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平成12年第４回新居浜市議会定例会会議録 第１号
目次
議事日程
本日の会議に付した事件
出席議員
欠席議員
説明のため出席した者
議会事務局職員出席者
開会（午前１０時００分）
市長議会招集のあいさつ
議長報告
日程第１ 会議録署名議員の指名
日程第２ 会期の決定
表決
日程第３ 報告第１０号～報告第１１号
伊藤市長の説明
稲見財務課長の説明
日程第４ 議案第４８号、議案第５１号
伊藤市長の説明
神野保健福祉課長の説明
柴田都市開発部長の説明
委員会付託省略
休憩（午前１０時２１分）
再開（午前１０時２１分)
表決
日程第５ 議案第４９号、議案第５０号
伊藤市長の説明
西原教育長の説明
稲見財務部長の説明
委員会付託
日程第６ 議案第５２号
伊藤市長の説明
稲見財務部長の説明
委員会付託
日程第７ 認定第１号、認定第２号
伊藤市長の説明
決算特別委員会の設置
表決
委員会付託
決算特別委員の選任
表決
日程第８ 請願第１号、請願第２号、陳情第３号、陳情第４号
委員会付託
日程第９ 議員の派遣
表決
散会（午前１０時４２分）
本文
平成12年９月５日 （火曜日）
議事日程 第１号
第１ 会議録署名議員の指名
第２ 会期の決定
第３ 報告第10号 専決処分の報告について
報告第11号 平成11年度新居浜市継続費精算報告について
第４ 議案第48号 新居浜市福祉事務所設置条例等の一部を改正する条例の制定に
ついて
（委員会付託省略）
議案第51号 新居浜市建築基準法施行条例及び新居浜市火災予防条例の
一部を改正する条例の制定について
（ 同 上 ）
第５ 議案第49号 新居浜市立小学校及び中学校設置条例の一部を改正する条例の
制定について
（教育福祉委員会付託）
議案第50号 新居浜市市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について
（総務委員会付託）
第６ 議案第52号 平成12年度新居浜市一般会計補正予算（第３号）
（各常任委員会付託）
第７ 認定第１号 決算の認定について
認定第２号 決算の認定について
第８ 請願第１号 ＮＴＴ新居浜営業支店「営業窓口」閉鎖計画の中止を求める
意見書の提出方について
（総務委員会付託）
請願第２号 まさき育成園の建て替えへの指導について
（教育福祉委員会付託）
陳情第３号 消費税率の引き上げをしないよう求める意見書の提出方に
ついて
（総務委員会付託）
陳情第４号 新居浜市独自の無担保・無保証人融資制度の創設について
（産業環境委員会付託）
第９ 議員の派遣
――――――――――――――――――――――
本日の会議に付した事件
議事日程のとおり
――――――――――――――――――――――
出席議員（３４名）
１番 豊 田 康 志 君 ２番 藤 田 統 惟 君
３番 竹 林 偉 君 ４番 岡 崎 溥 君
５番 高須賀 順 子 君 ６番 伊 藤 優 子 君
７番 伊 藤 初 美 君 ８番 菅 秀二郎 君
９番 真 木 増次郎 君 10番 佐々木 文 義 君
11番 石 川 尚 志 君 12番 白 籏 愛 一 君
13番 渡 辺 豊 君 14番 岡 田 光 政 君
15番 近 藤 司 君 16番 山 本 健十郎 君
17番 伊 藤 萬木家 君 18番 杉 本 真 泉 君
19番 加 藤 喜三男 君 20番 仙 波 憲 一 君
21番 小 野 豊 實 君 22番 佐々木 龍 君
23番 田 坂 重 只 君 24番 井 上 清 美 君
25番 鈴 木 連太郎 君 26番 小 野 利 通 君
27番 橋 本 朝 幸 君 28番 藤 田 若 満 君
29番 堀 田 正 忠 君 30番 神 野 幸 雄 君
31番 原 月 美 君 32番 村 上 悦 夫 君
33番 世 良 賢 克 君 34番 中 田 晃 君
――――――――――――――――――――――
欠席議員
な し
――――――――――――――――――――――
説明のため出席した者
市長 伊 藤 武 志 君
助役 神 野 秀 明 君
収入役 近 藤 宗 治 君
企画調整部長 山 中 嘉 一 君
財務部長 稲 見 重 幸 君
保健福祉部長 神 野 彰 君
市民環境部長 原 敏 彦 君
産業振興部長 高 橋 鎮 雄 君
都市開発部長 柴 田 晋八郎 君
下水道部長 小 泉 光 照 君
消防長 小 林 史 典 君
水道局長 岡 松 建 二 君
教育長 西 原 洋 昂 君
教育次長 山 下 倖 君
監査委員 加 藤 治 繁 君
港務局事務局長 加 地 信 義 君
――――――――――――――――――――――
議会事務局職員出席者
事務局長 近 藤 収 君
庶務課長 鈴 木 一 生 君
議 事 課 長 日 野 清 君
議事課副課長 岡 正 士 君
庶務課庶務係長 高 橋 純 子 君
議事課主査 原 正 夫 君
議事課主査 井 上 毅 君
議事課主事 濱 岡 里 枝 君
―――――――――― ◇ ――――――――――
午前１０時０２分開会
○議長（世良賢克君） ただいまから平成12年第４回新居浜市議会定例会を開会いたします。
これより本日の会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
市長議会招集のあいさつ
○議長（世良賢克君） 市長より今議会招集のあいさつがあります。伊藤市長。
○市長（伊藤武志君）（登壇） 皆さんおはようございます。
本日、平成12年第４回市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の諸先生方には残暑極めて厳しい中、かつ御多忙中にもかかわりませず、早速御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。
平素は市民福祉の向上、市政の発展にそれぞれの議員活動を通じて御尽力をいただいておりますことを、心より感謝とお礼を申し上げたいと思います。
なお、本日提案いたします案件といたしましては、平成12年度一般会計補正予算を初め、今日市政が当面いたしております重要諸案件についてでございます。どうか十二分に御審議をいただきまして、適切な御議決、御承認を賜りますようにお願いを申し上げたいと思います。
なお、後日追加を予定いたしております案件もございますので、よろしくお願いを申し上げまして、開会に当たってのごあいさつといたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
議長報告
○議長（世良賢克君） この際、議長報告を申し上げます。
報告事項は、監査及び例月現金出納検査の結果についての報告、株式会社マイントピア別子の事業についての報告、会議出席報告並びに海外都市行政調査報告であります。
まず、監査及び例月現金出納検査の結果についての報告につきましては、監査委員から平成12年４月から平成12年６月までの間に行った監査の結果に関する報告書及び平成12年４月、５月、６月に行った例月現金出納検査の結果に関する報告書の提出があり、配付しておきましたから、御了承願います。
次に、株式会社マイントピア別子の事業についての報告につきましては、経営状況を説明する書類の提出があり、配付しておきましたから、御了承願います。
次に、会議出席報告であります。
全国市議会議長会新産業都市建設促進市議会協議会正副会長・監事・相談役会議の報告は、議長報告書のとおりであります。お手元の議長報告書をお目通し願います。
次に、海外都市行政調査報告についてであります。
先般、全国市議会議長会主催により実施されました海外都市行政調査の結果については、小野豊實君から欧州に出張した結果の報告書が提出されましたので、報告をいたします。
これより日程に入ります。
本日の議事日程につきましては、お手元に配付の議事日程第１号のとおりであります。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第１ 会議録署名議員の指名
