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(質問)
○ 次に、大項目3番、大手スーパー建て替えに伴う買い物弱者について。
フジグラン新居浜の情報によると、年明けに建て替えに入るとのことです。生活スタイルや消費者ニーズに合わせた撤退ではなくて、店舗計画をして再オープンと聞いています。
再オープンということで、買い物弱者を避けるため、地域住民にはありがたいと思っています。しかしながら、解体から再オープンまでの期間、近隣の方々が自転車や歩いて買物に行けなくなるといった問題があります。
建て替えによる販売品目の変更等により、以前より近隣の買物客の利便性が失われ、買物に困ることがないよう、何か支援できることはないですか。御所見をお伺いいたします。
(経済部長答弁)
○経済部長(宮崎司)(登壇) 大手スーパー建て替えに伴う買い物弱者についてお答えいたします。
フジグラン新居浜の建て替えにつきましては、現店舗最終営業が2024年1月31日で、2024年冬にリニューアルオープン予定と株式会社フジ・リテイリングから発表されております。
再オープンまでの期間、近隣の買物客の利便性の確保につきましては、フジグラン新居浜が立地されております新居浜校区には、スーパーマーケットやドラッグストアなどの小売店舗が複数営業しており、一定の水準が確保されているものと考えております。
また、建て替え後の販売品目につきましては、利用する市民にとって、1店舗で多様な品目が取り扱われることが望ましいと思いますが、取扱品目につきましては、企業様の経営方針の中で検討されるものと考えますことから、本市といたしましては、個別の支援等を行う予定はございません。
(再質問)
○5番(加藤昌延)(登壇) 買い物弱者を避けるために、やはりフジグラン再オープンといったこともありますが、これから困っておられる方々のために何か対策を練って、買物に困らないようなしっかりとした対策を練る必要があるのではないかなと思いますので、また今後ともそういったことを検討していただくようによろしくお願いいたします。