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平成30年第4回新居浜市議会定例会会議録 第5号

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ページID:0061543 更新日:2018年11月27日更新 印刷用ページを表示する
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目次


議事日程
本日の会議に付した事件
出席議員
欠席議員
説明のため出席した者
議会事務局職員出席者
開議(午前10時00分)
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 議案第62号~議案第64号、議案第67号~議案第74号
 田窪企画総務委員長報告
 藤田福祉教育委員長報告
 小野市民経済委員長報告
 篠原環境建設委員長報告
 神野恭多議員の討論
 表決
日程第3 請願第2号
 田窪企画総務委員長報告
 井谷幸恵議員の討論
 表決
休憩(午前10時38分)
再開(午前11時40分)
日程第4 委員会の閉会中の継続審査
 表決
日程第5 議員の派遣
 表決
議案第75号、議案第76号
 石川市長の説明
 委員会付託省略
 表決
休憩(午前11時45分)
再開(午前11時45分)
新居浜港務局委員会の委員の推薦について
 表決
休憩(午前11時47分)
再開(午前11時48分)
議案第77号
 石川市長の説明
 委員会付託省略
 表決
休憩(午前11時51分)
再開(午前11時51分)
議案第78号
 石川市長の説明
 委員会付託省略
 表決
休憩(午前11時53分)
再開(午前11時54分)
諮問第2号
 石川市長の説明
 委員会付託省略
 表決
愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙
市長挨拶
閉会(正午)


本文

平成30年9月21日 (金曜日)
  議事日程 第5号
第1 会議録署名議員の指名
第2 議案第62号 市道路線の認定について
            (環境建設委員長報告)
    議案第63号 権利の放棄について
            (市民経済委員長報告)
    議案第64号 工事請負契約について
            (企画総務委員長報告)
    議案第67号 新居浜市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例の一部を改正する条例の制定について
            (福祉教育委員長報告)
    議案第68号 新居浜市建築関係手数料条例の一部を改正する条例の制定について
            (環境建設委員長報告)
    議案第69号 新居浜市銅山の里自然の家設置及び管理条例を廃止する条例の制定について
            (福祉教育委員長報告)
    議案第70号 新居浜市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
            (同上)
    議案第71号 新居浜市地域包括支援センターの人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
            (同上)
    議案第72号 平成30年度新居浜市一般会計補正予算(第2号)
            (各常任委員長報告)
    議案第73号 平成30年度新居浜市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
            (福祉教育委員長報告)
    議案第74号 工事請負契約について
            (企画総務委員長報告)
第3 請願第2号 日本政府が核兵器禁止条約に署名、批准することを求める意見書の提出方について
            (同上)
第4 委員会の閉会中の継続審査
第5 議員の派遣
――――――――――――――――――――――
  本日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 議案第62号~議案第64号、議案第67号~議案第74号
日程第3 請願第2号
日程第4 委員会の閉会中の継続審査
日程第5 議員の派遣
議案第75号、議案第76号
新居浜港務局委員会の委員の推薦について
議案第77号
議案第78号
諮問第2号
愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙
――――――――――――――――――――――
  出席議員(24名)     
 1番    神野 恭多
 2番    米谷 和之
 3番    井谷 幸恵
 4番    藤田 誠一
 5番    田窪 秀道
 6番    小野 辰夫
 7番    太田 嘉一
 8番      欠員
 9番    三浦 康司
 10番     篠原 茂
 11番   大條 雅久
 12番   高塚 広義
 13番   藤原 雅彦
 14番   豊田 康志
 15番   永易 英寿
 16番   伊藤 謙司
 17番   藤田 豊治
 18番   藤田 幸正
 19番   岡崎 溥
 20番   伊藤 優子
 21番   佐々木 文義
 22番     欠員
 23番   仙波 憲一
 24番   近藤 司
 25番   加藤 喜三男
 26番   山本 健十郎
――――――――――――――――――――――
  欠席議員
 なし
――――――――――――――――――――――
  説明のため出席した者
 市長                石川 勝行
 副市長               寺田 政則  
 企画部長             原  一之
 総務部長             多田羅 弘
 福祉部長             白石   亘
 市民部長             岡松 良二
 環境部長             小山 京次
 経済部長             鴻上 浩宣
 建設部長             赤尾 恭平
 消防長               毛利   弘
 水道局長             園部 省二
 教育長               関   福生
 教育委員会事務局長      加藤 京子
