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本文

令和3年第1回新居浜市議会定例会会議録 第1号

印刷用ページを表示する 更新日:2021年5月31日更新
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目次

議事日程
本日の会議に付した事件
出席議員
欠席議員
説明のため出席した者
議会事務局職員出席者
開会(午前10時00分)
市長議会招集の挨拶
原副市長就任の挨拶
議長報告
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
 表決
日程第3 報告第1号
 石川市長の説明
 亀井企画部長の説明
 委員会付託省略
休憩(午前10時09分)
再開(午前10時09分)
 表決
日程第4 議案第1号
 石川市長の説明
 高須賀建設部長の説明
 委員会付託
日程第5 議案第2号~議案第12号
 石川市長の説明
 赤尾総務部長の説明
 亀井企画部長の説明
 藤田福祉部長の説明
 高須賀建設部長の説明
 秋月上下水道局長の説明
 毛利消防長の説明
 井谷幸恵議員の質疑
 藤田福祉部長の答弁
 片平恵美議員の質疑
 高須賀建設部長の答弁
 秋月上下水道局長の答弁
 委員会付託
休憩(午前10時53分)
再開(午前11時04分)
日程第6 議案第13号~議案第26号
 石川市長の説明
休憩(午後 0時03分)
再開(午後 1時00分)
 亀井企画部長の説明
 秋月上下水道局長の説明
日程第7 議案第27号
 石川市長の説明
 亀井企画部長の説明
休憩(午後 1時42分)
再開(午後 1時42分)
 亀井企画部長の説明
 委員会付託
休憩(午後 1時44分)
再開(午後 3時45分)
 藤田企画教育委員長報告
 小野市民福祉委員長報告
 大條経済建設委員長報告
休憩(午後 3時53分)
再開(午後 3時53分)
 表決
数字、その他の整理
日程第8 請願第1号
 委員会付託
散会(午後 3時55分)


本文

令和3年2月22日 (月曜日)
  議事日程 第1号
第1 会議録署名議員の指名
第2 会期の決定
第3 報告第1号 専決処分した事件の承認について
          (委員会付託省略)
第4 議案第1号 市道路線の認定及び廃止について
          (経済建設委員会付託)
第5 議案第2号 新居浜市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例の制定について
          (企画教育委員会付託)
   議案第3号 新居浜市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について
          (同上)
   議案第4号 新居浜市総合福祉センター設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定について
          (市民福祉委員会付託)
   議案第5号 新居浜市母子生活支援施設設置及び管理条例を廃止する条例の制定について
          (同上)
   議案第6号 新居浜市子ども医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について
          (同上)
   議案第7号 新居浜市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について
          (同上)
   議案第8号 新居浜市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について
          (同上)
   議案第9号 新居浜市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例等の一部を改正する条例の制定について
          (同上)
   議案第10号 新居浜市が管理する道路の構造の技術的基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
          (経済建設委員会付託)
   議案第11号 新居浜市上下水道事業運営審議会条例の制定について
          (同上)
   議案第12号 新居浜市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について
          (市民福祉委員会付託)
第6 議案第13号 令和3年度新居浜市一般会計予算
   議案第14号 令和3年度新居浜市渡海船事業特別会計予算
   議案第15号 令和3年度新居浜市平尾墓園事業特別会計予算
   議案第16号 令和3年度新居浜市国民健康保険事業特別会計予算
   議案第17号 令和3年度新居浜市介護保険事業特別会計予算
   議案第18号 令和3年度新居浜市後期高齢者医療事業特別会計予算
   議案第19号 令和3年度新居浜市工業用地造成事業特別会計予算
   議案第20号 令和3年度新居浜市水道事業会計予算
   議案第21号 令和3年度新居浜市工業用水道事業会計予算
   議案第22号 令和3年度新居浜市公共下水道事業会計予算
   議案第23号 令和2年度新居浜市一般会計補正予算(第11号)
   議案第24号 令和2年度新居浜市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)
   議案第25号 令和2年度新居浜市工業用地造成事業特別会計補正予算(第1号)
   議案第26号 令和2年度新居浜市公共下水道事業会計補正予算(第2号)
第7 議案第27号 令和2年度新居浜市一般会計補正予算(第12号)
          (各常任委員会付託)
第8 請願第1号 後期高齢者の医療費窓口負担2割化の中止を求める意見書の提出方について
          (市民福祉委員会付託)
――――――――――――――――――――――
  本日の会議に付した事件
議事日程のとおり
――――――――――――――――――――――
  出席議員(26名)     
 1番    小野 志保
 2番    片平 恵美
 3番    合田 晋一郎
 4番    白川 誉
 5番    伊藤 嘉秀
 6番    越智 克範
 7番    井谷 幸恵
 8番    神野 恭多
 9番    米谷 和之
 10番   篠原 茂
 11番   河内 優子
 12番   黒田 真徳
 13番   高塚 広義
 14番   藤田 誠一
 15番   田窪 秀道
 16番   小野 辰夫
 17番   永易 英寿
 18番   伊藤 謙司
 19番   藤原 雅彦
 20番   大條 雅久
 21番   藤田 豊治
 22番   藤田 幸正
 23番   伊藤 優子
 24番   仙波 憲一
 25番   近藤 司
 26番   山本 健十郎
――――――――――――――――――――――
  欠席議員
な し
――――――――――――――――――――――
  説明のため出席した者
 市長             石川 勝行
 副市長            加藤 龍彦
 副市長            原  一之  
 企画部長           亀井 利行
 総務部長           赤尾 禎司
 福祉部長           藤田 憲明
 危機管理統括部長       庄司 誠一
 市民環境部長         原  正夫
 経済部長           河端 晋治
 建設部長           高須賀 健二
 消防長            毛利  弘
 上下水道局長         秋月  剛
 教育長            高橋 良光
 教育委員会事務局長      加藤 京子
 監査委員           寺村 伸治
――――――――――――――――――――――
  議会事務局職員出席者
 事務局長           岡田 公央
 事務局次長          飯尾 誠二
 議事課副課長         尾藤 秀行
 議事課副課長         美濃 有紀
 議事課調査係長        神野 瑠美
 議事課議事係長        和田 雄介
 議事課主任          村上 佳史
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午前10時00分開会   
○議長(永易英寿) ただいまから令和3年第1回新居浜市議会定例会を開会いたします。
これより本日の会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  市長議会招集の挨拶
○議長(永易英寿) 市長から今議会招集の挨拶があります。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) おはようございます。
開会の御挨拶の前に、2月13日、福島県沖を震源とする地震により被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。
東日本大震災からの復興に向けた懸命な取組が進む中で、再び被災された皆様方の御心痛のほど、拝察しますと言葉もございません。一日も早く穏やかな生活に復帰されますよう、お祈りを申し上げます。
本市といたしましても、今後は県や市長会など、関係機関と連携を図りながら、できる限りの支援をさせていただきます。
次に、新型コロナワクチン接種につきまして、本市では1月20日に新型コロナウイルスワクチン接種推進グループを立ち上げ、国の方針に基づき、ワクチン接種のための準備を進めております。全国各自治体へのワクチンの納入時期や納入量などは、随時国のほうから示される予定と伺っております。今後におきましても、国や県との連携を図りながら、発出される情報を基に、具体的にスピード感を持って準備作業を行ってまいります。
さて、本日、令和3年第1回市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様方には早速御出席をいただきまして、誠にありがとうございます。
今議会に提案いたします案件は、令和3年度当初予算をはじめ、新居浜市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例の制定など、市政が当面いたしております重要諸案件についてでございます。また、後日追加予定いたしております案件もございます。議員の皆様方には十分に御審議をいただき、適切な御議決、御同意を賜りますようお願い申し上げまして、開会の御挨拶といたします。よろしくお願いいたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  原副市長就任の挨拶
○議長(永易英寿) この際、新しく副市長に就任されました原一之副市長から挨拶があります。原副市長。
○副市長(原一之)(登壇) お許しをいただきまして、一言御挨拶を申し上げます。
私は、さきの定例市議会におきまして御同意をいただき、1月1日をもちまして副市長に就任をさせていただきました。身に余る光栄と存じますが、その責任の重大さを痛感し、身が引き締まる思いをいたしております。もとより未熟、微力ではございますが、新居浜市政発展のため、石川市長の補佐役として、誠心誠意取り組んでまいります。議員の皆様方をはじめ、関係各位には、今後とも温かい御支援、御指導をお願い申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、就任に当たっての御挨拶とさせていただきます。どうかよろしくお願いをいたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  議長報告
○議長(永易英寿) この際、議長報告を申し上げます。
報告事項は、監査及び例月現金出納検査の結果についての報告であります。
監査及び例月現金出納検査の結果についての報告につきましては、監査委員から令和2年10月28日から令和2年12月25日までの間に行った定期監査の結果に関する報告書及び令和2年9月、10月、11月分の例月現金出納検査の結果に関する報告書の提出があり、配付しておきましたから、御了承願います。
これより日程に入ります。
本日の議事日程につきましては、お手元に配付の議事日程第1号のとおりであります。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(永易英寿) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において合田晋一郎議員及び白川誉議員を指名いたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第2 会期の決定
○議長(永易英寿) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から3月18日までの25日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永易英寿) 御異議なしと認めます。よって、会期は25日間と決定いたしました。
なお、今期定例会の会期中における会議の予定は、お手元に配付の会議日程表のとおりであります。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第3 報告第1号
○議長(永易英寿) 次に、日程第3、報告第1号を議題といたします。
説明を求めます。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) ただいま上程されました報告第1号につきまして御説明を申し上げます。
報告第1号、専決処分した事件の承認につきましては、令和2年度新居浜市一般会計補正予算(第10号)についてでございまして、新型コロナウイルス感染症予防ワクチン接種事業に係る予算措置について補正予算を専決処分いたしたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
なお、詳細につきましては担当部長から補足説明いたします。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(永易英寿) 補足説明を求めます。亀井企画部長。
○企画部長(亀井利行)(登壇) 報告第1号につきまして補足を申し上げます。
報告第1号、専決処分した事件の承認につきましては、令和2年度新居浜市一般会計補正予算(第10号)についてでございます。
処分書に基づきまして御説明申し上げます。
処分書の1ページをお開きください。
今回の補正は、2億3,200万円の追加でございまして、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ665億3,393万5,000円といたすものでございます。
次に、2ページをお開きください。
第1表歳入歳出予算補正のうち、歳入についてでございます。
第15款国庫支出金につきましては、新型コロナウイルス感染症対策として交付される新型コロナウイルスワクチン接種対策費負担金など、2億3,200万円を追加いたすものでございます。
