新居浜市の郷土芸能団体
新居浜市には古くから郷土に伝わる歴史や昔話、伝説などを元にした多くの郷土芸能があり、それらの団体が新居浜市郷土芸能保存連絡協議会に参加して、地域での郷土芸能保存伝承活動を行うとともに、隔年で全市的な発表会を開催しています。(次回開催は、令和8年12月13日(日曜日)です。ぜひご覧ください。)
各団体では一緒に活動してくれる方を募集しておりますので、興味のある方は、各公民館または文化振興課までご連絡ください。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
新居浜市郷土芸能保存連絡協議会に加盟する13団体を紹介します。
新居浜市郷土芸能保存連絡協議会加盟団体
| |
団体名 |
校区 |
| 1 |
小女郎たぬき踊り保存会 |
金子 |
| 2 |
金栄トンカカさん踊り保存会 |
金栄 |
| 3 |
口屋音頭保存会 |
宮西 |
| 4 |
かぶと踊り保存会 |
船木 |
| 5 |
垣生じょうさ節保存会 |
垣生 |
| 6 |
沢津音頭保存会 |
高津 |
| 7 |
和太鼓クラブ黒森会 |
大生院 |
| 8 |
多喜浜校区郷土芸能保存会 |
多喜浜 |
| 9 |
別子銅山せっとう節保存会 |
角野 |
| 10 |
中萩校区郷土芸能保存会 |
中萩 |
| 11 |
神郷史情保存会 |
神郷 |
| 12 |
西蓮寺獅子舞保存会 |
角野 |
| 13 |
新居浜市勇太鼓保存会 |
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小女郎たぬき踊り保存会
新居浜に伝わる昔話「一宮の小女郎たぬき」に登場するたぬきをモチーフにして作られた元気で楽しい踊りです。地域ぐるみの行事「ラブ金子ふるさと夏まつり」ほか多くの行事で披露され、踊りの輪が広がっています。
「小女郎たぬき踊り」は、平成14年に金子校区の郷土芸能として、発足されました。
今の踊りが最初に披露されたのが、「平成7年第5回ラブ金子ふるさと夏祭り」で、平成13年市伝統芸能保存連絡協議会設立時から参加しております。
以降、金子校区の郷土芸能として活動しています。
平成29年には「小女郎ちゃん」が新メンバーとなり、皆さんから「可愛い!!」と好評を得ています。
皆さん一緒に「たぬき」になって「小女郎たぬき踊り」を踊りませんか?
いつでもお待ちしています。
金栄トンカカさん踊り保存会
豊臣秀吉の四国攻め、特に「天正の陣」で討ち死にした郷土の戦国武将、金子備後守元宅を弔うために始まったとされる踊りです。
毎年7 月17 日には菩提寺である慈眼寺で踊り、法要供養祭を実施しています。
口屋音頭保存会
「口屋」とは、1702年に、今の口屋跡記念公民館の場所に設けられた浜宿で、粗銅を大阪に運ぶなど、物流中継地として栄えました。
銅山に携わった先人の偉業や人々の労苦を後世に伝える音頭です。
かぶと踊り保存会
室町時代から船木地区に伝わる悠長で原始的な雨乞い踊りです。地形的に天水に頼ることが多く、船木地区南方にそびえる兜山に祭られている不動尊を崇拝し踊りました。
1974年には全国青年大会で優秀賞を獲得し、2004 年に市無形民俗文化財に指定されています。住民運動会や盆踊り、地元の文化祭などで披露されています。
垣生じょうさ節保存会
約250年前から歌われていると言われています。新築落成や婚礼などのおめでたい席で歌われ、宴たけなわになると歌詞を即興的に作詞して歌われたとのことです。
1978年に市無形民俗文化財に指定されています。
沢津音頭保存会
第二次世界大戦後、人心に潤いを与えて地域を復興したいとの思いから、作られました。
地域が生んだ偉人や美しい風景、名所旧跡などが織り込まれ、ふるさとを賛美する内容となっています。
和太鼓クラブ黒森会
和太鼓の音色・響きに魅了された大生院地区の住民を中心に1995 年に結成しました。
「黒森灼然太鼓」は、強力な法力で諸悪を灼熱の炎で焼き尽くすといわれる灼然菩薩が由来になっています。正法寺の供養祭などで演奏しています。
多喜浜校区郷土芸能保存会
多喜浜地区は塩田の開発により栄えた町です。1959年に廃田になりましたが、塩の文化を後世に伝えるため、多喜浜塩田を讃える踊りを地域住民で完成させました。
「ソルティちゃん音頭」は多喜浜小学校の児童が歌詞を考えました。
別子銅山せっとう節保存会
別子銅山へ出稼ぎに来た坑夫たちによって歌われた作業歌だと言われています。「チンカン、チンカン」と響くせっとう(ツチ)の音とともに「行こうか戻ろうか銅山やまへ ここは思案の眼鏡橋」と哀調切々と歌い上げます。
~「別子銅山せっとう節保存会」は、令和8年に、40周年を迎えます~
「別子銅山せっとう節」は、いつ頃・誰が作ったか定かではなく、山へ出稼ぎに来た坑夫たちが作業歌として歌い継いできたと言われております。
その「別子銅山せっとう節」をふるさと角野の郷土芸能として、次世代への繋ぎの役割を果たすことが、我々の使命であるとの思いをもって、メンバー全員、目標を持ち、「明るく・元気で・楽しく」をモットーに、「40周年」に向け、日々の練習に励んでいます。
保存活動をしていく上で、是非とも、多くの方々に参加していただきたいと考えています。
団体活動情報 [PDFファイル/507KB]
保存活動をしていく上で、是非とも、多くの方々に参加していただきたいと考えています。
中萩校区郷土芸能保存会
「広瀬お茶もみ唄」は、別子銅山の近代化に努めた住友家初代総理人広瀬宰平ゆかりの製茶場で従業員が歌った労働歌です。
「中萩音頭」は、軽快なメロディーに中萩の地名や名所を紹介している曲で、小・中学校運動会などで披露されています。
神郷史情保存会
1番から6 番までで曲が構成されています。先人の功績や覚えておきたい場所など、神郷6地区の地名や歴史上の出来事を数多く盛り込んでいます。
歌って踊りながら子どもが地域の学習をできるよう、歌詞が工夫されています。
神郷史情は、平成21年「ふるさと神郷を想う歌」を作ろうという声が高まり、校区や地区の文化と歴史を織り交ぜた歌が校区の有志の尽力で誕生いたしました。
例年、小学4年生の児童が運動会で踊りを披露してくれています。
今後は、保存会の活動にも小学生の参加を得て活動の輪を広げたいと思っています。
西蓮寺獅子舞保存会
戦後間もない頃に大三島から伝承された獅子舞を元に、独自の舞を工夫して活動を続けています。お正月やこどもの日、秋祭りなどのおめでたい場で演舞を披露し、多くの方に喜ばれています。
新居浜市勇太鼓保存会
昭和62年に誕生した和太鼓団体です。新居浜市制50周年を記念して創作された和太鼓曲「新居浜勇太鼓」を中心に練習に励んでいます。
現在の会員は、小学生から70歳代までの12名です。
「みんなで楽しく太鼓を叩こう」「心に響く演奏を」をモットーに、各種イベントや地域の行事、介護福祉施設訪問などで、情熱と迫力の和太鼓演奏を披露しています。
<外部リンク>
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