 監査委員             寺村 伸治
――――――――――――――――――――――
  議会事務局職員出席者
 事務局長             粂野 誠二
 議事課長             飯尾 誠二
 議事課主幹            小島   篤
 議事課副課長          髙橋 憲介
 議事課議事係長         美濃 有紀
 議事課調査係長         神野 瑠美
 議事課庶務係長         和田 雄介
 議事課主任            村上 佳史
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午前10時00分開議   
○議長(加藤喜三男) これより本日の会議を開きます。
本日の議事日程につきましては、お手元に配付の議事日程第5号のとおりでありますが、日程第3終了後、議員全員協議会も予定いたしております。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(加藤喜三男) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において太田嘉一議員及び三浦康司議員を指名いたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第2 議案第62号~議案第64号、
議案第67号~議案第74号

○議長(加藤喜三男) 次に、日程第2、議案第62号から議案第64号まで及び議案第67号から議案第74号までの11件を一括議題といたします。
以上の11件に関し、各常任委員長の報告を求めます。まず、田窪企画総務委員長。
○5番(田窪秀道)(登壇) ただいまから企画総務委員会の報告をいたします。
本委員会は9月18日に委員会を開催いたしました。本委員会に付託されました議案第64号、議案第72号及び議案第74号の3件につきまして、委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
まず、議案第64号、工事請負契約について御報告申し上げます。
本案は、新居浜市斎場施設整備事業火葬棟改修工事の請負契約についてであります。
本案について質疑の概要を申し上げます。
まず、故障等の緊急時に早急な対応は可能かとの質疑に対し、現在も故障等の場合は、高松や大阪から派遣されており、緊急的な配備については十分整っているとの答弁がありました。
次に、地元業者を優先的に使うという条件は入っているのかとの質疑に対し、1次下請業者として市内の業者を入れることを条件にしており、プロポーザルでは1億円程度の提示があったとの答弁がありました。
次に、待合室等の更新はどうかとの質疑に対し、待合棟については、今年度基本設計を行うが、畳の部屋を縮小して、足の悪い方が座る椅子席を設置することや、トイレの洋式化、照明のLED化等について計画しているとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第64号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第72号について御報告申し上げます。
議案第72号、平成30年度新居浜市一般会計補正予算(第2号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳入全部、歳出第2款総務費、第1項総務管理費、第3表地方債補正追加及び第4表地方債補正変更であります。
本案について質疑の概要を申し上げます。
まず、シティプロモーション推進費に関して、アートフラッグの図柄は決まっているのか、また人の広場のイルミネーションは、今後も継続的に行うのかとの質疑に対し、アートフラッグについては、これまでも国体等でシンボルロードに17旗設置しており、Hello!NEW新居浜のロゴマークと、片側にどんなイベントをするのかがわかるものを掲示して、Hello!NEW新居浜と結びつけたPRができればと考えている。また、イルミネーションについては、あかがねミュージアム、人の広場、シンボルロードをHello!NEW新居浜のランドマークとして位置づけ、広く市民の目を引くために実施するもので、今後仮称駅周辺アートプロジェクト実行委員会を設置し、その中でより効果的なPR方法等を含め検討していきたいとの答弁がありました。
次に、誕生祝品贈呈事業費に関して、この事業の実施を決定した経緯はとの質疑に対し、今年度当初予算において、Hello!NEWプロジェクトとして35事業を実施することになったが、Hello!NEW新居浜とは次々と新しいものにチャレンジする姿勢を示すことだと考えており、平成31年度に向けて取り組みを進めていきたいと考えている。この事業は、住友林業発祥の地である新居浜で、木のぬくもり、木のよさを踏まえた木育というものを市民に知ってもらい、かかわりを持っていただくことを目的に、木のおもちゃを新生児1,000人分製作するもので、平成31年4月から配布を開始し、Hello!NEW子育てプロジェクトの一環として位置づけたいとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第72号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第74号、工事請負契約について御報告申し上げます。
本案は、旧端出場水力発電所耐震補強等工事の請負契約についてであります。
本案について質疑の概要を申し上げます。
まず、旧端出場水力発電所を新居浜市全体でどう生かすのかとの質疑に対し、端出場地区、東平地区、星越地区の山田社宅という流れの構想の中で、産業遺産観光の拠点を整備していきたいと考えている。旧端出場水力発電所は、別子銅山の近代化を進める上で重要な要素であり、整備は非常に重要なものになると思うとの答弁がありました。
次に、国からの補助金はあるのかとの質疑に対し、保存活用のための工事が補助対象となり、補助率は50%である。本工事では、90%前後が補助対象となり、補助率は45%程度となると考えているとの答弁がありました。