○議長（世良賢克君） 日程第１、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において井上清美君及び鈴木連太郎君を指名いたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第２ 会期の決定
○議長（世良賢克君） 次に、日程第２、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から９月22日までの18日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（世良賢克君） 御異議なしと認めます。よって会期は18日間と決定いたしました。
なお、今期定例会の会期中における会議の予定は、お手元に配付の会議日程表のとおりであります。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第３ 報告第１０号、報告第１１号
○議長（世良賢克君） 次に、日程第３、報告第10号及び報告第11号の２件を一括議題といたします。
説明を求めます。伊藤市長。
○市長（伊藤武志君）（登壇） ただいま上程されました報告第10号、報告第11号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
まず、報告第10号、専決処分の報告につきましては、訴えの提起についてでございまして、市営住宅家賃滞納者に対する市営住宅明渡等請求の訴えをしたもので、平成12年８月22日に地方自治法第180条第１項の規定により専決処分をいたしたもので、同条第２項の規定により報告をするものであります。
次に、報告第11号、平成11年度新居浜市継続費精算報告につきましては、一般会計において継続費を設定して事業を取り進めておりました廃棄物中間処理施設整備事業（第１期工事）、廃棄物処理センター建設事業及びサッカーグラウンド整備事業について、事業が完了いたしましたことから所定の継続費の精算報告をいたすものであります。
なお、詳細につきましては担当部長から補足説明をいたしますのでよろしくお願いを申し上げます。
○議長（世良賢克君） 補足説明を求めます。稲見財務部長。
○財務部長（稲見重幸君）（登壇） 報告第10号につきまして、補足を申し上げます。
報告第10号、専決処分の報告につきましては、市営住宅家賃滞納者に対する市営住宅明渡等請求の訴えの提起についてでございます。
本件につきましては、今回１年以上の長期家賃滞納者35名に対し、平成12年５月29日付の市営住宅の使用許可取り消し条件つき滞納家賃請求書により、平成12年６月30日までに滞納家賃を完納するよう最終催告を行い、期限までに納付しない場合には、公営住宅法及び新居浜市市営住宅条例により使用許可を取り消し、直ちに住宅の明け渡しを求めること及び家賃等の支払いを求める訴訟提起の手続をとることを新居浜市長と訴訟代理人である弁護士との連名で通知していたものであります。
この結果、請求に従い、滞納家賃の全額を支払った者10名、分割納付の誓約をし履行している者22名、退去し納付誓約をした者１名の合わせて33名を除き、２名について平成12年８月22日、松山地方裁判所西条支部へ訴訟提起を行ったものでございます。
この訴訟は、一昨年、昨年に引き続き実施するもので、提訴の内容といたしましては、原告を新居浜市、被告を新居浜市中萩町14番314号、市営住宅横山南団地314号、・橋始利外１名及びその連帯保証人２名とし、市営住宅の明け渡しと滞納家賃等の支払いを求めるというものでございます。
今回、提訴した２名の滞納状況でございますが、通算滞納月数は２年11カ月と３年１カ月とでございまして、滞納金額は家賃202万6,900円と督促手数料7,200円で、合計請求金額は203万4,100円となっております。
以上で補足説明を終わります。
○議長（世良賢克君） これより質疑に入ります。
報告第10号及び報告第11号の２件に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（世良賢克君） 質疑なしと認めます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第４ 議案第４８号、議案第５１号
○議長（世良賢克君） 次に、日程第４、議案第48号及び議案第51号の２件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。伊藤市長。
○市長（伊藤武志君）（登壇） ただいま上程されました議案第48号、議案第51号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
まず、議案第48号、新居浜市福祉事務所設置条例等の一部を改正する条例の制定につきましては、社会福祉事業法等の一部改正に伴い、関係条例の所要の条文整備を行うため、本案を提出いたしました。
次に、議案第51号、新居浜市建築基準法施行条例及び新居浜市火災予防条例の一部を改正する条例の制定につきましては、建築基準法施行令の一部改正により、建築基準法令上の用語の定義等が変更されたことに伴い、関係条例の条文整備を行うため、本案を提出いたしました。
なお、詳細につきましては担当部長から補足説明をいたしますので、よろしく御審議賜りますようにお願いを申し上げます。
○議長（世良賢克君） 補足説明を求めます。神野保健福祉部長。
○保健福祉部長（神野彰君）（登壇） 議案第48号、新居浜市福祉事務所設置条例等の一部を改正する条例の制定について、補足説明を申し上げます。
本条例は、社会福祉事業法等の一部改正に伴い、関係条例の整備を行うものでございます。
お手元の参考資料の１ページから２ページをお目通しいただきたいと存じます。
今回の社会福祉事業法の改正趣旨は、これまでの事業者、供給者中心であった福祉を利用者中心の視点でとらえ直し、地域福祉の推進を図るための規定を整備するものであり、新居浜市福祉事務所設置条例、新居浜市社会福祉法人の助成に関する条例、新居浜市障害児福祉手当支給条例の計３本の関係条例について所要の条文整備を行うものでございます。
なお、この条例は、公布の日から施行することとなっております。
○議長（世良賢克君） 柴田都市開発部長。
○都市開発部長（柴田晋八郎君）（登壇） 議案第51号、新居浜市建築基準法施行条例及び新居浜市火災予防条例の一部を改正する条例の制定につきまして、補足を申し上げます。
本条例は、建築基準の性能規定化などを内容とする建築基準法施行令の改正に伴い、建築基準法令上の用語の定義などが変更されたことから、各関係条例中の語句について整合を図るため改正を行うものでございます。
改正建築基準法のうち、各関係条例に関連する部分の主な内容につきましては、防火に関する基準の見直しのうち、材料、構造などに係る技術的基準の整備として、不燃材料、準不燃材料、難燃材料及び耐火構造、準耐火構造、防火構造並びに外壁の構造などについてそれぞれの性能水準を明確化した性能規定化が行われ、上位の性能を有する材料、構造などは下位の材料、構造などに包含されるものとして整理するものでございます。
なお、従来防火構造であったもののうち、外壁及び軒裏以外のもの、これは屋根、床及びひさしなどにつきましては、性能及び技術的基準をそれぞれ定め、構造、方法について例示仕様を定めようとするものでございます。
次に、防火設備関係につきましては、防火戸及び防火ダンパーが防火設備に含まれるものとして整理され、従来、防火戸などを設けることとした規定につきましては、必要な性能を有する防火設備を設けることとする規定に改めるものでございます。
また、甲種防火戸及び乙種防火戸につきましても今回整理され、これらに対応する性能を有する防火設備として、それぞれ特定防火設備及び法第２条第９号の２口に規定する防火設備として定められたものでございます。これらの建築基準法施行令の改正に伴いまして、参考資料の６ページから12ページまでにありますように、新居浜市建築基準法施行条例及び新居浜市火災予防条例において準用しております建築基準法令上の用語の定義が変更されたことを受けまして、条文の整備を行うために改正するものでございます。
