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2 学校教育のデジタル化と働き方改革について/(2)学習eポータルを活用したデジタル教材との連携の進捗状況

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ページID:0133378 更新日:2024年2月19日更新 印刷用ページを表示する
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議員氏名

渡辺高博

本会議年

令和5年

定例会月

12月

内容

(質問)
○ さて、GIGAスクール構想に基づき整備された1人1台の学習用端末と高速ネットワークを生かしたデジタル学習環境は、今後学習eポータルを活用して、児童生徒及び学校のニーズに合ったデジタル学習環境を構築していくことになります。いずれタブレット端末が、子供たちにとって文房具として活用されることが当たり前になっていくと予想されますが、小学生の子供の宿題を実際に家で見ていると、漢字の書き取り、音読、計算ドリルなど、日常的な宿題や家庭学習はプリントで行われています。私自身の議員としての活動も、タブレットを支給されながら、このように紙の原稿を持って質問に立たせていただいておりますが、子供の学習環境でも、プリントとタブレットが同時に机の上にあります。子供が主体となったアクティブラーニングを進めていくためにも、積極的なタブレットの活用が必要だと思います。教員にとっても、プリントがなくなれば、丸つけなどの採点業務が改善され、デジタル化、ペーパーレス化されることで負担が軽減されます。
 学習eポータルを活用したデジタル教科書やデジタルドリル等との連携の進捗状況についてお尋ねいたします。
(教育長答弁)
○ 次に、学習eポータルを活用したデジタル教材との連携の進捗状況についてでございます。
 本市では、令和5年度全国学力・学習状況調査の実施に併せて、学習eポータルまなびポケットを導入いたしました。タブレット端末で利用しているグーグルアカウントと連携することで、IDとパスワードを一度入力するだけで複数のサービスにログインできる、いわゆるシングルサインオンの環境で運用するとともに、デジタル教科書やデジタルドリル等についても同様の連携を行い、活用を進めております。
 今後につきましても、デジタル教材の学習データをより効率的に活用するために、様々なサービスを統合的に連携、運用できるよう努めてまいります。