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1 災害時の食物アレルギー対応について/(3)食物アレルギーカードの普及啓発

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ページID:0144595 更新日:2024年11月26日更新 印刷用ページを表示する
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議員氏名

小野志保

本会議年

令和6年

定例会月

9月

内容

(質問)
○ 続いて、食物アレルギーカードの普及啓発について伺います。
 国の指針でも、避難者自身によるアレルギーを起こす原因食品の情報提供、避難所において食物アレルギーを有する避難者の誤食事故防止に向けた工夫として、配慮願いたい旨を周囲に伝えるために、周りから目視で確認できるよう、食物アレルギーの対象食料が示されたビブス、アレルギーサインプレート等を活用することとあります。炊き出しのときの誤食の防止、アナフィラキシーの対応の遅れを防ぐこと、また情報をまとめておくことを目的に、患者自身の連絡先はもちろん、どのようなアレルギーを持っているのか、症状はどうか、症状が出たとき、周囲はどう対応したらいいのか、アナフィラキシーショックを起こしたことがあるか、どの原材料でアレルギーを起こすのか、かかりつけ病院の連絡先、エピペンの所持の有無などを記入できるアレルギーカードがあれば、非常持ち出し袋の中にも入れておき、避難所での情報共有に役立てることができるのではないかと考えます。災害は、いつ起こるか分かりません。アレルギーを持つ子供が保護者と離れている間も、このアレルギーカードは周囲の人に知らせる一つの方法にもなります。また、このカードは、災害時以外にも症状が出たときにとても役立ちます。本市オリジナルアレルギーカードの作成をしてはいかがでしょうか。
 また、ホームページからダウンロードをしていただき、御活用をいただけたらと思います。御所見をお伺いいたします。
(市民環境部危機管理監答弁)
○ 次に、食物アレルギーカードの普及啓発についてでございます。
 小野志保議員さん御提案のとおり、避難所においてアレルギーカードを所持していることは、食事提供時の誤食防止、アナフィラキシーの対応に有効活用できるものと考えますので、今後本市オリジナルのアレルギーカードを作成し、ホームページなどを通じて公開することで、広く活用していただけるよう、普及を進めてまいります。