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(質問)
○ 次の質問に行きます。
大項目3つ目、内科・小児科急患センターについて。
子供を持っておられる子育て中の保護者の方などは、急に子供の体調が悪くなるとどうすればいいのか不安な気持ちになります。我が家の子供が幼い頃、夜にぜんそくの発作でゼーゼーヒーヒーと苦しそうに寝ている姿を見て、どうなるのかと心配と不安で胸が押し潰されそうでした。そんなとき、急患センターで診ていただき、ようやく安心して帰ることができました。特に、病院が閉まっているとき、家庭では処置できないが、比較的軽症の場合に、打撲、外傷等の外科疾患を除いた突然急激に病気を発症した患者さんが受診することができる一次救急として、新居浜市医師会内科・小児科急患センターがあります。
そこで、お伺いいたします。
1つ目、利用状況とニーズの把握について。
現在の小児科急患センターの利用状況はどのようになっていますか。月ごとの患者数の推移と年間の患者数の推移を教えてください。
また、市内の医療機関との連携はどのようになっていますか。
そして、医師が足りないときには、どのような対策を講じていますか。
(福祉部長答弁)
○福祉部長(久枝庄三)(登壇) 内科・小児科急患センターについてお答えいたします。
利用状況とニーズについてでございます。
小児科急患センターの月ごとの患者数の推移は、令和5年度実績では、4月205人、5月318人、6月290人、7月348人、8月287人、9月317人、10月652人、11月324人、12月325人、1月373人、2月418人、3月419人でした。
年間の患者数の推移は、平成30年度5,199人、令和元年度5,197人、令和2年度1,647人、令和3年度2,013人、令和4年度2,025人、令和5年度4,276人でした。
市内の他の医療機関との連携につきましては、急患センターが一次救急に対応する医療機関でありますことから、重症であった場合は、二次救急医療機関を受診できるよう連携を図っております。
医師が不足する場合の対策につきましては、実施主体である新居浜市医師会に対応を要請するなど、急患センターの診療体制の維持に努めてまいります。
(再質問)
○5番(加藤昌延)(登壇) 御答弁ありがとうございます。
たくさんの方がやっぱり利用されているということで、本当に驚きました。