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平成19年第2回新居浜市議会臨時会会議録 第1号

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 平成19年第2回新居浜市議会臨時会会議録 第1号

目次

議事日程 
本日の会議に付した事件 
出席議員 
欠席議員 
説明のため出席した者 
議会事務局職員出席者 
開会(午前10時01分) 
市長議会招集のあいさつ 
石川副市長就任のあいさつ 
仮議席の指定 
休憩(午前10時03分)
再開(午前10時07分)
日程第1 議長の選挙 
議長就任のあいさつ
日程第2 議席の指定 
日程第3 会議録署名議員の指名 
日程第4 会期の決定
 表決
日程第5 副議長の選挙 
副議長就任のあいさつ 
休憩(午前10時33分)
再開(午前10時33分)
日程第6 常任委員の選任
 表決 
休憩(午前10時35分) 
再開(午前10時36分) 
日程第7 常任委員長の選任 
常任委員長就任のあいさつ 
市長、新旧正副議長・新旧常任委員長に対するあいさつ 
休憩(午前11時20分)
再開(午後 0時59分) 
日程第8 議会運営委員の選任
 表決 
休憩(午後 1時00分) 
再開(午後 1時39分) 
日程第9 報告第1号~報告第5号 
 佐々木市長の説明 
 渡邊総務部長の説明
 佐々木企画部長の説明 
 岡崎溥議員の質疑(1) 
休憩(午後 2時10分) 
再開(午後 2時11分) 
 渡邊総務部長の答弁 
 岡崎溥議員の質疑(2) 
 渡邊総務部長の答弁
 岡崎溥議員の質疑(3) 
 委員会付託省略 
休憩(午後 2時19分) 
再開(午後 2時19分) 
 表決
休憩(午後 2時20分) 
再開(午後 3時14分) 
議案第32号 
 佐々木市長の説明 
 委員会付託省略 
 表決
休憩(午後 3時17分) 
再開(午後 3時17分) 
新居浜港務局委員会の委員の推薦について 
 表決 
休憩(午後 3時18分)
再開(午後 3時22分)
議案第33号
 佐々木市長の説明
 委員会付託省略 
 表決 
休憩(午後 3時24分)
再開(午後 3時25分) 
議案第34号
 佐々木市長の説明 
 委員会付託省略 
 表決 
休憩(午後 3時27分) 
再開(午後 3時28分) 
議案第35号 
 佐々木市長の説明 
 委員会付託省略 
 表決 
休憩(午後 3時30分) 
再開(午後 3時30分) 
新居浜・西条地区広域市町村圏事務組合議会議員の選挙 
愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙 
休憩(午後 3時35分) 
再開(午後 3時35分) 
農業委員会の委員の推薦について 
 表決
休憩(午後 3時36分) 
再開(午後 4時01分) 
議会議案第5号 
 白籏愛一議員の説明 
 委員会付託省略 
休憩(午後 4時03分) 
再開(午後 4時03分) 
 表決 
 特別委員の選任
 表決 
市長あいさつ 
閉会(午後 4時06分) 


本文

平成19年5月15日 (火曜日)

  事日程 第1号     
第1 議長の選挙
----------------------
第2 議席の指定
第3 会議録署名議員の指名
第4 会期の決定
第5 副議長の選挙
第6 常任委員の選任
第7 常任委員長の選任
第8 議会運営委員の選任
第9 報告第1号 国民の保護に関する計画の報告について
   報告第2号 専決処分した事件の承認について
         (委員会付託省略)
   報告第3号 専決処分した事件の承認について
         ( 同   上 )
   報告第4号 専決処分した事件の承認について
         ( 同   上 )
   報告第5号 専決処分した事件の承認について
         ( 同   上 )
――――――――――――――――――――――
  日の会議に付した事件     
日程第1 議長の選挙
----------------------
日程第2 議席の指定
日程第3 会議録署名議員の指名
日程第4 会期の決定
日程第5 副議長の選挙
日程第6 常任委員の選任
日程第7 常任委員長の選任
日程第8 議会運営委員の選任
日程第9 報告第1号~報告第5号
議案第32号
新居浜港務局委員会の委員の推薦について
議案第33号
議案第34号
議案第35号
新居浜・西条地区広域市町村圏事務組合議会議員の選挙
愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙
農業委員会の委員の推薦について
議会議案第5号
――――――――――――――――――――――
  席議員(28名)     
 1番   神 野 敬 二 2番   西 原   司
 3番   永 易 英 寿 4番   古 川 拓 哉
 5番   伊 藤 謙 司 6番   西 本   勉
 7番   高須賀 順 子 8番   岩 本 和 強
 9番   大 石   豪 10番   大 條 雅 久
 11番   藤 原 雅 彦 12番   真 鍋   光
 13番   藤 田 豊 治 14番   高 橋 一 郎
 15番   藤 田 幸 正 16番   伊 藤 優 子
 17番   藤 田 統 惟 18番   岡 崎   溥
 19番   伊 藤 初 美 20番   石 川 尚 志
 21番   村 上 悦 夫 22番   佐々木 文 義
 23番   真 木 増次郎 24番   仙 波 憲 一
 25番   白 籏 愛 一 26番   近 藤   司
 27番   加 藤 喜三男 28番   山 本 健十郎
――――――――――――――――――――――
  席議員
な   し
――――――――――――――――――――――
  明のため出席した者
 市長          佐々木   龍
 副市長         石 川 勝 行
 収入役         田 村 浩 志
 企画部長        佐々木 一 英
 総務部長        渡 邊 哲 郎
 福祉部長        神 野 師 算
 市民部長        神 野 盛 雄
 環境部長        堤   孝 雄
 経済部長        河 村   徹
 建設部長        井 原 敏 克
 消防長         矢 野 和 雄
 水道局長        笹 本 敏 明
 教育長         阿 部 義 澄
 教育委員会事務局長   池 内 貞 二
 監査委員        神 野 哲 男
――――――――――――――――――――――
  会事務局職員出席者
 事務局長        檜 垣 和 子
 議事課長        佐々木 文 良
 議事課主幹       古 川 幸 典
 議事課副課長      多田羅   弘
 議事課議事係長     飯 尾 誠 二
 議事課主査       阿 部 広 昭
 議事課主事       秦   正 道
 議事課主事       園 部 有 澄
―――――――――― ◇ ――――――――――
 〔号鈴〕     
○議会事務局長(檜垣和子) 本日は一般選挙後最初の議会でありますので、議長が選挙されますまでの間、地方自治法第107条の規定により、年長議員が臨時に議長の職務を行うことになっております。
 出席議員中、村上悦夫議員が年長の議員でありますので、御紹介申し上げます。
  〔臨時議長村上悦夫、議長席に着く〕
○臨時議長(村上悦夫) ただいま紹介されました村上悦夫であります。
 地方自治法第107条の規定により、臨時に議長の職務を行います。何とぞよろしくお願い申し上げます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  前10時01分開会
○臨時議長(村上悦夫) ただいまから平成19年第2回新居浜市議会臨時会を開会いたします。
 これより本日の会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  長議会招集のあいさつ
○臨時議長(村上悦夫) 市長から今議会招集のあいさつがあります。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) おはようございます。
 開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 本日、改選後初めての市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員の皆様には早速御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。
 まず、先般執行されました市議会議員選挙におきまして、めでたく御当選なされた議員の皆様方に改めて心からお喜びを申し上げます。
 議員の皆様方におかれましては、地方自治の確立と市民福祉の向上、市政発展のため、私ども理事者に対しまして御指導、御鞭撻のほどをお願い申し上げますとともに、市民の負託を受けた議員の皆様方として、ますますの御活躍を御期待申し上げたいと思います。
 本日提案をいたします案件は、国民の保護に関する計画の報告や専決処分した事件の承認についてなど、報告5件でございます。また、追って人事案件も追加予定をいたしております。議員の皆様方には十分御審議を賜りますようお願い申し上げまして、開会のごあいさつといたします。よろしくお願いいたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  川副市長就任のあいさつ
○臨時議長(村上悦夫) この際、新しく副市長に就任されました石川勝行副市長からあいさつがあります。石川副市長。
