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平成15年第2回新居浜市議会臨時会会議録 第1号

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ページID:0001280 更新日:2014年12月1日更新 印刷用ページを表示する
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目次

議事日程
本日の会議に付した事件
出席議員 
欠席議員
説明のため出席した者
議会事務局職員出席者
開会(午前10時02分)
市長議会招集のあいさつ
仮議席の指定
休憩(午前10時05分)
再開(午前10時08分)
日程第1 議長の選挙
議長就任のあいさつ
休憩(午前10時22分)
再開(午前10時42分)
日程第2 議席の指定
日程第3 会議録署名議員の指名
日程第4 会期の決定
 表決
日程第5 副議長の選挙
副議長就任のあいさつ
休憩(午前10時56分)
再開(午前11時06分)
日程第6 常任委員の選任 
 表決
休憩(午前11時09分)
再開(午前11時10分)
日程第7 常任委員長の選任
常任委員長就任のあいさつ 
市長、新旧正副議長・新旧常任委員長に対するあいさつ
休憩(午前11時55分)
再開(午後 1時31分)
日程第8 議会運営委員の選任
 表決
休憩(午後 1時32分)
再開(午後 2時20分)
日程第9 報告第2号~報告第8号
 佐々木市長の説明
 神野総務部長の説明
 泉水企画部長の説明 
 委員会付託省略
休憩(午後 2時51分)
再開(午後 2時51分)
 表決
日程第10 議案第49号
 佐々木市長の説明
 三浦消防長の説明
 委員会付託
休憩(午後 2時57分)
再開(午後 4時40分)
 藤田企画総務委員長報告 
 表決
休憩(午後 4時46分)
再開(午後 5時24分)
議案第50号、議案第51号
 佐々木市長の説明
 委員会付託省略 
 表決 
休憩(午後 5時28分)
再開(午後 5時28分)
新居浜港務局委員会の委員の推薦について
 表決 
休憩(午後 5時29分)
再開(午後 5時33分)
議案第52号 
 佐々木市長の説明
 委員会付託省略 
 表決
休憩(午後 5時35分)
再開(午後 5時36分)
議案第53号 
 佐々木市長の説明
 委員会付託省略 
 表決 
休憩(午後 5時38分)
再開(午後 5時39分)
議案第54号
 佐々木市長の説明
 委員会付託省略
 表決 
休憩(午後 5時41分)
再開(午後 5時42分)
新居浜・西条地区広域市町村圏事務組合議会議員の選挙
市長あいさつ
閉会(午後 5時46分)


本文

平成15年5月15日 (木曜日)

  議事日程 第1号
第1 議長の選挙
----------------------
第2 議席の指定
第3 会議録署名議員の指名
第4 会期の決定
第5 副議長の選挙
第6 常任委員の選任
第7 常任委員長の選任
第8 議会運営委員の選任
第9 報告第2号 専決処分した事件の承認について
         (委員会付託省略)
   報告第3号 専決処分した事件の承認について
         ( 同   上 )
   報告第4号 専決処分した事件の承認について
         ( 同   上 )
   報告第5号 専決処分した事件の承認について
         ( 同   上 )
   報告第6号 専決処分した事件の承認について
         ( 同   上 )
   報告第7号 専決処分した事件の承認について
         ( 同   上 )
   報告第8号 専決処分した事件の承認について
         ( 同   上 )
第10 議案第49号 財産の取得について
         (企画総務委員会付託)
――――――――――――――――――――――
  本日の会議に付した事件
日程第1 議長の選挙
----------------------
日程第2 議席の指定
日程第3 会議録署名議員の指名
日程第4 会期の決定
日程第5 副議長の選挙
日程第6 常任委員の選任
日程第7 常任委員長の選任
日程第8 議会運営委員の選任
日程第9 報告第2号~報告第8号
日程第10 議案第49号
議案第50号、議案第51号
新居浜港務局委員会の委員の推薦について
議案第52号
議案第53号
議案第54号
新居浜・西条地区広域市町村圏事務組合議会議員の選挙
――――――――――――――――――――――
  出席議員(31名)
 1番   明 智 和 彦 2番   藤 田 豊 治
 3番   太 田 嘉 一 4番   高 橋 一 郎
 5番   岩 本 和 強 6番   西 本   勉
 7番   藤 原 雅 彦 8番   真 鍋   光
 9番   大 石   豪 10番   大 條 雅 久
 11番   山 岡 美 美 12番   藤 田 幸 正
 13番   伊 藤 優 子 14番   藤 田 統 惟
 15番   二ノ宮   定 16番   仙 波 憲 一
 17番   白 籏 愛 一 18番   伊 藤 初 美
 19番   石 川 尚 志 20番   岡 田 光 政
 21番   佐々木 文 義 22番   真 木 増次郎
 23番   近 藤   司 24番   山 本 健十郎
 25番   堀 田 正 忠 26番   井 上 清 美
 27番   橋 本 朝 幸 28番   小 野 利 通
 29番   田 坂 重 只 30番   村 上 悦 夫
 31番   加 藤 喜三男
――――――――――――――――――――――
  欠席議員
な   し
――――――――――――――――――――――
  説明のため出席した者
 市長          佐々木   龍
 助役          鈴 木 暉三弘
 収入役         稲 見 重 幸
 企画部長        泉 水 克 規
 総務部長        神 野 哲 男
 福祉部長        井 下 文 夫
 市民部長        神 野 師 算
 環境部長        西 原   寛
 経済部長        合 田 仁 千
 建設部長        田 村 浩 志
 消防長         三 浦 弘 二
 水道局長        山 口 三七夫
 教育長         阿 部 義 澄
 教育委員会事務局長   鈴 木 嘉 明
 監査委員        渡 邉 易 雅
――――――――――――――――――――――
  議会事務局職員出席者
 事務局長        原   敏 樹
 議事課長        明 星   光
 議事課副課長      岡   正 士
 議事課副課長      伊 藤   聡
 議事課庶務係長     神 野 奈美子
 議事課議事係長     井 上   毅
 議事課主任       中 沢 美由紀
 議事課主事       岩 崎 美由紀
―――――――――― ◇ ――――――――――
 〔号鈴〕
○議会事務局長(原敏樹) 本日は一般選挙後最初の議会でありますので、議長が選挙されますまでの間、地方自治法第107条の規定により、年長議員が臨時議長の職務を行うことになっております。
 出席議員中、井上清美議員が年長の議員でありますので、御紹介を申し上げます。
  〔臨時議長井上清美、議長席に着く〕
○臨時議長(井上清美) ただいま紹介されました井上清美であります。
 地方自治法第107条の規定により、臨時に議長の職務を行います。何とぞよろしくお願い申し上げます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午前10時02分開会
○臨時議長(井上清美) ただいまから平成15年第2回新居浜市議会臨時会を開会いたします。
 これより本日の会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  市長議会招集のあいさつ
○臨時議長(井上清美) 市長より今議会招集のあいさつがあります。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) おはようございます。開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 本日、改選後初めての市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員の皆様方には早速御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。
 まず、先般執行されました市議会議員選挙におきまして、激戦を勝ち抜かれ、めでたく御当選されました議員の皆様方に改めて心からお喜びを申し上げます。今後とも市民の幸せと本市発展のために、議員の皆様方のますますの御活躍を御期待申し上げる次第でございます。
 さて、本年は、去る平成15年4月1日に別子山村との合併により、新生新居浜市が船出をいたしました記念すべき年でございます。これからは、新しく新居浜市民になられた別子山地区の方々はもちろんのこと、すべての新居浜市民がそろって合併して本当によかったと心から思える、誇れる新居浜市を創造してまいりますために、さらなる努力を積み重ねてまいる決意を新たにいたしております。私は、充実した議論の中からよりよき成果が生まれてくると信じております。どうか議員の皆様方にも、新生新居浜市の発展になお一層の御指導、御支援のほどをお願い申し上げたいと思います。
 さて、本日提案いたします案件は、専決処分の報告7件、一般議案1件であります。また、追って人事案件も追加予定をいたしております。議員の皆様には十分御審議をいただきまして、適切な御議決、御承認を賜りますようお願い申し上げまして、開会のごあいさつとさせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  議席の指定
○臨時議長(井上清美) この際、議事進行上、仮議席を指定いたします。
