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4 道路網整備促進について/ (3) 架橋後60年の敷島橋の改良

印刷用ページを表示する 更新日:2022年11月29日更新
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議員氏名

永易英寿

本会議年

令和4年

定例会月

9月

内容

(質問)
○次に、架橋後60年の敷島橋の改良についてお伺いいたします。
 川東の将来を見据えた道路交通網を考えると、郷桧の端線、宇高西筋線の整備とともに敷島橋の架け替えも具体的に調査検討に入る時期だと思います。橋梁長寿命化計画の中では、敷島橋の架け替えの位置づけはいかがでしょうか。敷島橋は、架橋後60年になります。御所見をお伺いいたします。
(建設部長答弁)
○次に、架橋後60年の敷島橋の改良についてでございます。
 敷島橋は、川東地区と川西地区をつなぐ都市計画道路西原松神子線の路線上にあり、多くの市民が通勤、通学など日常生活において広く利用されている橋梁であります。しかしながら、車道橋は架設後60年、歩道橋は41年が経過し、老朽化が進んでおり、令和元年度に実施した法定点検の結果では、車道橋、歩道橋共に早期に措置すべき状態である区分3に判定されております。また、新居浜市橋梁長寿命化修繕計画におきましても、路線の重要度及び損傷の状態を総合的に判断した結果、優先度の高い橋梁と位置づけられております。
 このようなことから、令和2年度においては、特に危険な箇所において部分的な補修を実施いたしましたが、本橋梁は耐震補強の必要性もありますことから、本格的な改修、または架け替え工事が必要と考えております。敷島橋は、橋長が約320メートルあり、添架された水道管、電線及び通信ケーブル類も多数ありますことから、架け替えなどの本格的な工事には、多額の事業費を要し、また周辺への影響も多大となります。このようなことから、道路事業全体の進捗状況や国領川の防災面や施工時の通行確保など、様々な要素を十分考慮し、架け替えを含めた検討を今後進めてまいります。