○副市長(石川勝行)(登壇) お許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 私、本年4月1日をもちまして副市長に就任させていただきましたが、この大役に身の引き締まる毎日でございます。もとより浅学非才の身ではございますが、佐々木市長の政治信条でございます市民参加と情報公開を基本といたしましたまちづくりに市長の補佐役といたしまして、誠心誠意取り組んでまいる所存でございます。議員の皆様方を初め関係各位には今後とも温かい御支援、御指導をお願い申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、就任のごあいさつとさせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  議席の指定
○臨時議長(村上悦夫) この際、議事進行上、仮議席を指定いたします。
 仮議席は、ただいま着席の議席を指定いたします。
 次に、理事者からあいさつがあります。
 あいさつは休憩中に行うことにいたします。
 この際、暫時休憩いたします。
  前10時03分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  前10時07分再開
○臨時議長(村上悦夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  程第1 議長の選挙
○臨時議長(村上悦夫) 日程第1、これより議長の選挙を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
  〔議場閉鎖〕
○臨時議長(村上悦夫) ただいまの出席議員数は28人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
  〔投票用紙配付〕
○臨時議長(村上悦夫) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○臨時議長(村上悦夫) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
  〔投票箱点検〕
○臨時議長(村上悦夫) 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 点呼を命じます。
  〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○臨時議長(村上悦夫) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○臨時議長(村上悦夫) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
  〔議場開鎖〕
○臨時議長(村上悦夫) 開票を行います。
 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に大石豪議員、真鍋光議員、藤田豊治議員、伊藤初美議員を指名いたします。よって、4人の議員の立ち会いを願います。
  〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○臨時議長(村上悦夫) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数 28票
 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
  有効投票 27票
  無効投票 1票
 有効投票中
  仙波 憲一議員 25票
  岡崎  溥議員 2票
 以上のとおりであります。
 この選挙の法定得票数は7票であります。よって、仙波憲一議員が議長に当選されました。
 ただいま議長に当選されました仙波憲一議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  長就任のあいさつ
○臨時議長(村上悦夫) 議長に当選されました仙波憲一議員からあいさつがあります。
○24番(仙波憲一)(登壇) おかげをもちまして、議長に当選をさせていただきました。
 新しい議員さんを迎え、特に地方分権の進む中で議会の真意を問われている部分もございますし、また非常に新居浜市も難題を抱えておりますが、その中で理事者の皆さん、また議員の皆さんの御協力を得て、この職務を全うしたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。どうもありがとうございました。
○臨時議長(村上悦夫) 仙波議長、議長席にお着き願います。
  〔仙波議長 議長席に着く〕
○議長(仙波憲一) 議長において定める議事日程は、お手元に配付の議事日程第1号の日程第2以下のとおりでありますが、日程第9終了後、議員全員協議会も予定いたしております。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  程第2 議席の指定
○議長(仙波憲一) 日程第2、議席の指定を行います。
 議席は、会議規則第3条第1項の規定により、議長において指定いたします。
 議員の氏名とその議席の番号を職員に朗読いたさせます。
○議会事務局長(檜垣和子)
 1番   神 野 敬 二 議員
 2番   西 原   司 議員
 3番   永 易 英 寿 議員
 4番   古 川 拓 哉 議員
 5番   伊 藤 謙 司 議員
 6番   西 本   勉 議員
 7番   高須賀 順 子 議員
 8番   岩 本 和 強 議員
 9番   大 石   豪 議員
 10番   大 條 雅 久 議員
 11番   藤 原 雅 彦 議員
 12番   真 鍋   光 議員
 13番   藤 田 豊 治 議員
 14番   高 橋 一 郎 議員
 15番   藤 田 幸 正 議員
 16番   伊 藤 優 子 議員
 17番   藤 田 統 惟 議員
 18番   岡 崎   溥 議員
 19番   伊 藤 初 美 議員
 20番   石 川 尚 志 議員
 21番   村 上 悦 夫 議員
 22番   佐々木 文 義 議員
 23番   真 木 増次郎 議員
 24番   仙 波 憲 一 議員
 25番   白 籏 愛 一 議員
 26番   近 藤   司 議員
 27番   加 藤 喜三男 議員
 28番   山 本 健十郎 議員。
○議長(仙波憲一) ただいま朗読いたしたとおり議席を指定いたしました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  程第3 会議録署名議員の指名
○議長(仙波憲一) 次に、日程第3、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において神野敬二議員及び西原司議員を指名いたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  程第4 会期の決定
○議長(仙波憲一) 次に、日程第4、会期の決定を議題といたします。
 諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日1日限りといたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日1日限りと決定いたしました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  程第5 副議長の選挙
○議長(仙波憲一) 次に、日程第5、副議長の選挙を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
  〔議場閉鎖〕
○議長(仙波憲一) ただいまの出席議員数は28人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
  〔投票用紙配付〕
○議長(仙波憲一) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
  〔投票箱点検〕
○議長(仙波憲一) 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 点呼を命じます。
  〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(仙波憲一) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
  〔議場開鎖〕
○議長(仙波憲一) 開票を行います。
 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に大石豪議員、真鍋光議員、藤田豊治議員、伊藤初美議員を指名いたします。よって、4人の議員の立ち会いを願います。
  〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(仙波憲一) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数 28票
 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
  有効投票 27票
  無効投票 1票
 有効投票中
  真木 増次郎議員 25票
  高須賀 順子議員 2票
 以上のとおりであります。
 この選挙の法定得票数は7票であります。よって、真木増次郎議員が副議長に当選されました。
 ただいま副議長に当選されました真木増次郎議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  議長就任のあいさつ
○議長(仙波憲一) 副議長に当選されました真木増次郎議員からあいさつがあります。
○23番(真木増次郎)(登壇) ただいま副議長に当選しました真木増次郎でございます。
 仙波議長ともども、昭和30年代生まれの議長、副議長ですので、至らぬ点も多々あるかと思いますけれども、議会の皆様のお力をおかりして、円滑な議会運営を進めてまいりたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
○議長(仙波憲一) この際、暫時休憩いたします。