次に、工期が4年弱かかる理由はとの質疑に対し、工期については、設計を依頼した株式会社文化財構造計画と市で協議し、仮設構台の設置、解体を含め、工事の特殊性を鑑みながら、全体の仮の工程表を組み立て設定した。この補正予算が可決されれば、今年度の残り半年で仮設構台の設置を行い、平成31年度については改修に係る内部の足場工事や事務所内の壁、天井等の撤去や補強工事のための準備工と補強工事を行い、構台をもう少し広くする2次構台の組み立ても行う。平成32年度には、屋根のふきかえやトラスの塗装等内部の改修工事を行い、平成33年度には仮設構台の撤去等を行うとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第74号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で企画総務委員会の報告を終わります。
○議長(加藤喜三男) 次に、藤田福祉教育委員長。
○4番(藤田誠一)(登壇) ただいまから福祉教育委員会の報告をいたします。
本委員会は9月14日に委員会を開催いたしました。本委員会に付託されました議案第67号及び議案第69号から議案第73号までの6件につきまして、委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
まず、議案第67号、新居浜市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例の一部を改正する条例の制定について御報告申し上げます。
本案につきまして、理事者より詳細なる説明を聴取し、質疑応答を行い審査いたしました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第67号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第69号、新居浜市銅山の里自然の家設置及び管理条例を廃止する条例の制定について御報告申し上げます。
本案について質疑の概要を申し上げます。
銅山の里自然の家の解体撤去はどのくらいかかるのか、また撤去後の跡地はどうなるのかとの質疑に対し、新たな作業道の設営、道路の凍結時期や東平記念館の繁忙期をできるだけ避ける必要があるため、解体期間については現在のところ16カ月を予定している。また、跡地は、土地使用貸借契約書により、原状に復して返還することとしているとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第69号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第70号、新居浜市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について及び議案第71号、新居浜市地域包括支援センターの人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についての2件につきまして一括して御報告申し上げます。
以上の2件につきまして、理事者より詳細なる説明を聴取し、質疑応答を行い審査いたしました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第70号及び議案第71号の2件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第72号について御報告申し上げます。
議案第72号、平成30年度新居浜市一般会計補正予算(第2号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳出第10款教育費及び第2表継続費補正追加であります。
本案について質疑の概要を申し上げます。
まず、小学校施設環境整備事業及び中学校施設環境整備事業に関して、夏に行われた学校敷地内のブロック塀等の現況調査で、危険、要注意とされたブロック塀等は、全て改修されるのかとの質疑に対し、子供の安全、命にかかわることであり、国の助成制度が明らかになれば、そういった財源も活用し、できるだけ早く危険箇所については対応したいとの答弁がありました。
次に、あかがねマラソン大会開催事業費に関して、あかがねマラソンの日程は、いろいろ配慮して決められたと思うが、その経緯はとの質疑に対し、コースとなる道路の凍結時期や小中学生が参加しやすい日程、周辺自治体のマラソン大会の日程を考慮した上で決定しているとの答弁がありました。
次に、ホストタウン推進事業に関して、ホストタウン推進事業の旅費の対象はとの質疑に対し、市長と市の職員3名、愛媛県ウエートリフティング協会1名を今のところ考えているとの答弁がありました。
次に、部活動指導員配置事業費に関して、本年は北中学校と角野中学校と聞いているが、今後の予定と補助金がなくなった場合に市単独事業として行う考えはとの質疑に対し、当初の予定では、3年間の計画としている。この事業は、県の補助事業であり、国も平成31年度に向け予算措置をしようとしており、新規の指導員については、県の補助事業の中で対応していきたい。また、県の補助事業が終わった場合には、部活動での必要性等を調査した上で、市の単独事業で行うかどうか検討していきたいとの答弁がありました。
質疑終了後、本案に関し討論に付したところ、小学校施設環境整備事業及び中学校施設環境整備事業について、小中学校のブロック塀の危険な箇所や未改修の箇所について、できるだけ早く改修に当たるということだが、放っておいてもし事故が起きたら本当に大変なことになるので、危険性がないように応急的な対応を要望し賛成する等の意見が述べられました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第72号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第73号、平成30年度新居浜市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について御報告申し上げます。
本案につきまして、理事者より詳細なる説明を聴取し、質疑応答を行い審査いたしました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第73号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で福祉教育委員会の報告を終わります。
○議長(加藤喜三男) 次に、小野市民経済委員長。
○6番(小野辰夫)(登壇) ただいまから市民経済委員会の報告をいたします。
本委員会は9月18日に委員会を開催いたしました。本委員会に付託されました議案第63号及び議案第72号の2件につきまして、委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
