ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

1 一時預かり事業とこども誰でも通園制度(仮称)について/(2)一時預かり事業の状況

現在地 トップページ > 組織でさがす > 議会事務局 > 議会事務局 > 1 一時預かり事業とこども誰でも通園制度(仮称)について/(2)一時預かり事業の状況

本文

ページID:0138061 更新日:2024年6月3日更新 印刷用ページを表示する
<外部リンク>

議員氏名

片平恵美

本会議年

令和6年

定例会月

2月

内容

(質問)
○ 次に、一時預かり保育事業の状況について。
 現行の一時預かり事業の基準では、基本、保育従事者の数は2名を下回ることができない。そのうち保育士を2分の1以上となっています。本市ではどうなっていますか。
 緊急の場合を除き、事前の面談や慣らし保育を行っていますが、その理由は何ですか。
 そのほか、安全の確保や子供の育ち、保護者の困り事のために配慮している点について教えてください。
(福祉部こども局長答弁)
○ 次に、一時預かり事業の実施状況についてでございます。
 まず、本市での一時預かり事業の保育従事者につきましては、児童福祉施設の設備及び運営に関する基準第33条第2項に基づき、最低2人以上の保育士を配置しております。
 次に、事前の面談や慣らし保育を行っている理由は、安全、安心な保育を提供するためでございまして、事前面談で利用目的、家庭の状況、子供の健康状態、アレルギーなど、子供の食事や生活全般の状況について確認しております。
 サービスの利用開始に当たり、家庭とは異なる集団生活の環境に慣れていただくため、状況に応じて一定期間、半日単位でお預かりするなどの慣らし保育を実施しております。
 安全等の配慮につきましては、一時預かり事業は通常保育とは異なり、日によって預かる子供が変わるため、特に安全面や食事の提供に配慮しております。
 また、一時預かり事業を利用する保護者は、産後鬱や育児疲れなど、子育てに悩みを抱えている方も多いため、保育士が相談に応じたり、アドバイスをするなど、子供や保育者の目線に立った対応を心がけております。