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3 教育について/(5)特色入学者選抜への対応

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ページID:0144523 更新日:2024年11月26日更新 印刷用ページを表示する
<外部リンク>

議員氏名

神野恭多

本会議年

令和6年

定例会月

9月

内容

(質問)
○ 特色入学者選抜についてです。
 愛媛県教育委員会は、昨年10月に現在の中学3年生が受験する令和7年度入試から、県立高校の推薦入学者選抜を廃止し、特色入学者選抜を導入することを発表しました。各高校の入学時に求める生徒像や募集人員の割合、出願資格、検査概要などを見ると、募集人員の割合を定員の50%程度とする高校や出願資格に中学生の頃に取得した資格、検定や活動実績を含む高校、検査項目に実技テストやプレゼンテーションを取り入れる高校、文化・スポーツ活動の取組や成果などを重視する高校など、自校の特色や強みを意識して設定しており、特色入学者選抜の導入は、県立高校入試における大きな改革であると感じました。
 出願資格や検査項目はどうなるのか、またどう準備すればいいのかといった不安を感じる中学生や保護者も多いのではないかと推察いたします。中学生や保護者はもとより、中学校教員の不安や負担軽減、さらには情報の公平化にも対応していかなければなりません。
 一方で、令和5年度全国学力・学習状況調査における愛媛県公立学校の結果を見ると、将来の夢や目標を持っていると答えた児童生徒の割合は、小中学校ともに全国平均を上回ってはいるものの、小学校の83.8%に対し、中学校では68.9%にとどまっており、およそ3人に1人は、将来の夢や目標が漠然とした状態で高校に入学していると考えられます。
 このような中、特色入学者選抜の導入により、受験生はこれまで以上に自身の学習意欲や興味、関心、得意とする文化・スポーツ活動などを生かした選抜を受けることができるようになると期待いたしております。
 また、受験に際し、自身のこれまでの取組を振り返るとともに、適性についてしっかりと考えることは、将来の夢や目標を持つことにもつながり、大変意義深いと考える中、本市ではこの特色入学者選抜をどのように認識し、どのような対応を検討されていますか、お示しください。
 また、先ほど質問いたしましたコミュニティ・スクールを活用し、地域活動を通じて、ボランティア証明書を発行するなど、特色入学者選抜に向け公平に子供たちの後押しができる体制が構築できればと考えますが、御所見をお伺いいたします。
(教育長答弁)
○教育長(高橋良光)(登壇) 特色入学者選抜への対応についてお答えします。
 特色入学者選抜に対する認識と対応につきましては、本市教育委員会では、特色入学者選抜を生涯にわたる自己のキャリア形成の通過点として位置づけ、自分と向き合い、自己実現のために主体的に学びに向かう契機と考えております。
 教育委員会といたしましては、学校や生徒、保護者に混乱が生じることのないよう、令和5年度から随時情報提供を行っており、今年度におきましても、中学校校長会や3年生進路担当者会で情報共有を図るとともに、進路相談の際には、生徒や保護者の気持ちに寄り添い、丁寧な説明を行うことで、生徒がより自分と向き合えるよう支援してまいります。
 また、コミュニティ・スクールを活用したボランティア証明書の発行等、特色入学者選抜に向けて後押しできる体制の構築につきましては、特色入学者選抜では、多くの高校でボランティア活動など中学校生活で顕著な活動、実績が出願資格として明記されております。
 本市におきましても、ボランティア手帳を発行し、積極的にボランティア活動に参加した生徒を学校運営協議会が表彰するという取組を行っている地域もありますことから、各校区間で情報共有を図り、どの校区においても子供たちの主体的な活動について後押しができるよう、啓発に努めてまいりたいと考えております。
(再質問)
○11番(神野恭多)(登壇) ありがとうございます。ボランティア証明書、ボランティア手帳なんかをもう既に取り組んでいるところがあるんであれば、同じような取組、プラス教育委員会として共通の物を準備できればいいんじゃないかと思いますので、そのあたりもどうかよろしくお願いいたします。