  前10時33分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  前10時33分再開
○議長(仙波憲一) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  程第6 常任委員の選任
○議長(仙波憲一) 次に、日程第6、常任委員の選任を行います。
 任委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、岩本和強議員、藤原雅彦議員、高橋一郎議員、藤田統惟議員、岡崎溥議員、村上悦夫議員、山本健十郎議員、以上7人を企画総務委員に、西原司議員、伊藤謙司議員、西本勉議員、大條雅久議員、藤田幸正議員、真木増次郎議員、加藤喜三男議員、以上7人を福祉教育委員に、神野敬二議員、大石豪議員、藤田豊治議員、伊藤優子議員、伊藤初美議員、佐々木文義議員、近藤司議員、以上7人を市民経済委員に、永易英寿議員、古川拓哉議員、高須賀順子議員、真鍋光議員、石川尚志議員、仙波憲一、白籏愛一議員、以上7人を環境建設委員にそれぞれ指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました以上の議員をそれぞれの常任委員に選任することに決しました。
 この際、暫時休憩いたします。
  前10時35分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  前10時36分再開
○議長(仙波憲一) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  程第7 常任委員長の選任
○議長(仙波憲一) 次に、日程第7、常任委員長の選任を行います。
 常任委員長の選任につきましては、企画総務委員長、福祉教育委員長、市民経済委員長、環境建設委員長の順序で、それぞれ単記無記名投票により行うことにいたします。
 まず、企画総務委員長の選任を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
  〔議場閉鎖〕
○議長(仙波憲一) ただいまの出席議員数は28人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
  〔投票用紙配付〕
○議長(仙波憲一) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
  〔投票箱点検〕
○議長(仙波憲一) 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 点呼を命じます。
  〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(仙波憲一) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
  〔議場開鎖〕
○議長(仙波憲一) 開票を行います。
 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に大石豪議員、真鍋光議員、藤田豊治議員、伊藤初美議員を指名いたします。よって、4人の議員の立ち会いを願います。
  〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(仙波憲一) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数 28票
 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
  有効投票 25票
  無効投票 3票
 有効投票中
  高橋 一郎議員 21票
  岡崎  溥議員 3票
  村上 悦夫議員 1票
 以上のとおりであります。
 この選任の会議規則における必要得票数は7票であります。よって、高橋一郎議員が企画総務委員長に当選されました。
 ただいま企画総務委員長に当選されました高橋一郎議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
 次に、福祉教育委員長の選任を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
  〔議場閉鎖〕
○議長(仙波憲一) ただいまの出席議員数は28人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
  〔投票用紙配付〕
○議長(仙波憲一) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
  〔投票箱点検〕
○議長(仙波憲一) 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 点呼を命じます。
  〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(仙波憲一) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
  〔議場開鎖〕
○議長(仙波憲一) 開票を行います。
 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に大石豪議員、真鍋光議員、藤田豊治議員、伊藤初美議員を指名いたします。よって、4人の議員の立ち会いを願います。
  〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(仙波憲一) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数 28票
 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
  有効投票 24票
  無効投票 4票
 有効投票中
  藤田 幸正議員 21票
  西本  勉議員 3票
 以上のとおりであります。
 この選任の会議規則における必要得票数は6票であります。よって、藤田幸正議員が福祉教育委員長に当選されました。
 ただいま福祉教育委員長に当選されました藤田幸正議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
 次に、市民経済委員長の選任を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
  〔議場閉鎖〕
○議長(仙波憲一) ただいまの出席議員数は28人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
  〔投票用紙配付〕
○議長(仙波憲一) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
  〔投票箱点検〕
○議長(仙波憲一) 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 点呼を命じます。
  〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(仙波憲一) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
  〔議場開鎖〕
○議長(仙波憲一) 開票を行います。
 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に大石豪議員、真鍋光議員、藤田豊治議員、伊藤初美議員を指名いたします。よって、4人の議員の立ち会いを願います。
  〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(仙波憲一) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数 28票
 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
  有効投票 24票
  無効投票 4票
 有効投票中
  藤田 豊治議員 20票
  伊藤 初美議員 2票
  神野 敬二議員 1票
  近藤  司議員 1票
 以上のとおりであります。
 この選任の会議規則における必要得票数は6票であります。よって、藤田豊治議員が市民経済委員長に当選されました。
 ただいま市民経済委員長に当選されました藤田豊治議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
 次に、環境建設委員長の選任を行います。
 議場の閉鎖を命じます。
  〔議場閉鎖〕
○議長(仙波憲一) ただいまの出席議員数は28人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
  〔投票用紙配付〕
○議長(仙波憲一) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
  〔投票箱点検〕
○議長(仙波憲一) 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 点呼を命じます。
  〔事務局長氏名点呼、各員投票〕
○議長(仙波憲一) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
  〔議場開鎖〕
○議長(仙波憲一) 開票を行います。
 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に大石豪議員、真鍋光議員、藤田豊治議員、伊藤初美議員を指名いたします。よって、4人の議員の立ち会いを願います。
  〔立会人投票箱のところへ参集、開票〕
○議長(仙波憲一) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数 28票
 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
  有効投票 24票
  無効投票 4票
 有効投票中