次に、3ページを御覧ください。
歳出についてでございます。
第4款衛生費2億3,200万円の追加となっております。
補正の内容といたしましては、新型コロナウイルスワクチン接種体制を確保する国の負担等を受けて実施する新型コロナウイルスワクチン接種のためのシステム改修、先行して行う予定の高齢者へのクーポンの送付、接種の予約に必要なコールセンター設置のための委託料及びワクチン接種に係る経費などでございます。
新型コロナウイルスの感染拡大を防止し、市民の皆様の健康を守るため、ワクチン接種体制の早期確立に向けて、スピード感を持って取り組んでまいります。
以上で補足を終わります。
○議長(永易英寿) これより質疑に入ります。
報告第1号に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永易英寿) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております報告第1号については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永易英寿) 御異議なしと認めます。よって、報告第1号については、委員会の付託を省略することに決しました。
この際、暫時休憩いたします。
  午前10時09分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午前10時09分再開
○議長(永易英寿) 休憩前に引き続き会議を開きます。
これより討論に入ります。
討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
これより報告第1号を採決いたします。
本件はこれを承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永易英寿) 御異議なしと認めます。よって、報告第1号はこれを承認することに決しました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第4 議案第1号
○議長(永易英寿) 次に、日程第4、議案第1号を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) ただいま上程されました議案第1号につきまして提案理由の説明を申し上げます。
議案第1号、市道路線の認定及び廃止につきましては、開発道路の寄附等によりまして、新たに市道の路線を認定し及び路線を廃止するため、本案を提出いたしました。
なお、詳細につきましては担当部長から補足説明をいたします。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(永易英寿) 補足説明を求めます。高須賀建設部長。
○建設部長(高須賀健二)(登壇) 議案第1号、市道路線の認定及び廃止につきまして補足を申し上げます。
議案書の2ページから20ページまでをお目通しください。
今回認定しようとする路線は、15路線でございます。そのうち、路線番号1086号は、開発道路の寄附による起終点の変更に伴い、一旦廃止し、変更して新たに認定しようとするものでございます。
路線番号1114号から1126号までの13路線は、開発道路で、寄附申込みを受けたものでございます。
路線番号1127号は、国道11号新居浜バイパスの整備に併せて、新居浜市が実施する道路建設事業によりまして新たに認定しようとするものでございます。
なお、今回の市道路線の認定により、市道の認定路線数は1,127路線、総延長は約535キロメートルとなります。
以上で補足を終わります。
○議長(永易英寿) これより質疑に入ります。
議案第1号に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永易英寿) 質疑なしと認めます。
議案第1号は、議事日程に記載のとおり、経済建設委員会に付託いたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第5 議案第2号~議案第12号
○議長(永易英寿) 次に、日程第5、議案第2号から議案第12号までの11件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) ただいま上程されました議案第2号から議案第12号までの11件につきまして一括して提案理由の説明を申し上げます。
まず、議案第2号、新居浜市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、職員の服務の宣誓について、押印に係る規定を廃止するとともに、対面による宣誓を不要とするため、本案を提出いたしました。
次に、議案第3号、新居浜市特別会計条例の一部を改正する条例の制定につきましては、新居浜市住宅新築資金等貸付事業について、貸付金及び借入金の償還期間が満了することに伴い、新居浜市住宅新築資金等貸付事業特別会計を廃止するため、本案を提出いたしました。
次に、議案第4号、新居浜市総合福祉センター設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定につきましては、新居浜市総合福祉センターにおいて、相談支援に関する事業を実施することにより、支援の充実、強化に資するため、本案を提出いたしました。
次に、議案第5号、新居浜市母子生活支援施設設置及び管理条例を廃止する条例の制定につきましては、施設の老朽化に伴い、新居浜市立清光寮を廃止するため、本案を提出いたしました。
次に、議案第6号、新居浜市子ども医療費助成条例の一部を改正する条例の制定につきましては、医療費の助成対象を拡大し、子供の保健福祉の増進と医療費負担の軽減による子育て支援の拡充を図るため、本案を提出いたしました。
次に、議案第7号、新居浜市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定につきましては、国民健康保険法施行令の一部改正に伴い、国民健康保険料の所得割及び減額賦課の算定方法の見直しを行う等のため、本案を提出いたしました。
次に、議案第8号、新居浜市介護保険条例の一部を改正する条例の制定につきましては、新居浜市介護保険事業計画の見直しに伴い、介護保険法施行令の改正を踏まえた保険料率の算定方法等の見直しを行うため及び算定に関する基準の特例を定めるため、本案を提出いたしました。
次に、議案第9号、新居浜市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例等の一部を改正する条例の制定につきましては、指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等の一部改正に伴い、本市における指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等の見直しを行う等のため、本案を提出いたしました。
次に、議案第10号、新居浜市が管理する道路の構造の技術的基準を定める条例の一部を改正する条例の制定につきましては、道路構造令の一部改正に伴い、交通安全施設に自動運行補助施設を追加するとともに、歩行者利便増進道路の構造に関する基準を定めるため、本案を提出いたしました。
次に、議案第11号、新居浜市上下水道事業運営審議会条例の制定につきましては、水道事業及び公共下水道事業の運営に関し、管理者から諮問された事項等を調査、審議する新居浜市上下水道事業運営審議会を設置するため、本案を提出いたしました。
次に、議案第12号、新居浜市火災予防条例の一部を改正する条例の制定につきましては、対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取扱いに関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部改正に伴い、急速充電設備の位置、構造及び管理の基準の見直しを行う等のため、本案を提出いたしました。
なお、詳細につきましてはそれぞれ担当部長から補足説明をいたします。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(永易英寿) 補足説明を求めます。赤尾総務部長。
○総務部長(赤尾禎司)(登壇) 議案第2号、新居浜市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例の制定につきまして補足を申し上げます。
議案書の21ページ及び参考資料の1ページをお開きください。
本議案は、新居浜市職員の服務の宣誓に関し、職員の入庁時に作成している宣誓書について、押印に係る規定を廃止するとともに、対面による宣誓を不要とするものでございます。
改正の内容についてでございますが、まず第2条第1項につきましては、新たに職員になった者に対し、これまでは任命権者の定める上級の公務員の面前において、宣誓書に署名及び押印を求めていましたが、行政内部手続における押印等の制度、慣行の見直しを行うことから、今回宣誓書に署名し、任命権者に提出するよう改正するものでございます。
また、別記様式につきましては、第2条第1項の改正に伴い、印を削除するよう改正するものでございます。
なお、この条例は、令和3年4月1日から施行したいと考えております。
○議長(永易英寿) 亀井企画部長。
○企画部長(亀井利行)(登壇) 議案第3号、新居浜市特別会計条例の一部を改正する条例の制定につきまして補足を申し上げます。
議案書の22ページ及び参考資料の2ページをお開きください。
本議案は、対象地域の住環境の整備改善を図ることを目的として、昭和48年度から平成7年度まで、住宅新築等に要する資金を貸し付けていた住宅新築資金等貸付金事業について、貸付金の償還期間が完了し、特別会計の設置目的が達成されたため、新居浜市住宅新築資金等貸付事業特別会計を廃止するものでございます。
なお、この条例は、令和3年4月1日から施行したいと考えております。
また、改正に伴いまして、改正前の新居浜市住宅新築資金等貸付事業特別会計に属する権利及び義務は、一般会計に属するものといたしております。
○議長(永易英寿) 藤田福祉部長。
○福祉部長(藤田憲明)(登壇) 議案第4号から議案第9号までの6件につきまして一括して補足を申し上げます。
まず、議案第4号、新居浜市総合福祉センター設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。
議案書の23ページ、24ページ及び参考資料の3ページ、4ページをお目通しください。
本議案は、新居浜市総合福祉センターにおいて、障害に関する相談支援の事業を実施することにより、同センターにおける各種相談及び福祉情報の提供等の機能を強化いたしますとともに、利用者の利便性向上を図るため、本条例の一部改正をしようとするものでございます。
改正の内容といたしましては、第3条の事業に、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に規定する一般相談支援事業及び特定相談支援事業と児童福祉法に規定する障害児相談支援事業を加え、また附則第2項におきまして、新居浜市障がい者福祉センター設置及び管理条例の第3条事業及び第4条使用者の範囲について条文整備を行うものでございます。
なお、この条例は、令和3年4月1日から施行したいと考えております。
次に、議案第5号、新居浜市母子生活支援施設設置及び管理条例を廃止する条例の制定についてでございます。
議案書の25ページをお開きください。
本議案は、本市の母子生活支援施設である新居浜市立清光寮が、建築後約50年を経過し、老朽化が著しく、耐震性にも問題があり、運営の継続が困難であることから、新居浜市母子生活支援施設設置及び管理条例を廃止しようとするものでございます。
今後につきましては、居住の確保等生活の安定に関する支援、母親や子供の自立に向けた相談員等による精神的な支援などを継続して行ってまいります。
なお、この条例は、令和3年4月1日から施行したいと考えております。
次に、議案第6号、新居浜市子ども医療費助成条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。
議案書の26ページ、27ページ及び参考資料の5ページ、6ページをお目通しください。
本議案は、子ども医療費の助成対象を18歳に達する日以後の最初の3月31日までに拡大することにより、保健福祉の増進と医療費負担の軽減による子育て支援の拡充を図るため、条例の一部を改正するものでございます。
改正の内容についてでございますが、第2条第1項及び第5条第2項につきましては、18歳に達する日以後の最初の3月31日までの児童が、医療費の助成を受けることができるよう規定するものでございます。
次に、第3条につきましては、子供が婚姻により成年とみなされる場合につきましても、引き続き医療費の助成を受けることができるように規定するものでございます。
なお、この条例は、令和3年10月1日から施行したいと考えております。
次に、議案第7号、新居浜市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定につきまして補足を申し上げます。
議案書の28ページ、29ページ及び参考資料の7ページから13ページまでをお目通しください。
本議案は、法律の改正に伴う条文の整備及び国民健康保険法施行令の一部改正に伴う国民健康保険における所得割額の算定基準及び平等割、均等割の減額基準を改正するものでございます。
改正の内容といたしましては、第5条の2では、新型コロナウイルス感染症の定義を引用している新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正に伴う条文の整備、第9条では、低未利用土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得に特別控除が定められたことから、国民健康保険料の所得割額における算定基準の改正、第16条及び附則第2項では、給与所得控除額、公的年金等控除額の改正がなされたため、それにより国民健康保険における平等割、均等割の減額に不利益が生じないよう、減額に関わる基準を改正するものでございます。
なお、この条例のうち、第5条の2の改正規定は、公布の日から施行し、その他の規定は、令和3年4月1日施行とし、令和3年度分以降の保険料について適用したいと考えております。
次に、議案第8号、新居浜市介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。
議案書の30ページ、31ページ及び参考資料の14ページから16ページまでをお目通しください。
本議案は、介護保険法第117条の規定に基づき、3年ごとに行う介護保険事業計画の見直しに伴い、介護保険法施行令の改正を踏まえた令和3年度から令和5年度までの保険料率の算定方法等の見直しを行うため及び算定に関する基準の特例を定めるため、条例を改正するものでございます。
