ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

歓喜坑・歓東坑跡

現在地 トップページ > 地図でさがす > 歓喜坑・歓東坑跡

本文

ページID:0009318 更新日:2015年2月6日更新 印刷用ページを表示する
<外部リンク>

郵便番号

799-0650

所在地

新居浜市別子山
 元禄3年(1690)に別子銅山の実地検分を行い、難路踏査の末、露頭を発見して試掘し、有望な鉱床を確認して大喜びしたのが、このあたりで、元禄4年(1691)に最初に開さくした坑口をこのことにちなみ、歓喜坑と命名されました。
 その隣にあるのが、歓喜坑に次ぐ旧坑の歓東坑です。江戸時代の開坑当時には、周辺一帯が屋根に覆われており、鉱石の計量所、勘場、風呂場などがあり、銅山の本拠地である別子本鋪が形成されていました。
 現在も、この両坑は、貴重な産業遺産として保存されています。

地図