  真鍋  光議員 20票
  高須賀順子議員 4票
 以上のとおりであります。
 この選任の会議規則における必要得票数は6票であります。よって、真鍋光議員が環境建設委員長に当選されました。
 ただいま環境建設委員長に当選されました真鍋光議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
 以上で常任委員長の選任は終了いたしました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  任委員長就任のあいさつ
○議長(仙波憲一) 常任委員長からあいさつがあります。
  〔常任委員長4名登壇〕
○14番(高橋一郎)(登壇) それでは、常任委員長4名を代表いたしまして、ごあいさつを申し上げます。
 先ほどの選挙の結果で、当選させていただきました私たち4名が常任委員長になることになりました。これからは、理事者の皆様、議員の皆様方の御指導、御協力によりまして、円滑な委員会運営をしていきたいと思っております。また、市民の負託にこたえてまいりたいと思っております。どうかよろしくお願いいたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  長、新旧正副議長・新旧常任委員長に対するあいさつ
○議長(仙波憲一) この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) お許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 白籏愛一前議長さん、また伊藤優子前副議長さんにおかれましては、在任期間中円滑な議会運営、また市政が当面いたしております重要諸課題、重要施策の推進に格別の御指導、御支援、御協力を賜り、市民福祉の向上と市政の発展に御貢献をいただきました。
 今後におかれましても市政のさらなる発展のため、御指導、御鞭撻のほどを心からお願い申し上げますとともに、その御労苦をねぎらい申し上げたいと思います。どうも大変ありがとうございました。
 また、先ほどの選挙におきまして、第62代議長として御就任されました仙波憲一議長さん、第61代副議長として御就任されました真木増次郎副議長さんには、心から御当選をお祝い申し上げます。
 現在、地方自治運営を取り巻く環境は厳しいものがございますが、どうか仙波憲一議長さん、真木増次郎副議長さんにおかれましては、議会の円滑な運営はもとより、市政全般にわたりまして私ども理事者に対しまして御指導、御鞭撻のほどを心からお願い申し上げまして、御就任に当たってのお祝いの言葉とさせていただきます。大変おめでとうございました。
 また、藤田豊治前福祉教育委員長さん、藤原雅彦前環境建設委員長さんにおかれましては、各常任委員会の委員長といたしまして、委員会の円滑な運営及び所管されております重要諸案件につきまして、委員長として終始御指導、御協力を賜りありがとうございました。
 また、このたび新しく御就任をされました高橋一郎企画総務委員長さん、藤田幸正福祉教育委員長さん、藤田豊治市民経済委員長さん、真鍋光環境建設委員長さんには御当選をお祝い申し上げます。
 この1年間、各常任委員長として所管されております重要案件はもとより、円滑な委員会運営、さらには市政全般にわたりましての御指導、御協力を賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではございますが、御就任に当たってのお祝いの言葉とさせていただきます。大変おめでとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
○議長(仙波憲一) この際、暫時休憩いたします。
  前11時20分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  後 0時59分再開
○議長(仙波憲一) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  程第8 議会運営委員の選任
○議長(仙波憲一) 次に、日程第8、議会運営委員の選任を行います。
 会運営委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、大石豪議員、高橋一郎議員、藤田幸正議員、藤田統惟議員、石川尚志議員、佐々木文義議員、白籏愛一議員、山本健十郎議員、以上8人を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました8人の議員を議会運営委員に選任することに決しました。
 この際、暫時休憩いたします。
  後 1時00分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  後 1時39分再開
○議長(仙波憲一) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  程第9 報告第1号~報告第5号
○議長(仙波憲一) 次に、日程第9、報告第1号ないし報告第5号の5件を一括議題といたします。
 説明を求めます。佐々木市長。
市長(佐々木龍)(登壇) ただいま上程されました報告第1号から報告第5号までの5件につきまして、一括して提案理由の説明を申し上げます。
 まず、報告第1号、国民の保護に関する計画の報告につきましては、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律第35条第1項の規定により、新居浜市国民保護計画を作成いたしましたので、同条第6項の規定により報告するものでございます。
 次に、報告第2号、専決処分した事件の承認につきましては、新居浜市税賦課徴収条例及び新居浜市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定についてでございまして、地方税法の一部を改正する法律が平成19年3月30日に公布され、4月1日からの施行に伴い、条例の一部を改正する必要が生じたため専決処分をいたしたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
 次に、報告第3号、専決処分した事件の承認につきましては、平成18年度新居浜市一般会計補正予算(第5号)についてでございまして、地方交付税、地方消費税交付金等が確定したこと及び市債の最終見込みが得られましたこと等に伴います財源補正、財政調整基金への積み立て措置等につきまして補正予算を専決処分いたしたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
 次に、報告第4号、専決処分した事件の承認につきましては、平成18年度新居浜市平尾墓園事業特別会計補正予算(第3号)についてでございまして、墓園使用料等の最終見込みが得られましたことに伴います財源補正、平尾墓園管理基金への積み立て措置等につきまして、補正予算を専決処分いたしたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
 次に、報告第5号、専決処分した事件の承認につきましては、平成18年度新居浜市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)についてでございまして、国庫支出金の最終見込みが得られましたことに伴います財源補正につきまして補正予算を専決処分いたしたもので、報告し、承認を求めるものでございます。
 なお、詳細につきましては、それぞれ担当部長から補足説明をいたします。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(仙波憲一) 補足説明を求めます。渡邊総務部長。
総務部長(渡邊哲郎)(登壇) 報告第1号及び報告第2号につきまして補足を申し上げます。
 まず、報告第1号、国民の保護に関する計画の報告についてでございます。
 議案書の1ページ、2ページをお目通しください。
 国民の保護に関する計画につきましては、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律、いわゆる国民保護法が平成16年9月に施行され、地方公共団体は国が定める国民の保護のための実施に関する基本的な方針に基づき、外国からの武力攻撃や大規模なテロ等に際して、住民の生命、身体及び財産を保護し、その影響や被害が最小となるようその区域に係る国民の保護に関する措置を的確かつ迅速に実施し、総合的に推進する責務を有することとされましたことから、同法第35条第1項の規定により、新居浜市国民保護計画を作成いたしたものでございます。
 まず、本計画作成の経過についてでございますが、昨年6月の市議会定例会における新居浜市国民保護協議会条例の制定を受けて同協議会を設置し、11月に本計画案を諮問し、審議いただくとともに、パブリックコメントの実施、関係機関からの御意見を伺いながら検討を進めてまいりました。また、本年1月から愛媛県との事前協議を進め、2月に開催いたしました協議会におきまして、本計画案についての了承をいただき答申を得ましたことから、当該計画案をもとに愛媛県知事との最終協議を経て、3月末に作成したところでございます。
 なお、本計画につきましては、国から示されております市町村国民保護モデル計画を基本といたしまして、平成17年に国が作成した国民の保護に関する基本指針及び昨年3月に愛媛県が作成した愛媛県国民保護計画との整合を図っております。
 それでは、別冊で配付いたしております新居浜市国民保護計画の主な内容について御説明をさせていただきます。
 本計画は、第1編の総論から第6編の地域特性に応じた避難までの6編をもって構成しております。
 1ページをお開きください。
 まず、第1編、総論につきましては、市の責務、本計画の位置づけ等のほか、基本的人権の尊重、国民の権利利益の迅速な救済、高齢者等への配慮及び国際人道法の的確な実施、市地域防災計画の活用等の9項目の国民保護措置に関する基本方針等について定めております。