改正の内容といたしましては、条例第5条第1項では、介護保険料率の期間を改正し、同項第6号から同項第9号までは、低未利用土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得に特別控除が定められたことから、介護保険料の算定基準を改正し、給与所得控除額、公的年金等控除額の改正がなされたため、それにより介護保険料に不利益が生じないよう、第1号被保険者の区分に関わる基準を改正し、同条第2項から第4項までは、低所得者軽減の期間について改正するものでございます。
また、附則に令和3年度から令和5年度までの保険料率の算定に関する基準の特例の条文を追加するものでございます。
なお、この条例は、令和3年4月1日から施行したいと考えております。
次に、議案第9号、新居浜市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例等の一部を改正する条例の制定についてでございます。
議案書の32ページから68ページまで及び参考資料の17ページから101ページまでをお目通しください。
本議案は、指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等の一部改正に伴い、新居浜市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例のほか、3つの条例の一部を改正しようとするものでございます。
まず、第1条は、新居浜市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の一部改正についてでございます。
主な改正点は、指定居宅介護支援事業所における管理者要件の経過措置期間の延長を行うとともに、やむを得ない理由がある場合について、管理者要件を緩和することといたしております。
また、ケアマネジメントの公正・中立性の確保を図る観点から、同一事業者によって提供された各サービスの割合を、利用者に説明を行うことを新たに求めることといたしております。
次に、第2条、新居浜市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部改正についてでございます。
主な改正点は、夜間対応型訪問介護及び認知症対応型通所介護における管理者等の職員の配置基準の緩和、小規模多機能型居宅介護における人員配置基準の見直し、認知症対応型共同生活介護におけるユニット数の弾力化等、地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護における人員配置基準の見直し等を行うことといたしております。
また、認知症の人の尊厳の保障を実現していく観点から、それぞれの地域密着型サービスにおいて、無資格者に対して、認知症介護基礎研修を受講させるために必要な措置を義務づけることとし、その際、3年の経過措置期間を設けることとしております。
次に、第3条、新居浜市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部改正についてでございます。
介護予防認知症対応型通所介護、介護予防認知症対応型共同生活介護及び介護予防小規模多機能型居宅介護におきまして、第2条と同様の改正を行うことといたしております。
次に、第4条、新居浜市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部改正についてでございます。
改正点は、第1条から第4条までの全サービスに共通するものでございまして、感染症対策の強化、業務継続に向けた取組の強化、ハラスメント対策の強化、高齢者虐待防止の推進等について規定の整備を行うことといたしております。
なお、この条例は、一部の規定を除き、令和3年4月1日から施行したいと考えております。
○議長(永易英寿) 高須賀建設部長。
○建設部長(高須賀健二)(登壇) 議案第10号、新居浜市が管理する道路の構造の技術的基準を定める条例の一部を改正する条例の制定につきまして補足を申し上げます。
議案書の69ページ、70ページ及び参考資料の102ページ、103ページをお開きください。
本議案は、道路構造令の一部改正に伴い、新居浜市が管理する道路の構造の技術的基準を定める条例の一部改正を行うものでございます。
今回の改正の背景につきましては、自動運転技術の実用化が、高齢者に関わる交通事故の増加、渋滞の頻発など、道路交通に関する様々な課題を解決し、道路網の整備及び交通の発達に寄与することが期待されています。
このようなことから、道路構造令の一部改正に伴い、自動運転者を補助する交通安全施設として、電磁誘導線、電磁マーカー等の自動運行補助施設を追加するものでございます。
また、歩行者がより安心、快適に通行、滞留できるにぎわいある歩行者を中心とした道路空間の構築が求められています。
このようなことから、道路における歩道の拡幅や並木、ベンチ、サイクルポート、食事施設等の設置に関する占用を柔軟に認められる道路として、歩行者利便増進道路の指定に関する基準が道路構造令に新たに追加されたため、関係条文を追加するものでございます。
なお、この条例は、公布の日から施行したいと考えております。
○議長(永易英寿) 秋月上下水道局長。
○上下水道局長(秋月剛)(登壇) 議案第11号、新居浜市上下水道事業運営審議会条例の制定につきまして補足を申し上げます。
議案書の71ページ、72ページをお開きください。
本議案は、上下水道事業につきまして、平成31年度から公共下水道事業に地方公営企業法を適用し、水道部門との組織統合により、上下水道局として一体的に業務運営を行っておりますが、人口減少をはじめ、事業を取り巻く諸情勢が大きく変化し、今後厳しい経営環境が予想される中、上下水道事業の健全な事業運営に資するため、水道事業及び公共下水道事業の運営に関する重要な事項につきまして、学識経験者や上下水道使用者など、外部から審議していただく機関として、地方公営企業法第14条の規定に基づき、上下水道事業運営審議会を設置するため、条例を制定しようとするものでございます。
条例の内容といたしましては、第1条から第6条までにおいて、審議会の設置、所掌事務、組織、委員の任期、会長及び副会長の事項、会議の内容についてそれぞれ規定し、第7条では、庶務を担当する部局、第8条では、審議会の運営に関する委任について定めるものでございます。
なお、この条例は、令和3年4月1日から施行したいと考えております。
○議長(永易英寿) 毛利消防長。
○消防長(毛利弘)(登壇) 議案第12号、新居浜市火災予防条例の一部を改正する条例の制定につきまして補足を申し上げます。
議案書の73ページから75ページまで及び参考資料の104ページから107ページまでをお目通しください。
本議案は、対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取扱いに関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部改正に伴い、対象火気設備等のうち、急速充電設備の全出力の上限を200キロワットまで拡大し、あわせて火災予防上、必要な措置等に関する事項を定めるほか、所要の条文整備を行うため、新居浜市火災予防条例の一部を改正するものでございます。
改正の内容といたしましては、第11条の2につきましては、全出力50キロワットを超える急速充電設備を屋外に設ける場合の建築物からの離隔距離の基準、急速充電設備の操作に伴うコネクターの不時の落下を防止するための措置、充電用ケーブルを冷却するために、液体を用いる急速充電設備に講じる措置、複数の充電用ケーブルを有し、複数の電気自動車等に同時に充電する機能を有する急速充電設備に講じる措置及び急速充電設備のうち、蓄電池を内蔵しているものの取扱いについて、火災予防上、必要とされる基準を追加するとともに、従前の規定についても火災予防上、必要とされる基準の見直しを行おうとするものでございます。
次に、第44条につきましては、火を使用する設備等の設置の届出に、全出力50キロワットを超える急速充電設備を設置する場合を追加するものでございます。
また、この条例の施行の際、現に設置され、または設置の工事がなされているこの条例による改正後の新居浜市火災予防条例第11条の2第1項に規定する急速充電設備に係る位置、構造及び管理に関する基準の適用については、なお従前の例によるものとする経過措置を規定いたしております。
なお、この条例は、令和3年4月1日から施行したいと考えております。
以上で補足を終わります。
○議長(永易英寿) これより質疑に入ります。
議案第2号から議案第12号までの11件に対して質疑はありませんか。井谷幸恵議員。
○7番(井谷幸恵)(登壇) 日本共産党の井谷幸恵です。
議案第5号、議案第7号、議案第9号についてまとめて質疑をいたします。
議案第5号についてです。
清光寮を廃止するための条例ですが、コロナ後、このような施設を必要とする人が増えてくるかとも思います。代替の施設を考えていらっしゃいますか。ホテルの借り上げだとか、市営住宅の借り上げなどといった何かあるとすぐに入れるような施設をお考えでしょうか、お尋ねいたします。
議案第7号についてです。
これは税制改正のための措置だとは思いますが、7割軽減の人が不利益になるようなことはないでしょうか、お尋ねいたします。
議案第9号についてです。
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部改正ですが、介護職員などオペレーターの人だとか、そういうふうな人員不足を解消する、緩和するための措置だというふうに考えます。これによって、利用者さんや現場で働く人たちにとって、この影響というのはどのように考えていらっしゃいますか、お尋ねいたします。
以上です。
○議長(永易英寿) 答弁を求めます。藤田福祉部長。
○福祉部長(藤田憲明)(登壇) 井谷議員さんの質疑にお答えいたします。
清光寮に替わる代替施設でございますが、愛媛県のほうが同様の施設を設置いたしております。新居浜市のほうでは、住居の確保については、例えば保証人の必要のないそういう住居のお世話でありますとか、紹介でありますとか、そういったことを相談業務の中で社会福祉協議会の生活困窮者の支援とも連携しながら進めていきたいと。
なお、その機能として、いわゆる母子支援方法というのを充実、継続していくということで、例えば清光寮を出られた母子世帯についても支援を継続していくと。電話であるとか、訪問であるとか、窓口であるとかといった相談窓口、相談支援を継続、充実していくということで支援を継続していきたいというふうに思っております。
次に、議案第7号についてですが、7割軽減の方に不利益が生じないのかということでございますが、今回の改正につきましては、そういう所得基準算定の均衡を保つ措置でございますことから、改正によって従前の7割軽減、ほかの軽減対象者の方に不利益が生じることはございません。
議案第9号についてですが、今回の条例改正については、いわゆるやむを得ない場合や例外的な場合などに限られる職員の資格要件等の緩和などの改正でございますので、利用者の方にとってのサービスの質の低下でありますとか、介護職員の職務上の負担が増えるであるとかといった影響については、もうほとんどないというふうに考えております。
○議長(永易英寿) ほかに質疑はありませんか。片平恵美議員。
○2番(片平恵美)(登壇) 議案第10号と議案第11号についてお尋ねいたします。
議案第10号の歩行者利便増進道路についてなんですけども、これは今までの部分よりも歩道を広げて滞留の用に供する部分を設けるということになると思うんですが、歩道を広げるということは、車道が狭くなるということにもなりますし、その歩道の横にあるカフェがお店を歩道のところまで出して、使う人にとってはとてもうれしいことなんですけども、その裏に住んでいる方は、ごみが散らかって嫌だわということが起こってくる可能性もあります。いろんなことが起こってくると思いますので、ぜひこれをする前に、住民と協議するような仕組みとか制度とか、住民と協議する必要があると思いますけど、その仕組みや制度についてどのようにお考えかということをお尋ねいたします。
それと、議案第11号につきましては、審議会の委員さんなんですけども、学識経験のある者、どういう学識を想定されているのか、関係機関や関係団体とはどういうものか、水道又は公共下水道の使用者というのは、一般の市民になると思うんですけども、市民公募をどのようにされるのかということをお尋ねいたします。
○議長(永易英寿) 答弁を求めます。高須賀建設部長。
○建設部長(高須賀健二)(登壇) 片平議員さんの質疑にお答えをいたします。
議案第10号のうち、歩行者利便増進道路の指定における近隣住民との協議を行う場を設けるような制度設計についてでございます。
今回の条例改正につきましては、道路法及び道路構造令の改正に伴い、歩行者利便増進道路、通称ほこみちについて道路管理者による指定が可能となったものであります。指定に当たり、国土交通省では、沿線住民や関係地方公共団体など関係機関との協議等により理解が得られていることを要件といたしております。新居浜市においても、今後、ほこみちの指定に際しては、片平議員さんの御質問にある近隣住民との協議を行う場を設け、理解が得られることが必要であると考えております。
○議長(永易英寿) 秋月上下水道局長。
○上下水道局長(秋月剛)(登壇) 片平議員さんの質疑にお答えをいたします。
議案第11号のうち、委員の人選についての御質問かと存じますが、まず学識経験を有する者といたしましては、例えば経営学や工学に精通した大学教授や公認会計士、税理士、日本水道協会や下水道協会など、上下水道に関する専門的な知識を有する人を、次に関係機関及び関係団体といたしましては、例えば連合自治会や女性連合協議会、商工会議所などを、また水道又は公共下水道の使用者につきましては、水道、または公共下水道の一般家庭使用者で、公募を想定しておりますが、それぞれの具体的な人数や内訳につきましては、現時点では未定でございますが、できるだけ広く御意見をいただけるよう、考えてまいります。
○議長(永易英寿) ほかに質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永易英寿) これにて質疑を終結いたします。
議案第2号から議案第12号までの11件は、いずれも議事日程に記載のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
この際、暫時休憩いたします。
  午前10時53分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午前11時04分再開
○議長(永易英寿) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第6 議案第13号~議案第26号
○議長(永易英寿) 次に、日程第6、議案第13号から議案第26号までの14件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) 令和3年度予算関係議案の審議に先立ち、私の市政運営の基本姿勢について申し上げます。
まず、新型コロナウイルス感染症が拡大する中、私たちの健康や生活を守るため、懸命に努力をしていただいております医療従事者の皆様、介護関係者の皆様、そしてエッセンシャルワーカーの皆様に厚く御礼を申し上げます。
