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(質問)
○ では、特色ある公園の整備についてお尋ねいたします。
我が家の末っ子は、小学4年生の男の子なのですが、毎日学校から帰ってくると、ランドセルを玄関に放り投げてそのまま遊びに行ってしまいます。冬場は5時には帰ってくるのですが、春になり、夏になり、日が長くなるにつれて帰宅時間がどんどん遅くなります。最近では、何も言わなければ6時半頃まで平気で遊んでいて、昨年の夏は7時半頃まで帰ってこず、探し回ったこともありました。彼は時間を時計ではなく、太陽の沈み方で計る野生児なのですが、そんなふうに外で思い切り遊ぶのが大好きな我が家の野生児には悩みがあります。それは、思いっ切りボールを投げたり蹴ったりできるところが少ない。もっとボールを投げたい、蹴りたいというものです。
新居浜市には、公園がたくさんあります。山根公園や滝の宮公園のような都市公園が29か所、駅前人の広場や平尾谷公園のような都市公園以外の公園、緑地が79か所、地元が管理し、子供が遊べる児童遊園地、子供広場が62か所、合計170か所もの公園があるそうです。しかし、小学生以上の少しわんぱくに遊ぶ子供たちが思いっ切り遊べる公園や何でもないただの空き地は、年々少なくなっている印象です。私は、中萩に住んでいるので、お世話になっている最寄りの公園はきらきら公園なのですが、広いグラウンドで伸び伸び遊ぶことができますが、きらきら公園に行くまでには、国道を渡るなど、子供たちにとっては少し気張らなければいけないこともあり、もっと家のすぐそばに思いっ切りボールで遊べる場所が欲しいと前述の悩みにつながっているようです。
また、逆に月齢の低いねんねやお座り、はいはいの時期の赤ちゃんが遊びやすい公園もあまりありません。よく子育て世代の方が言われるのは、歩きたい、走りたいという上のお子さん、1歳、2歳ぐらいのお子さんに合わせて公園に行くと、月齢の低い下のお子さんは、ベビーカーに寝かせたまま、だっこひもなので、だっこしたままになってしまうというものです。大生院の渦井なかよし公園は、公園内で年齢によってすみ分けができるようになっており、乳幼児が比較的遊びやすい公園となっているようですが、対象月齢は9か月程度からとなっている遊具があり、もっともっと低月齢の赤ちゃんも遊べるような公園、もしくは公園内にそのようなスペースがあればなと思います。
また、全国には車椅子のまま遊ぶことのできる遊具を設置した公園もあるようです。
このように、小学生や小さな赤ちゃん、車椅子のお子さんなど、様々な年齢や発育、発達などによってそれぞれ遊びやすいような特色のある公園を整備するのはどうでしょうか。
今後、新たな公園を整備する計画があるのか、またこのような公園の必要性をどう考えているのかについてもお聞きします。
次に、大規模改修中の滝の宮公園の今後の展望についてお聞きします。
よく伺うのが、駐車場が少ない、狭い、駐車場から遊具までの距離が遠い、トイレが汚く、子連れで使いにくい、おむつ交換や授乳などができるような休憩スペースが欲しい、食事、休憩ができるような飲食店やカフェが欲しいなどなど、主に子育て世代の方から様々な御意見を伺います。
このような市民の意見について、今後どのような展望を考えているのか、また具体的な整備計画があればお伺いします。お願いいたします。
(建設部長答弁)
○建設部長(高橋宣行)(登壇) 特色ある公園整備についてお答えいたします。
まず、特色ある公園整備の必要性と整備計画についてでございます。
本市におきましては、それぞれの目的に合わせた公園整備を行っており、散歩、遊戯、運動等の総合的な利用を目的とする総合公園として山根公園、水と緑の良好な自然環境と調和した風致公園として滝の宮公園、乳幼児が安心して遊べる空間がある渦井なかよし公園などを整備しております。
今後の整備方針といたしましても、あらゆる世代、全ての人が一緒に遊び、心地よく利用できる公園づくりが必要であると考えております。
今後の新たな公園の整備につきましては、多大な費用を要することから計画はございませんが、施設の老朽化等に伴うリニューアル等を実施する際には、全ての人が心地よく利用できる公園整備に努めてまいります。
次に、滝の宮公園の整備についてでございます。
滝の宮公園の整備につきましては、平成30年度に設置したリニューアル計画策定委員会等で様々な意見を集約し、利用者のニーズを反映させた基本計画に基づき、令和元年度から整備を進めており、これまでにエントランス、大型遊具、園路、日本庭園等の整備が完了しております。
今後の整備といたしましては、現在普通車29台、中型バス4台が駐車できる新たな駐車場を整備しており、秋頃の完成予定となっております。
また、来年度以降におむつ交換や授乳ができるスペース、新たなトイレを併設した管理棟の整備を計画しており、子育て世代にも優しい公園づくりを推進してまいります。
飲食店やカフェにつきましては、市の整備は予定しておりませんが、事業の進捗を勘案しながら、設置管理許可制度等を活用し、民間主導での設置の可能性を検証してまいります。
今後におきましても、幅広い世代のニーズに対応した市民の憩いの場となるような公園づくりに努めてまいります。
(再質問)
○4番(野田明里)(登壇) 1点お伺いいたします。
新たな公園を整備するのは当然難しいことだと思いますが、今計画されている滝の宮公園のリニューアル計画の中に、例えば少しころんと赤ちゃんを転がせるような人工芝か何かを敷いたようなスペースを新たに設けていただくなどは難しいでしょうか。
(建設部長答弁)
○建設部長(高橋宣行)(登壇) 野田議員さんの御質問にお答えいたします。
滝の宮公園リニューアルに併せて、人工芝とかを敷いて乳幼児を寝かせてあげられるようなスペースがつくれないかという質問だったかと思います。
現在のところ、今たちまちそういう計画を持ってはいないんですけど、今から管理棟等の計画も進めてまいりますので、その中でそういうところの可能性も含めて検討はしていきたいと考えております。
(再質問)
○4番(野田明里)(登壇) ありがとうございます。
子供の声がまちなかから少しずつ少なくなり、寂しいなという声をよく聞く傍ら、子供がボールで遊んだりしていることに対する苦情も割と多く入るというような、市役所のほうに届くというようなお声も聞きました。子供がボールで近くで遊んでいてぶつかったりするとひやっとすることもあるんですけれども、大人や社会が子供が元気に遊ぶことに対して柔軟に受け入れるような雰囲気であったりだとか、思い切り遊べるような場所はやっぱり必要なのかなと思います。と同時に、やっぱり小さな赤ちゃんが、もっとすくすく伸び伸びと育てやすい、遊びやすい公園のようなものの整備もぜひよろしくお願いいたします。
そして、ちょっとお話は違うんですけれども、昨年、ある公園の遊具が壊れていたそうで、そこに使用禁止の貼り紙がされていたそうなんですが、その貼り紙が漢字で書かれてあったそうです。もちろん小さなお子さんは、お母さん、お父さんと一緒に公園に行かれるので、その貼り紙を読むのは保護者の方、大人が読むとは思うんですけれども、子供が見ても、自分で駄目なんだなと分かるように平仮名で書くなど、使う方を思った優しさがあふれる公園、それがあふれる新居浜市になればいいなと思います。