まず、議案第63号、権利の放棄について御報告申し上げます。
本案は、愛媛県漁業信用基金協会への出資金の出資口数を減じることに伴い発生する払い戻し請求権の放棄についてであります。
本案について質疑の概要を申し上げます。
繰越欠損額が約8億円となっている理由は、また繰越欠損額を解消してから全国漁業信用基金協会に合併するということかとの質疑に対し、平成6年ごろのアコヤガイの大量死や漁業者の経営状況の悪化などで、当初予定よりも代位弁済の額がふえたことなどにより生じた繰越欠損額であるが、平成20年度から10年間の経営改善計画に取り組んでおり、平成22年度末の約12億4,700万円から平成28年度末には約8億3,700万円に減少した。また、繰越欠損額の解消が、全国漁業信用基金協会への合併の条件とされており、平成31年4月の合併までに、経営改善計画の中で全額を解消することは困難であるという判断のもと、今回公共団体等の出資額を減資し、その減資分を繰越欠損金に充て、合併する予定であるとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第63号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第72号について御報告申し上げます。
議案第72号、平成30年度新居浜市一般会計補正予算(第2号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳出第2款総務費、第3項戸籍住民基本台帳費、第6款農林水産業費及び第7款商工費であります。
本案について質疑の概要を申し上げます。
まず、個人番号カード交付事業費に関して、現在の個人番号カード発行状況はとの質疑に対し、平成30年8月末現在で、交付数は1万288件で、交付率は8.51%であるとの答弁がありました。
次に、畜産担い手応援事業費に関して、有限会社みふね畜産食品の豚舎は西条市にあるが、新居浜市での申請に至った経緯はとの質疑に対し、補助の基本的な考え方は、市内での設備投資であるが、今回の事業実施主体が、市町ごとに設置されている畜産クラスター協議会であり、有限会社みふね畜産食品が新居浜市の協議会に所属しているため、新居浜市での申請が適当であるとの県の意見があり、それに加えて、当該事業者が生産する豚肉及び副産物の堆肥のほとんどが新居浜市の農協を通じて販売されており、新居浜市農協の農作物販売総額の約3分の1を当該事業者の豚肉販売額が占めていること、さらには今回の整備により、出荷額の増加が見込まれることなどから、本市の畜産業界の現況などを考慮し、新居浜市での補助申請に至ったとの答弁がありました。
次に、新居浜太鼓祭り首都圏PR推進事業費に関して、継続派遣について今後の見通しはとの質疑に対し、東京オリンピックの開会式への出場を目指したいという思いがあるため、少なくとも来年と再来年は継続派遣し、新居浜のPRも大いにできればと考えているとの答弁がありました。
質疑終了後、本案に関し討論に付したところ、個人番号カードは、今後個人個人が取得していかなければならないものであるため、ぜひ取得するメリットを考えてほしい。また、太鼓台の派遣については、すばらしい事業であるため、事務に遺漏のないようにすることを要望して賛成するとの意見が述べられました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第72号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で市民経済委員会の報告を終わります。
○議長(加藤喜三男) 次に、篠原環境建設委員長。
○10番(篠原茂)(登壇) ただいまから環境建設委員会の報告をいたします。
本委員会は9月14日に委員会を開催いたしました。本委員会に付託されました議案第62号、議案第68号及び議案第72号の3件につきまして、委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
まず、議案第62号、市道路線の認定について御報告申し上げます。
本案について質疑の概要を申し上げます。
いつ工事を行う予定か、道路幅は何メートルか、国道11号新居浜バイパス開通後、この道路はどうなるのかとの質疑に対し、国道11号新居浜バイパスの工事にあわせて行う。有効幅員4メートルを計画しており、新居浜市が副道として管理するとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第62号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第68号、新居浜市建築関係手数料条例の一部を改正する条例の制定について御報告申し上げます。
本案について質疑の概要を申し上げます。
工事用プレハブのような仮設建築物にも建築確認が必要かとの質疑に対し、工事用の仮設建築物については必要ないとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第68号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第72号について御報告申し上げます。
議案第72号、平成30年度新居浜市一般会計補正予算(第2号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳出第4款衛生費、第8款土木費及び第11款災害復旧費であります。
本案について質疑の概要を申し上げます。
まず、一般下水路整備事業に関して、どの川で土砂撤去を行うのかとの質疑に対し、楠崎の本川、萩生の中谷川、観音原の平尾谷川、船木の障子川の4河川を予定しているとの答弁がありました。
次に、民間ブロック塀撤去補助事業費に関して、民間ブロック塀撤去の補助については、何カ所を想定しているかとの質疑に対し、通学路に関しては51カ所、通学路以外が20カ所、計71カ所を想定しているとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第72号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で環境建設委員会の報告を終わります。
○議長(加藤喜三男) これより質疑に入ります。
ただいまの各常任委員長の報告に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論の通告がありますので、発言を許します。神野恭多議員。