なお、この条例は、公布の日から施行しようとするものでございます。
以上で補足説明を終わります。
○議長（世良賢克君） これより質疑に入ります。
議案第48号及び議案第51号の２件に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（世良賢克君） 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第48号及び議案第51号の２件については、会議規則第38条第２項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（世良賢克君） 御異議なしと認めます。よって議案第48号及び議案第51号の２件については、委員会の付託を省略することに決しました。
この際、暫時休憩をいたします。
午前１０時２１分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
午前１０時２１分再開
○議長（世良賢克君） 休憩前に引き続き会議を開きます。
これより討論に入ります。
討論の通告はありません。よって討論なしと認めます。
これより議案第48号及び議案第51号の２件を一括採決いたします。
以上の２件は、いずれも原案のとおりに決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（世良賢克君） 御異議なしと認めます。よって議案第48号及び議案第51号の２件は、いずれも原案のとおり可決されました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第５ 議案第４９号、議案第５０号
○議長（世良賢克君） 次に、日程第５、議案第49号及び議案第50号の２件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。伊藤市長。
○市長（伊藤武志君）（登壇） ただいま上程されました議案第49号及び議案第50号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
まず、議案第49号、新居浜市立小学校及び中学校設置条例の一部を改正する条例の制定につきましては、児童福祉法の一部改正に伴い、児童自立支援施設である愛媛県立えひめ学園に入所中の児童に対し、学校教育を実施することを目的とする分校を設置するため、本案を提出いたしました。
次に、議案第50号、新居浜市市営住宅条例の一部を改正する条例の制定につきましては、公営住宅法施行令等の一部改正に伴い、条文整備を行うとともに、常時の介護を必要とする老人等の入居資格の認定要件の明確化を図るため、本案を提出いたしました。
なお、詳細につきましては担当部長から補足説明をいたしますので、よろしく御審議賜りますようにお願いを申し上げます。
○議長（世良賢克君） 補足説明を求めます。西原教育長。
○教育長（西原洋昂君）（登壇） 議案第49号、新居浜市立小学校及び中学校設置条例の一部を改正する条例の制定について、補足を申し上げます。
本条例は、児童福祉法の一部を改正する法律が平成10年４月１日から施行されましたことに伴いまして、児童自立支援施設である県立えひめ学園に入所中の児童に対しまして、学校教育を実施するため、新たに所在地該当校区であります新居浜市立船木中学校に分校を設置しようとするものでございます。
改正の内容につきましては、お手元の参考資料、３ページのお目通しをお願いいたします。
第２条第２号表中に新たに分校を加えるものでございまして、名称につきましては、新居浜市立船木中学校ひびき分校とし、位置につきましては、えひめ学園と同じ船木甲2971番地の１とするものでございます。
なお、この条例は、平成13年４月１日から施行しようとするものでございます。
○議長（世良賢克君） 稲見財務部長。
○財務部長（稲見重幸君）（登壇） 議案第50号、新居浜市市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について、補足を申し上げます。
公営住宅法施行令の一部改正に伴い、常時の介護を必要とする老人等の入居資格の認定要件が明確化されたこと及び関連する所要の条文整備を行おうとするものでございます。
参考資料の４ページ、５ページをお開きください。
内容といたしましては、公営住宅法施行令の一部改正によりまして、介護保険制度による在宅介護体制の充実等を踏まえ、常時の介護を必要とする老人、身体障害者等であっても居宅において必要な介護を受けることができ、これにより単身入居が可能なものについて市営住宅への単身入居の入居資格が認められるよう規定の明確化がなされたものでございます。
また、原子爆弾被爆者に対する入居資格の適用条文が、原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律第11条第１項の規定による厚生大臣の認定を受けている者に改正されておりますことから、これらに関連する条文を整備するものでございます。
なお、この条例は、公布の日から施行しようとするものでございます。
以上で補足説明を終わります。
○議長（世良賢克君） これより質疑に入ります。
議案第49号及び議案第50号の２件に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（世良賢克君） 質疑なしと認めます。
議案第49号及び議案第50号の２件は、いずれも議事日程に記載のとおり、総務委員会及び教育福祉委員会に付託いたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第６ 議案第５２号
○議長（世良賢克君） 次に、日程第６、議案第52号を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。伊藤市長。
○市長（伊藤武志君）（登壇） ただいま上程されました議案第52号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
議案第52号、平成12年度新居浜市一般会計補正予算（第３号）につきましては、国の公共事業予備費にかかわります廃棄物中間処理施設整備事業などの公共事業、自治会集会所６館を建設いたします地域環境整備事業、市民要望の強い道路改良事業、道路整備事業、一般下水路整備事業等の単独事業を中心に、ごみ減量化推進費、交通安全推進費等の施策費及び今回措置が必要な経常経費について予算措置をいたしたものであります。
なお、詳細につきましては担当部長から補足説明をいたしますので、よろしく御審議賜りますようにお願いを申し上げます。
○議長（世良賢克君） 補足説明を求めます。稲見財務部長。
○財務部長（稲見重幸君）（登壇） 議案第52号、平成12年度新居浜市一般会計補正予算（第３号）について、補足を申し上げます。
今回の補正額は、補正予算書の１ページにございますように、65億341万9,000円の追加でございまして、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ473億9,118万3,000円といたすものでございます。これを前年同期と比較をいたしますと、額で71億2,258万6,000円の増、率で17.7％の増となっております。
内容といたしましては、補正予算参考資料の１ページ以下に整理をいたしておりますが、公共事業費では、国の公共事業予備費対応分の追加内示を受けたことによりまして、平成13年度から14年度の焼却施設工事費を平成12年度に一部前倒しをする廃棄物中間処理施設整備事業などで58億275万4,000円、構成比で89.2％となっております。