 17ページ及び18ページをお開きください。
 本計画におきましては、愛媛県国民保護計画において想定されております着上陸侵攻、弾道ミサイル攻撃など4類型の武力攻撃事態を、また石油コンビナート等の危険性を内在する物質を有する施設の攻撃、多数の人を殺傷する特性を有する物質等による攻撃など、4類型の緊急対処事態をそれぞれ対象といたしております。
 19ページをお開きください。
 次に、第2編、平素からの備えや予防につきましては、国民保護措置を的確かつ迅速に実施するための市の組織・体制の整備のほか、県等の関係機関との連携、情報の収集・提供等の体制の整備、また物資や資材の備蓄の整備等について定めております。
 43ページをお開きください。
 次に、第3編、武力攻撃事態等への対処につきましては、初動連絡体制の迅速な確立及び初動措置として武力攻撃事態等の事案の発生を把握した場合の緊急事態連絡室の設置、国において武力攻撃事態等の認定があった場合の新居浜市国民保護対策本部の設置、国、県等の関係機関との相互の連携、警報及び避難の指示の伝達、避難住民の誘導、武力攻撃災害への対処に関する基本的事項等について定めております。
 90ページをお開きください。
 次に、第4編、復旧等につきましては、被害の拡大防止と被災者の生活確保を最優先として、施設等の応急の復旧を行うこと、国民保護措置の実施に要した費用の支弁や損失補償等について定めております。
 93ページ及び94ページをお開きください。
 第5編、緊急対処事態への対処につきましては、緊急対処事態は武力攻撃事態等と類似の事態が予想されるため、武力攻撃事態への対処に準じて行うこと等を、また第6編、地域特性に応じた避難につきましては、本市の地理的、社会的な地域特性に応じた避難計画方針について、それぞれ定めております。
 以上が新居浜市国民保護計画の主な内容でございますが、武力攻撃事態や大規模テロ等の緊急対処事態など不測の事態が発生した場合には、本計画に基づき国や県、関係機関と連携・協力し、的確かつ迅速に本市における国民保護措置を実施いたします。
 次に、報告第2号、専決処分した事件の承認につきましては、新居浜市税賦課徴収条例及び新居浜市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。
 議案書の5ページから8ページをお目通しください。
 今回の改正は、国の平成19年度税制改正に係る地方税法の一部改正に伴いますもので、第1条で新居浜市税賦課徴収条例の一部を、第2条及び第3条で新居浜市都市計画税条例の一部をそれぞれ改正いたしたものでございます。
 まず、新居浜市税賦課徴収条例の一部改正についてでございます。
 改正の主な内容といたしましては、個人市民税では上場株式等の譲渡益に係る軽減税率の適用期限の延長、租税条約の規定に基づく社会保険料控除の適用、法人市民税では信託法の改正等に伴う所要の改正、たばこ税では特例税率の本則化、また固定資産税関係は住宅のバリアフリー改修に伴う減額措置の創設などでございます。
 それでは、お手元に配付いたしております参考資料に従いまして御説明申し上げます。
 参考資料の1ページをお開きください。
 まず、個人市民税関係でございます。
 附則第19条の3、上場株式等を譲渡した場合の株式等に係る譲渡所得等に係る市民税の課税の特例でございますが、上場株式等に係る譲渡所得等の軽減税率の特例の適用期限を平成21年度まで1年延長するものでございます。
 附則第20条の5、保険料に係る個人の市民税の課税の特例でございますが、租税条約の規定に基づき、居住者が条約相手国の社会保障制度に保険料を支払った場合、その保険料の一定の金額を限度として、その年の総所得金額等から控除するものでございます。
 次に、法人市民税関係でございます。
 第23条、市民税の納税義務者等でございますが、信託法の改正に伴いまして、所要の措置を講ずるものでございまして、第1項第5号は法人課税信託の引き受けを行う個人について、法人税割の納税義務者に新たに追加するもの、また第3項は法人課税信託の引き受けを行う人格なき社団等について、法人とみなす改正でございます。
 2ページをお開きください。
 次に、市たばこ税関係でございます。
 第95条、たばこ税の税率でございますが、附則第16条の2第1項のたばこ税の特例税率を廃止し、当該税率を本則税率とするものでございます。
 次に、固定資産税関係でございます。
 附則第10条の2第6項は、法附則第16条第11項に追加された住宅のバリアフリー改修に係る固定資産税の減額措置の創設に伴う規定でございまして、高齢者、障害者等が居住し、平成19年1月1日以前から存していた住宅について、一定額以上のバリアフリー改修工事を行った場合、改修後3カ月以内に工事明細書、工事写真等の関係書類を添付して市へ申告すれば、当該家屋に係る翌年度分の固定資産税額を3分の1減額するものでございます。
 附則第11条の3は、法附則第17条の3に追加された平成19年度又は平成20年度における鉄軌道用地の価格の特例に関する規定でございまして、これはいわゆる駅ナカビジネスと呼ばれる駅構内の空きスペースに飲食、衣料、雑貨等の商業店舗の展開や高架下の有効利用など鉄軌道用地の利用状況が多様化してきたことから、これらの用に供する土地を複合利用鉄軌道用地として現行の評価方法を改めるものでございます。
 なお、本市における鉄軌道用地、JR3駅の敷地につきましては、この複合利用鉄軌道用地には該当しないため、従来どおりの鉄軌道用地として評価いたすこととなります。
 次に、新居浜市都市計画税条例の一部改正についてでございます。
 3ページをお目通しください。
 第2条第2項及び附則第10項の改正は、それぞれ引用条項のずれが生じたことによる所要の条文整備を行ったものでございます。
 以上が専決処分いたしました条例の内容でございますが、これによります市税への影響につきましては、平成19年度及び平成20年度における個人市民税及び法人市民税、また平成19年度における固定資産税及び都市計画税、いずれにつきましても税収への影響はほとんどないものと見込んでおります。
○議長(仙波憲一) 佐々木企画部長。
企画部長(佐々木一英)(登壇) 報告第3号から報告第5号につきまして補足を申し上げます。
 まず、報告第3号、専決処分した事件の承認につきましては、平成18年度新居浜市一般会計補正予算(第5号)についてでございます。
 今回の補正予算は、地方消費税交付金、地方交付税等の額が確定いたしましたことなどによります歳入歳出予算等についての補正でございます。
 それでは、処分書に基づきまして御説明を申し上げます。
 処分書の1ページをお開きください。
 今回の補正は、6億5,122万9,000円の追加でございまして、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ428億9,463万3,000円といたしたものでございます。これを前年度同期と比較いたしますと32億5,751万2,000円、7.1%の減となっております。
 次に、2ページをお開きください。
 第1表歳入歳出予算補正のうち、歳入についてでございます。
 第1款市税につきましては、市民税が1億1,000万円の増額、固定資産税が9,000万円の増額、第2款地方譲与税から3ページの第11款交通安全対策特別交付金までは、交付額等が確定したことによる財源補正をいたしたもので、3億4,014万9,000円の増額でございます。
 第14款国庫支出金につきましては、公営住宅家賃収入補助金を1,050万円減額するものでございます。
 第16款財産収入につきましては、土地開発基金運用収入の見込み額の減により90万8,000円減額するものでございます。
 第17款繰入金につきましては、財政調整基金繰入金の追加でございます。
 第19款諸収入につきましては、雑入の追加でございます。
 第20款市債につきましては、最終処分場建設事業、港湾建設事業等の市債の額が確定したことによる増減について措置いたしたもので、1,760万円を増額いたすものでございます。
 次に、4ページをお開きください。
 歳出についてでございます。
 第2款総務費につきましては、市税、地方交付税等の増額分を財政調整基金へ2億円、減債基金へ4億5,000万円積み立て措置するものでございます。
 第3款民生費につきましては、国庫支出金の最終見込みが得られたことに伴う老人保健事業特別会計への繰出金追加措置により、213万7,000円を追加するものでございます。
 第13款諸支出金につきましては、土地開発基金運用収入の減に伴う土地開発基金繰出金の減額でございます。
 次に、5ページの第2表地方債補正の変更につきましては、港湾建設事業ほか3事業につきまして、一般公共事業債調整分の配当が確定したこと等により、市債の額が確定いたしましたことから限度額を1,760万円増額し、40億9,880万円に変更するものでございます。
 次に、報告第4号、専決処分した事件の承認につきましては、平成18年度新居浜市平尾墓園事業特別会計補正予算(第3号)についてでございます。
 今回の補正予算は、墓園使用料等の最終見込みが得られたことに伴う歳入歳出予算についての補正でございます。
 それでは、処分書に基づきまして同じく御説明を申し上げます。
 処分書の1ページをお開きください。
 今回の補正は269万円の追加でございまして、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ2,144万8,000円といたすものでございます。これを前年度同期と比較いたしますと2,219万5,000円、50.9%の減となっております。
 次に、2ページをお開きください。
 第1表歳入歳出予算補正のうち、歳入についてでございます。
 第1款使用料及び手数料につきましては、使用料が327万4,000円の増額、手数料が159万6,000円の増額、第2款繰入金につきましては225万円の減額、第3款財産収入につきましては7万円増額いたすものでございます。
 次に、3ページをごらんください。
 歳出についてでございます。
