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2 動物愛護について/(1)飼い主のいない猫の不妊去勢手術補助事業

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ページID:0146936 更新日:2025年2月18日更新 印刷用ページを表示する
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議員氏名

小野志保

本会議年

令和6年

定例会月

12月

内容

(質問)
○ 次に、動物愛護について、飼い主のいない猫の不妊去勢手術補助事業について伺います。
 10月1日から12月31日まで、目標額100万円のガバメントクラウドファンディングが実施をされております。本日現在62万9,000円、達成率62.9%、9月議会で全額予算措置をしており、目標額に達しない場合でも、補助金額を減額することは考えておりませんとの御答弁をいただきましたが、しかしながら目標額は達成をしたい。市では、様々な周知をしていただいておりますが、自ら先頭に立つトップセールス古川市長、ラストスパート、達成に向けた取組をお示しください。
 飼い主のいない猫の不妊・去勢手術補助事業費は、前年度予算額50万円は9月に終了、今年度は倍の100万円の予算枠ながら、11月に終了をいたしました。猫の望まれない繁殖を防ぎ、良好な生活環境の保持と限られた予算を有効に活用するため、昨年、にじのはしスペイクリニック獣医師高橋葵先生の下に担当課と伺い、新居浜市でも不妊去勢手術移動式手術車が来てくださるようになりました。今では本市愛護団体と市民の方が、募集や受付、申請や当日の補助、また御高齢の方で御自分で捕獲が難しい場合はそのサポート、会場や先生との打合せなどしてくださるようになりました。この流れを止めないよう、飼い主のいない猫の不妊去勢手術補助事業を継続していただきたいと思いますが、本市の方向性をお示しください。
(市長答弁)
○市長(古川拓哉)(登壇) 小野志保議員さんの御質問にお答えいたします。
 動物愛護についてでございます。
 飼い主のいない猫の不妊去勢手術補助事業についてお答えいたします。
 まず、達成に向けた取組についてでございます。
 10月1日にスタートいたしましたガバメントクラウドファンディングにつきましては、本市の殺処分される猫をなくしたいとの趣旨に共感いただいた皆様から、現在目標額の6割を超える寄附をいただいているところです。目標金額100万円の達成に向けましては、全国にいはま倶楽部の会員の皆様へチラシを送付し、寄附の御依頼をさせていただいたほか、私自身もチラシを持参し、各方面へ御依頼させていただいておりますが、期間終了まで多くの方々から御寄附いただけるよう、積極的に取り組んでまいります。
 次に、飼い主のいない猫に対する不妊去勢手術補助事業の継続についてでございます。
 今年度は、昨年度の倍となる予算で実施いたしましたが、11月19日時点で予算額に達し、補助事業が終了いたしました。本市の飼い主のいない猫への対策は、スタートしたばかりであり、また何より市民や本市動物愛護団体の皆様が連携し、移動手術車を活用した不妊去勢手術の取組が行われるなど、飼い主のいない猫問題への取組が根差しつつあることからも、引き続き取り組んでまいりたいと考えております。
(再質問)
○ また、動物愛護については、市長自ら率先して動いてくださることは知っておりましたので、引き続き共に頑張ってまいりましょう。
 以上で私の質問を終わります。