○1番(神野恭多)(登壇) 神野恭多です。
議案第72号、平成30年度新居浜市一般会計補正予算(第2号)について賛成の立場から討論いたします。
一般会計補正予算中、部活動指導員配置事業費におきましては、中学校の部活動において、技術的な指導に従事する部活動指導員の配置が制度化されたことから、専門的知識、技能を有する部活動指導員を配置することにより、競技力の向上及び教員の負担軽減を図るものであります。
本市における部活動の現状は、少子化や外部のクラブチームの進出等により、学校教育の中での位置づけが希薄化しつつあるものの、学級や学年といった組織を超えた集団の中、豊かな人間性や社会性を育むなど、生徒の健全育成に大きな役割を果たしていると感じます。今回の配置に対して、北中と角野中学校の2名にとどまった背景には、県の定める設置要綱が非常に厳しく、各学校からの応募自体も少なかったと認識いたしております。教員の過重負担が注目される中、指導員導入への期待は非常に高いと感じる一方で、平日の朝や放課後、土、日に勤務できる人材の確保は難しいと感じるほか、勝利至上主義に基づく体罰やパワハラなど、昨今のスポーツをめぐる問題等を踏まえ、生徒の安心、安全を考えたとき、一定の理解はいたします。しかしながら、そもそも論ずべき項目が余りに多岐にわたっている部活動改革の見取り図は、まだまだ漠たるものであると感じます。したがって、このような制度を積極的に活用しながらも、県への拡充を働きかけるほか、本市独自の設置要綱を含めた柔軟性のある時代に即応した外部指導員制度の創設を要望いたしまして、私の賛成討論といたします。
○議長(加藤喜三男) 以上で通告による討論は終わりました。
これにて討論を終結いたします。
これより議案第62号から議案第64号まで及び議案第67号から議案第74号までの11件を一括採決いたします。
以上の11件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。以上の11件はいずれも委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 御異議なしと認めます。よって、議案第62号から議案第64号まで及び議案第67号から議案第74号までの11件はいずれも原案のとおり可決されました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第3 請願第2号
○議長(加藤喜三男) 次に、日程第3、請願第2号を議題といたします。
本件に関し、企画総務委員長の報告を求めます。田窪企画総務委員長。
○5番(田窪秀道)(登壇) ただいまから企画総務委員会の報告をいたします。
本委員会に付託されました請願第2号につきまして、委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
請願第2号、日本政府が核兵器禁止条約に署名、批准することを求める意見書の提出方についてでありますが、本請願の趣旨は、唯一の戦争被爆国である日本は、核兵器廃絶に向け主導的な役割を果たすべきであることから、核兵器禁止条約に一日も早く署名、批准すること、またそれまでの間は、オブザーバーとして締約国会議及び検討会議に参加することを求めるため、国に対して意見書の提出方を請願されているものであります。
本件に関し討論に付したところ、委員からは、唯一の被爆国である日本の一国民として、核兵器廃絶を目指す立場は同じである。核兵器禁止条約の目指すものは理解できるが、この条約にはアメリカなど核兵器保有国が反対し、韓国、NATO加盟国など核兵器の脅威にさらされている非保有国の支持も得られておらず、政府は核兵器保有国と非保有国が一緒になって段階的に進める必要があることから、反対の立場をとったものと理解をしている。北朝鮮が、現在も核開発を続けているとの報道もあり、我が国が核兵器の脅威にさらされている現段階において、この意見書を提出することには反対である等の意見が述べられました。
以上の経過を経て採決の結果、請願第2号については賛成する者なく、お手元に配付の請願・陳情審査報告書のとおり、不採択とすべきものと決しました。
以上で企画総務委員会の報告を終わります。
○議長(加藤喜三男) これより質疑に入ります。
ただいまの企画総務委員長の報告に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論の通告がありますので、発言を許します。井谷幸恵議員。
○3番(井谷幸恵)(登壇) 日本共産党の井谷幸恵です。
請願第2号、日本政府が核兵器禁止条約に署名、批准することを求める意見書の提出方について、賛成の立場から討論します。
原水爆禁止国民平和大行進愛媛県実行委員会より提出されております請願は、唯一の戦争被爆国として、核兵器禁止条約を一日も早く署名、批准することを求めています。ことし7月7日、条約が採択されてから1年を迎えました。長年にわたる被爆者の渾身の訴え、そして日本と世界の核廃絶を求める人々の世論と運動によって、最も残虐な核兵器を禁止する条約ができたのでした。核兵器の開発、実験、製造はもちろん、使用の威嚇も全面的に禁止しており、文字どおり世界の英知が結集された画期的な内容です。この条約は、50カ国が批准してから、90日後に発効をいたします。今、コスタリカ、ニカラグア、ウルグアイ、ニュージーランドなど15カ国が批准しております。日本は、この条約に背を向けております。これに対して、岩手県、長野県、三重県、沖縄県の4つの県議会を初め、300を超える地方議会で条約の批准を求める意見書を採択しております。全国の地方議会の約2割に当たり、今後も広がる可能性が大いにあります。今、新居浜市議会は、その岐路に立っております。長崎市長は、ことし平和宣言の中で述べております。第二次世界大戦終結から73年がたった今も、世界には1万5,000発近くの核弾頭が存在しています。しかも、核兵器は必要だと平然と主張し、核兵器を使って軍事力を強化しようとする動きが再び強まっていることに、被爆地は強い懸念を持っています。地球上に一発たりとも核兵器を残してはなりません。こういった内容を述べられました。被爆者の平均年齢は82歳となり、これまでに広島、長崎両被爆地の原爆死没者名簿にほぼ50万人に及ぶ人々が記帳されました。唯一の被爆国としての役割を果たす政府の誕生と核兵器のない世界の実現こそが、被爆者と国際社会の願いです。
