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ツガザクラの盗掘防止について

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印刷用ページを表示する 更新日:2020年5月26日更新
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ツガザクラ保護ロゴ
銅山峰に自生する高山植物「銅山峰のツガザクラ群落」は、国内自生地の最南限帯の中心地であるとともに、他に類を見ない規模の群落を形成していることから、平成31年2月26日に国の天然記念物に指定されました。しかし、注目度が上昇するとともに、自生地内での盗掘行為がたびたび見られるようになりました。

販売するために株ごと採取する盗掘は言語道断ですが、一般の方が可憐に咲く美しい花を見つけて「記念に頂戴する」といった採取なども見かけられます。しかし、これらの行為は、法令に違反する行為であり、犯罪です。

ツガザクラは一般的には東北地方から中部山岳の標高2500メートル級の高山帯に生育する植物であり、銅山峰特有の地質や気象環境、強風などの条件が重なって自生が可能になっているものです。一般の方が自宅の庭などで簡単に栽培できるものではありません。

別子銅山発祥の地に生育する希少な高山植物ツガザクラは市民共通の財産です。その美しさを将来にわたって継承していけるよう、一人ひとりがモラルとマナーをもって、野生植物の保護を心がけましょう。
盗掘現場

文化財保護法では、史跡名勝天然記念物の現状を変更し、またはその保存に影響を及ぼす行為をして、これを滅失し、き損し、または衰亡するに至らしめた者は、五年以下の懲役若しくは禁錮または百万円以下の罰金に処するとされています。

銅山峰のツガザクラ自生地区は愛媛県自然環境保全地域の特別地区となっており、愛媛県自然環境保全条例において特別地区内での木竹の伐採には知事の許可が必要となっています。