 第1款墓園管理費につきましては、使用料及び手数料等の増額分を平尾墓園管理基金へ積み立て措置するもの等でございます。
 第2款公債費につきましては、長期債利子償還金を76万円減額するものでございます。
 次に、報告第5号、専決処分した事件の承認につきましては、平成18年度新居浜市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)についてでございます。
 今回の補正予算は、国庫支出金の最終見込みが得られたことによります財源の補正でございます。
 それでは、処分書に基づきまして御説明を申し上げます。
 処分書の2ページをお開きください。
 第1表歳入歳出予算補正のうち、歳入についてでございます。
 第2款国庫支出金を213万7,000円減額し、第4款繰入金を同額増額いたしております。
 以上で補足を終わります。
○議長(仙波憲一) これより質疑に入ります。
 報告第1号ないし報告第5号の5件に対して質疑はありませんか。岡崎議員。
18番(岡崎溥)(登壇) 日本共産党の岡崎です。
 ただいま報告がありました報告第1号、国民の保護に関する計画の報告についてという件につきまして、質疑申し上げます。
 この報告は、国民保護法という法律のもとに新居浜市に具体化したということであると思うわけでございますが、国民保護法というふうに言えばちょっと聞こえはいいんですけれども、それは名ばかりで、これも以前提案されたときに質疑や討論やらせていただきましたけれども、これが具体化されたということですが、武力攻撃事態、小さな子供まで動員しましてむやみに戦争の危機をあおりまして、この内容を見ましても、至るところその辺が強調されてるところでございますけれども、かかわりまして昨日憲法を変えていくという手続法案も通ったところでございますけれども、どっかが攻めてくるということで想定して危機をあおると、そして日本の平和憲法を変えていくということにねらいがあるのだというふうに思うんですけれども、大変物騒な計画でございます。
 質疑いたしたいのは、今国際的な世界的な流れといいますのは、日本では特別その辺が、危機が強調されているところでございますけれども、実は世界の流れは話し合いと、そして外交努力によって国際問題を解決していくということが大きな流れになって本流となってきているということでございます。アメリカがイラクへ、あるいはいろんなところへ先制攻撃をかけるという中で、国際的な大きな平和を守れという世論が形成されまして、今では惨めな結果を迎えようとしているところでございます。
 私が質疑したいのは、この国際的な流れに対して国民保護法という名のもとに危機をあおる、そして逆の方向を目指しているということが非常に明確じゃないかというふうに思うんですけれども、その辺の本流に対してこういう計画が具体化されてきているという問題について、やはりきちんとその辺を振りかえるという点が大事じゃなかろうかというふうに思うんです。危機だけあおって、一方的なことでこの計画が進められるということではあってはならないことだというふうに思いますので、その辺の本来の平和のための取り組み、そして話し合いと外交努力という点が、今この中でも主として流れであるという点の強調も要るんじゃなかろうかというふうに思います。
 もう一点質疑します。
○議長(仙波憲一) 岡崎議員さん、具体的なことを聞いてください。
○18番(岡崎溥) はい、具体的に聞いてます。
○議長(仙波憲一) どれがですか。
○18番(岡崎溥) 避難訓練等がいろいろ指示されてるわけでございますけれども、今後の具体的な計画、いつこれが実施に移されるのかという点が非常に不安な問題として私もこれ見てすぐ思ったんですけれども、その辺の今後の見通しも明らかにしていただきたいと、御報告願いたいというふうに思うわけでございます。
 以上です。
○議長(仙波憲一) 要は今後の見通しだけでいいですか。
○18番(岡崎溥) いやいや、この今の……。
○議長(仙波憲一) この際、暫時休憩いたします。
  後 2時10分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  後 2時11分再開
○議長(仙波憲一) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 答弁を求めます。渡邊総務部長。
総務部長(渡邊哲郎)(登壇) 岡崎議員さんの質疑にお答えを申し上げます。
 恒久平和を願うことと、万が一武力攻撃があった場合、国民の保護のための措置を実施することは矛盾したり相反するものではないと考えております。
 訓練についてでございますけれども、訓練は今後どのようにするかという御質疑だったと思いますけれども、この計画を作成したばかりでございまして、この計画をいかに実効のあるものにしていくかということで、訓練は必要ではないかと考えておりますが、警報の伝達訓練や避難訓練、あるいは炊き出し訓練などが市町村でする訓練としては想定されるところでございます。防災訓練と共通のものもたくさんありますことから、防災訓練と同時に実施することも検討してまいりたいと考えております。
○議長(仙波憲一) ほかに質疑はありませんか。岡崎議員。
18番(岡崎溥)(登壇) どうも御答弁ありがとうございました。
 きちんと答弁いただいてないというふうに思うんです。万が一ということにつきましてはわかりました。ただ、その点、万が一ということで一貫して貫いているのが武力攻撃事態ということで、非常に危機ばかりをあおっている内容になってるという点で、私はもう一つの世界の流れ、話し合いと外交努力と、これがやられてるんだと、そしてそれが主流なのだという点をきちんとうたう必要がないかというふうにお尋ねしたわけであります。
 それともう一点、今後の具体化の計画、見通しというのが、やっぱりあいまいなままだったというふうに思うんですが、決まってないということであれば、それで結構でございますが、その点ちょっと非常にあいまいな答弁だったというふうに思いますので、ひとつよろしくお願いいたします。
○議長(仙波憲一) 答弁を求めます。渡邊総務部長。
総務部長(渡邊哲郎)(登壇) 岡崎議員さんの質疑にお答えを申し上げます。
 まず、平和を維持していくということは、当然国民の願いでございまして、本市におきましても平和都市宣言が昭和32年12月に議員提案により議決されて宣言をされております。
 全世界の恒久平和と全人類の繁栄を念願すること、本市が永久の平和都市であることなどが宣言されておりますけれども、一方いわゆる国民保護法の目的は、第1条に規定されておりますとおり、武力攻撃事態等において武力攻撃から国民の生命、身体及び財産を保護し、国民生活及び国民経済に及ぼす影響を最小にするため、国全体として万全の態勢を整備し、国民の保護のための措置を的確かつ迅速に実施することであります。先ほど申し上げましたように、これらの趣旨につきましては、矛盾したり相反するものではないと考えております。
 また、もう一つの観点から申し上げますと、武力攻撃事態対処法が平成15年6月に成立をいたしまして、これを受けまして武力攻撃事態等において武力攻撃から国民の生命、身体及び財産を保護するために国民保護法が平成16年6月に成立したわけでございます。その国民保護法の規定に基づき、市国民保護計画を作成するということが法律で決まっておりますところから、今般新居浜市国民保護計画を作成したところでございます。
○議長(仙波憲一) ほかに質疑はありませんか。岡崎議員。
18番(岡崎溥)(登壇) どうもありがとうございました。たびたび恐れ入ります。
 憲法改悪の動きがありますので、非常に危険に感じているところでございますが、やはりその辺は一応平和を願うという立場が基本だということを確認したと思います。
 今後の計画については未定ということだというふうに受け取りました。ひとつ、余り危機をあおるということにつきましては、正常な市民生活に非常に問題が生じるというふうに思いますので、あわせてよろしくお願いしたらと思います。どうもありがとうございました。
○議長(仙波憲一) ほかに質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) これにて質疑を終結いたします。
 諮りいたします。ただいま議題となっております報告第2号ないし報告第5号の4件については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、報告第2号ないし報告第5号の4件については、委員会の付託を省略することに決しました。
 この際、暫時休憩いたします。
  後 2時19分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  後 2時19分再開
○議長(仙波憲一) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより討論に入ります。
 討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
 れより報告第2号ないし報告第5号の4件を一括採決いたします。
 以上の4件はいずれもこれを承認することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、報告第2号ないし報告第5号の4件はいずれもこれを承認することに決しました。
 この際、暫時休憩いたします。
  後 2時20分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  後 3時14分再開
○議長(仙波憲一) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  案第32号
○議長(仙波憲一) お諮りいたします。ただいま市長から議案第32号が提出されました。
 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、この際、議案第32号を日程に追加し、議題とすることに決しました。
 議案第32号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。佐々木市長。