さて、今日本の政治は、かつてない異常事態です。自衛隊の日報の隠蔽、公文書の改ざん、データの捏造、国会での虚偽答弁などなど、民主主義破壊の強権政治があらゆる分野で横行しています。また、この間、戦争準備のための法整備を次々と強行してきました。秘密保護法、集団的自衛権の閣議決定、安保法制、戦争法、共謀罪法と。今度は自衛隊を9条に書き込み、憲法を変えようとしています。海外で自由に戦争ができる国づくりのための総仕上げです。これらの動きは、日本政府が、核兵器禁止条約に反対したことと一体のものではないでしょうか。
世界に目を向けますと、今、平和への大きな流れがあります。アジアに東南アジア諸国連合ASEAN、中南米に中南米カリブ海諸国共同体CELACという平和の地域共同体が形成され発展しています。この2つの共同体に共通しているのは、あらゆる紛争を平和的に解決する、自主性を貫く、非核地帯条約を結び、核兵器廃絶の世界的な源泉となっているということです。
このような平和の流れの中で、平和憲法9条を持つ唯一の被爆国として日本は核なき世界の実現のため、イニシアチブを発揮すべきです。日本政府は、被爆国の政府として、あるまじき立場をとっています。瞬時に大量殺りくの核兵器は、なくすしかありません。人類滅亡のボタンを誤って押されたら取り返しがつきません。世界の平和と子や孫の将来を考え、ぜひともこの請願を採択されますよう心からお願いいたしまして、賛成討論といたします。
○議長(加藤喜三男) 以上で通告による討論は終わりました。
これにて討論を終結いたします。
これより請願第2号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は不採択であります。請願第2号は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(加藤喜三男) 起立多数であります。よって、請願第2号は不採択と決しました。
ここで当初申し上げましたとおり、議員全員協議会を開きますので、この際、暫時休憩いたします。
  午前10時38分休憩
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  午前11時40分再開
○議長(加藤喜三男) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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  日程第4 委員会の閉会中の継続審査
○議長(加藤喜三男) 次に、日程第4、委員会の閉会中の継続審査を議題といたします。
決算特別委員長から、目下委員会において審査中の事件につき、会議規則第110条の規定により、お手元に配付いたしました申し出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。
お諮りいたします。認定第1号及び認定第2号の2件については決算特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 御異議なしと認めます。よって、認定第1号及び認定第2号の2件については決算特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。
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  日程第5 議員の派遣
○議長(加藤喜三男) 次に、日程第5、議員の派遣を議題といたします。
お諮りいたします。お手元に配付いたしております議員派遣一覧表のとおり、議員を派遣いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
なお、この際、申し上げます。ただいま決定いたしました議員派遣の内容につきまして、諸般の事情により変更が生ずる場合には、議長に御一任を願います。
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  議案第75号、議案第76号
○議長(加藤喜三男) お諮りいたします。ただいま市長から議案第75号及び議案第76号の2件が提出されました。
この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 御異議なしと認めます。よって、この際、議案第75号及び議案第76号の2件を日程に追加し、議題とすることに決しました。
議案第75号及び議案第76号の2件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) ただいま上程されました議案第75号及び議案第76号につきまして提案理由の説明を申し上げます。
まず、議案第75号、新居浜市公平委員会の委員の選任につきましては、新居浜市公平委員会の委員桑田敬子氏は、平成30年9月30日をもって任期が満了いたしますので、新たに委員の選任を必要といたしますため、新居浜市公平委員会の委員に近藤千登世氏を選任するにつきまして御同意をいただきたく、本案を提出いたしました。
次に、議案第76号、新居浜港務局委員会の委員の任命につきましては、新居浜港務局委員会の委員松下博彦氏及び福田幹大氏は、平成30年10月8日をもって任期が満了いたしますので、新たに委員の任命を必要といたしますため、新居浜港務局委員会の委員に、松下博彦氏及び福田幹大氏を任命するにつきまして御同意をいただきたく、本案を提出いたしました。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(加藤喜三男) これより質疑に入ります。
議案第75号及び議案第76号の2件に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第75号及び議案第76号の2件については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 御異議なしと認めます。よって、議案第75号及び議案第76号の2件については、委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
これより議案第75号及び議案第76号の2件を一括採決いたします。
以上の2件はいずれもこれに同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 御異議なしと認めます。よって、議案第75号及び議案第76号の2件はいずれもこれに同意することに決しました。