 仮議席は、ただいま着席の議席を指定いたします。
 次に、理事者からあいさつがあります。
 あいさつは休憩中に行うことにいたします。
 この際、暫時休憩いたします。
  午前10時05分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午前10時08分再開
○臨時議長(井上清美) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第1 議長の選挙
○臨時議長(井上清美) 日程第1、これより議長の選挙を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
  〔議場閉鎖〕
○臨時議長(井上清美) ただいまの出席議員数は31人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
  〔投票用紙配付〕
○臨時議長(井上清美) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○臨時議長(井上清美) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
  〔投票箱点検〕
○臨時議長(井上清美) 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 点呼を命じます。
  〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○臨時議長(井上清美) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○臨時議長(井上清美) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
  〔議場開鎖〕
○臨時議長(井上清美) 開票を行います。
 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に藤原雅彦議員、藤田幸正議員、石川尚志議員を指名いたします。よって、3人の議員の立ち会いを願います。
  〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○臨時議長(井上清美) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数 31票
 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
  有効投票 23票
  無効投票 8票
 有効投票中
  近藤  司議員 23票
 以上のとおりであります。
 この選挙の法定得票数は6票であります。よって、近藤司議員が議長に当選されました。
 ただいま議長に当選されました近藤司議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  議長就任のあいさつ
○臨時議長(井上清美) 議長に当選されました近藤司議員からあいさつがあります。
○23番(近藤司)(登壇) お許しをいただきまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。
 ただいま行われました議長選挙におきまして、不肖私が新居浜市議会58代議長に選任をされました。身に余る光栄でありまして、心より厚く御礼を申し上げますとともに、その責任の重要さに身の引き締まる思いでいっぱいでございます。もとより浅学非才、微力ではございますが、議員の皆さん方の御指導、御支援をいただきまして、議会の円滑な推進、身近でより信頼される議会を目指して、誠心誠意頑張りたいと思います。
 新居浜市を取り巻く経済環境は、現在非常に厳しい状況下にございます。また、地方分権、市町村合併が推進される中、都市間競争が一段と激しくなってくるものと思われます。今後、市議会の果たす役割は大変重要になってくると思われますが、活力ある新居浜づくりを目指して、議員の皆さん、市長、理事者の皆さん方の今後なお一層の御指導、御支援を心よりお願い申し上げまして、簡単措辞ではございますが、私の議長のお礼のごあいさつといたします。本当にありがとうございました。
○臨時議長(井上清美) 近藤司議長、議長席にお着き願います。
  〔近藤議長 議長席に着く〕
○議長(近藤司) この際、暫時休憩いたします。
  午前10時22分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午前10時42分再開
○議長(近藤司) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 議長において定める議事日程は、お手元に配付の議事日程第1号の日程第2以下のとおりでありますが、日程第10終了後、議員全員協議会も予定いたしております。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第2 議席の指定
○議長(近藤司) 日程第2、議席の指定を行います。
 議席は会議規則第3条第1項の規定により、議長において指定いたします。
 議員の氏名とその議席の番号を職員に朗読いたさせます。
○議会事務局長(原敏樹)
 1番   明 智 和 彦 議員
 2番   藤 田 豊 治 議員
 3番   太 田 嘉 一 議員
 4番   高 橋 一 郎 議員
 5番   岩 本 和 強 議員
 6番   西 本   勉 議員
 7番   藤 原 雅 彦 議員
 8番   真 鍋   光 議員
 9番   大 石   豪 議員
 10番   大 條 雅 久 議員
 11番   山 岡 美 美 議員
 12番   藤 田 幸 正 議員
 13番   伊 藤 優 子 議員
 14番   藤 田 統 惟 議員
 15番   二ノ宮   定 議員
 16番   仙 波 憲 一 議員
 17番   白 籏 愛 一 議員
 18番   伊 藤 初 美 議員
 19番   石 川 尚 志 議員
 20番   岡 田 光 政 議員
 21番   佐々木 文 義 議員
 22番   真 木 増次郎 議員
 23番   近 藤   司 議員
 24番   山 本 健十郎 議員
 25番   堀 田 正 忠 議員
 26番   井 上 清 美 議員
 27番   橋 本 朝 幸 議員
 28番   小 野 利 通 議員
 29番   田 坂 重 只 議員
 30番   村 上 悦 夫 議員
 31番   加 藤 喜三男 議員。
○議長(近藤司) ただいま朗読いたしたとおり議席を指定いたしました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第3 会議録署名議員の指名
○議長(近藤司) 次に、日程第3、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において明智和彦議員及び藤田豊治議員を指名いたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第4 会期の決定
○議長(近藤司) 次に、日程第4、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日1日限りといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日1日限りと決定いたしました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第5 副議長の選挙
○議長(近藤司) 次に、日程第5、副議長の選挙を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
  〔議場閉鎖〕
○議長(近藤司) ただいまの出席議員数は31人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
  〔投票用紙配付〕
○議長(近藤司) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
  〔投票箱点検〕
○議長(近藤司) 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 点呼を命じます。
  〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(近藤司) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
  〔議場開鎖〕
○議長(近藤司) 開票を行います。
 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に藤原雅彦議員、藤田幸正議員、石川尚志議員を指名いたします。よって、3人の議員の立ち会いを願います。
  〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(近藤司) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数 31票
 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
  有効投票 23票
  無効投票 8票
 有効投票中
  白籏 愛一議員 23票
 以上のとおりであります。
 この選挙の法定得票数は6票であります。よって、白籏愛一議員が副議長に当選されました。
 ただいま副議長に当選されました白籏愛一議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  副議長就任のあいさつ
○議長(近藤司) 副議長に当選されました白籏愛一議員からあいさつがあります。
○17番(白籏愛一)(登壇) お許しを得まして、一言ごあいさつを申し上げます。