さて、私は、昨年11月の市長選挙におきまして、共につくろう笑顔輝く新居浜市、夢をかたちにチーム新居浜のスローガンの下、新型コロナ対策、防災・減災対策、少子高齢化・人口減少対策、地域経済の活性化、コミュニティーの活性化の5つを市政運営の柱に、第1・第2ステージに引き続き、安全で快適に暮らせる都市の実現など、7つの夢の実現を基本政策に掲げ、市民の皆様方の温かい御支援と御理解を賜り、三たび市政を担当させていただくことになりました。これまで2期8年間に、あかがねミュージアムの開館、総合防災拠点施設の供用開始、住友各社の大型設備投資や各種企業の誘致、各種がん検診、特定健診の無料化、子育て世代包括支援センターすまいるステーションの開設、全小中学校でのコミュニティ・スクール開設、地域コミュニティ再生事業交付金制度の創設、国際交流協会の設立、シティブランド戦略の推進や東予東部圏域初の振興イベントえひめさんさん物語の開催など、これまでの取組を通して、笑顔輝く新居浜市の実現に向け、一定の成果が残せたものと考えております。このことは、国、県御当局をはじめ、市議会議員の皆様、市民の皆様の御支援、御協力のたまものと深く感謝を申し上げます。
さて、昨年を振り返りますと、中国武漢市で確認された新型コロナウイルス感染症が、急速に全世界へ拡大し、国内においても、4月には全国一斉に緊急事態宣言が発出され、さらに56年ぶりの開催が予定されていた東京オリンピック・パラリンピックの延期など、地球規模で市民生活や経済活動に大きな混乱をもたらした1年となりました。
現在も新規感染者数が増加し、感染拡大が収まらない状況が続いており、全国的に終息の見通しが立たない状況の中、市民生活の様々な場面で制約を受けるこれまでに経験したことのない日常が続いております。
本市では、新型コロナウイルス感染症対策といたしまして、市民生活と地域経済を守るため、国の地方創生臨時交付金などを活用し、市内の小中学校等へ手指消毒液を配布するなど、感染拡大の防止や売上げが減少した市内事業者へ給付金を支給するなど、雇用の維持と事業の継続などの事業に総額148億円余りの予算措置を行うなど、新型コロナウイルス対策を行ってまいりました。
今後におきましても、市民の皆様の生活を守り、経済の回復に向け取り組んでまいります。
また、新型コロナウイルス感染症予防ワクチンの接種につきましては、まず医療従事者や高齢者への接種が滞りなく実施できるよう体制を強化するとともに、ワクチン接種推進グループを設置し、準備を進めているところでございます。引き続き、全市民への接種に向け、万全を期してまいります。
このような中、昨年末、我が国の夢と希望を乗せて宇宙に旅立ったはやぶさ2から、この太陽系の起源を探る岩石の入ったカプセルが地球に帰還しました。このプロジェクトの成功は、住友重機械工業新居浜工場をはじめとする本市ものづくり企業の高い技術力に支えられたものであり、ものづくりのまち新居浜にとりまして、全国に誇れるうれしいニュースでございました。
さらに、雑誌AERA2020年8月号、コロナ時代の移住先ランキングにおいて、本市が移住に適した自治体の全国14位に選ばれました。分析項目は、住宅、買物、カルチャー、将来性、子育て、治安、医療、災害・行政の8項目で、愛媛県内ではトップの評価となっております。このようなことは、本市がHello!NEW新居浜を合い言葉に取り組んでおりますシティブランド戦略の大きな成果であり、これまで推進してきました地方創生への取組が着実に実を結びつつあると手応えを感じております。コロナ禍を機に、心の豊かさと安心で安全な生活を求め、地方への移住志向が高まっておりますことから、今後も子育てや生活のしやすさ、自然の豊かさなど、本市の魅力を全国に向けて発進してまいります。
このような中、国におきましても、新型コロナウイルス感染症で明らかになった行政サービス等における様々な課題に対処すべく、行政のデジタル化をはじめとしたデジタル社会の実現や2050年のカーボンニュートラルを目指した経済と環境の好循環、グリーン社会の実現、加えて自然災害からの復興や国土強靱化に取り組んでいくなど、政策の大幅な変換期を迎えております。
本市におきましても、令和3年度を時代の変革期の重要な1年と位置づけ、令和3年度からスタートする本市の最上位計画であります第六次新居浜市長期総合計画に加え、2年目を迎えます人口減少問題の解決と地方創生を目標とした第2期新居浜市総合戦略、さらには近い将来発生が懸念されております南海トラフ巨大地震に備えた防災・減災対策の充実、強化に向け、昨年策定いたしました新居浜市国土強靱化地域計画の3つの計画を着実に推進することに重点を置き、7つの夢の実現と新しい新居浜の創造に挑戦してまいります。
まず、第六次新居浜市長期総合計画の推進でございます。
第六次長期総合計画では、将来都市像-豊かな心で幸せつむぐ-人が輝くあかがねのまちにいはまを目指してまいります。
本市は、元禄4年、別子銅山の開坑により、鉱業、化学、重機械、電力、建設業等の産業が発展し、先人の知恵と精神、貴い努力によって、鉱山町から工業都市、ものづくり産業の集積都市へと発展してまいりました。あかがねのまちは、別子銅山開坑以来の新居浜の歴史であり、世界に誇ることのできる地域の宝でございます。この誇りを、本市のアイデンティティーとするため、あかがねのまちを継承してまいります。
この将来都市像を実現するため、未来を創り出す子どもが育つまち、健康で、いきいきと暮らし、支えあうまち、活力とにぎわいにみち、魅力ある職場が生み出されるまち、安全・安心・快適を実感できるまち、人と地域の力で豊かな心を育み、つながり、学び合うまち、人と自然が調和した快適に生活できるまちの6つのまちづくりの目標に加え、計画の推進による継続可能なまちの7つの柱を掲げ、42項目の施策、その施策を具現化する127項目の基本計画を着実に推進してまいります。
これまで懸案となっておりました大型プロジェクトにつきましても、計画に位置づけ、財政状況や社会経済情勢等を十分に勘案し、着実に取り組んでまいります。
まず、総合運動公園につきましては、来年度から基本計画の策定に向け取り組んでまいります。
また、市民文化センターにつきましては、令和9年に耐用年数が経過することも踏まえ、PFI等の新たな整備手法も視野に入れ、施設整備に向けた準備を進めてまいります。
また、デジタル化の推進やカーボンニュートラルに向けた取組では、デジタル社会構築の基盤となるマイナンバーカードの普及、ICTやIoTなど、先進的技術の活用によるスマートシティーの推進やGIGAスクール構想に取り組むとともに、市内SDGs登録企業のエネルギー利用最適化診断に係る費用や省エネ・再エネ設備投資に対する補助を行うなど、産業環境共生型設備導入支援を行ってまいります。
次に、第2期新居浜市総合戦略の推進についてでございます。
本市では、東京圏への一極集中の是正と人口減少問題に対応するため、令和2年度を初年度とする5か年計画の第2期新居浜市総合戦略を策定し、取組を進めているところでございます。第2期総合戦略では、Society5.0の技術やSDGsを原動力としたまちづくりなど、新たな視点も取り入れ、雇用創出と人材育成による産業の振興、関係人口の創出と交流・定住人口の拡大、子育て支援の充実と健康長寿社会の実現、多様な連携と時代に合ったまちづくりの推進の4つの基本目標を掲げて、住みたい、住み続けたいあかがねのまちの実現を目指して、強力に推進してまいります。
特に、全国的な出生数の減少に対応するため、子育て支援の新たな取組として、これまで中学卒業までであった子供の医療費助成を、令和3年10月から18歳までに延長し、子育て世帯の経済的負担の軽減を図ってまいります。
次に、新居浜市国土強靱化地域計画の推進についてでございます。
国においては、昨年12月に激甚化する災害への対策、予防保全に向けた老朽化対策の加速、デジタル化等の推進に係る対策のために、令和3年度から令和7年度までの5年間において、追加的に15兆円程度の事業規模を目途とする防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策を閣議決定いたしました。
本市におきましても、昨年、新居浜市消防防災合同庁舎が完成し、今後発生が予想される様々な災害に対し、市民や地域、企業、行政が手を取り合い、自助・共助・公助の精神で、一体となって地域強靱化に取り組むため、新居浜市国土強靱化地域計画を策定いたしました。今後は、崖崩れ防災対策、橋梁長寿命化、臨港道路の改修など、この計画に基づき、国等の制度を活用しながら、災害に強いまちづくりを推進してまいります。
今年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公であり、2024年発行予定の新一万円札の顔として注目されております近代日本経済の父、渋沢栄一の言葉に、夢なき者は理想なし、理想なき者は信念なし、信念なき者は計画なし、計画なき者は実行なし、実行なき者は成果なし、成果なき者は幸福なし、ゆえに幸福を求むる者は夢なかるべからずという言葉がございます。人は夢を持つことで理想、信念を持ち、計画を立案することができる。その計画を行動に移すことで成果が生まれ、幸せを手にすることができるという教えだと考えます。
私は、市長就任以来、共につくろう笑顔輝く新居浜市、夢をかたちにチーム新居浜のスローガンの下、安全で快適に暮らせる都市の実現、活力ある産業活動の実現など、7つの夢の実現に向けて真摯に取り組んでまいりました。さらに、令和3年度は、この7つの夢の実現に向け、第六次長期総合計画、第2期総合戦略、国土強靱化地域計画の3つの計画に基づき、市民の皆様、議員の皆様、そして行政が一体となったチーム新居浜で、各種施策をさらに深化させ、市民の誰もが幸せを実感できる笑顔輝く新居浜市を実現してまいります。
引き続き、主要施策の概要につきまして第六次新居浜市長期総合計画に掲げる6つのまちづくりの目標ごとに順次御説明申し上げます。
まず初めに、まちづくりの目標1、未来を創り出す子どもが育つまちづくりについて申し上げます。
まず、子ども・子育て支援の充実につきましては、母子保健対策を推進するため、子育て世代包括支援センターすまいるステーションにおける妊娠期からの支援を充実するとともに、本市独自の不妊治療費助成事業の上乗せ等により、子供を望む夫婦の経済的な支援を図ってまいります。
また、延長保育や休日保育、一時預かりなどの多様な保育ニーズに対応し、第2期子ども・子育て支援事業計画に基づき、量的拡大と質的改善を図るとともに、地域における子育て支援機能の充実、強化を図るため、地域子育て支援拠点事業や支援拠点での一時預かりを実施いたします。
また、これまでの第2子目以降の出生時の紙おむつ購入券に加え、新たに第1子出生時にも子育て応援券を交付することや、中学校卒業までであった子供の医療費助成を18歳まで延長することにより、子育て世代の経済的負担の軽減を図ってまいります。
さらに、本市で生活する子育て世代を支援するため、3世代同居、近居を開始される方の住宅取得に対する支援を行ってまいります。
令和3年度から民設民営での施設運営となる東新学園につきましては、円滑な運営に向けて、運営母体の社会福祉法人と連携して取り組みます。
次に、家庭、地域の教育力の向上につきましては、コミュニティ・スクールと地域学校協働活動を一体的に推進するとともに、放課後関連の事業を実施し、学校、家庭、地域の連携協働を推進してまいります。
また、公民館活動を通じた子供の居場所づくり、青少年センターを中心とした相談活動や普及活動、少年補導委員による街頭活動に取り組んでまいります。
次に、学校教育の充実につきましては、市内の全小中学校において、ESDを推進し、SDGsの達成、将来の社会の担い手である子供たちの育成に取り組んでまいります。
さらに、個々のニーズに応じた相談体制の整備充実に努め、いじめ、不登校等の問題に対応してまいります。
また、小中学校の適正規模、適正配置等に関する本市の具体的方針を検討するとともに、既存施設の計画的な改善を図ってまいります。
さらに、教育現場におけるICT機器を活用した教育の推進と新学校給食センターの建設に取り組んでまいります。
次に、特別支援教育の充実につきましては、巡回相談や園内研修支援事業に取り組み、幼稚園教諭や保育士等の支援者のスキルアップを図るとともに、こども発達支援センターのことばの教室、育ちの教室による早期相談療育事業を充実させてまいります。
また、教職員の指導力の向上を図るとともに、学校生活介助員や学校支援員を適切に配置し、支援体制の強化を図ってまいります。
次に、まちづくりの目標2、健康で、いきいきと暮らし、支えあうまちづくりについて申し上げます。
まず、健康づくりと医療体制の充実につきましては、庁内に新たに健康政策課を設置し、健康寿命の延伸に向けた健康政策の立案や感染症対策、急患センターの建て替え等に対応するとともに、心と体の健康づくり推進のため、第2次元気プラン新居浜21(後期計画)及び第2次新居浜市食育推進計画に基づき、健康都市づくり推進員や食生活改善推進協議会等の各種団体と協働し、疾病予防運動、食育の推進に取り組みます。
さらに、がん検診の無料化を継続し、検診及び精密検査の受診率向上に努めます。
また、新型コロナウイルス感染症をはじめとする感染症の予防対策といたしまして、予防接種法に基づく各種の予防接種を実施するとともに、新型コロナウイルスワクチンの住民接種について、関係機関と連携を取りながら円滑な実施に努めてまいります。
また、在宅当番医制並びに休日夜間急患センターにおける休日診療を継続し、救急体制の維持強化と地域医療の確保を図るとともに、老朽化している休日夜間急患センターにつきましては、建て替えに向け準備を進めてまいります。
さらに、新居浜市医師確保奨学金貸付制度などの医師確保策を推進するとともに、東予初の歯科衛生士養成校が新居浜市内に開校されるに当たり創設した歯科衛生士修学支援制度により、歯科衛生士不足の解消を図ってまいります。
次に、地域福祉の充実につきましては、福祉のまちづくりの啓発活動及びイベントの開催など、小学校区単位を基本とした地域の福祉拠点の充実を図ってまいります。
また、新居浜市社会福祉協議会や民生児童委員の活動に加え、NPOなどによる市民活動の機能向上や活動の強化を図るとともに、災害時等における支援体制の整備を図り、自助意識の啓発と地域の共助による安心、安全の地域づくりを進めてまいります。
次に、障害者福祉の充実につきましては、ノーマライゼーション理念の普及啓発や地域共生社会の構築を推進するなど、障害者への理解と社会参加を促進するとともに、児童発達支援センター設置に向けた取組や障害児通所支援の充実など、障害児支援体制の整備拡充を図ってまいります。
次に、高齢者福祉の充実につきましては、高齢者を継続的かつ包括的にケアする地域包括ケアシステムの構築に取り組み、在宅支援体制の充実を図ってまいります。
また、在宅で介護する家族に対し、衛生品支給や介護者慰労金支給を行うとともに、見守りの必要がある独り暮らしの高齢者に対し、見守り推進員活動や緊急通報装置の設置を行ってまいります。
さらに、介護予防の推進を強化するため、高齢者の疾病予防と心身機能の向上を一体的に実施するとともに、PPK体操のバージョンアップ、市民体操指導士の育成等により、地域が主体的に介護予防に取り組めるよう、組織活動支援を充実してまいります。