また、単独事業費といたしましては、道路改良事業、道路舗装を推進する道路整備事業、一般下水路整備事業、市単独土地改良事業、田所、浮島、本郷、高木、岸の上、観音原の６自治会の集会所を建設する地域環境整備事業などで４億8,681万7,000円、構成比で7.5％となっております。
また、施策費といたしましては、市道中須賀上原線から渦井橋大野山線間、約2.9キロメートルの測量設計を実施する上部東西線調査費、本年度建設する６自治会集会所の備品の整備を行う老人集会所整備費、広域市町村圏計画策定費、電気式生ごみ処理容器の設置に対する補助を追加するごみ減量化推進費、反射たすきを配布し高齢者の交通事故防止に努める交通安全推進費、緊急雇用対策の一環として６カ月間３名の雇用を確保し市民活動ネットワーク事業を行う生涯学習まちづくり推進費、障害児保育対象児の増加に伴い４名の保育士を加配する障害児保育対策費などで4,022万6,000円、構成比で0.6％となっております。
また、経常経費といたしましては、児童手当法の改正法が本年６月から施行されたことにより、児童手当支給対象者の範囲の拡大に伴う児童手当費、過年度支出金などで１億7,362万2,000円、構成比で2.7％となっております。
これらの歳出を地方交付税、国庫支出金、県支出金、寄附金、繰越金、諸収入、市債等の財源で措置いたしております。
今回の補正予算によりまして、財政計画総額481億5,982万9,000円に対しまして、一部未確定の事業費を除きまして、98.4％を予算化いたしたところでございます。
次に、補正予算書及び予算説明書に基づきまして御説明を申し上げます。
予算説明書の２ページをお開きください。
第１表歳入歳出予算補正のうち、歳入といたしまして、地方交付税２億815万2,000円、国庫支出金19億4,106万7,000円、県支出金３億8,824万2,000円、寄附金１億1,859万5,000円、繰越金１億9,586万3,000円、諸収入50万円、市債36億5,100万円でございまして、これらの合計65億341万9,000円を計上いたしまして、3ページにございます総務費から教育費までの歳出経費に充当いたすものでございます。
次に４ページ、第２表継続費補正の変更についてございますが、廃棄物中間処理施設整備事業（第２期工事）につきまして、国の公共事業予備費対応分の追加内示を受けた結果、平成13年度から平成14年度計画事業の一部を前倒ししたことにより、年割額を変更いたすものでございます。
次に５ページ、第３表地方債補正の変更についてでございますが、廃棄物中間処理施設整備事業につきまして、起債の借入限度額を変更いたすものでございまして、これまでの限度額６億180万円に36億5,100万円を増額し、42億5,280万円に変更するものでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましては、いずれも記載のとおりでございます。
以上で予算関係の補足を終わります。
○議長（世良賢克君） これより質疑に入ります。
議案第52号に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（世良賢克君） 質疑なしと認めます。
議案第52号は、議事日程に記載のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第７ 認定第１号、認定第２号
○議長（世良賢克君） 次に、日程第７、認定第１号及び認定第２号の２件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。伊藤市長。
○市長（伊藤武志君）（登壇） ただいま上程されました認定第１号及び認定第２号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
まず認定第１号、決算の認定につきましては、平成11年度新居浜市水道事業会計決算及び平成11年度新居浜市工業用水道事業会計決算について監査委員の意見をつけ、議会の認定に付するものであります。
次に、認定第２号、決算の認定につきましては、平成11年度新居浜市一般会計歳入歳出決算並びに平成11年度新居浜市貯木場事業特別会計歳入歳出決算外８特別会計決算について監査委員の意見をつけ、議会の認定に付するものであります。よろしく御審議賜りますようにお願いを申し上げます。
○議長（世良賢克君） これより質疑に入ります。
認定第１号及び認定第２号の２件に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（世良賢克君） 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。認定第１号及び認定第２号の２件については、11人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これに御異議はありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（世良賢克君） 御異議なしと認めます。よって認定第１号及び認定第２号の２件については、いずれも11人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。
お諮りいたします。ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第８条第１項の規定により、竹林偉君、岡崎溥君、伊藤優子君、真木増次郎君、石川尚志君、白籏愛一君、渡辺豊君、加藤喜三男君、仙波憲一君、原月美君、村上悦夫君、以上11人を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（世良賢克君） 御異議なしと認めます。よってただいま指名いたしました11人の諸君を決算特別委員に選任することに決しました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第８ 請願第１号、請願第２号、陳情第
３号、陳情第４号
○議長（世良賢克君） 次に、日程第８、請願第１号、請願第２号、陳情第３号及び陳情第４号の４件は、いずれも議事日程に記載のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第９ 議員の派遣
○議長（世良賢克君） 次に、日程第９、議員の派遣を議題といたします。
全国市議会議長会主催により、10月17日から10月28日までの12日間実施される平成12年度米国・カナダ都市行政調査に当市議会から白籏愛一君を派遣することとし、その手続につきましては議長に一任されたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○議長（世良賢克君） 御異議がありますので、起立により採決いたします。
全国市議会議長会主催による平成12年度米国・カナダ都市行政調査の議員の派遣については、以上のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長（世良賢克君） 起立多数であります。よって全国市議会議長会主催による平成12年度米国・カナダ都市行政調査の議員の派遣については、以上のように決しました。
以上で本日の日程は全部終了いたしました。
お諮りいたします。議事の都合により、９月６日から９月11日までの６日間休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（世良賢克君） 御異議なしと認めます。よって９月６日から９月11日までの６日間休会することに決しました。
９月12日は午前10時から会議を開きます。
本日はこれにて散会をいたします。
午前１０時４２分散会
目次
議事日程
本日の会議に付した事件
出席議員
欠席議員
説明のため出席した者
議会事務局職員出席者
開会（午前１０時００分）
市長議会招集のあいさつ
議長報告
日程第１ 会議録署名議員の指名