 副議長という大役を拝命いたしまして、大変ありがたく思いますとともに、本市の厳しい状況を思うとき、その責任の大きさを痛感いたしております。新しい近藤議長を助けまして、市民の大きな負託にこたえることのできる活発な市議会活動を望みますとともに、市民福祉の向上、さらには新居浜市政の発展のためにともに協力をしてまいりたいと思っています。どうもありがとうございました。
○議長(近藤司) この際、暫時休憩いたします。
  午前10時56分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午前11時06分再開
○議長(近藤司) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第6 常任委員の選任
○議長(近藤司) 次に、日程第6、常任委員の選任を行います。
 常任委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、高橋一郎議員、藤田統惟議員、佐々木文義議員、堀田正忠議員、小野利通議員、田坂重只議員、村上悦夫議員、加藤喜三男議員、以上8人を企画総務委員に、明智和彦議員、岩本和強議員、藤原雅彦議員、山岡美美議員、二ノ宮定議員、仙波憲一議員、伊藤初美議員、橋本朝幸議員、以上8人を福祉教育委員に、太田嘉一議員、真鍋光議員、大條雅久議員、藤田幸正議員、伊藤優子議員、白籏愛一議員、石川尚志議員、岡田光政議員、以上8人を市民経済委員に、藤田豊治議員、西本勉議員、大石豪議員、真木増次郎議員、近藤司、山本健十郎議員、井上清美議員、以上7人を環境建設委員にそれぞれ指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました以上の議員をそれぞれの常任委員に選任することに決しました。
 この際、暫時休憩いたします。
  午前11時09分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午前11時10分再開
○議長(近藤司) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第7 常任委員長の選任
○議長(近藤司) 次に、日程第7、常任委員長の選任を行います。
 常任委員長の選任につきましては、企画総務委員長、福祉教育委員長、市民経済委員長、環境建設委員長の順序で、それぞれ単記無記名投票により行うことにいたします。
 まず、企画総務委員長の選任を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
  〔議場閉鎖〕
○議長(近藤司) ただいまの出席議員数は31人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
  〔投票用紙配付〕
○議長(近藤司) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
  〔投票箱点検〕
○議長(近藤司) 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 点呼を命じます。
  〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(近藤司) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
  〔議場開鎖〕
○議長(近藤司) 開票を行います。
 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に藤原雅彦議員、藤田幸正議員、石川尚志議員を指名いたします。よって、3人の議員の立ち会いを願います。
  〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(近藤司) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数 31票
 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
  有効投票 23票
  無効投票 8票
 有効投票中
  藤田 統惟議員 23票
 以上のとおりであります。
 この選任の会議規則における必要得票数は6票であります。よって、藤田統惟議員が企画総務委員長に当選されました。
 ただいま企画総務委員長に当選されました藤田統惟議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
 次に、福祉教育委員長の選任を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
  〔議場閉鎖〕
○議長(近藤司) ただいまの出席議員数は31人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
  〔投票用紙配付〕
○議長(近藤司) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
  〔投票箱点検〕
○議長(近藤司) 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 点呼を命じます。
  〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(近藤司) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
  〔議場開鎖〕
○議長(近藤司) 開票を行います。
 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に藤原雅彦議員、藤田幸正議員、石川尚志議員を指名いたします。よって、3人の議員の立ち会いを願います。
  〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(近藤司) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数 31票
 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
  有効投票 23票
  無効投票 8票
 有効投票中
  二ノ宮 定議員 23票
 以上のとおりであります。
 この選任の会議規則における必要得票数は6票であります。よって、二ノ宮定議員が福祉教育委員長に当選されました。
 ただいま福祉教育委員長に当選されました二ノ宮定議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
 次に、市民経済委員長の選任を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
  〔議場閉鎖〕
○議長(近藤司) ただいまの出席議員数は31人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
  〔投票用紙配付〕
○議長(近藤司) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
  〔投票箱点検〕
○議長(近藤司) 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 点呼を命じます。
  〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(近藤司) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
  〔議場開鎖〕
○議長(近藤司) 開票を行います。
 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に藤原雅彦議員、藤田幸正議員、石川尚志議員を指名いたします。よって、3人の議員の立ち会いを願います。
  〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(近藤司) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数 31票
 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
  有効投票 23票
  無効投票 8票
 有効投票中
  藤田 幸正議員 23票
 以上のとおりであります。
 この選任の会議規則における必要得票数は6票であります。よって、藤田幸正議員が市民経済委員長に当選されました。
 ただいま市民経済委員長に当選されました藤田幸正議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
 次に、環境建設委員長の選任を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
  〔議場閉鎖〕
○議長(近藤司) ただいまの出席議員数は31人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
  〔投票用紙配付〕
○議長(近藤司) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
  〔投票箱点検〕
○議長(近藤司) 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 点呼を命じます。
  〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(近藤司) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
  〔議場開鎖〕
○議長(近藤司) 開票を行います。
 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に藤原雅彦議員、藤田幸正議員、石川尚志議員を指名いたします。よって、3人の議員の立ち会いを願います。
  〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(近藤司) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数 31票
 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
  有効投票 23票
  無効投票 8票
 有効投票中
  真木 増次郎議員 23票
 以上のとおりであります。
 この選任の会議規則における必要得票数は6票であります。よって、真木増次郎議員が環境建設委員長に当選されました。
 ただいま環境建設委員長に当選されました真木増次郎議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
 以上で常任委員長の選任は終了いたしました。
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  常任委員長就任のあいさつ
○議長(近藤司) 常任委員長からあいさつがあります。
  〔常任委員長4名登壇〕
○14番(藤田統惟)(登壇) それでは、常任委員長4名を代表いたしまして、私藤田がごあいさつを一言申し上げます。
 先ほどは、常任委員長に選任をいただきまして大変ありがとうございます。大変身の引き締まる思いがしております。理事者の皆さん方あるいは議員の皆さん方の御支援と御指導をいただきながら今後1年間委員会を運営していきたいと、このように考えております。どうかよろしくお願いいたします。
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  市長、新旧正副議長・新旧常任委員長に
  対するあいさつ
○議長(近藤司) この際、市長より発言を求められておりますので、これを許します。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) お許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 厳しい経済状況、地方自治体を取り巻く環境の中、藤田若満前議長さん、加藤喜三男前副議長さんにおかれましては、この1年間円滑な議会運営、また市政が当面いたしております重要諸課題、重要施策の推進に格別の御指導、御支援、御協力を賜り、市民福祉の向上と市政の発展に御貢献をいただきました。また特に、この4月には、平成の合併として愛媛県下初の合併も実現することができました。その真摯な取り組みに対しまして心から感謝を申し上げ、その御努力に敬意を表する次第でございます。
 今後におかれましても市政のさらなる発展のため、御指導、御鞭撻のほどを心からお願いを申し上げます。どうもありがとうございました。
 また、先ほどの選挙におきまして、第58代議長として就任されました近藤司議長さん、第56代副議長として御就任をされました白籏愛一副議長さんには、心から御当選をお祝い申し上げます。現在、地方分権、行政改革等、地方自治行政を推進する上でさまざまな課題が山積いたしております。どうか近藤議長さん、白籏副議長さんにおかれましては、議会の円滑な運営はもとより、市民福祉の向上と市政のさらなる発展のため、私ども理事者に対しまして御指導、御鞭撻のほどを心よりお願い申し上げまして、御就任に当たってのお祝いの言葉とさせていただきます。おめでとうございました。
 また、白籏前総務委員長さん、伊藤優子前教育福祉委員長さん、仙波憲一前産業環境委員長さん、佐々木文義前都市建設委員長さんには、各常任委員会の委員長といたしまして、委員会の円滑な運営、それぞれ所管されております重要諸案件につきまして、委員長として終始御指導、御協力を賜りありがとうございました。
 また、このたび新しく御就任をされました藤田統惟企画総務委員長さん、二ノ宮定福祉教育委員長さん、藤田幸正市民経済委員長さん、真木増次郎環境建設委員長さんには、御当選をお喜び申し上げます。これからの1年間、各常任委員長さんにおかれましては、それぞれ所管されております重要諸案件はもとより、円滑な委員会運営、さらには市政全般にわたりまして格別の御指導、御協力を賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではございますが、お喜びのごあいさつにさせていただきます。今後ともよろしくお願いを申し上げます。
○議長(近藤司) この際、暫時休憩いたします。
  午前11時55分休憩
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  午後 1時31分再開
○議長(近藤司) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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  日程第8 議会運営委員の選任
○議長(近藤司) 次に、日程第8、議会運営委員の選任を行います。
 議会運営委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、藤田統惟議員、仙波憲一議員、石川尚志議員、岡田光政議員、真木増次郎議員、山本健十郎議員、井上清美議員、橋本朝幸議員、以上8人を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました8人の議員を議会運営委員に選任することに決しました。
 この際、暫時休憩いたします。
  午後 1時32分休憩
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  午後 2時20分再開
○議長(近藤司) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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  日程第9 報告第2号~報告第8号
○議長(近藤司) 次に、日程第9、報告第2号ないし報告第8号の7件を一括議題といたします。
 説明を求めます。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) ただいま上程されました報告第2号から報告第8号までの7件につきまして、一括して提案理由の説明を申し上げます。
 まず、報告第2号、専決処分した事件の承認につきましては、新居浜市吏員退隠料等の年額の改定に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございまして、恩給法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律が可決成立し、平成15年3月31日に公布、4月1日から施行されたことに伴い、条例の一部を改正する必要が生じたため、専決処分をいたしたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
 次に、報告第3号、専決処分した事件の承認につきましては、新居浜市税賦課徴収条例の一部を改正する等の条例の制定についてでございまして、地方税法等の一部を改正する法律が可決成立し、平成15年3月31日に公布、4月1日から施行されたことに伴い、条例の一部を改正等をする必要が生じたため、専決処分をいたしたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
 次に、報告第4号、専決処分した事件の承認につきましては、平成14年度新居浜市一般会計補正予算(第6号)についてでございます。今回の補正予算は、地方交付税、地方消費税交付金等が確定したこと及び市債の最終見込みが得られましたことに伴います財政調整基金及び減債基金への積み立て並びに財源補正につきまして補正予算の専決処分をいたしたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
 次に、報告第5号、専決処分した事件の承認につきましては、平成14年度新居浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)についてでございます。今回の補正予算は、市債の最終見込みが得られましたことに伴います財源補正につきまして補正予算の専決処分をいたしたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
 次に、報告第6号、専決処分した事件の承認につきましては、平成15年度新居浜市一般会計補正予算(第1号)についてでございます。今回の補正予算は、別子山村との合併に伴い承継いたしました債務及び各種基金の積立金について予算措置するため、平成15年4月1日付で補正予算の専決処分をいたしたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
 次に、報告第7号、専決処分した事件の承認につきましては、平成15年度新居浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)についてでございます。今回の補正予算は、別子山村との合併に伴い承継いたしました国民健康保険財政調整基金の積み立て措置につきまして、平成15年4月1日付で補正予算の専決処分をいたしたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
 次に、報告第8号、専決処分した事件の承認につきましては、平成15年度新居浜市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)についてでございます。今回の補正予算は、別子山村との合併に伴い承継いたしました介護給付費準備基金の積み立て措置につきまして、平成15年4月1日付で補正予算の専決処分をいたしたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