あわせて、新居浜市老人クラブ連合会及び単位老人クラブの活動を支援するなど、高齢者の生きがいづくりと社会参加を促進してまいります。
また、認知症高齢者見守りSOSネットワークの充実、成年後見制度利用支援事業の実施など、高齢者の生活支援と支え合う社会づくりを促進してまいります。
次に、社会保障の充実につきましては、生活困窮者の生活の安定と自立に向け、生活保護制度と生活困窮者自立支援制度の連携強化に取り組んでまいります。
また、介護保険制度につきましては、介護給付の適正化を推進し、国民健康保険事業につきましては、将来にわたって持続可能な財政運営を続けていくため、引き続き保険料の収納率向上などの歳入確保に努めるとともに、特定健康診査、特定保健指導の充実など、医療費の適正化に積極的に取り組んでまいります。
次に、まちづくりの目標3、活力とにぎわいにみち、魅力ある職場が生み出されるまちづくりについて申し上げます。
まず、工業の振興につきましては、激変した社会経済環境に対応できるよう、経営基盤の強化を図るとともに、急激に進展する少子高齢化に対応するため熟練技能の継承、若年労働者の人材育成を図ってまいります。
また、企業における研究開発、技術開発への機運醸成と地域産業の高度化と技術、製品の開発を促進するため、創造型研究開発支援事業に取り組むとともに、脱炭素化社会の実現を加速化するため、市内中小企業のエネルギー使用量等の見える化を促進し、省エネ、CO2排出量削減等に寄与する設備導入を支援します。
さらに、AIやIoTなど、先進的技術を活用した実証事業を支援する先進的技術実証支援事業を継続するとともに、働き方改革やSDGsに取り組む企業を支援する企業魅力発信事業を引き続き実施してまいります。
また、企業誘致及び立地の促進につきましては、住友企業との連携強化を進めることはもちろん、住友化学大江工場に隣接する新居浜港内港地区の造成を進めるとともに、垣生工業用地内の市有地への新規立地を促進してまいります。
さらに、ICT関連企業の誘致に引き続き取り組んでまいります。
次に、商業の振興につきましては、中心商店街の活性化のため、産直市場として開設されます銅夢キッチンを核とし、周辺の商店街と連携した取組に対する支援を行ってまいります。
また、新居浜商工会議所など、各支援機関と連携を図り、創業希望者に対する支援に取り組んでまいります。
次に、雇用環境の充実につきましては、働く意欲と郷土への愛着を醸成し、地元への就業促進につなげるため、新たに高校生や女性を対象としたまち・わざ・しごとフェスを開催いたします。
さらに、高齢者のさらなる社会参画を促進するため、高齢者に働く場を提供するシルバー人材センターへの支援を行ってまいります。
次に、観光・物産の振興につきましては、観光施策の情報収集や分析、施策の立案、実行を一体的にマネジメントできる機能を持たせるため、現在、観光協会と物産協会の組織統合を進めております。この組織一元化を踏まえ、運輸観光課を観光物産課に改組し、観光物産協会との連携を強めますとともに、新たにJR新居浜駅に開設いたします観光案内所が効果的に機能するよう、支援してまいります。
また、令和元年度に実施した東予東部圏域振興イベントえひめさんさん物語のスパイラルアップ活動を進めるため、天空の音楽祭などの取組を進めるとともに、別子銅山の産業遺産群を中核的な観光資源として施策展開していくため、引き続き銅婚の里ツアー等を実施してまいります。
また、七福芋を活用した商品開発支援に加え、別子銅山から連想される特産品開発やブランド育成などに取り組むとともに、昨年に引き続き、食をテーマとしたイベントを実施してまいります。
また、新居浜太鼓祭りにつきましては、新型コロナウイルス感染症拡大により中止となった昨年の状況を踏まえ、コロナに対応した祭りの開催に向け、太鼓祭り推進委員会を中心として取組を進めてまいります。
また、別子山地区の観光振興につきましては、森林公園ゆらぎの森をはじめとした観光資源のさらなる活用を図るとともに、新たな拠点整備について検討してまいります。
次に、農業の振興につきましては、農業者の高齢化、担い手不足等の問題を解決するため、農業次世代人材投資事業を実施し、営農定着を図るとともに、農業生産基盤の整備といたしまして、池田池等のため池の耐震化を進めます。
さらに、地域ブランド確立のため、地域おこし協力隊を活用した大島の七福芋の作付拡大に取り組んでまいります。
また、拡大する鳥獣被害対策として、農地の防護柵設置に対する補助や市民への煙火の配布を行うとともに、新居浜市鳥獣被害対策協議会を中心に、市内の各猟友会等と連携し、有害鳥獣の捕獲に努めてまいります。
次に、林業の振興につきましては、森林経営管理制度を推進するとともに、別子山地域内の市有林の有効活用を図るため、別子山地区森林整備計画に基づき、作業道の開設を進めてまいります。
また、別子木材センターの経営強化についても、積極的に支援してまいります。
次に、水産業の振興につきましては、長寿命化計画に基づく漁港施設の老朽化対策を実施し、就労環境の改善を図るとともに、漁業収益の向上、新たな担い手の確保育成に向けた支援を行ってまいります。
次に、まちづくりの目標4、安全・安心・快適を実感できるまちづくりについて申し上げます。
まず、快適で魅力・活力あふれる都市空間の創出につきましては、新居浜市立地適正化計画を踏まえ、コンパクトで魅力と活力のあるまちづくりを進めてまいります。
また、地籍調査の推進につきましては、川西地区都市部において、庄内町及び久保田町の調査を継続するとともに、八雲町、田所町、泉宮町において、概況調査に着手してまいります。
別子山地区においては、森林施業・保全と連携するため、保土野で新規着手してまいります。
また、滝の宮公園のリニューアルに向けて、エントランス部の改修や大型複合遊具の整備に続き、健康遊具のあるエリア、大池の周回道路等の整備に着手するとともに、高柳泉及び岡城館歴史公園の湧水空間の整備を引き続き行ってまいります。
また、昨年7月に策定した新居浜市景観計画に基づき、市民が愛着と誇りを持つことができる魅力的な景観形成に努めてまいります。
次に、道路の整備につきましては、国道11号新居浜バイパスの西喜光地町から本郷一丁目までの工区及び船木から東田一丁目の工区について、引き続き早期供用を要望するとともに、条件整備など側面的な支援を積極的に行ってまいります。
また、上部東西線及び宇高西筋線につきましては、事業推進のため用地買収等を進めるとともに、本郷西筋線は、県立新居浜病院の整備に併せ、道路の拡幅及び交差点の改良に取り組んでまいります。
また、県事業として進めております西町中村線及び郷桧の端線、新居浜別子山線、金子中萩停車場線につきましては、引き続き整備促進を要望してまいります。
また、令和3年度から要望の多い市道の舗装修繕を集中的に実施いたします。
さらに、狭隘道路の拡幅改良や既設橋梁の法定点検及び長寿命化修繕工事を順次計画的に実施していくとともに、重要な橋梁の耐震化に取り組んでまいります。
また、安全で快適な自転車利用環境の創出につきましては、新居浜市自転車ネットワーク整備基本計画に基づき、原地庄内線等の市道において、自転車専用通行帯等の路面標示を実施してまいります。
次に、安心な住宅の整備につきましては、新居浜市公営住宅等長寿命化計画に基づき、令和3年度末の完成に向け、東田団地1号棟の建設を進めてまいります。
また、民間木造住宅耐震改修工事への補助を通じて、耐震化の促進を図るとともに、空家等対策計画に基づき、管理放棄住宅の対策を行い、地域の安全確保と住環境の向上に努めてまいります。
次に、港湾の整備につきましては、コンテナクレーンの効果的な活用を図り、新居浜港海上貨物輸送の合理化、物流経費の削減を通して、ものづくり産業を支援します。
また、新居浜港港湾計画の見直しに向けて、引き続き関係機関や企業等との協議を行います。
また、港湾施設の安全性確保や長寿命化に努めるとともに、海岸保全施設につきましても、長寿命化計画に基づき、老朽化が著しい施設から対策工事を進めてまいります。
次に、防災・減災対策の推進につきましては、防災情報システム活用等により、危機管理体制の強化を図るとともに、体験型装置を備えた防災センターにおいて、防災知識及び技術の普及向上を図ってまいります。
また、防災ラジオの普及促進により、防災情報伝達手段の拡充を図るとともに、高齢者等を対象に、家具固定器具等の取付けを推進してまいります。
また、防災士の養成と地域活動の促進に努めるとともに、単位自治会レベルでの自主防災組織の結成を推進し、地域防災力の向上を目指してまいります。
また、愛媛県が実施する砂防事業や急傾斜地崩壊対策事業の促進につきましては、引き続き側面的な支援を行うとともに、早急に対策が必要な危険箇所の事業化に向け、県に要望をしてまいります。
次に、生活安全対策の推進につきましては、交通安全教室の積極的な開催や交通指導員による街頭指導等により、交通安全意識の普及啓発に努めるとともに、高齢ドライバーの運転免許証の自主返納を促進してまいります。
また、犯罪のない地域社会の実現を図るため、関係機関と連携し、防犯意識の啓発に努めるとともに、高齢者や障害者等、消費生活上、特に配慮を要する消費者の被害を防ぐため、消費者安全確保地域協議会による見守り体制の充実を図るとともに、特殊詐欺被害を未然に防ぐため、特殊詐欺対策電話機器等の購入に対する補助を実施してまいります。
次に、消防体制の充実につきましては、消防自動車整備計画に基づき、消防本部に消防指揮車、南消防署に多目的消防ポンプ自動車及び非常備の消防ポンプ自動車2台を更新整備いたします。
また、住宅用火災警報器の設置及び適切な維持管理による住宅防火対策を推進してまいります。
また、救急救命士の養成、処置拡大認定救急救命士の増員を計画的に進めるとともに、メディカルコントロール体制の充実及び救急医療情報システムの情報通信技術の利活用を図り、救急体制の高度化を推進してまいります。
さらに、愛媛県立新居浜病院建て替えに伴い、新たに救急ワークステーションを設置し、救急業務の体制強化を推進してまいります。
また、消防分団詰所の計画的な改修工事を行うとともに、各種装備等の計画的な更新、増強を図ってまいります。
次に、運輸交通体系の整備につきましては、新たに専門部署として地域交通課を設置し、地域公共交通の活性化を図るとともに、より効果効率的な公共交通ネットワークの形成に取り組んでまいります。
また、本年6月にJR新居浜駅が開業100周年を迎えることに伴い、JR四国と連携したイベントを実施いたします。
次に、まちづくりの目標5、人と地域の力で豊かな心を育み、つながり、学び合うまちづくりについて申し上げます。
まず、学習活動の充実につきましては、市民ニーズを把握し、生涯学習大学及び高齢者生きがい創造学園の講座の充実に努めてまいります。
さらに、高齢者の社会参加の促進、能力の開発及び健康の増進に寄与いたしております高齢者生きがい創造学園の施設維持、機能維持を図るため、改修に向けた取組を進めてまいります。
また、図書館につきましては、資料収集や講座、セミナー等を開催するとともに、本年1月にオープンした新居浜市電子図書館のPRを行うなど、利用促進を図ってまいります。
次に、文化芸術の振興と歴史文化の継承につきましては、あかがねミュージアムにおきまして、素心伝心展をはじめ、新居浜の昭和を撮り続けた写真家日和佐初太郎展、第2回にいはまSDGsアートフェスティバル、きかんしゃトーマス展など多くの展覧会を開催してまいります。
また、国指定天然記念物銅山峰のツガザクラ群落の保存活用計画の策定に向け、自生地の植生調査を行います。
次に、スポーツの振興と競技力の向上につきましては、地域スポーツ育成事業に取り組むとともに、あかがねマラソンの開催、新居浜市スポーツ未来創造事業を通して、競技力の向上を図るとともに、市民がスポーツに親しむきっかけづくりを推進してまいります。
また、令和4年度に本市で開催される全国高校総体ウエートリフティング競技の円滑な運営を図るため、実行委員会を立ち上げ、取り組んでまいります。
さらに、総合運動公園整備につきましては、総合運動公園基本計画策定に向けた取組を進めてまいります。
次に、近代化産業遺産の保存活用・整備の充実につきましては、旧端出場水力発電所及び住友山田社宅の保存活用計画に基づき、保存整備を進めてまいります。
さらに、旧広瀬邸については、重要文化財及び名勝の保存活用計画を策定するとともに、耐震診断事業を進めてまいります。
また、住友山田社宅は、別子鉱業所長社宅など、2棟を限定公開するとともに、広瀬歴史記念館の特別企画展や別子銅山記念館、日暮別邸記念館との連携による情報発信を図ります。
さらには、多喜浜塩田文化を近代化産業遺産として次世代へ伝承してまいります。
次に、人権の尊重につきましては、お茶の間人権教育懇談会や各種講座等の教育啓発事業を推進いたします。
また、様々な人権問題に対応できるよう、相談体制の充実を図るとともに、人権擁護関係機関・団体と連携し、協力して人権擁護体制の充実を図ってまいります。
次に、男女共同参画社会の形成につきましては、第3次新居浜市男女共同参画計画に基づき、新居浜市女性活躍等推進事業所認証の拡大と研修会の実施、ワーク・ライフ・バランスの推進、審議会等への女性の参画に積極的に取り組んでまいります。
さらには、配偶者暴力相談支援センターにおいて、関係機関との連携強化を図り、DV被害者対策を推進してまいります。
次に、地域コミュニティーの充実につきましては、地域コミュニティ再生事業交付金を活用した地域の環境整備や直面する地域課題の解決など、コミュニティー活動の充実、活性化を図るとともに、地域コミュニティーを支える新たな仕組みづくりについて、モデル事業を実施し、新たな地域まちづくり組織、地域運営組織の設立と地域まちづくり計画策定の取組を進めてまいります。
次に、多様な主体による協働の推進につきましては、市民一人一人が地域への愛着を持ち、地域課題に主体的に取り組む社会づくりを進めるため、ボランティア活動にポイントを付与するボランティアポイント事業を新たに実施いたします。
さらに、花づくりを通じて、地域コミュニティーの活性化と緑と花の潤いあるまちづくりを進めるため、新たに駅前シンボルロードにおいて、花いっぱいのまちづくり事業を実施してまいります。
次に、国際化の推進につきましては、新居浜市国際交流協会を拠点として、地域における国際理解の促進、生活情報や国際化に関する情報の収集及び日本語学習支援など、在住外国人の生活支援の充実を図り、様々な文化、習慣を持った人々が共生する多文化共生社会の推進を図ってまいります。
次に、まちづくりの目標6、人と自然が調和した快適に生活できるまちづくりについて申し上げます。
まず、地球環境の保全と継承につきましては、新居浜市地球温暖化対策地域計画及びエコアクションプランにいはまに基づき、温室効果ガスの排出削減を総合的かつ計画的に進めてまいります。
また、家庭用蓄電池及びZEHの導入に対する補助を実施するとともに、公共施設におきましては、高効率照明の導入に取り組んでまいります。
さらに、自転車の利用促進の普及啓発を行うとともに、引き続き電動アシスト自転車の購入に対する補助を実施してまいります。
次に、生活環境の保全と調和につきましては、安全で快適な生活環境を確保できるよう、悪臭や騒音、振動、野焼き、犬猫の正しい飼い方等について指導と意識啓発に努めてまいります。