市長(佐々木龍)(登壇) ただいま上程されました議案第32号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 議案第32号、新居浜港務局の監事の任命につきましては、新居浜港務局の監事井原敏克氏は平成19年3月31日をもって辞任し、藤崎茂氏は平成19年6月22日をもって任期が満了いたしますので、新たに監事の任命を必要といたしますため、新居浜港務局の監事に藤崎茂氏及び佐々木一英氏を任命するにつきまして、御同意をいただきたく本案を提出いたしました。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(仙波憲一) これより質疑に入ります。
 議案第32号に対して質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 質疑なしと認めます。
 諮りいたします。ただいま議題となっております議案第32号については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、議案第32号については、委員会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
 討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
 れより議案第32号を採決いたします。
 本件はこれに同意することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、議案第32号はこれに同意することに決しました。
 この際、暫時休憩いたします。
  後 3時17分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  後 3時17分再開
○議長(仙波憲一) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  居浜港務局委員会の委員の推薦について
○議長(仙波憲一) お諮りいたします。この際、新居浜港務局委員会の委員の推薦についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、この際、新居浜港務局委員会の委員の推薦についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。
 新居浜港務局委員会の委員の推薦についてを議題といたします。
 諮りいたします。新居浜港務局委員会の委員として、港湾法第17条第1項の規定により、白籏愛一議員を推薦することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、新居浜港務局委員会の委員として白籏愛一議員を推薦することに決しました。
 この際、暫時休憩いたします。
  後 3時18分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  後 3時22分再開
○議長(仙波憲一) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  案第33号
○議長(仙波憲一) お諮りいたします。ただいま市長から議案第33号が提出されました。
 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、この際、議案第33号を日程に追加し、議題とすることに決しました。
 議案第33号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。佐々木市長。
○市(佐々木龍)(登壇) ただいま上程されました議案第33号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 議案第33号、新居浜港務局委員会の委員の任命につきましては、新居浜港務局委員会の委員山本健十郎氏は平成19年5月1日をもって辞任いたしましたので、新たに委員の任命を必要といたしますため、新居浜港務局委員会の委員に白籏愛一氏を任命するにつきまして、御同意をいただきたく本案を提出いたしました。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(仙波憲一) これより質疑に入ります。
 議案第33号に対して質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 質疑なしと認めます。
 諮りいたします。ただいま議題となっております議案第33号については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、議案第33号については、委員会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
 討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
 れより議案第33号を採決いたします。
 本件はこれに同意することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、議案第33号はこれに同意することに決しました。
 この際、暫時休憩いたします。
  後 3時24分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  後 3時25分再開
○議長(仙波憲一) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  案第34号
○議長(仙波憲一) お諮りいたします。ただいま市長から議案第34号が提出されました。
 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、この際、議案第34号を日程に追加し、議題とすることに決しました。
 議案第34号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。佐々木市長。
○市(佐々木龍)(登壇) ただいま上程されました議案第34号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 議案第34号、新居浜市監査委員の選任につきましては、新居浜市監査委員井上清美氏は平成19年5月1日をもって任期が満了いたしましたので、新たに監査委員の選任を必要といたしますため、新居浜市監査委員に山本健十郎氏を選任するにつきまして、御同意をいただきたく本案を提出いたしました。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(仙波憲一) これより質疑に入ります。
 議案第34号に対して質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 質疑なしと認めます。
 お諮いたします。ただいま議題となっております議案第34号については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、議案第34号については、委員会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
 討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
 これよ議案第34号を採決いたします。
 本件はこれに同意することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、議案第34号はこれに同意することに決しました。
 この際、暫時休憩いたします。
  午後 327分休憩
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午後 328分再開
○議長(仙波憲一) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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  議案第3
○議長(仙波憲一) お諮りいたします。ただいま市長から議案第35号が提出されました。
 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、この際、議案第35号を日程に追加し、議題とすることに決しました。
 議案第35号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。佐々木市長。
○市長(佐々木)(登壇) ただいま上程されました議案第35号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 議案第35号、新居浜市消防委員会の委員の委嘱につきましては、新居浜市消防委員会の委員藤田幸正氏、加藤喜三男氏及び堀田正忠氏は平成19年5月1日をもって任期が満了いたしましたので、新たに委員の委嘱を必要といたしますため、新居浜市消防委員会の委員に藤原雅彦氏、藤田統惟氏及び加藤喜三男氏を委嘱するにつきまして、御同意いただきたく本案を提出いたしました。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(仙波憲一) これより質疑に入ります。
 議案第35号に対して質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 質疑なしと認めます。
 お諮りいたしま。ただいま議題となっております議案第35号については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、議案第35号については、委員会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