 なお、詳細につきましては、担当部長から補足説明をいたします。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(近藤司) 補足説明を求めます。神野総務部長。
○総務部長(神野哲男)(登壇) 報告第2号及び報告第3号の2件につきまして、補足を申し上げます。
 報告第2号、専決処分した事件の承認につきましては、新居浜市吏員退隠料等の年額の改定に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。
 今回の改正は、恩給法等の一部を改正する法律の一部改正に伴います条例改正でございまして、遺族扶助料の年額に係る加算額を改正するものでございます。遺族扶助料についてでございますが、昭和37年11月30日以前に地方公共団体の吏員が退職した場合に、その退職者に退職年金として退隠料が支給され、その退職者の遺族に対して支給されるものでございます。現在、遺族扶助料の受給者は5人でございます。
 参考資料の1ページをお開きください。改正の内容についてでございますが、第2条の2におきまして、遺族扶助料を受ける者が妻であり、その妻が60歳以上である場合の加算年額を15万4,200円から15万2,800円に改正したものでございます。この条例は平成15年4月1日から施行いたしております。
 次に、報告第3号、専決処分した事件の承認につきましては、新居浜市税賦課徴収条例の一部を改正する等の条例の制定についてでございます。
 今回の改正は、国の平成15年度税制改正に係る地方税等の一部改正に伴います改正でございます。第1条で新居浜市税賦課徴収条例の一部改正を、第2条で新居浜市都市計画税条例の一部改正を、第3条で新居浜市特別土地保有税審議会条例を廃止する条例について制定しようとするものでございます。
 まず、新居浜市税賦課徴収条例の一部改正につきましては、個人市民税では配当所得及び株式譲渡所得に係る課税方式の見直し、たばこ税では税率の改正、固定資産税では平成15年度の評価がえに伴う税負担の調整、特別土地保有税では課税の停止などでございます。また、新居浜市都市計画税条例につきましては、評価がえに伴う税負担の調整、新居浜市特別土地保有税審議会条例につきましては、条例を廃止するものでございます。
 それでは、参考資料に従いまして御説明を申し上げます。参考資料の2ページをお開きください。
 まず、新居浜市税賦課徴収条例の市民税関係でございますが、第31条第2項、均等割の税率でございますが、法人である政党又は政治団体について、収益事業を行わない場合に限り、均等割の非課税措置を講じるための改正でございます。
 次に、第33条、所得割の課税標準でございますが、県民税に配当割及び株式等譲渡所得割が創設されることに伴いまして、上場株式等の配当等及び特定口座内での上場株式等の譲渡による所得については、総所得金額から除外して算定するものでございます。ただし、その所得を申告した場合には、総所得金額に含んで所得割額を算定するものでございます。
 次に、第34条の8、配当割額又は株式等譲渡所得割額の控除でございますが、特定配当等又は特定株式等譲渡所得金額について申告をした場合に、既に県民税として徴収されているため、個人市民税の所得割額から配当割額または株式等譲渡所得割額に100分の68を乗じた金額を控除するものでございます。なお、控除しきれなかった場合には、その金額を還付又は未納の徴収金に充当するものでございます。
 次に、附則第7条の2、配当割額又は株式等譲渡所得割額の控除の特例でございますが、平成17年度から平成20年度までの控除額を乗じる率を100分の68から3分の2に変更するものでございます。
 参考資料の3ページをお開きください。
 附則第19条、株式等に係る譲渡所得等に係る個人の市民税の課税の特例でございますが、特定株式等譲渡所得を有する者に係る株式等の譲渡所得等の金額につきましては、当該特定株式等譲渡所得金額を除外して算定するものでございます。なお、これに伴い、平成13年10月1日から平成17年12月31日までの期間の長期所有上場特定株式等の譲渡に係る譲渡所得の金額から100万円を控除する特例は廃止されることになっております。
 次に、附則第19条の2、上場株式等を譲渡した場合の株式等に係る譲渡所得金額等の課税の特例でございますが、税率の適用につきまして、上場株式等の所有期間にかかわらず、平成16年度から20年度まで2%の税率を適用する特例でございます。
 次に、附則第19条の4、上場株式等取引報告書が提出される場合の市民税の申告等に係る特例でございますが、一般投資家の申告事務負担の軽減を図る観点から昨年創設されたものですが、今回の株式等譲渡所得割の創設に伴い廃止されるものでございます。
 次に、附則第20条の2、先物取引に係る雑所得等に係る個人の市民税の課税の特例でございますが、特例の対象に有価証券先物取引等を加えるとともに、税率を4%から3.4%に引き下げるものでございます。
 次に、附則第20条の3、先物取引の差金等決済に係る損失の繰越控除でございますが、これまで翌年への繰越控除は認められていなかったものを、先物取引の差金等決済をしたことにより生じた損失の金額について申告をした場合には、その年に控除し切れない金額は、翌年以後3年間にわたって先物取引に係る雑所得等の金額から繰越控除することができる規定でございます。
 参考資料の4ページをお開きください。
 次に、軽自動車税関係でございます。第87条、軽自動車税に関する申告又は報告でございますが、新たに軽自動車等の所有者等となったり、申告事項に変更があった場合や所有者でなくなった場合の軽自動車税の賦課徴収に関する申告書につきまして、地方税法施行規則で定めた統一の用紙とするための規定でございます。
 次に、第89条第2項、軽自動車税の減免及び第90条第3項、身体障害者等に対する軽自動車税の減免についてでございますが、軽自動車税について減免することができる場合において、その申請書について必要な事項を定めるための改正でございます。
 次に、たばこ税関係でございます。附則第16条の2、たばこ税の税率の特例でございますが、平成15年7月1日以後に売渡し等が行われます製造たばこの税率につきましては、現在1,000本につき2,668円を2,977円とするものでございます。ただし、旧3級品の税率につきましては、1,000本につき1,266円を1,412円とするものでございます。
 次に、固定資産税関係でございます。第54条第5項、固定資産税の納税義務者でございますが、特殊法人等整理合理化計画に基づき、緑資源公団が独立行政法人に移行することに伴う名称変更でございます。
 次に、附則第13条の2、市街化区域農地の固定資産税の特例でございますが、その税負担を軽減するため、評価額の3分の1の額を課税標準額の上限とするものでございます。
 参考資料の5ページをお開きください。
 附則第13条の3、価格が著しく下落した土地の特例でございますが、価格が著しく下落した土地につきましては、納税者の負担感に配慮し、過去3年間の価格下落率について、現行マイナス12%をマイナス15%に改正するものでございます。
 次に、附則第14条、免税点の適用に関する特例でございますが、附則第13条の2の適用が追加されたことにより、市街化区域農地については、3分の1に軽減後の課税標準額を免税点の適用の基準値にみなすものでございます。
 次に、特別土地保有税関係でございます。第131条第4項、特別土地保有税の納税義務者でございますが、固定資産税のところでも説明しましたとおり、独立行政法人への移行に伴う名称変更でございます。
 次に、附則第14条の2、特別土地保有税の課税の停止でございますが、現下の経済情勢等にかんがみ、平成15年度以降当分の間、新たな特別土地保有税の課税を行わないものでございます。
 次に、新居浜市都市計画税条例でございますが、附則第7項、市街化区域農地に係る都市計画税の特例でございますが、当該農地の課税標準額の上限を評価額の3分の2とするものでございます。
 次に、新居浜市特別土地保有税審議会条例でございますが、平成15年度以降の特別土地保有税の新たな課税が停止されることに伴い、新居浜市特別土地保有税審議会条例を廃止するものでございます。
 なお、今回の改正に伴います市税の影響見込みでございますが、個人市民税では400万円程度の減収、たばこ税では4,600万円程度の増収、特別土地保有税では700万円程度の減収を見込んでおります。また、固定資産税及び都市計画税につきましては、税額への影響はほとんどないものと見込んでおります。
○議長(近藤司) 泉水企画部長。
○企画部長(泉水克規)(登壇) 報告第4号から報告第8号の5件につきまして、一括して補足を申し上げます。
 まず、報告第4号、専決処分した事件の承認につきましては、平成14年度新居浜市一般会計補正予算(第6号)についてでございまして、今回の補正予算は、利子割交付金、地方消費税交付金、地方交付税、市債等の額が確定いたしましたことによります歳入歳出予算等についての補正でございます。
 それでは、処分書に基づきまして御説明を申し上げます。
 処分書の1ページをお開きください。今回の補正は1億7,371万4,000円の追加でございまして、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ419億599万円といたすものでございます。これを前年度同期と比較いたしますと45億95万2,000円、9.7%の減となっております。
 次に、2ページをお開きください。第1表歳入歳出予算補正のうち歳入についてでございますが、第3款利子割交付金につきましては329万円の減額、第4款地方消費税交付金につきましては4,810万円の減額、第8款地方交付税につきましては、特別交付税が確定いたしましたことにより1,609万2,000円の増額、第9款交通安全対策特別交付金につきましては426万6,000円の減額、第12款国庫支出金につきましては、情報化基本計画推進事業費国庫補助金の内示減により500万円の減額、第19款市債につきましては、事業費の精算等によりまして2億1,800万円の増額、第20款特別地方消費税交付金につきましては、滞納繰り越し分の交付があったことにより27万8,000円の追加となっております。