また、飼い主のいない猫への不妊去勢手術費の助成を実施するとともに、外来生物の侵入防止対策に努めてまいります。
また、斎場につきましては、火葬炉の老朽化、今後の火葬数の増加に対応するため、継続して火葬棟改修工事の進行管理に努め、残る2炉の更新整備を行うとともに、利用者の利便性向上を図ってまいります。
次に、循環型社会の実現につきましては、家庭ごみの一部有料化について、廃棄物減量等推進審議会からの答申に基づき、実施に向けての具体的な検討を進めるとともに、事業系ごみについても適正処理、資源化促進の指導啓発に努めてまいります。
さらに、家庭ごみの定期収集において、ごみの不適切排出等が課題となっており、ごみステーションの適正な管理に向け、地域の環境美化を推進する自治会の負担軽減及び支援を図ってまいります。
また、清掃センターにおいては、計画的な定期点検整備工事など、予防保全を実施するとともに、老朽化したペットボトル資源化処理施設の更新を進めてまいります。
さらに、最終処分場については、遮水鋼矢板の防食工事を実施し、延命化に取り組むとともに、浸出水処理施設の整備を進めてまいります。
また、衛生センターについては、下水処理場でのし尿及び浄化槽汚泥の共同処理事業の供用開始に向け、条件整備を進めてまいります。
次に、上下水道事業の推進につきましては、企業経営に当たり、経営戦略や更新計画に基づき、重要度と優先順位を考慮して、効果効率的な事業運営を図り、経営基盤の強化に取り組んでまいります。
まず、水道事業につきましては、滝の宮公園内及び船木地区の基幹管路耐震整備を行うとともに、新山根配水池の管網整備の推進、滝の宮送水場の改築更新工事など、水道施設の耐震化、長寿命化を推進してまいります。
また、工業用水道事業につきましては、工業用水道更新耐震化計画に基づき、国庫補助事業として、配水管の耐震化が図られるよう、取り組んでまいります。
次に、下水道事業につきましては、萩生西地区の汚水幹線や萩生馬渕地区、泉川地区、多喜浜地区、神郷地区などの汚水枝線の整備や田の上などで面整備を行うとともに、下水処理場の耐震補強工事及び改築工事を進めてまいります。
最後に、持続可能なまちづくりの推進について申し上げます。
まず、人口減少対策とシティブランド戦略の推進につきましては、地元への就職を促し、特にUターン移住を促進するために、奨学金返済支援を引き続き行うとともに、県外からの移住者増加を図るために、住宅新築・購入及び改修に対する支援を行ってまいります。
さらに、人生100年時代を迎える中、誰もがわくわく暮らせるまちづくりを目指し、本年4月に供用開始いたします生涯活躍のまち拠点施設ワクリエ新居浜のオープニング事業を実施し、利活用促進を図ってまいります。
また、AIを活用した愛結びや出会い交流イベント開催により、未婚の男女の出会いを提供し、結婚へつなげてまいります。
さらに、お見合いの立会いなど、結婚サポーターによる支援を充実します。
また、新居浜市シティブランド戦略に基づき、新居浜市民が誇りと愛着を持てる町を目指し、Hello!NEWプロジェクトを推進し、新居浜市の知名度、認知度及び魅力向上に努めてまいります。
次に、開かれた市政の推進につきましては、市政だよりやホームページ、SNSをはじめとする各種広報ツールを複合的に活用することにより、市民の皆様により親しまれる広報への取組を進めます。
また、市長への手紙やメール、広聴票のほか、市政モニターへのアンケートや公共施設の視察等を通じ、市政への理解と行政との信頼関係を構築してまいります。
次に、効果・効率的な自治体経営の推進につきましては、令和3年度を初年度とする新居浜市行政改革大綱2021の行政運営改革、財政基盤改革、人材育成改革の3つの柱に新しいもの、ことを積極的に取り入れていく進歩の視点で取り組み、市民が心豊かに幸せを実感できる市役所づくりを目指してまいります。
また、ICTなど先進的技術の活用により、都市や地域の機能やサービスを効率化、高度化し、各種課題の解決を図るスマートシティーの実現に向け、子供、高齢者の見守り及びバスロケーションシステムの実証実験等に取り組んでまいります。
また、特定財源の確保及び歳出の抑制による歳入準拠の予算編成を行うなど、健全財政の維持に努めるとともに、ふるさと応援寄附金の安定的確保のため、特色ある返礼品の開拓に取り組んでまいります。
また、新居浜市アセットマネジメント推進基本方針に基づき、施設保全計画の策定、予防保全工事の実施に取り組むとともに、新居浜市公共施設再編計画に基づき、複合化や統廃合による公共施設の再編を検討してまいります。
また、共通の産業基盤を持つ新居浜市、西条市、四国中央市のものづくり3市連携を強固なものとするため、引き続き愛媛ものづくりさんさん都の愛称を用いた3市合同での移住フェア出展による首都圏でのPRや担い手確保のための合同就職説明会など、圏域全体のさらなる持続的発展につながる取組を実施してまいります。
次に、ICTの利活用と市民サービスの向上につきましては、昨年5月にスタートいたしましたあかがねポイントについて、利用者満足度の向上を図るため、ポイントが利活用しやすい仕組みについて調査研究してまいります。
さらに、AI、RPA等ICTを利用した新たな市民サービスの構築に向け、最新の情報収集に努めるとともに、調査研究を進め、行政業務システム等の導入や見直しについて取り組んでまいります。
また、デジタル社会構築の基盤となるマイナンバーカードにつきましては、交付円滑化計画に基づき、令和4年度末までに全市民が所持することを目指し、体制を強化し、交付促進に努めてまいります。
また、本年3月から住民票、印鑑登録証明書のコンビニ交付サービスを開始するなど、行政事務のオンライン化を進めてまいります。
次に、過疎地域及び離島地域の振興につきましては、それぞれの振興計画に基づき、地域の活性化に向けた取組を進めてまいります。
以上、令和3年度の市政運営につきまして、私の基本的な考えと重要施策について申し上げました。
昨年8月に住友山田社宅の6棟8件が国の登録有形文化財に登録され、現在、本年3月の一部公開を目指し、社宅群の整備を進めております。住友山田社宅は、昭和4年に開発が始まった住友各社の社宅群で、旧住友別子鉱山株式会社の常務取締役だった鷲尾勘解治氏が、地方後栄策としてというまちづくりの一環として計画した社宅でございます。中国の春秋時代の名宰相管仲の言葉に、「一年の計は、穀を樹うるに如くはなく、十年の計は、木を樹うるに如くはなく、終身の計は、人を樹うるに如くはなし。」がございます。これは、喫緊の課題への対応はもちろん重要でありますが、10年先、100年先のあるべき姿を見据えた計画と、何よりもそれを担う人材育成の重要性を説いたものでございます。100年先の日本やそこに生きる人々の未来と幸せを見定めた明治の別子銅山の近代化や昭和の地方後栄策は、まさに百年の計であり、新居浜市と住友グループの発展の原点がここにあると言っても過言ではありません。新居浜市の誇り、共存共栄のあかしとして、大切に保存し、後世に伝えてまいりたいと考えております。
さらに、本年4月には、令和元年6月に策定した若宮小学校活用基本計画に基づき、現在改修工事を実施しております生涯活躍のまち拠点施設ワクリエ新居浜を供用開始いたします。新しい施設は、木育推進ルームをはじめ、テレワークも可能なコワーキングルームやあらゆる年代の方が多様な学びを深めるリカレントルームなどを設け、人生100年時代の到来に向け、子供から大人まで、自分にとってのわくわくを発見し、関わり、創造することができる多目的複合施設でございます。この新しい施設が、人の和や人のつながりの下、新たな夢にチャレンジするシンボル施設として、また楽しみながら充実した人生を送るための活動拠点として、多くの皆様に御活用いただきたいと考えております。
令和3年度は、新型コロナウイルス感染症対策、防災・減災対策など、喫緊の重要課題に対応することはもちろんのこと、本市の未来を担う子供たちに、ふるさと新居浜を継承するとともに、10年先、100年先の本市の未来、あるべき姿を見据えて、少子高齢化対策、人口減少対策など、地方創生の取組を進めてまいります。
私自身、これまで2期8年間、誠実、決断、実行をモットーに市政を担ってまいりました。第3ステージの4年間につきましても、7つの夢の実現に向け、全力で取り組んでまいる所存でございますので、議員の皆様、市民の皆様におかれましては、チーム新居浜の一員として、一層の御支援、御協力を賜りますようお願いを申し上げます。
次に、施政方針に基づきます令和3年度当初予算案について提案説明を申し上げます。
まず、一般会計予算についてでございます。
国においては、感染拡大防止と社会経済活動の両立を図るため、骨太方針2020に掲げられている主要な施策項目とそれを具体化する成長戦略の実行計画を踏まえ、ポストコロナの社会に向け、取り組んでいくことが求められています。
本市におきましても、こうした国の動向を踏まえ、令和3年度当初予算を編成いたしております。
まず、一般会計予算の総額は500億600万円で、前年度比5億919万円、1.0%の減となっております。
次に、各種事業を賄う財源でございますが、特定財源は、国庫支出金、諸収入、市債などで、前年度よりも2.0%減の175億8,193万3,000円を見込んでおり、特定財源の構成比は、前年度より0.3ポイント低い35.2%となっております。
また、地方債依存度につきましては10.6%と前年度の9.6%から1ポイント増加いたしております。これは、臨時財政対策債などが増加したことによるものでございます。
次に、年度末地方債残高につきましては、561億1,703万4,000円となり、前年度より1億9,749万8,000円、0.4%増加するものと見込んでおります。
次に、一般財源でございますが、市税につきましては前年度比6億9,541万円、3.6%減の186億3,164万7,000円を見込んでおります。
地方交付税につきましては、前年度よりも2億2,000万円、3.9%減の54億5,000万円を見込んでおります。
市税と地方交付税を合わせて9億1,541万円の減となっておりますが、この減少額につきましては、臨時財政対策債の増加8億9,000万円で補填する形となっております。
繰入金につきましては、財政調整基金繰入金6億8,789万9,000円、減債基金繰入金1億円などを計上いたしております。
これらによりまして、一般財源総額は、前年度よりも1億4,330万2,000円、0.4%減の324億2,406万7,000円、構成比は64.8%となっております。
以上が、一般会計予算の概要であります。
次に、特別会計につきましては、渡海船事業、平尾墓園事業、国民健康保険事業、介護保険事業、後期高齢者医療事業及び工業用地造成事業の全6会計、また企業会計につきましては、水道事業、工業用水道事業、公共下水道事業の3会計につきまして、それぞれ事業に要します事業費、事務費について特別会計で286億8,125万1,000円、企業会計で115億988万8,000円を措置いたしております。
以上で令和3年度当初予算の説明を終わります。
引き続きまして、議案第23号から議案第26号までの令和2年度補正予算4件につきまして一括して提案理由の説明を申し上げます。
まず、議案第23号、令和2年度新居浜市一般会計補正予算(第11号)につきましては、東予港(東港)建設事業等の単独事業をはじめ、中小企業振興対策費等の施策費及び経常経費の過不足について予算措置いたすものでございます。
次に、議案第24号、令和2年度新居浜市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、後期高齢者医療事業に係る後期高齢者医療広域連合費について予算措置いたすものでございます。
次に、議案第25号、令和2年度新居浜市工業用地造成事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、工業用地造成事業について明許繰越しいたすものでございます。
次に、議案第26号、令和2年度新居浜市公共下水道事業会計補正予算(第2号)につきましては、国の補正予算に伴う建設改良費の追加等について予算措置いたすものでございます。
なお、詳細につきましてはそれぞれ担当部長から補足説明をいたします。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(永易英寿) この際、暫時休憩いたします。
  午後 0時03分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――

  午後 1時00分再開
○議長(永易英寿) 休憩前に引き続き会議を開きます。
補足説明を求めます。亀井企画部長。
○企画部長(亀井利行)(登壇) 議案第13号から議案第19号までの令和3年度予算議案につきまして一括して補足を申し上げます。
まず、議案第13号、令和3年度新居浜市一般会計予算についてでございます。
歳入歳出予算について御説明申し上げます。
当初予算参考資料の2ページをお開きください。
まず、歳入でございます。
第1款市税から第22款市債までの歳入合計は、500億600万円を見込んでおります。前年度と比較いたしますと5億999万円、率にして1.0%の減となっております。
それでは、歳入の主な項目について御説明申し上げます。
参考資料の2ページは開いたままにしていただき、令和3年度一般会計予算・予算説明書の47ページをお開きください。
まず、第1款市税についてでございます。
第1項市民税のうち、個人市民税につきましては、新型コロナウイルスによる徴収猶予などもあり、前年度よりも2億5,935万5,000円の減額の見込みとなっております。
法人市民税につきましても、新型コロナウイルスによる各法人の収益の落ち込みや税率の減率などの影響から減少の見込みとなっており、前年度よりも3億3,062万2,000円の減額を見込んでおり、令和3年度は、市民税全体で69億5,203万6,000円といたしております。
次に、48ページをお開きください。
第2項固定資産税につきましては、住友関連企業等の償却資産の減少等により、土地・家屋分、償却分を合わせて1億6,649万3,000円の減少を見込み、92億2,387万6,000円といたしております。
参考資料の2ページをもう一度御覧ください。
第1款市税全体では、表の右端に示しておりますように、前年度よりも3.6%減の186億3,164万7,000円を見込んでおります。
次に、第11款地方交付税についてでございますが、地方財政計画や本市の市税収入の動向等を踏まえ、対前年度比で2億2,200万円、3.9%の減となる54億5,000万円を見込んでおります。
予算説明書の69ページをお開きください。
第15款国庫支出金につきましては、第1項国庫負担金、3目衛生費国庫負担金が、新型コロナウイルスワクチン接種対策費負担金で3億5,146万4,000円の増となっております。
これらにより、参考資料の2ページにございますように、第15款国庫支出金全体では3億5,106万6,000円、4.5%増の81億9,150万5,000円を計上いたしております。
予算説明書の77ページをお開きください。
第16款県支出金につきましては、第2項県補助金、2目民生費県補助金が、認定こども園施設整備事業費負担金がなくなったことなどから2億885万7,000円の減となっております。
