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2 今後の本市の経済について/(1)大手化学メーカー

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ページID:0133405 更新日:2024年2月19日更新 印刷用ページを表示する
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議員氏名

加藤昌延

本会議年

令和5年

定例会月

12月

内容

(質問)
○ 次に、大項目2番、今後の新居浜市の経済について。
 1つ目、大手化学メーカー。
 住友化学株式会社ですが、新聞報道によると、2024年3月期決算の上半期、4月から9月は、コア営業損益が966億円の赤字となり、2024年3月期の業績予想を100億円の黒字から950億円の赤字へ転じていくと1,050億円引き下げました。
 新居浜の事業は、収益が多いメチオニンの不振が続いており、今後生産能力を2025年3月までに、2019年3月期末に比べ3割減らす計画です。
 このような状況の中で、従業員の配置転換、希望退職の募集及び派遣職員の雇用止めが予想されますが、新居浜市においては、どこまで状況を把握しているか、市長の答弁をお願いいたします。
 あわせて、従業員等に対するこのような雇用問題を生じさせないように、市としてどのような対応をするお考えか、御所見を伺います。
 また、今回の件により、法人税等の収入減も見込まれますが、令和6年度の予算編成に当たり、影響がどの程度生じてくると予想しているのか、お聞かせください。
(企画部長答弁)
○企画部長(亀井利行)(登壇) 今後の本市の経済についてお答えいたします。
 大手化学メーカーについてでございます。
 法人税等の収入減の見込みが、令和6年度の予算編成にどの程度の影響が生じてくると予想しているのかについてお答えいたします。
 法人税等の影響につきましては、企業の決算が出るまでは具体的に分かりませんが、影響が大きい大手各社へのヒアリングを今後実施するとともに、税収の動向を注視しながら、令和6年度の予算編成に取り組んでまいりたいと考えております。
(経済部長答弁)
○経済部長(宮崎司)(登壇) 状況把握と雇用問題についてお答えいたします。
 住友化学株式会社とは、随時情報交換等を行っておりまして、今回報道がございました状況につきましても御説明をいただいております。
 また、従業員の雇用につきましては、配置転換などで対応予定であると伺っております。
(再質問)
○5番(加藤昌延)(登壇) これからますますこういったように来年度の見込みもやっぱり収入減ということで、新居浜市の税収も下がるということも予想されます。そのために、やはりどういったことをしなければいけないか。ヒアリングを行って、次につながるようにしていただきたいなと思います。
 また、その従業員の配置転換もしっかり確認した上で、どこに配置されるか、新居浜市を出ていかなければいけない、そういったことがないような配置転換とかもやっぱり要望していただきたいなと思います。