 次に、3ページの歳出についてでございますが、第2款総務費の1億7,371万4,000円につきましては、市債、地方交付税等の増額による剰余金を財政調整基金へ1億2,371万4,000円、減債基金へ5,000万円、それぞれ積み立て措置をするものでございます。
 次に、4ページの第2表地方債補正の変更でございますが、都市計画事業ほか2事業につきまして、事業費の精算等により市債の額が確定いたしましたので、限度額を2億1,800万円増額し、46億3,620万円に変更するものでございます。
 次に、報告第5号、専決処分した事件の承認につきましては、平成14年度新居浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)についてでございまして、今回の補正予算は、市債の額が確定いたしましたことによります財源の補正でございます。
 それでは、処分書に基づきまして御説明を申し上げます。
 処分書の2ページをお開きください。第1表歳入歳出予算補正のうち歳入についてでございますが、事業費の精算によりまして第6款市債を240万円減額し、第1款分担金及び負担金を同額増額するものでございます。
 次に、4ページ第2表地方債補正の変更でございますが、公共下水道事業につきまして限度額を240万円減額し、15億100万円に変更するものでございます。
 次に、報告第6号、専決処分した事件の承認につきましては、平成15年度新居浜市一般会計補正予算(第1号)についてでございまして、今回の補正予算は、別子山村との合併に伴い承継いたしました債務と各種基金の積立金について速やかに予算措置し、執行する必要があるため、歳入歳出予算を補正するものでございます。
 それでは、処分書に基づきまして御説明を申し上げます。
 処分書の1ページをお開きください。今回の補正は8億3,003万6,000円の追加でございまして、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ430億9,699万7,000円といたすものでございます。これを前年度同期と比較いたしますと43億5,057万7,000円、11.2%の増となっております。
 次に、2ページをお開きください。第1表歳入歳出予算補正のうち歳入についてでございますが、第10款分担金及び負担金につきましては、林道開設事業受益者負担金を942万3,000円の増額、第13款県支出金につきましては、林道開設事業補助金を2,496万円の増額、第18款諸収入につきましては、承継した基金を受け入れるため7億9,565万3,000円を増額いたしております。
 次に、3ページの歳出についてでございますが、第2款総務費の4,346万4,000円につきましては、財政調整基金へ4,002万8,000円、減債基金へ343万6,000円、それぞれ積み立てするものでございます。第3款民生費につきましては、地域福祉基金へ1億9,000円積み立てするものでございます。第7款商工費につきましては、別子山振興基金へ5億8,711万6,000円積み立てするものでございます。第8款土木費につきましては、債務として承継した県営事業負担金3,438万3,000円を増額するものでございます。第10款教育費につきましては、奨学資金貸付基金へ644万2,000円積み立てするものでございます。第13款諸支出金につきましては、土地開発基金へ5,862万2,000円積み立てするものでございます。
 次に、報告第7号、専決処分した事件の承認につきましては、平成15年度新居浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)についてでございまして、今回の補正予算は、別子山村から承継いたしました基金を速やかに積み立て措置する必要があるため、歳入歳出予算を補正するものでございます。
 それでは、処分書に基づきまして御説明を申し上げます。
 処分書の1ページをお開きください。今回の補正は109万円の追加でございまして、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ120億8,074万5,000円といたすものでございます。
 次に、2ページをお開きください。第1表歳入歳出予算補正のうち歳入についてでございますが、第10款諸収入につきましては、承継した基金を受け入れるため109万円増額いたしております。
 次に、3ページの歳出についてでございますが、第7款基金積立金につきましては、国民健康保険財政調整基金へ109万円積み立てするものでございます。
 次に、報告第8号、専決処分した事件の承認につきましては、平成15年度新居浜市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)についてでございまして、今回の補正予算は、別子山村から承継いたしました基金を速やかに積み立て措置する必要があるため、歳入歳出予算を補正するものでございます。
 それでは、処分書に基づきまして御説明を申し上げます。
 処分書の1ページをお開きください。今回の補正は145万3,000円の追加でございまして、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ77億4,108万3,000円といたすものでございます。
 次に、2ページをお開きください。第1表歳入歳出予算補正のうち歳入についてでございますが、第8款諸収入につきましては、承継した基金を受け入れるため145万3,000円増額いたしております。
 次に、3ページの歳出についてでございますが、第4款基金積立金につきましては、介護給付費準備基金へ145万3,000円積み立てするものでございます。
 以上で補足を終わります。
○議長(近藤司) これより質疑に入ります。
 報告第2号ないし報告第8号の7件に対して質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております報告第2号ないし報告第8号の7件については、会議規則第38条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 御異議なしと認めます。よって、報告第2号ないし報告第8号の7件については、委員会の付託を省略することに決しました。
 この際、暫時休憩いたします。
  午後 2時51分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午後 2時51分再開
○議長(近藤司) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより討論に入ります。
 討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
 これより報告第2号ないし報告第8号の7件を一括採決いたします。
 以上の7件はいずれもこれを承認することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 御異議なしと認めます。よって、報告第2号ないし報告第8号の7件はいずれもこれを承認することに決しました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第10 議案第49号
○議長(近藤司) 次に、日程第10、議案第49号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) ただいま上程されました議案49号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 議案第49号、財産の取得につきましては、市内全域における防災を主目的とし、建物火災を初め各種災害に至るまで、幅広い災害に対して放水消火活動を円滑に実施するため、消防ポンプ自動車CD-1型2台を去る4月15日の指名競争入札によりまして株式会社岩本商会から3,259万2,000円で取得いたしたく、本案を提出いたしました。
 なお、詳細につきましては担当部長から補足説明をいたします。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(近藤司) 補足説明を求めます。三浦消防長。
○消防長(三浦弘二)(登壇) 議案第49号、財産の取得について補足説明を申し上げます。
 当市の消防自動車等の整備は消防自動車整備計画に基づき、全市の建物火災を初め各種災害に対応するため、消防自動車の更新整備を行っております。消防ポンプ自動車の更新年限は、消防団については20年としており、車両の劣化度、安全性及び機能性等を考慮し、計画的に整備しております。今回更新しようとする消防団のポンプ自動車2台は、購入から21年経過しており、国の平成14年度補正予算の措置を受け、整備しようとするものです。
 消防ポンプ自動車の概要でございますが、参考資料7ページをお目通しください。このポンプ自動車は建物火災はもとより、自然災害等のあらゆる災害に対応できる消防車両でございます。主な装置としては、動力消防ポンプを積載し、無給油式真空ポンプ及び自動揚水装置等を装備しております。これは、装備の自動化、省力化により、円滑な消防活動を実施しようとするものです。また、積載品は消防用ホース、ホース背負い器、二つ折りはしご、照明器具等、現場活動に不可欠な資機材を積載しております。
 なお、今回の消防ポンプ自動車は、金子南分団と高津分団に配備し、地域住民の生命、財産を守ろうとするものでございます。
 以上で補足を終わります。
○議長(近藤司) これより質疑に入ります。
 議案第49号に対して質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 質疑なしと認めます。