これらにより、参考資料の2ページにございますように、第16款県支出金全体では2億4,873万2,000円、6.5%の減となる35億6,120万3,000円を計上いたしております。
予算説明書の89ページをお開きください。
次に、第19款繰入金についてでございます。
第1項基金繰入金のうち、1目財政調整基金繰入金が1億9,497万7,000円の減、92ページにございます13目減債基金繰入金が1億円の減などにより、参考資料の2ページにございますように、第19款繰入金全体では2億7,657万4,000円、18.8%減の11億9,394万2,000円を計上いたしております。
予算説明書の102ページをお開きください。
第22款市債につきましては、2目民生債が認定こども園整備の減などによって1億2,110万円の減となっております。
予算説明書の105ページをお開きください。
7目消防債が消防自動車整備事業債の減などによって1億5,190万円の減となっております。
8目教育債が公民館施設環境整備事業債がなくなったことにより、1億9,500万円の減となっております。
106ページをお開きください。
9目臨時財政対策債が8億9,000万円の増加などにより、参考資料の2ページにございますように、第22款市債全体では4億4,590万円、9.2%の増となる53億620万円を計上いたしております。
次に、歳出について御説明申し上げます。
歳出につきましては、参考資料で説明をさせていただきます。
参考資料の107ページをお開きください。
経費別に予算額を前年度と比較しております。まず、経常経費では、人件費、扶助費、公債費、繰出金などで336億6,873万5,000円で、対前年度比3億4,332万円、1.0%の減となっております。
次に、施策費につきましては108億5,810万6,000円で、対前年度比9億533万8,000円、9.1%の増となっております。
主な事業といたしましては、スマートシティ推進事業費、生涯活躍のまち拠点施設管理運営費、移住定住応援推進費、高校生等医療助成費、新型コロナウイルス感染症予防ワクチン接種費、企業立地促進対策費、小中学校ICT環境整備推進事業費などでございます。
次に、公共事業費につきましては27億1,231万3,000円で、対前年度比3,745万4,000円、1.4%の増となっております。
主な事業といたしましては、端出場水力発電所整備事業、清掃センター施設整備事業、菊本最終処分場施設整備事業、上部東西線改良事業、滝の宮公園リニューアル事業、公営住宅建替推進事業、学校給食センター建設事業などでございます。
次に、単独事業費につきましては27億3,684万6,000円で、対前年度比8億3,866万2,000円、23.5%の減となっております。
主な事業といたしましては、庁舎等整備事業、総合福祉センター整備事業、休日夜間急患センター建設事業、斎場施設整備事業、マイントピア別子端出場整備事業、道路緊急舗装等事業、消防自動車整備事業などでございます。
次に、災害復旧費につきましては3,000万円で、対前年度比2億7,000万円、90.0%の減となっております。
恐れ入りますが、もう一度予算説明書の13ページをお開きください。
第2表継続費でございます。
学校給食センター建設事業につきましては、西部学校給食センターを建設するための工事を令和3年度から令和5年度の3か年で実施するもので、その工事に伴う建設モニタリング事業につきましても、同じく令和3年度から令和5年度の3か年で実施するものでございます。
継続費の総額及び年割り額につきましては、それぞれ表に記載のとおりでございます。
14ページをお開きください。
第3表債務負担行為でございます。
新居浜市医師確保奨学金貸付金(R3)につきましては、新居浜市医師確保奨学金貸付事業費における修学資金奨学金について債務負担行為を設定するものでございます。
新居浜市歯科衛生士確保奨学金貸付金(R3)につきましては、新居浜市歯科衛生士奨学金貸付事業費における修学資金奨学金について債務負担行為を設定するものでございます。
令和3年度新居浜市土地開発公社の借入金に係る債務保証につきましては、国道11号新居浜バイパスの用地先行取得を行う借入金について債務保証をするものでございます。
期間及び限度額につきましては、表に記載のとおりでございます。
次に、15ページを御覧ください。
第4表地方債についてでございます。
計上いたしております地方債につきましては53億620万円で、港湾建設事業など13事業及び臨時財政対策債について起債の目的ごとに整理いたしたものでございます。起債の限度額、方法、利率及び償還の方法は表に記載のとおりでございます。
次に、特別会計についてでございます。
19ページをお開きください。
議案第14号、令和3年度新居浜市渡海船事業特別会計予算についてでございます。
歳入歳出予算の総額は1億9,405万4,000円でございます。
20ページ、21ページをお目通しください。
運航経費、市債の償還金及び船舶使用料に要する経費等を事業収入、国・県支出金、一般会計繰入金等で措置をいたしております。
22ページをお開きください。
議案第15号、令和3年度新居浜市平尾墓園事業特別会計予算についてでございます。
歳入歳出予算の総額は3,402万6,000円でございます。
23ページ、24ページをお目通しください。
墓園管理費、市債の償還金及び墓園関連施設の工事費について、使用料及び手数料等で措置をいたしております。
次に、25ページを御覧ください。
議案第16号、令和3年度新居浜市国民健康保険事業特別会計予算についてでございます。
歳入歳出予算の総額は124億7,736万3,000円でございます。
26ページから28ページまでをお目通しください。
保険給付費、特定健康診査等の保健事業費等について、国民健康保険料、一般会計繰入金及び県支出金等で措置をいたしております。
次に、29ページを御覧ください。
議案第17号、令和3年度新居浜市介護保険事業特別会計予算についてでございます。
歳入歳出予算の総額は139億5,381万8,000円でございます。
30ページから32ページをお目通しください。
保険給付費、地域支援事業費等について、保険料、国庫支出金、支払基金交付金、県支出金及び一般会計繰入金等で措置をいたしております。
次に、33ページを御覧ください。
議案第18号、令和3年度新居浜市後期高齢者医療事業特別会計予算についてでございます。
歳入歳出予算の総額は18億4,355万6,000円でございます。
34ページ、35ページをお目通しください。
後期高齢者医療広域連合納付金等について、後期高齢者医療保険料及び一般会計繰入金等で措置をいたしております。
次に、36ページをお開きください。
議案第19号、令和3年度新居浜市工業用地造成事業特別会計予算についてでございます。
歳入歳出予算の総額は1億7,843万4,000円でございます。
37ページから39ページをお目通しください。
工業用地造成事業費、市債の償還金について、財産売払収入及び市債で措置をいたしております。
39ページを御覧ください。
第2表地方債につきましては、限度額を6,600万円と定め、工業用地の造成事業費等に充当いたしております。起債の方法、利率及び償還の方法は、表に記載のとおりでございます。
すみません、議案第13号、歳入に関する前年度との比較について、「5億919万円」の減と言うべきところを、「5億999万円」の減と申し上げました。訂正しておわび申し上げます。
続きまして、議案第23号から議案第25号までの令和2年度補正予算議案につきまして一括して補足を申し上げます。
まず、議案第23号、令和2年度新居浜市一般会計補正予算(第11号)についてでございます。
補正予算書の1ページをお開きください。
今回の補正予算は、4億6,175万4,000円を減額し、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ660億7,218万1,000円といたすものでございます。これを前年度同期と比較いたしますと、148億5,879万7,000円、29.0%の増となっております。
内容につきましては、補正予算参考資料に整理をいたしておりますので、御覧ください。
参考資料の2ページをお開きください。
経常経費につきましては、2ページから3ページまでに整理いたしておりまして、公共施設整備基金積立金などの事業費を追加する一方、新型コロナウイルス感染症の影響で減少になる事業などで1億7,328万1,000円を減額いたすものでございます。
次に、4ページをお開きください。
施策費の主な事業についてでございます。
総務費、笑顔輝くプロジェクト推進費につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、毎年開催しております笑顔甲子園の開催をやめ、これまでの大会のダイジェスト版をユーチューブやケーブルテレビでの放映にしたことにより、事業費を減額いたすものでございます。
次に、7ページをお開きください。
商工費、中小企業振興対策費につきましては、中小企業振興条例に基づいて行っている生産性向上機器導入事業や雇用促進事業等の助成額が、当初見込額を上回ったことにより、補助金5,628万1,000円を追加いたすものでございます。
生活路線維持運行対策費につきましては、生活交通バス路線維持確保対策事業費の額が確定したことなどから、補助金2,847万4,000円を追加いたすものでございます。
施策費につきましては、これらの事業のほか、新型コロナウイルス感染症の影響などで中止となったイベントに係る事業費の減額を含め、合計57事業で8,316万円の減額となっております。
次に、12ページをお開きください。
単独事業費についてでございます。
土木費、東予港(東港)建設事業につきましては、愛媛県が実施する港湾施設の機能保全事業費の確定に伴い、負担金2,816万円を追加いたすものでございます。
消防費、消防水利整備事業につきましては、水道配水管布設替え工事に伴う消火栓設置数が確定したことにより、負担金610万9,000円を追加いたすものでございます。
単独事業費につきましては、これら4事業で2億531万3,000円の減額となっております。
次に、補正予算書及び予算説明書に基づき御説明を申し上げます。
補正予算書の2ページをお開きください。
第1表歳入歳出予算補正のうち、歳入といたしまして、第14款使用料及び手数料950万円、第15款国庫支出金1億936万8,000円、第16款県支出金9,754万円、第19款繰入金2億1,452万7,000円、第20款諸収入940万円、第21款市債4,820万円をそれぞれ減額し、第17款財産収入1,305万1,000円、第18款寄附金1,373万円をそれぞれ追加し、4ページから5ページにございます歳出経費に充当いたすものでございます。
6ページをお開きください。
第2表継続費補正の変更につきましては、菊本最終処分場施設整備事業の令和2年度の年割り額を変更するものと、都市計画策定費の総額は変更せず、期間のみを延長するものでございます。
7ページを御覧ください。
第3表繰越明許費補正の追加につきましては、見守りシステム検証事業費など29件につきまして、繰越明許の措置をいたすものでございます。
8ページをお開きください。
第4表繰越明許費補正の変更につきましては、テレワーク・オンライン会議推進事業費など2事業につきまして、繰越明許額を変更するものでございます。金額は、表に記載のとおりでございます。
9ページを御覧ください。
第5表債務負担行為補正につきましては、新型コロナウイルス感染症対策資金利子補給金につきまして、債務負担の期間及び金額について変更するものでございます。
10ページをお開きください。
第6表地方債補正の追加につきましては、減収補てん債につきまして、1億9,080万円を追加するものでございます。
次に、11ページを御覧ください。
第7表地方債補正の変更につきましては、防災対策事業ほか2件につきまして2億3,900万円を減額し、限度額を48億260万円に変更するものでございます。
次に、特別会計補正予算についてでございます。
12ページをお開きください。
議案第24号、令和2年度新居浜市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)についてでございます。
今回の補正予算は、1,000万円を追加し、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ18億2,266万3,000円といたすものでございます。これを前年度同期と比較いたしますと6,104万円、3.5%の増となっております。
内容につきましては、13ページを御覧ください。
歳入につきましては、第1款後期高齢者医療保険料1,000万円を追加するものでございます。
14ページをお開きください。
歳出につきましては、第2款後期高齢者医療広域連合納付金1,000万円を追加いたしております。
次に、15ページを御覧ください。
議案第25号、令和2年度新居浜市工業用地造成事業特別会計補正予算(第1号)についてでございます。
16ページをお開きください。
第1表繰越明許費補正の追加につきましては、工業用地造成事業につきまして、繰越明許の措置をいたすものでございます。
○議長(永易英寿) 秋月上下水道局長。
○上下水道局長(秋月剛)(登壇) 議案第20号から議案第22号までの令和3年度予算議案につきまして一括して補足を申し上げます。
まず、議案第20号、令和3年度新居浜市水道事業会計予算についてでございます。
予算書の1ページをお開きください。
経営の基本となります業務の予定量は、第2条に記載しておりますように、給水戸数5万5,948戸に対し、年間1,287万1,478立方メートル、1日平均3万5,264立方メートルの水道水を供給しようとするもので、建設改良事業は、11億9,054万3,000円を予定いたしております。
次に、経営活動を表す第3条収益的収入及び支出でございます。
事業収益は、水道料金など19億4,712万円。
事業費用は、配水及び給水費、支払利息など18億5,054万8,000円を予定いたしており、収支差引きは9,657万2,000円を見込んでおります。
2ページをお開きください。
次に、投資的経費等の第4条資本的収入及び支出でございます。
収入は、企業債など5億6,130万円、また支出は、建設改良費及び企業債償還金で15億7,058万3,000円を予定いたしております。
資本的収支につきましては、10億928万3,000円の収入不足となりますが、第4条本文括弧書きのとおり補填することにいたしております。
なお、収益的支出と資本的支出を合わせました予算総額は34億2,113万1,000円で、対前年度比2億2,040万8,000円、6.1%の減少となっております。
次に、第5条企業債から第9条たな卸資産購入限度額までにつきましては、それぞれ記載のとおり定めようとするものでございます。
なお、予算の詳細につきましては、4ページ以降に記載いたしておりますので、お目通しをお願いいたします。
次に、議案第21号、令和3年度新居浜市工業用水道事業会計予算についてでございます。
予算書の35ページをお開きください。