この際、暫時休憩いたします。
  午前11時45分休憩
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  午前11時45分再開
○議長(加藤喜三男) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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  新居浜港務局委員会の委員の推薦について
○議長(加藤喜三男) お諮りいたします。この際、新居浜港務局委員会の委員の推薦についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 御異議なしと認めます。よって、この際、新居浜港務局委員会の委員の推薦についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。
新居浜港務局委員会の委員の推薦についてを議題といたします。
お諮りいたします。新居浜港務局委員会の委員として、港湾法第17条第1項の規定により、近藤司議員を推薦することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 御異議がありますので、起立により採決いたします。
新居浜港務局委員会の委員として、近藤司議員を推薦することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(加藤喜三男) 起立多数であります。よって、新居浜港務局委員会の委員として近藤司議員を推薦することに決しました。
この際、暫時休憩いたします。
  午前11時47分休憩
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  午前11時48分再開
○議長(加藤喜三男) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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  議案第77号
○議長(加藤喜三男) お諮りいたします。ただいま市長から議案第77号が提出されました。
この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 御異議なしと認めます。よって、この際、議案第77号を日程に追加し、議題とすることに決しました。
議案第77号を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) ただいま上程されました議案第77号につきまして提案理由の説明を申し上げます。
議案第77号、新居浜港務局委員会の委員の任命につきましては、新居浜港務局委員会の委員近藤司氏は、平成30年10月8日をもって任期が満了いたしますので、新たに委員の任命を必要といたしますため、新居浜港務局委員会の委員に近藤司氏を任命するにつきまして御同意をいただきたく、本案を提出いたしました。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(加藤喜三男) これより質疑に入ります。
議案第77号に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第77号については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 御異議なしと認めます。よって、議案第77号については委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
これより議案第77号を採決いたします。
本案はこれに同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 御異議なしと認めます。よって、議案第77号はこれに同意することに決しました。
この際、暫時休憩いたします。
  午前11時51分休憩
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  午前11時51分再開
○議長(加藤喜三男) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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  議案第78号
○議長(加藤喜三男) お諮りいたします。ただいま市長から議案第78号が提出されました。
この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 御異議なしと認めます。よって、この際、議案第78号を日程に追加し、議題とすることに決しました。
議案第78号を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) ただいま上程されました議案第78号につきまして提案理由の説明を申し上げます。
議案第78号、新居浜市消防委員会の委員の委嘱につきましては、新居浜市消防委員会の委員加藤喜三男氏は、平成30年9月4日をもって辞任いたしましたので、新たに委員の委嘱を必要といたしますため、新居浜市消防委員会の委員に山本健十郎氏を委嘱するにつきまして御同意をいただきたく、本案を提出いたしました。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(加藤喜三男) これより質疑に入ります。
議案第78号に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第78号については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 御異議なしと認めます。よって、議案第78号については、委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
これより議案第78号を採決いたします。
本案はこれに同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 御異議なしと認めます。よって、議案第78号はこれに同意することに決しました。
この際、暫時休憩いたします。
