてお伺いいたします。
 現在、川東地区の中では唯一都市計画道路の整備が行われている松の木東雲線、いわゆる宇高西筋線については、現在高津小学校より北側は、工事が着実に進行しており、緊急車両進入路として地元住民の安心、安全な生活環境に対する期待感も高まっております。
 一方で、高津小学校より南への延伸の見通しが不透明な点は不安が残ります。特に、宇高西筋線の敷島通りと交わる交差点ですが、市内でも1位、2位の数の交通事故が発生しており、テレビ愛媛のニュースでも気になるギモン、毎月事故が必ず起きる魔の交差点、なぜ新たな信号を実現せずと紹介されました。児童の通学路でもあり、大変危険な状態が続いております。宇高西筋線の工事進捗とともに早期に整備できることが望ましいですが、危険と隣り合わせで日々一刻を争います。近年の事故の発生件数を教えてください。
 また、交通事故を減らす応急措置としては、どのようにお考えでしょうか。
 私は、交差点付近にハンプを敷いたり、路面標示の立体化や光る道路舗装、蛍光標示など工夫を凝らし、交通事故を減らす取組を何か一つからでも積極的にすべきだと思いますが、いかがでしょうか。
(建設部長答弁)
○次に、宇高西筋線の事故多発交差点についてでございます。
 御指摘の敷島通りの交差点における近年の事故発生件数について新居浜警察署に問い合わせたところ、平成30年から令和4年8月までにおいて、人身事故が5件、物損事故は約60件と大変多くの事故が発生しております。この交差点は、家屋が近接し、見通しが悪く、また道路幅員が狭いため、定周期の信号が設置できないことから、事故が多い状況が続いていると推察されます。これまでに何度も県、市、警察と協議を行い、安全対策として交差点のカラー化やカーブミラーの設置、路面の強調標示、南北歩道及び歩行者用信号機の設置など、様々な対策を講じてまいりました。御提案のハンプの設置や路面標示の立体化、光る舗装など、新たな取組につきましても、今後県及び警察と協議してまいります。
 しかしながら、抜本的な解消のためには、現在高津小学校より北側で実施しております宇高西筋線の道路整備を南側の平和通りまで延伸させ、安全な路線として整備することが最も効果的であると考えておりますことから、まずは都市計画決定の変更手続を進めているところでございます。
 今後におきましては、宇高西筋線の高津小学校から平和通りまでの区間の早期実施に向けて積極的に取り組んでまいります。
(再質問)
○また、敷島通りと宇高西筋線のところの交差点も高津小学校に行く、南から北に行く児童の子は、歩道側を通らずに右側歩行をしておりますので、非常に事故が多発しているところを朝通るのを見かけておりますので、旗振りのPTAの方も非常に協力的に毎朝旗振りをしていただいているんですけど、保護者の方の協力もあって、朝の時間帯はできる限り事故を防ぐ活動もありますが、旗振り等がいないときには、非常に危険な歩行状態でありますので、一刻も早く安心に通れるよう、宇高西筋線の早期の開通を切に要望しておりますので、よろしくお願いいたします。