 議案第49号は議事日程に記載のとおり、企画総務委員会に付託いたします。
 この際、暫時休憩いたします。
  午後 2時57分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午後 4時40分再開
○議長(近藤司) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 議案第49号に関し、企画総務委員長の報告を求めます。藤田企画総務委員長。
○14番(藤田統惟)(登壇) ただいまから企画総務委員会の報告をいたします。
 本委員会に付託されました議案第49号につきまして、先ほど委員会を開催いたしました。本委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
 議案第49号は財産の取得についてでありまして、消防ポンプ自動車CD-1型2台を取得しようとするものでございます。
 本案について質疑の概要を申し上げます。
 まず、今回更新の対象となっている20年を経過した2台の消防ポンプ自動車以外に、ほかの分団にもこのような古い車があるのかとの質疑に対し、平成16年度は22年を経過した小型積載ポンプ車が2台、小型動力ポンプ車が5台あり、順次整備していくとの答弁がありました。
 次に、20年たって更新しているが、自動車そのものより装備が古くなるから更新するのか、国の計画に基づいて更新しているのか、また関連して、消防本部のポンプ自動車の配備はどうなっているのかとの質疑に対し、一般的には車両については走行距離が目安になっている。今回対象としている車は、走行距離が8,000キロメートルと7,500キロメートルの消防ポンプ自動車である。消防自動車の場合は、走行距離よりもむしろポンプの酷使による劣化度を参考にして更新しているとの答弁がありました。また、消防本部に常備している消防ポンプ自動車は、耐用年数は15年であるとの答弁がありました。
 次に、下取り価格はないのかとの質疑に対し、下取りはしていないとの答弁がありました。
 次に、旧型のポンプ自動車はどのくらい残っているのかとの質疑に対し、CD-1型は10分団に導入しているが、残りの分団についてはまだ整備できていないとの答弁がありました。
 次に、エンジン、ポンプの劣化度はどのように定めているのかとの質疑に対し、劣化度については活動状況と耐用年数をあわせて判断しているとの答弁がありました。
 次に、今後の導入の際にも今回と同程度の金額になるのかとの質疑に対し、今後も国の補助を受けて購入するのであれば、導入金額は変わらないとの答弁がありました。
 次に、国の補助を受けての購入であるが、補助の内訳はとの質疑に対し、国庫補助、一般財源、起債であるとの答弁がありました。
 次に、全国でもCD-1型が導入されているのかとの質疑に対し、従来はBD-1型を主体としていたが、メーカーで開発されたCD-1型が消防活動に適していることと国の補助も受けられるということで、今後も導入していきたいとの答弁がありました。
 次に、今回の入札は4社であるが、ほかにもメーカーはあるのかとの質疑に対し、シャシメーカー7社、艤装メーカー9社、ポンプメーカー4社であるとの答弁がありました。
 以上の経過を経て採決の結果、議案第49号については全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で企画総務委員会の報告を終わります。
○議長(近藤司) これより質疑に入ります。
 ただいまの企画総務委員長の報告に対して質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 質疑なしと認めます。
 これより討論に入ります。
 討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
 これより議案第49号を採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決であります。
 本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 御異議なしと認めます。よって、議案第49号は原案のとおり可決されました。
 この際、暫時休憩いたします。
  午後 4時46分休憩
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  午後 5時24分再開
○議長(近藤司) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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  議案第50号、議案第51号
○議長(近藤司) お諮りいたします。ただいま市長から議案第50号及び議案第51号の2件が提出されました。この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 御異議なしと認めます。よって、この際、議案第50号及び議案第51号の2件を日程に追加し、議題とすることに決しました。
 議案第50号及び議案第51号の2件を一括議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) ただいま上程されました議案第50号及び議案第51号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 まず、議案第50号、新居浜港務局の監事の任命につきましては、新居浜港務局の監事大西宏明氏は平成15年3月31日をもって辞任し、大澤利教氏は平成15年5月14日をもって任期が満了いたしましたので、新たに監事の任命を必要といたしますため、新居浜港務局の監事に大澤利教氏及び泉水克規氏を任命するにつきまして御同意をいただきたく、本案を提出いたしました。
 次に、議案第51号、新居浜市固定資産評価員の選任につきましては、新居浜市固定資産評価員大西宏明氏は平成15年3月31日をもって辞任いたしましたので、新たに固定資産評価員の選任を必要といたしますため、新居浜市固定資産評価員に神野哲男氏を選任するにつきまして御同意をいただきたく、本案を提出いたしました。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(近藤司) これより質疑に入ります。
 議案第50号及び議案第51号の2件に対して質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第50号及び議案第51号の2件については、会議規則第38条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 御異議なしと認めます。よって、議案第50号及び議案第51号の2件については、委員会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
 討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
 これより議案第50号及び議案第51号の2件を一括採決いたします。
 以上の2件はいずれもこれに同意することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 御異議なしと認めます。よって、議案第50号及び議案第51号の2件はいずれもこれに同意することに決しました。
 この際、暫時休憩いたします。
  午後 5時28分休憩
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  午後 5時28分再開
○議長(近藤司) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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  新居浜港務局委員会の委員の推薦について
○議長(近藤司) お諮りいたします。この際、新居浜港務局委員会の委員の推薦についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 御異議なしと認めます。よって、この際、新居浜港務局委員会の委員の推薦についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。
 新居浜港務局委員会の委員の推薦についてを議題といたします。
 お諮りいたします。新居浜港務局委員会の委員として、港湾法第17条第1項の規定により、井上清美議員を推薦することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 御異議なしと認めます。よって、新居浜港務局委員会の委員として井上清美議員を推薦することに決しました。
 この際、暫時休憩いたします。
  午後 5時29分休憩
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  午後 5時33分再開
○議長(近藤司) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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  議案第52号
○議長(近藤司) お諮りいたします。ただいま市長から議案第52号が提出されました。この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 御異議なしと認めます。よって、この際、議案第52号を日程に追加し、議題とすることに決しました。