  午前11時53分休憩
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  午前11時54分再開
○議長(加藤喜三男) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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  諮問第2号
○議長(加藤喜三男) お諮りいたします。ただいま市長から諮問第2号が提出されました。
この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 御異議なしと認めます。よって、この際、諮問第2号を日程に追加し、議題とすることに決しました。
諮問第2号を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) ただいま上程されました諮問第2号につきまして提案理由の説明を申し上げます。
諮問第2号、人権擁護委員の候補者の推薦につきましては、人権擁護委員松原隆子氏、新田さかえ氏、山本規子氏、藤田幾代氏及び渡邊優津子氏は、平成30年12月31日をもって任期が満了いたしますので、新たに委員の候補者の推薦を必要といたしますため、人権擁護委員の候補者に松原隆子氏、新田さかえ氏、小野奈智子氏、藤田幾代氏及び渡邊優津子氏を推薦いたしたく、本案を提出いたしました。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(加藤喜三男) これより質疑に入ります。
諮問第2号に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第2号については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 御異議なしと認めます。よって、諮問第2号については、委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
これより諮問第2号を採決いたします。
本件は異議ない旨答申することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 御異議なしと認めます。よって、諮問第2号は異議ない旨答申することに決しました。
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  愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員
の選挙
○議長(加藤喜三男) お諮りいたします。この際、愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 御異議なしと認めます。よって、この際、愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を日程に追加し、選挙を行います。
お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
お諮りいたします。議長において指名することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。
愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員に近藤司議員を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました近藤司議員を愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(加藤喜三男) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました近藤司議員が愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。
ただいま愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました近藤司議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項により告知をいたします。
以上で本日の日程は全部終了いたしました。よって、会議を閉じます。
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  市長挨拶
○議長(加藤喜三男) 市長から挨拶があります。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) 閉会に当たりまして一言御挨拶を申し上げます。
議員の皆様方には、今議会に提案いたしました新居浜市斎場施設整備事業火葬棟改修工事に係る工事請負契約を初め、平成30年度一般会計補正予算など重要諸案件につきまして御熱心に御審議をいただき、ただいま原案のとおり御議決、御同意を賜ることができました。心より御礼を申し上げます。
審議の過程で御指摘いただきました御意見、御提言等につきましては、今後の市政運営の中、遺漏のないよう十分配慮をしてまいります。
さて、昨年市制施行80周年を記念し、オール新居浜ロケで撮影を行ったふるさと映画ふたつの昨日と僕の未来がいよいよ新居浜市ほか愛媛県内では先行して11月9日から、そして全国では12月下旬から映画放映が開始される運びとなりました。愛媛県内はもとより、全国各地の皆様に、かつては世界一の産銅量を誇った別子銅山産業遺産群、また四国三大祭りの一つと言われる太鼓祭りなど、映画を通じて新居浜市の歴史や文化、そして豊かな自然を広く発信できればと期待しているところでございます。どうか多くの皆様に御来場いただきますようお願いいたします。
結びに、日ごとに秋らしくなり、朝夕めっきり涼しくなってまいりました。本日ははっぴを着用していただいておりますが、間もなく新居浜太鼓祭りを迎えることになります。これから祭り一色となりますが、議員、市民の皆様方には、十分お体を御自愛いただきますようお願い申し上げますとともに、皆様の御健勝と新居浜市のさらなる発展を御祈念申し上げまして、閉会に当たっての御礼の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(加藤喜三男) これにて平成30年第4回新居浜市議会定例会を閉会いたします。
  正午 閉会