日程第２ 会期の決定
表決
日程第３ 報告第１０号～報告第１１号
伊藤市長の説明
稲見財務課長の説明
日程第４ 議案第４８号、議案第５１号
伊藤市長の説明
神野保健福祉課長の説明
柴田都市開発部長の説明
委員会付託省略
休憩（午前１０時２１分）
再開（午前１０時２１分)
表決
日程第５ 議案第４９号、議案第５０号
伊藤市長の説明
西原教育長の説明
稲見財務部長の説明
委員会付託
日程第６ 議案第５２号
伊藤市長の説明
稲見財務部長の説明
委員会付託
日程第７ 認定第１号、認定第２号
伊藤市長の説明
決算特別委員会の設置
表決
委員会付託
決算特別委員の選任
表決
日程第８ 請願第１号、請願第２号、陳情第３号、陳情第４号
委員会付託
日程第９ 議員の派遣
表決
散会（午前１０時４２分）
本文
平成12年９月５日 （火曜日）
議事日程 第１号
第１ 会議録署名議員の指名
第２ 会期の決定
第３ 報告第10号 専決処分の報告について
報告第11号 平成11年度新居浜市継続費精算報告について
第４ 議案第48号 新居浜市福祉事務所設置条例等の一部を改正する条例の制定に
ついて
（委員会付託省略）
議案第51号 新居浜市建築基準法施行条例及び新居浜市火災予防条例の
一部を改正する条例の制定について
（ 同 上 ）
第５ 議案第49号 新居浜市立小学校及び中学校設置条例の一部を改正する条例の
制定について
（教育福祉委員会付託）
議案第50号 新居浜市市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について
（総務委員会付託）
第６ 議案第52号 平成12年度新居浜市一般会計補正予算（第３号）
（各常任委員会付託）
第７ 認定第１号 決算の認定について
認定第２号 決算の認定について
第８ 請願第１号 ＮＴＴ新居浜営業支店「営業窓口」閉鎖計画の中止を求める
意見書の提出方について
（総務委員会付託）
請願第２号 まさき育成園の建て替えへの指導について
（教育福祉委員会付託）
陳情第３号 消費税率の引き上げをしないよう求める意見書の提出方に
ついて
（総務委員会付託）
陳情第４号 新居浜市独自の無担保・無保証人融資制度の創設について
（産業環境委員会付託）
第９ 議員の派遣
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本日の会議に付した事件
議事日程のとおり
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出席議員（３４名）
１番 豊 田 康 志 君 ２番 藤 田 統 惟 君
３番 竹 林 偉 君 ４番 岡 崎 溥 君
５番 高須賀 順 子 君 ６番 伊 藤 優 子 君
７番 伊 藤 初 美 君 ８番 菅 秀二郎 君
９番 真 木 増次郎 君 10番 佐々木 文 義 君
11番 石 川 尚 志 君 12番 白 籏 愛 一 君
13番 渡 辺 豊 君 14番 岡 田 光 政 君
15番 近 藤 司 君 16番 山 本 健十郎 君
17番 伊 藤 萬木家 君 18番 杉 本 真 泉 君
19番 加 藤 喜三男 君 20番 仙 波 憲 一 君
21番 小 野 豊 實 君 22番 佐々木 龍 君
23番 田 坂 重 只 君 24番 井 上 清 美 君
25番 鈴 木 連太郎 君 26番 小 野 利 通 君
27番 橋 本 朝 幸 君 28番 藤 田 若 満 君
29番 堀 田 正 忠 君 30番 神 野 幸 雄 君
31番 原 月 美 君 32番 村 上 悦 夫 君
33番 世 良 賢 克 君 34番 中 田 晃 君
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欠席議員
な し
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説明のため出席した者
市長 伊 藤 武 志 君
助役 神 野 秀 明 君
収入役 近 藤 宗 治 君
企画調整部長 山 中 嘉 一 君
財務部長 稲 見 重 幸 君
保健福祉部長 神 野 彰 君
市民環境部長 原 敏 彦 君
産業振興部長 高 橋 鎮 雄 君
都市開発部長 柴 田 晋八郎 君
下水道部長 小 泉 光 照 君
消防長 小 林 史 典 君
水道局長 岡 松 建 二 君
教育長 西 原 洋 昂 君
教育次長 山 下 倖 君
監査委員 加 藤 治 繁 君
港務局事務局長 加 地 信 義 君
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議会事務局職員出席者
事務局長 近 藤 収 君
庶務課長 鈴 木 一 生 君
議 事 課 長 日 野 清 君
議事課副課長 岡 正 士 君
庶務課庶務係長 高 橋 純 子 君
議事課主査 原 正 夫 君
議事課主査 井 上 毅 君
議事課主事 濱 岡 里 枝 君
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午前１０時０２分開会
○議長（世良賢克君） ただいまから平成12年第４回新居浜市議会定例会を開会いたします。
これより本日の会議を開きます。
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市長議会招集のあいさつ
○議長（世良賢克君） 市長より今議会招集のあいさつがあります。伊藤市長。
○市長（伊藤武志君）（登壇） 皆さんおはようございます。
本日、平成12年第４回市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の諸先生方には残暑極めて厳しい中、かつ御多忙中にもかかわりませず、早速御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。
平素は市民福祉の向上、市政の発展にそれぞれの議員活動を通じて御尽力をいただいておりますことを、心より感謝とお礼を申し上げたいと思います。
なお、本日提案いたします案件といたしましては、平成12年度一般会計補正予算を初め、今日市政が当面いたしております重要諸案件についてでございます。どうか十二分に御審議をいただきまして、適切な御議決、御承認を賜りますようにお願いを申し上げたいと思います。
なお、後日追加を予定いたしております案件もございますので、よろしくお願いを申し上げまして、開会に当たってのごあいさつといたします。
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議長報告
○議長（世良賢克君） この際、議長報告を申し上げます。
報告事項は、監査及び例月現金出納検査の結果についての報告、株式会社マイントピア別子の事業についての報告、会議出席報告並びに海外都市行政調査報告であります。
まず、監査及び例月現金出納検査の結果についての報告につきましては、監査委員から平成12年４月から平成12年６月までの間に行った監査の結果に関する報告書及び平成12年４月、５月、６月に行った例月現金出納検査の結果に関する報告書の提出があり、配付しておきましたから、御了承願います。
次に、株式会社マイントピア別子の事業についての報告につきましては、経営状況を説明する書類の提出があり、配付しておきましたから、御了承願います。
次に、会議出席報告であります。
全国市議会議長会新産業都市建設促進市議会協議会正副会長・監事・相談役会議の報告は、議長報告書のとおりであります。お手元の議長報告書をお目通し願います。
次に、海外都市行政調査報告についてであります。
先般、全国市議会議長会主催により実施されました海外都市行政調査の結果については、小野豊實君から欧州に出張した結果の報告書が提出されましたので、報告をいたします。
これより日程に入ります。
本日の議事日程につきましては、お手元に配付の議事日程第１号のとおりであります。
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日程第１ 会議録署名議員の指名