業務の予定量は、第2条に記載いたしておりますように、3事業所に年間1,537万8,000立方メートル、1日平均4万6,600立方メートルの工業用水を供給しようとするもので、建設改良事業は、2億714万7,000円を予定いたしております。
次に、経営活動を表す第3条収益的収入及び支出でございます。
事業収益は、水道料金など2億4,969万2,000円。
事業費用は、配水及び給水費など2億4,072万6,000円を予定いたしており、収支差引きは896万6,000円を見込んでおります。
36ページをお開きください。
次に、投資的経費等の第4条資本的収入及び支出でございます。
収入は、企業債など5,681万円、また支出は、建設改良費、企業債償還金など2億1,159万3,000円を予定いたしております。
資本的収支につきましては、1億5,478万3,000円の収入不足となりますが、第4条本文括弧書きのとおり補填することにいたしております。
なお、収益的支出と資本的支出を合わせました予算総額は4億5,231万9,000円で、対前年度比3億6,209万2,000円、44.5%の減少となっております。
次に、第5条企業債から第9条たな卸資産購入限度額までにつきましては、それぞれ記載のとおり定めようとするものでございます。
なお、予算の詳細につきましては、38ページ以降に記載いたしておりますので、お目通しをお願いいたします。
次に、議案第22号、令和3年度新居浜市公共下水道事業会計予算についてでございます。
予算書の61ページをお開きください。
業務の予定量は、第2条に記載しておりますように、下水処理戸数3万1,960戸に対し、年間910万9,000立方メートル、1日平均2万4,956立方メートルの汚水を処理しようとするもので、建設改良事業は、16億1,095万6,000円を予定いたしております。
次に、経営活動を表す第3条収益的収入及び支出でございます。
事業収益は、下水道使用料など38億4,790万5,000円、事業費用は処理場費、支払利息など37億5,563万2,000円を予定いたしており、収支差引きは9,227万3,000円を見込んでおります。
62ページをお開きください。
次に、投資的経費等の第4条資本的収入及び支出でございます。
収入は企業債、国庫補助金など24億6,720万円、また支出は建設改良費、企業債償還金など38億8,080万6,000円を予定いたしております。資本的収支につきましては、14億1,360万6,000円の収入不足となりますが、第4条本文括弧書きのとおり補填することにいたしております。
なお、収益的支出と資本的支出を合わせました予算総額は76億3,643万8,000円で、対前年度比17億397万6,000円、18.2%の減少となっております。
次に、第5条継続費から第10条他会計からの補助金までにつきましては、それぞれ記載のとおり定めようとするものでございます。
なお、予算の詳細につきましては、64ページ以降に記載しておりますので、お目通しをお願いいたします。
続きまして、議案第26号、令和2年度新居浜市公共下水道事業会計補正予算(第2号)につきまして補足を申し上げます。
補正予算書の1ページをお開きください。
今回の補正予算は、国の令和2年度第3次補正予算に伴い、社会資本整備総合交付金事業に関する内示を受け、収益的収入に営業外収益の消費税及び地方消費税還付金999万7,000円を、資本的収入に企業債を9,030万円及び国庫補助金1億1,500万円を、資本的支出に建設改良費2億2,500万円をそれぞれ追加するものでございます。
内容といたしましては、令和3年度に予定しておりました管渠、ポンプ場及び処理場の建設改良事業の一部につきまして繰り上げて実施するものでございます。
補正予算書の2ページをお開きください。
継続費補正のうち、下水処理場改築事業(その2)及び企業債の補正につきましては、建設改良事業費の追加に伴う補正でございます。
継続費の補正のうち、雨水ポンプ場改築事業につきましては、令和元年度から令和2年度までの2年間の継続費を設定して事業を進めてまいりましたが、松神子雨水ポンプ場において、排水ポンプのオーバーホールを実施する中で、想定以上の腐食が発見されたことにより、令和2年度中の完成が見込めなくなったため、令和3年度まで期間を1年延長するものでございます。
以上で補足を終わります。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第7 議案第27号
○議長(永易英寿) 次に、日程第7、議案第27号を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) ただいま上程されました議案第27号につきまして提案理由の説明を申し上げます。
議案第27号、令和2年度新居浜市一般会計補正予算(第12号)につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大を予防するため及び経済活動の回復のための各種事業費について予算措置いたすものでございます。
なお、詳細につきましては担当部長から補足説明をいたします。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(永易英寿) 補足説明を求めます。亀井企画部長。
○企画部長(亀井利行)(登壇) 議案第27号、令和2年度新居浜市一般会計補正予算(第12号)につきまして補足を申し上げます。
補正予算書の1ページをお開きください。
今回の補正予算は、8,759万5,000円を追加し、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ661億5,977万6,000円といたすものでございます。これを前年度同期と比較いたしますと、149億4,639万2,000円、29.2%の増となっております。
2ページをお開きください。
第1表歳入歳出予算補正のうち、歳入といたしまして、第15款国庫支出金8,650万円、第21款諸収入109万5,000円をそれぞれ追加し、3ページの歳出に充当いたすものでございます。
8ページをお開きください。
次に、歳出でございます。
総務費、地域ポイント制度運営事業費につきましては、あかがねポイントの仕組みを活用して、コロナ禍における市民生活と飲食店や小売店などに対する支援として、ポイント付与に要するための経費として2,150万円を追加いたすものでございます。
9ページを御覧ください。
衛生費、救急医療体制整備費につきましては、新型コロナウイルス感染症による受診控えなどの影響により、受診者が大幅に減少している内科・小児科急患センターについて事業支援するための経費5,300万円を追加いたすものでございます。
次に、同じく衛生費、受験生等PCR検査実施事業費につきましては、新居浜市在住の受験生やその家族等が、県外の大学の受験、引っ越し等の諸手続の後に自主的に行うPCR検査費用の補助のために要する経費269万5,000円を追加いたすものでございます。
次に、10ページをお開きください。
○議長(永易英寿) 暫時休憩いたします。
  午後 1時42分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午後 1時42分再開
○議長(永易英寿) 再開いたします。
○企画部長(亀井利行)(登壇) すみません。
次に、10ページをお開きください。
商工費、新居浜市地域商品券発行事業費につきましては、新型コロナウイルス感染症の第3波の影響を受けた飲食店、小売・サービス事業の売上減少への支援と市民の消費喚起による経済活動の回復を図るためのプレミアム付商品券発行準備のための経費100万円を追加いたすものでございます。
次に、ビジネス出張費等経済活動対策費につきましては、国内外のビジネスシーンで必要とされる新型コロナウイルス感染症の陰性証明書発行や自社の安全性のPRのため、企業が実施するPCR検査費用の支援に要する経費500万円を追加いたすものでございます。
これらの事業、合計6事業で8,759万5,000円の追加となっております。
以上で補足を終わります。
○議長(永易英寿) これより質疑に入ります。
議案第27号に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永易英寿) 質疑なしと認めます。
議案第27号は、議事日程に記載のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
この際、暫時休憩いたします。
  午後 1時44分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午後 3時45分再開
○議長(永易英寿) 休憩前に引き続き会議を開きます。
議案第27号に関し、各常任委員長の報告を求めます。まず、藤田企画教育委員長。
○14番(藤田誠一)(登壇) ただいまから企画教育委員会の報告をいたします。
本委員会に付託されました議案第27号につきまして、先ほど委員会を開催いたしました。委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
議案第27号、令和2年度新居浜市一般会計補正予算(第12号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳入全部、歳出、第2款総務費及び第10款教育費であります。
本案について質疑の概要を申し上げます。
まず、地域ポイント制度運営事業費に関して、今後の加盟店舗の目標数はとの質疑に対し、現在は177店舗であるが、250店舗を目指したいと考えているとの答弁がありました。
次に、図書館感染症対策事業費に関して、一度にどの程度除菌処理できるのかとの質疑に対し、一度に6冊処理することが可能で、処理にかかる時間は約30秒であるとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第27号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で企画教育委員会の報告を終わります。
○議長(永易英寿) 次に、小野市民福祉委員長。
○16番(小野辰夫)(登壇) ただいまから市民福祉委員会の報告をいたします。
本委員会に付託されました議案第27号につきまして、先ほど委員会を開催いたしました。委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
議案第27号、令和2年度新居浜市一般会計補正予算(第12号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳出、第4款衛生費であります。
本案について質疑の概要を申し上げます。
まず、救急医療体制整備費に関して、受診者数は前年対比でどれぐらいの減になるかとの質疑に対し、休日、平日夜間、平日深夜、休日夜間の4区分に係る1日平均受診者数は、休日の令和元年が52.8人に対し、令和2年は9月末時点で17.2人、平日夜間は、令和元年が8.7人に対し、令和2年は3.1人、平日深夜は、令和元年が3.1人に対し、令和2年は1.3人、休日夜間は、令和元年が15.5人に対し、令和2年は6.2人で大きく減少したとの答弁がありました。
次に、受験生等PCR検査実施事業費に関して、対象者への周知はどのようにするのかとの質疑に対し、事業の周知用チラシを市内各高校を通じ、卒業生向けに配布することで周知を行うとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第27号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で市民福祉委員会の報告を終わります。
○議長(永易英寿) 次に、大條経済建設委員長。
○20番(大條雅久)(登壇) ただいまから経済建設委員会の報告をいたします。
本委員会に付託されました議案第27号につきまして、先ほど委員会を開催いたしました。委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
議案第27号、令和2年度新居浜市一般会計補正予算(第12号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳出、第7款商工費であります。
本案について質疑の概要を申し上げます。
ビジネス出張等経済活動対策費に関して、まず市内で営業活動をする事業者も含むのかとの質疑に対して、市内のみを営業する事業者も含まれるとの答弁がありました。
次に、PCR検査の方法と検査機関はとの質疑に対し、新居浜商工会議所会員事業者が、検査キットを購入し、自分で検体を採取し、市内の愛媛県総合保健協会東予支所へ14時までに持参すれば、翌日には検査結果が出るとの答弁がありました。
次に、陰性証明書は、希望すれば発行されるのかとの質疑に対し、希望すれば税込み1,100円で発行されると聞いているとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第27号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で経済建設委員会の報告を終わります。
○議長(永易英寿) これより質疑に入ります。
ただいまの各常任委員長の報告に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永易英寿) 質疑なしと認めます。
この際、暫時休憩いたします。
  午後 3時53分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午後 3時53分再開
○議長(永易英寿) 休憩前に引き続き会議を開きます。
これより討論に入ります。
討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
これより議案第27号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永易英寿) 御異議なしと認めます。よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  数字、その他の整理
○議長(永易英寿) お諮りいたします。ただいま議案第27号が議決されましたが、数字、その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永易英寿) 御異議なしと認めます。よって、数字、その他の整理は議長に委任することに決しました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第8 請願第1号
○議長(永易英寿) 次に、日程第8、請願第1号は、議事日程に記載のとおり、市民福祉委員会に付託いたします。
以上で本日の日程は全部終了いたしました。
お諮りいたします。議事の都合により、2月23日から3月1日までの7日間、休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永易英寿) 御異議なしと認めます。よって、2月23日から3月1日までの7日間、休会することに決しました。
3月2日は午前10時から会議を開きます。
本日はこれにて散会いたします。
  午後 3時55分散会