 議案第52号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) ただいま上程されました議案第52号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 議案第52号、新居浜港務局委員会の委員の任命につきましては、新居浜港務局委員会の委員橋本朝幸氏は平成15年5月1日をもって辞任いたしましたので、新たに委員の任命を必要といたしますため、新居浜港務局委員会の委員に井上清美氏を任命するにつきまして御同意をいただきたく、本案を提出いたしました。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(近藤司) これより質疑に入ります。
 議案第52号に対して質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第52号については、会議規則第38条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 御異議なしと認めます。よって、議案第52号については委員会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
 討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
 これより議案第52号を採決いたします。
 本件はこれに同意することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 御異議なしと認めます。よって、議案第52号はこれに同意することに決しました。
 この際、暫時休憩いたします。
  午後 5時35分休憩
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  午後 5時36分再開
○議長(近藤司) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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  案第53号
○議長(近藤司) お諮りいたします。ただいま市長から議案第53号が提出されました。この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 御異議なしと認めます。よって、この際、議案第53号を日程に追加し、議題とすることに決しました。
 議案第53号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) ただいま上程されました議案第53号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 議案第53号、新居浜市監査委員の選任につきましては、新居浜市監査委員世良賢克氏は平成15年5月1日をもって任期が満了いたしましたので、新たに監査委員の選任を必要といたしますため、新居浜市監査委員に堀田正忠氏を選任するにつきまして御同意をいただきたく、本案を提出いたしました。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(近藤司) これより質疑に入ります。
 議案第53号に対して質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第53号については、会議規則第38条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 御異議なしと認めます。よって、議案第53号については委員会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
 討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
 これより議案第53号を採決いたします。
 本件はこれに同意することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 御異議なしと認めます。よって、議案第53号はこれに同意することに決しました。
 この際、暫時休憩いたします。
  午後 5時38分休憩
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  午後 5時39分再開
○議長(近藤司) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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  議案第54号
○議長(近藤司) お諮りいたします。ただいま市長から議案第54号が提出されました。この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 御異議なしと認めます。よって、この際、議案第54号を日程に追加し、議題とすることに決しました。
 議案第54号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) ただいま上程されました議案第54号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 議案第54号、新居浜市消防委員会の委員の委嘱につきましては、新居浜市消防委員会の委員堀田正忠氏、白籏愛一氏及び真木増次郎氏は平成15年5月1日をもって任期が満了いたしましたので、新たに委員の委嘱を必要といたしますため、新居浜市消防委員会の委員に伊藤優子氏、仙波憲一氏及び佐々木文義氏を委嘱するにつきまして御同意をいただきたく、本案を提出いたしました。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(近藤司) これより質疑に入ります。
 議案第54号に対して質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第54号については、会議規則第38条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 御異議なしと認めます。よって、議案第54号については委員会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
 討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
 これより議案第54号を採決いたします。
 本件はこれに同意することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 御異議なしと認めます。よって、議案第54号はこれに同意することに決しました。
 この際、暫時休憩いたします。
  午後 5時41分休憩
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  午後 5時42分再開
○議長(近藤司) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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  新居浜・西条地区広域市町村圏事務組合議会議員の選挙
○議長(近藤司) お諮りいたします。この際、新居浜・西条地区広域市町村圏事務組合議会議員の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 御異議なしと認めます。よって、この際、新居浜・西条地区広域市町村圏事務組合議会議員の選挙を日程に追加し、選挙を行います。
 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
 お諮りいたします。議長において指名することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。
 新居浜・西条地区広域市町村圏事務組合議会議員に山本健十郎議員、橋本朝幸議員、小野利通議員を指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました山本健十郎議員、橋本朝幸議員、小野利通議員を新居浜・西条地区広域市町村圏事務組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(近藤司) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました山本健十郎議員、橋本朝幸議員、小野利通議員が新居浜・西条地区広域市町村圏事務組合議会議員に当選されました。
 ただいま新居浜・西条地区広域市町村圏事務組合議会議員に当選されました山本健十郎議員、橋本朝幸議員、小野利通議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項による告知をいたします。
 以上で本日の日程は全部終了いたしました。よって、会議を閉じます。
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  市長あいさつ
○議長(近藤司) 市長からあいさつがあります。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 本日は市議会臨時会を招集し、それぞれ上程いたしました諸案件に対しまして熱心に御審議を賜り、ただいまは原案のとおり御議決、御承認をいただきましたこと、まことにありがたくお礼を申し上げます。
 また、本日は改選後初の議会ということで、先ほどは新しい議会の体制が確立されましたこと、まことに喜ばしく存じます。どうか議員の皆様方には、今後とも市民福祉の増進と郷土新居浜市の発展に一層の御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。大変ありがとうございました。
○議長(近藤司) これにて、平成15年第2回新居浜市議会臨時会を閉会いたします。
  午後 5時46分閉会
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