○議長（世良賢克君） 日程第１、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において井上清美君及び鈴木連太郎君を指名いたします。
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日程第２ 会期の決定
○議長（世良賢克君） 次に、日程第２、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から９月22日までの18日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（世良賢克君） 御異議なしと認めます。よって会期は18日間と決定いたしました。
なお、今期定例会の会期中における会議の予定は、お手元に配付の会議日程表のとおりであります。
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日程第３ 報告第１０号、報告第１１号
○議長（世良賢克君） 次に、日程第３、報告第10号及び報告第11号の２件を一括議題といたします。
説明を求めます。伊藤市長。
○市長（伊藤武志君）（登壇） ただいま上程されました報告第10号、報告第11号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
まず、報告第10号、専決処分の報告につきましては、訴えの提起についてでございまして、市営住宅家賃滞納者に対する市営住宅明渡等請求の訴えをしたもので、平成12年８月22日に地方自治法第180条第１項の規定により専決処分をいたしたもので、同条第２項の規定により報告をするものであります。
次に、報告第11号、平成11年度新居浜市継続費精算報告につきましては、一般会計において継続費を設定して事業を取り進めておりました廃棄物中間処理施設整備事業（第１期工事）、廃棄物処理センター建設事業及びサッカーグラウンド整備事業について、事業が完了いたしましたことから所定の継続費の精算報告をいたすものであります。
なお、詳細につきましては担当部長から補足説明をいたしますのでよろしくお願いを申し上げます。
○議長（世良賢克君） 補足説明を求めます。稲見財務部長。
○財務部長（稲見重幸君）（登壇） 報告第10号につきまして、補足を申し上げます。
報告第10号、専決処分の報告につきましては、市営住宅家賃滞納者に対する市営住宅明渡等請求の訴えの提起についてでございます。
本件につきましては、今回１年以上の長期家賃滞納者35名に対し、平成12年５月29日付の市営住宅の使用許可取り消し条件つき滞納家賃請求書により、平成12年６月30日までに滞納家賃を完納するよう最終催告を行い、期限までに納付しない場合には、公営住宅法及び新居浜市市営住宅条例により使用許可を取り消し、直ちに住宅の明け渡しを求めること及び家賃等の支払いを求める訴訟提起の手続をとることを新居浜市長と訴訟代理人である弁護士との連名で通知していたものであります。
この結果、請求に従い、滞納家賃の全額を支払った者10名、分割納付の誓約をし履行している者22名、退去し納付誓約をした者１名の合わせて33名を除き、２名について平成12年８月22日、松山地方裁判所西条支部へ訴訟提起を行ったものでございます。
この訴訟は、一昨年、昨年に引き続き実施するもので、提訴の内容といたしましては、原告を新居浜市、被告を新居浜市中萩町14番314号、市営住宅横山南団地314号、・橋始利外１名及びその連帯保証人２名とし、市営住宅の明け渡しと滞納家賃等の支払いを求めるというものでございます。
今回、提訴した２名の滞納状況でございますが、通算滞納月数は２年11カ月と３年１カ月とでございまして、滞納金額は家賃202万6,900円と督促手数料7,200円で、合計請求金額は203万4,100円となっております。
以上で補足説明を終わります。
○議長（世良賢克君） これより質疑に入ります。
報告第10号及び報告第11号の２件に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（世良賢克君） 質疑なしと認めます。
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日程第４ 議案第４８号、議案第５１号
○議長（世良賢克君） 次に、日程第４、議案第48号及び議案第51号の２件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。伊藤市長。
○市長（伊藤武志君）（登壇） ただいま上程されました議案第48号、議案第51号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
まず、議案第48号、新居浜市福祉事務所設置条例等の一部を改正する条例の制定につきましては、社会福祉事業法等の一部改正に伴い、関係条例の所要の条文整備を行うため、本案を提出いたしました。
次に、議案第51号、新居浜市建築基準法施行条例及び新居浜市火災予防条例の一部を改正する条例の制定につきましては、建築基準法施行令の一部改正により、建築基準法令上の用語の定義等が変更されたことに伴い、関係条例の条文整備を行うため、本案を提出いたしました。
なお、詳細につきましては担当部長から補足説明をいたしますので、よろしく御審議賜りますようにお願いを申し上げます。
○議長（世良賢克君） 補足説明を求めます。神野保健福祉部長。
○保健福祉部長（神野彰君）（登壇） 議案第48号、新居浜市福祉事務所設置条例等の一部を改正する条例の制定について、補足説明を申し上げます。
本条例は、社会福祉事業法等の一部改正に伴い、関係条例の整備を行うものでございます。
お手元の参考資料の１ページから２ページをお目通しいただきたいと存じます。
今回の社会福祉事業法の改正趣旨は、これまでの事業者、供給者中心であった福祉を利用者中心の視点でとらえ直し、地域福祉の推進を図るための規定を整備するものであり、新居浜市福祉事務所設置条例、新居浜市社会福祉法人の助成に関する条例、新居浜市障害児福祉手当支給条例の計３本の関係条例について所要の条文整備を行うものでございます。
なお、この条例は、公布の日から施行することとなっております。
○議長（世良賢克君） 柴田都市開発部長。
○都市開発部長（柴田晋八郎君）（登壇） 議案第51号、新居浜市建築基準法施行条例及び新居浜市火災予防条例の一部を改正する条例の制定につきまして、補足を申し上げます。
本条例は、建築基準の性能規定化などを内容とする建築基準法施行令の改正に伴い、建築基準法令上の用語の定義などが変更されたことから、各関係条例中の語句について整合を図るため改正を行うものでございます。
改正建築基準法のうち、各関係条例に関連する部分の主な内容につきましては、防火に関する基準の見直しのうち、材料、構造などに係る技術的基準の整備として、不燃材料、準不燃材料、難燃材料及び耐火構造、準耐火構造、防火構造並びに外壁の構造などについてそれぞれの性能水準を明確化した性能規定化が行われ、上位の性能を有する材料、構造などは下位の材料、構造などに包含されるものとして整理するものでございます。
なお、従来防火構造であったもののうち、外壁及び軒裏以外のもの、これは屋根、床及びひさしなどにつきましては、性能及び技術的基準をそれぞれ定め、構造、方法について例示仕様を定めようとするものでございます。
次に、防火設備関係につきましては、防火戸及び防火ダンパーが防火設備に含まれるものとして整理され、従来、防火戸などを設けることとした規定につきましては、必要な性能を有する防火設備を設けることとする規定に改めるものでございます。
