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1 本市の健康政策について/(2)XBB株対応ワクチンの接種状況

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ページID:0133363 更新日:2024年2月19日更新 印刷用ページを表示する
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議員氏名

伊藤義男

本会議年

令和5年

定例会月

12月

内容

(質問)
○2番(伊藤義男)(登壇) 次に、XBB株対応ワクチンの接種状況についてです。
 この秋から接種開始されたXBB株対応ワクチンですが、健康政策課の慎重な判断により、国からのデータがそろうまで接種券の発行を待っていただいたことに感謝いたします。
 政府は、今までにこのワクチン接種の趣旨を変更し続けてきました。初めは、感染予防や相手に感染させない思いやりワクチン、次は重症化予防とゴールポストをずらしてきました。果たして今は何のためにワクチンの接種を勧奨しているのか、疑問に感じます。
 コロナワクチンを3年間で7回も接種している国はあるのでしょうか。むしろ、日本以外では、コロナすら忘れられているように感じます。
 そこで、質問です。
 いまだに安全性も有効性も不確かなXBB株ワクチンですが、本市における接種数をお聞かせください。
 あわせて、本市における副反応疑い報告件数を教えてください。
 加えて、来年度以降の接種費用負担について、厚生労働省は季節性インフルエンザなどと同様に、原則費用の一部自己負担を求める定期接種とする案を11月22日に開かれた専門家会議に示し、了承されました。65歳以上の高齢者と60歳から64歳で基礎疾患がある重症化リスクの高い人について、国の交付税で接種費用の3割程度を補助した上で、接種を受ける人に原則費用の一部負担を求めるとしています。
 また、65歳未満で重症化リスクが高くない人については、国の補助がなく、全額自己負担や自治体からの補助を受けて接種する任意接種とすることとして検討されていますが、検討事項が決定になった場合の本市の対応をお聞かせください。
(福祉部長答弁)
○福祉部長(古川哲久)(登壇) XBB株対応ワクチンの接種状況についてお答えいたします。
 オミクロン株XBBワクチンの本市における接種者数は、9月開始から11月末現在までで2万39人でございます。
 これに対する副反応疑い報告件数は、健康被害救済制度での把握ではまだ申請はございません。
 来年度以降の接種費用負担につきましては、国の補助の有無やワクチンの単価等、詳細が示されておりませんので、今後予定されている国の自治体説明会等を踏まえて、市の方針を決定してまいります。