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(質問)
○ 次に、インフォームド・コンセントと対象者への周知についてです。
先日、NHKのあさイチという番組で、新型コロナワクチン被害について特集されました。やっと公共放送で私が議会で訴えていたことが報道されるようになりました。定期接種となれば、自己判断の要素も強くなるので、いいことも、悪いこともしっかりと伝えた上で接種を判断していただくことが大切です。
そこで、お聞きします。
定期接種対象者へは、こういった周知をどのようにされるおつもりか、対象外の方は、任意接種となりますが、そうなった場合のインフォームド・コンセントに関して、市としてどのように管理していくのか、お答えください。
(福祉部長答弁)
○ 次に、インフォームド・コンセントと対象者への周知についてでございます。
定期接種対象者については、市ホームページや市政だより10月号への掲載のほか、医療機関でのポスター掲示、LINEによる周知を行います。さらに、接種希望者が医療機関において記入していただく予診票へも注意事項として健康被害救済制度について記載いたしております。
メリットやデメリットにつきましては、情報量が多いため、市ホームページに詳細を掲載いたします。
また、インフォームド・コンセントに関して、市がどのように管理するかにつきましては、接種者の基本的人権が最大限尊重されるべきと考えておりますことから、医療機関において、医師によるインフォームド・コンセントが適切になされるよう、様々な機会を通じて新居浜市医師会等に働きかけてまいりたいと考えております。