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新居浜市の外国人登録者の数は、10年前に比べると945人(平成20年12月31日現在)と約1.6倍に増えています。国が違うと、言葉や文化の違いは当然ですが、お互いを知り、理解して生活していくことが大切です。
これらのことから、新居浜市では、「違いを認め、だれもが自分らしく共に暮らせる新居浜市」を基本理念とし、本市に住むすべての人が、それぞれの国の違いについて正しく知り、理解し認め合うことにより、いろいろな民族・文化を受け入れ、だれもが自分らしく誇りを持ち仲良く共存できるまちづくりを目指した「新居浜市国際基本計画」を策定しました。
この基本計画を基に、これから行政と市民の皆さんや市民活動団体、学校や地域、民間などが一緒になって多文化の共生する新居浜市にしていきましょう。