また、甲種防火戸及び乙種防火戸につきましても今回整理され、これらに対応する性能を有する防火設備として、それぞれ特定防火設備及び法第２条第９号の２口に規定する防火設備として定められたものでございます。これらの建築基準法施行令の改正に伴いまして、参考資料の６ページから12ページまでにありますように、新居浜市建築基準法施行条例及び新居浜市火災予防条例において準用しております建築基準法令上の用語の定義が変更されたことを受けまして、条文の整備を行うために改正するものでございます。
なお、この条例は、公布の日から施行しようとするものでございます。
以上で補足説明を終わります。
○議長（世良賢克君） これより質疑に入ります。
議案第48号及び議案第51号の２件に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（世良賢克君） 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第48号及び議案第51号の２件については、会議規則第38条第２項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（世良賢克君） 御異議なしと認めます。よって議案第48号及び議案第51号の２件については、委員会の付託を省略することに決しました。
この際、暫時休憩をいたします。
午前１０時２１分休憩
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午前１０時２１分再開
○議長（世良賢克君） 休憩前に引き続き会議を開きます。
これより討論に入ります。
討論の通告はありません。よって討論なしと認めます。
これより議案第48号及び議案第51号の２件を一括採決いたします。
以上の２件は、いずれも原案のとおりに決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（世良賢克君） 御異議なしと認めます。よって議案第48号及び議案第51号の２件は、いずれも原案のとおり可決されました。
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日程第５ 議案第４９号、議案第５０号
○議長（世良賢克君） 次に、日程第５、議案第49号及び議案第50号の２件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。伊藤市長。
○市長（伊藤武志君）（登壇） ただいま上程されました議案第49号及び議案第50号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
まず、議案第49号、新居浜市立小学校及び中学校設置条例の一部を改正する条例の制定につきましては、児童福祉法の一部改正に伴い、児童自立支援施設である愛媛県立えひめ学園に入所中の児童に対し、学校教育を実施することを目的とする分校を設置するため、本案を提出いたしました。
次に、議案第50号、新居浜市市営住宅条例の一部を改正する条例の制定につきましては、公営住宅法施行令等の一部改正に伴い、条文整備を行うとともに、常時の介護を必要とする老人等の入居資格の認定要件の明確化を図るため、本案を提出いたしました。
なお、詳細につきましては担当部長から補足説明をいたしますので、よろしく御審議賜りますようにお願いを申し上げます。
○議長（世良賢克君） 補足説明を求めます。西原教育長。
○教育長（西原洋昂君）（登壇） 議案第49号、新居浜市立小学校及び中学校設置条例の一部を改正する条例の制定について、補足を申し上げます。
本条例は、児童福祉法の一部を改正する法律が平成10年４月１日から施行されましたことに伴いまして、児童自立支援施設である県立えひめ学園に入所中の児童に対しまして、学校教育を実施するため、新たに所在地該当校区であります新居浜市立船木中学校に分校を設置しようとするものでございます。
改正の内容につきましては、お手元の参考資料、３ページのお目通しをお願いいたします。
第２条第２号表中に新たに分校を加えるものでございまして、名称につきましては、新居浜市立船木中学校ひびき分校とし、位置につきましては、えひめ学園と同じ船木甲2971番地の１とするものでございます。
なお、この条例は、平成13年４月１日から施行しようとするものでございます。
○議長（世良賢克君） 稲見財務部長。
○財務部長（稲見重幸君）（登壇） 議案第50号、新居浜市市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について、補足を申し上げます。
公営住宅法施行令の一部改正に伴い、常時の介護を必要とする老人等の入居資格の認定要件が明確化されたこと及び関連する所要の条文整備を行おうとするものでございます。
参考資料の４ページ、５ページをお開きください。
内容といたしましては、公営住宅法施行令の一部改正によりまして、介護保険制度による在宅介護体制の充実等を踏まえ、常時の介護を必要とする老人、身体障害者等であっても居宅において必要な介護を受けることができ、これにより単身入居が可能なものについて市営住宅への単身入居の入居資格が認められるよう規定の明確化がなされたものでございます。
また、原子爆弾被爆者に対する入居資格の適用条文が、原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律第11条第１項の規定による厚生大臣の認定を受けている者に改正されておりますことから、これらに関連する条文を整備するものでございます。
なお、この条例は、公布の日から施行しようとするものでございます。
以上で補足説明を終わります。
○議長（世良賢克君） これより質疑に入ります。
議案第49号及び議案第50号の２件に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（世良賢克君） 質疑なしと認めます。
議案第49号及び議案第50号の２件は、いずれも議事日程に記載のとおり、総務委員会及び教育福祉委員会に付託いたします。
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日程第６ 議案第５２号
○議長（世良賢克君） 次に、日程第６、議案第52号を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。伊藤市長。
○市長（伊藤武志君）（登壇） ただいま上程されました議案第52号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
議案第52号、平成12年度新居浜市一般会計補正予算（第３号）につきましては、国の公共事業予備費にかかわります廃棄物中間処理施設整備事業などの公共事業、自治会集会所６館を建設いたします地域環境整備事業、市民要望の強い道路改良事業、道路整備事業、一般下水路整備事業等の単独事業を中心に、ごみ減量化推進費、交通安全推進費等の施策費及び今回措置が必要な経常経費について予算措置をいたしたものであります。
なお、詳細につきましては担当部長から補足説明をいたしますので、よろしく御審議賜りますようにお願いを申し上げます。
○議長（世良賢克君） 補足説明を求めます。稲見財務部長。
○財務部長（稲見重幸君）（登壇） 議案第52号、平成12年度新居浜市一般会計補正予算（第３号）について、補足を申し上げます。
今回の補正額は、補正予算書の１ページにございますように、65億341万9,000円の追加でございまして、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ473億9,118万3,000円といたすものでございます。これを前年同期と比較をいたしますと、額で71億2,258万6,000円の増、率で17.7％の増となっております。
内容といたしましては、補正予算参考資料の１ページ以下に整理をいたしておりますが、公共事業費では、国の公共事業予備費対応分の追加内示を受けたことによりまして、平成13年度から14年度の焼却施設工事費を平成12年度に一部前倒しをする廃棄物中間処理施設整備事業などで58億275万4,000円、構成比で89.2％となっております。
