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2 学校教育のデジタル化と働き方改革について/(3)教員のDXに対する意識改革

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ページID:0133379 更新日:2024年2月19日更新 印刷用ページを表示する
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議員氏名

渡辺高博

本会議年

令和5年

定例会月

12月

内容

(質問)
○ 進研ゼミ小学講座のアンケートによりますと、2020年から4年連続で小学生のなりたい職業ランキングの第1位は、常にユーチューバーだそうです。こうした結果からも、デジタルネーティブ世代の子供たちを見ると、デジタル教育の受皿である子供たちのマインドに大きな課題はなく、発信する側、つまり教員側の教育に関するデジタル化の考え方を変えていく必要があると感じています。専門家からも、DX化を進める際には、まず教員の業務を十分把握した上で着手する必要があり、高度な仕様のDXを導入した場合、ICTを使うスキルに課題がある教員が使用しなくなってしまう等、運用面での問題が起こりやすいことがあると指摘があります。
 昨日の伊藤義男議員の質問に対する答弁で、教員のスキルに関しては、支援員の力も借りて、順調に向上しているとの話がありましたが、基本的な操作方法の理解だけでなく、教員の働き方改革を進めていくためにも、教員のDXに対する意識改革が必要であると考えますが、本市のお考えをお尋ねいたします。
(教育長答弁)
○ 次に、教員のDXに対する意識改革についてでございます。
 教員の働き方改革につながることはもちろん、これからのデジタル社会を生き抜く全ての人が、責任ある行動をするためにも、DXに対する意識改革が必要であると考えております。
 今年度全ての小中学校で、ICT支援員を講師としたデジタルシチズンシップ教育等の校内研修を行い、デジタル化の重要性や効果的な活用によって生まれる成果などを共有し、教員のDXに対する意識改革、意識向上に努めており、今後も引き続き取り組んでまいります。