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5 安全・安心・快適を実感できるまちづくりについて/(1)タクシー業者及び自動車運転代行業者支援

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ページID:0130285 更新日:2023年11月28日更新 印刷用ページを表示する
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議員氏名

神野恭多

本会議年

令和5年

定例会月

9月

内容

(質問)
○安全・安心・快適を実感できるまちづくりについてお伺いいたします。
 コロナ禍において、タクシー事業者及び自動車運転代行業者においては、飲食店の利用客などを対象とする夜間のサービス提供の機会が激減し、経営に大きな影響を受けたことにより、特に運転代行業者では、台数の抑制や人員の削減によりコロナ禍を乗り越えました。しかしながら、それに加えて自然災害やウクライナ危機、円安、この状況の中で、もう対応できる水準を超えてしまっているように感じます。それにより、市内飲食店がコロナ前の状態に戻り切らない要因となっているのではと考えます。外食に出かけると、一定の時間を過ぎるとタクシーはほぼなくなり、代行運転は1時間以上の待ち時間は当たり前になっています。これにより、外食を自制したり、飲酒運転が増える可能性を危惧いたします。タクシーに関しては、言うまでもありませんが、運転代行に関しましても、準公共交通と言ってもいいのではないかと考えますが、本市におけるタクシー及び運転代行業者の現状の認識と考え得る対応をお聞かせください。
(経済部長答弁)
○経済部長(宮崎司)(登壇) タクシー業者及び自動車運転代行業者支援についてお答えいたします。
 新型コロナウイルス禍の約3年で、タクシー運転手の減少が加速し、新居浜市や松山市など県内の一部地域で早朝や夜間などタクシーの予約が取りづらい時間帯が発生するなど、回復してきた需要に対応できない状況があり、さらには運転手不足はタクシー業界だけではなく、運輸、運送に関わる事業者の多くが抱える全国的な問題であると認識いたしております。そのため、現在策定に向け取り組んでおります地域公共交通計画におきまして、交通事業者の運転手不足を課題として挙げており、その課題解消に向けた取組施策を検討しているところでございます。
 施策の実施に当たっては、国等の支援策の活用について精査を行うこととしており、その中で、自動車運転代行業者も含め検討してまいりたいと考えております。