 討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
 これより議案第35を採決いたします。
 本件はこれに同意することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、議案第35号はこれに同意することに決しました。
 この際、暫時休憩いたします。
  午後 3時30分
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午後 3時30分再
○議長(仙波憲一) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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  新居浜・西条地区広域町村圏事務組合議会議員の選挙
○議長(仙波憲一) お諮りいたします。この際、新居浜・西条地区広域市町村圏事務組合議会議員の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、この際、新居浜・西条地区広域市町村圏事務組合議会議員の選挙を日程に追加し、選挙を行います。
 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
 お諮りいたします。議長において指名することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。
 新居浜・西条地区広域市町村圏事務組合議会議員に白籏愛一議員、近藤司議員、山本健十郎議員を指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました白籏愛一議員、近藤司議員、山本健十郎議員を新居浜・西条地区広域市町村圏事務組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました白籏愛一議員、近藤司議員、山本健十郎議員が新居浜・西条地区広域市町村圏事務組合議会議員に当選されました。
 ただいま新居浜・西条地区広域市町村圏事務組合議会議員に当選されました白籏愛一議員、近藤司議員、山本健十郎議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項による告知をいたします。
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  愛媛県後期高齢者医療広連合議会議員の選挙
○議長(仙波憲一) お諮りいたします。この際、愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、この際、愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を日程に追加し、選挙を行います。
 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
 お諮りいたします。議長において指名することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。
 愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員に仙波憲一及び近藤司議員を指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました仙波憲一及び近藤司議員を愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました仙波憲一及び近藤司議員が愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。
 ただいま愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました近藤司議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項による告知をいたします。
 この際、暫時休憩いたします。
  午後 3時35分休
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午後 3時35分再
○議長(仙波憲一) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  業委員会の委員の推薦について
○議長(仙波憲一) お諮りいたします。この際、農業委員会の委員の推薦についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、この際、農業委員会の委員の推薦についてを日程に追加し、議題といたします。
 本件は、議会が推薦した農業委員、堀田正忠氏及び橋本朝幸氏が辞任したので、後任委員の選任について市長から推薦方の依頼があったもので、農業委員会等に関する法律第12条第2号の規定による議会推薦の農業委員の推薦を行うものであります。
 諮りいたします。農業委員会等に関する法律第12条第2号の規定により、議会推薦の農業委員に伊藤優子議員及び藤田統惟議員を推薦いたしたいと思います。
 以上の2人を推薦することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、伊藤優子議員及び藤田統惟議員の2人を推薦することに決しました。
 この際、暫時休憩いたします。
  午後 3時36分休
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  午後 4時01分再
○議長(仙波憲一) 休憩前に引き続き会議を開きます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  議会議案第5
○議長(仙波憲一) お諮りいたします。ただいま白籏愛一議員外7人から議会議案第5号が提出されました。
 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、この際、議会議案第5号を日程に追加し、議題とすることに決しました。
 議会議案第5号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。白籏愛一議員。
○25番(白籏愛一(登壇) それでは、議会議案第5号につきまして、提案理由の説明を申し上げたいと思います。
 本件につきましては、昨年末に同様の名前の特別委員会を立ち上げ、慎重審議をしてまいりましたけれども、本件につきましてはいまだ解決を見ていない状況であります。そういったことから、再度この特別委員会を立ち上げまして審議をいたしたい、そういうことで今回設置の提案をいたしましたところでございます。
 以上でございます。
○議長(仙波憲一) これより質疑に入ります。
 議会議案第5号に対して質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。だいま議題となっております議会議案第5号については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、議会議案第5号については、委員会の付託を省略することに決しました。
 この際、暫時休憩いたします。
  午後 4時03分休
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午後 4時03分再
○議長(仙波憲一) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより討論に入ります。
 討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
 これり議会議案第5号を採決いたします。
 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、議会議案第5号は原案のとおり可決されました。
 いたします。ただいま設置されました駅前土地区画整理事業移転補償調査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、大條雅久議員、藤田幸正議員、岡崎溥議員、石川尚志議員、佐々木文義議員、白籏愛一議員、加藤喜三男議員、山本健十郎議員、以上8人を駅前土地区画整理事業移転補償調査特別委員に指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(仙波憲一) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました8人の議員を、駅前土地区画整理事業移転補償調査特別委員に選任することに決しました。
 以上で本日の日程は全部終了いたしました。よって、会議を閉じます。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  市あいさつ
○議長(仙波憲一) 市長からあいさつがあります。佐々木市長。
○市長(佐々木龍)(登壇) 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 本日、市議会臨時会に提案いたしました諸案件に対しまして、議員の皆様方には熱心に御審議をいただき、ただいま原案のとおり御承認、御同意を賜ることができました。心からお礼を申し上げます。
 また、本日は議長、副議長を初め各常任委員長が選任され、新しい議会の体制が確立されました。今後におかれましても御指導、御協力を改めてお願い申し上げたいと思います。議員の皆様方には今後とも市民福祉の向上のため、そして市政のさらなる発展に、なお一層の御尽力を賜りますよう心からお願い申し上げまして、閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。大変ありがとうございました。
○議長(仙波憲一) これにて平成19年第2回新居浜市議会臨時会を閉会いたします。
  午 4時06分閉会