また、単独事業費といたしましては、道路改良事業、道路舗装を推進する道路整備事業、一般下水路整備事業、市単独土地改良事業、田所、浮島、本郷、高木、岸の上、観音原の６自治会の集会所を建設する地域環境整備事業などで４億8,681万7,000円、構成比で7.5％となっております。
また、施策費といたしましては、市道中須賀上原線から渦井橋大野山線間、約2.9キロメートルの測量設計を実施する上部東西線調査費、本年度建設する６自治会集会所の備品の整備を行う老人集会所整備費、広域市町村圏計画策定費、電気式生ごみ処理容器の設置に対する補助を追加するごみ減量化推進費、反射たすきを配布し高齢者の交通事故防止に努める交通安全推進費、緊急雇用対策の一環として６カ月間３名の雇用を確保し市民活動ネットワーク事業を行う生涯学習まちづくり推進費、障害児保育対象児の増加に伴い４名の保育士を加配する障害児保育対策費などで4,022万6,000円、構成比で0.6％となっております。
また、経常経費といたしましては、児童手当法の改正法が本年６月から施行されたことにより、児童手当支給対象者の範囲の拡大に伴う児童手当費、過年度支出金などで１億7,362万2,000円、構成比で2.7％となっております。
これらの歳出を地方交付税、国庫支出金、県支出金、寄附金、繰越金、諸収入、市債等の財源で措置いたしております。
今回の補正予算によりまして、財政計画総額481億5,982万9,000円に対しまして、一部未確定の事業費を除きまして、98.4％を予算化いたしたところでございます。
次に、補正予算書及び予算説明書に基づきまして御説明を申し上げます。
予算説明書の２ページをお開きください。
第１表歳入歳出予算補正のうち、歳入といたしまして、地方交付税２億815万2,000円、国庫支出金19億4,106万7,000円、県支出金３億8,824万2,000円、寄附金１億1,859万5,000円、繰越金１億9,586万3,000円、諸収入50万円、市債36億5,100万円でございまして、これらの合計65億341万9,000円を計上いたしまして、3ページにございます総務費から教育費までの歳出経費に充当いたすものでございます。
次に４ページ、第２表継続費補正の変更についてございますが、廃棄物中間処理施設整備事業（第２期工事）につきまして、国の公共事業予備費対応分の追加内示を受けた結果、平成13年度から平成14年度計画事業の一部を前倒ししたことにより、年割額を変更いたすものでございます。
次に５ページ、第３表地方債補正の変更についてでございますが、廃棄物中間処理施設整備事業につきまして、起債の借入限度額を変更いたすものでございまして、これまでの限度額６億180万円に36億5,100万円を増額し、42億5,280万円に変更するものでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましては、いずれも記載のとおりでございます。
以上で予算関係の補足を終わります。
○議長（世良賢克君） これより質疑に入ります。
議案第52号に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（世良賢克君） 質疑なしと認めます。
議案第52号は、議事日程に記載のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
日程第７ 認定第１号、認定第２号
○議長（世良賢克君） 次に、日程第７、認定第１号及び認定第２号の２件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。伊藤市長。
○市長（伊藤武志君）（登壇） ただいま上程されました認定第１号及び認定第２号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
まず認定第１号、決算の認定につきましては、平成11年度新居浜市水道事業会計決算及び平成11年度新居浜市工業用水道事業会計決算について監査委員の意見をつけ、議会の認定に付するものであります。
次に、認定第２号、決算の認定につきましては、平成11年度新居浜市一般会計歳入歳出決算並びに平成11年度新居浜市貯木場事業特別会計歳入歳出決算外８特別会計決算について監査委員の意見をつけ、議会の認定に付するものであります。よろしく御審議賜りますようにお願いを申し上げます。
○議長（世良賢克君） これより質疑に入ります。
認定第１号及び認定第２号の２件に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（世良賢克君） 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。認定第１号及び認定第２号の２件については、11人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これに御異議はありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（世良賢克君） 御異議なしと認めます。よって認定第１号及び認定第２号の２件については、いずれも11人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。
お諮りいたします。ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第８条第１項の規定により、竹林偉君、岡崎溥君、伊藤優子君、真木増次郎君、石川尚志君、白籏愛一君、渡辺豊君、加藤喜三男君、仙波憲一君、原月美君、村上悦夫君、以上11人を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（世良賢克君） 御異議なしと認めます。よってただいま指名いたしました11人の諸君を決算特別委員に選任することに決しました。
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日程第８ 請願第１号、請願第２号、陳情第
３号、陳情第４号
○議長（世良賢克君） 次に、日程第８、請願第１号、請願第２号、陳情第３号及び陳情第４号の４件は、いずれも議事日程に記載のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
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日程第９ 議員の派遣
○議長（世良賢克君） 次に、日程第９、議員の派遣を議題といたします。
全国市議会議長会主催により、10月17日から10月28日までの12日間実施される平成12年度米国・カナダ都市行政調査に当市議会から白籏愛一君を派遣することとし、その手続につきましては議長に一任されたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○議長（世良賢克君） 御異議がありますので、起立により採決いたします。
全国市議会議長会主催による平成12年度米国・カナダ都市行政調査の議員の派遣については、以上のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長（世良賢克君） 起立多数であります。よって全国市議会議長会主催による平成12年度米国・カナダ都市行政調査の議員の派遣については、以上のように決しました。
以上で本日の日程は全部終了いたしました。
お諮りいたします。議事の都合により、９月６日から９月11日までの６日間休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（世良賢克君） 御異議なしと認めます。よって９月６日から９月11日までの６日間休会することに決しました。
９月12日は午前10時から会議を開きます。
本日はこれにて散会をいたします。
午前１０時４２分散会
