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令和3年第3回新居浜市議会定例会会議録 第5号

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令和3年6月24日 (木曜日)
  議事日程 第5号
第1 会議録署名議員の指名
第2 議案第38号 新居浜市職員の給与に関する条例及び新居浜市消防職員の任免、給与、服務に関する条例の
        一部を改正する条例の制定について
          (企画教育委員長報告)
   議案第39号 新居浜市手数料条例の一部を改正する条例の制定について
          (同上)
   議案第40号 新居浜市建築関係手数料条例の一部を改正する条例の制定について
          (経済建設委員長報告)
   議案第41号 新居浜市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一
        部を改正する条例の制定について
          (市民福祉委員長報告)
   議案第42号 新居浜市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例
        の制定について
          (同上)
   議案第43号 令和3年度新居浜市一般会計補正予算(第3号)
          (各常任委員長報告)
   議案第44号 財産の取得について
          (企画教育委員長報告)
   議案第45号 財産の取得について
          (同上)
   議案第46号 財産の取得について
          (同上)
   議案第47号 令和3年度新居浜市一般会計補正予算(第4号)
          (企画教育委員長報告・市民福祉委員長報告)
第3 請願第3号 日本政府が核兵器禁止条約に署名、批准することを求める意見書の提出方について
          (企画教育委員長報告)
第4 委員会の閉会中の継続審査
第5 委員会の所管事務調査
――――――――――――――――――――――
  本日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 議案第38号~議案第47号
日程第3 請願第3号
日程第4 委員会の閉会中の継続審査
日程第5 委員会の所管事務調査
議案第48号
――――――――――――――――――――――
  出席議員(26名)     
 1番    小野 志保
 2番    片平 恵美
 3番    合田 晋一郎
 4番    白川 誉
 5番    伊藤 嘉秀
 6番    越智 克範
 7番    井谷 幸恵
 8番    神野 恭多
 9番    米谷 和之
 10番   篠原 茂
 11番   河内 優子
 12番   黒田 真徳
 13番   高塚 広義
 14番   藤田 誠一
 15番   田窪 秀道
 16番   小野 辰夫
 17番   永易 英寿
 18番   伊藤 謙司
 19番   藤原 雅彦
 20番   大條 雅久
 21番   藤田 豊治
 22番   藤田 幸正
 23番   伊藤 優子
 24番   仙波 憲一
 25番   近藤 司
 26番   山本 健十郎
――――――――――――――――――――――
  欠席議員
な し
――――――――――――――――――――――
  説明のため出席した者
 市長             石川 勝行
 副市長            加藤 龍彦
 副市長            原  一之  
 企画部長           亀井 利行
 総務部長           岡田 公央
 福祉部長           古川 哲久
 危機管理統括部長       庄司 誠一
 市民環境部長         原  正夫
 経済部長           宮崎  司
 建設部長           三谷 公昭
 消防長            高橋 裕二
 上下水道局長         秋月  剛
 教育長            高橋 良光
 教育委員会事務局長      高橋 正弥
 監査委員           寺村 伸治
――――――――――――――――――――――
  議会事務局職員出席者
 事務局長           髙橋 利光
 事務局次長          飯尾 誠二
 議事課副課長         鴨田 優子
 議事課副課長         尾藤 秀行
 議事課調査係長        神野 瑠美
 議事課議事係長        和田 雄介
 議事課主任          村上 佳史
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午前10時00分開議   
○議長(山本健十郎) これより本日の会議を開きます。
本日の議事日程につきましては、お手元に配付の議事日程第5号のとおりでありますが、日程第3終了後、議員全員協議会も予定いたしております。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(山本健十郎) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において仙波憲一議員及び近藤司議員を指名いたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第2 議案第38号~議案第47号
○議長(山本健十郎) 次に、日程第2、議案第38号から議案第47号までの10件を一括議題といたします。
以上の10件に関し、各常任委員長の報告を求めます。まず、小野企画教育委員長。
○16番(小野辰夫)(登壇) ただいまから企画教育委員会の報告をいたします。
本委員会は、6月18日に委員会を開催いたしました。本委員会に付託されました議案第38号、議案第39号及び議案第43号から議案第47号までの7件につきまして、委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
まず、議案第38号、新居浜市職員の給与に関する条例及び新居浜市消防職員の任免、給与、服務に関する条例の一部を改正する条例の制定について御報告申し上げます。
本案につきまして、理事者より詳細なる説明を聴取し、質疑応答を行い審査いたしました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第38号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第39号、新居浜市手数料条例の一部を改正する条例の制定について御報告申し上げます。
本案について質疑の概要を申し上げます。
開発行為の許可等に係る手数料の改正目的はとの質疑に対し、県の改正に合わせ、受益者負担の適正化を図るため改正するものであるとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第39号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第43号について御報告申し上げます。
議案第43号、令和3年度新居浜市一般会計補正予算(第3号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳入全部、歳出、第2款総務費、第1項総務管理費、5目企画費、ただし財源補正を除く及び第2表地方債補正変更であります。
本案につきまして、理事者より詳細なる説明を聴取し、質疑応答を行い審査いたしました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第43号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第44号、財産の取得について御報告申し上げます。
本案は、新居浜市学校給食センター食缶洗浄ライン一式を取得しようとするものであります。
本案について質疑の概要を申し上げます。
まず、既設の食缶洗浄機と同様の物か、また既設のものは、20年使用しているとのことだが、今回導入する洗浄機も20年使用できるのかとの質疑に対し、既設の機器と同型の後継機であり、性能等も同じである。また、設置後の使用期間については、メーカーの耐用年数は10年だが、メンテナンスを繰り返し、なるべく長く使用したいとの答弁がありました。
次に、市内にこのような厨房機器を取り扱える業者はどれぐらいいるのかとの質疑に対し、市内で業務可能と思われる入札参加資格登録業者は、4者ほどいるとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第44号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第45号、財産の取得について御報告申し上げます。
本案は、多目的消防ポンプ自動車1台を取得しようとするものであります。
本案について質疑の概要を申し上げます。
これまでの配備車両と比較し、具体的に新しくなった点はとの質疑に対し、900リットルの水槽や14メートルのブームを搭載しており、早急に放水ができる態勢づくりや高所からの放水が可能である。また、バスケット装置の定員についても、2人から3人に増えているとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第45号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第46号、財産の取得について御報告申し上げます。
本案は、消防ポンプ自動車CD-1型2台を取得しようとするものであります。
本案について質疑の概要を申し上げます。
消防団の機関員が操作するに当たり、操作性に変更はあるかとの質疑に対し、液晶画面による操作となるため、現在の操作とは異なる。車両配備時に機関員の教養訓練やメーカー同席の操作訓練・説明等を行い配備する予定であるとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第46号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第47号について御報告申し上げます。
議案第47号、令和3年度新居浜市一般会計補正予算(第4号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳入全部であります。
本案につきまして、理事者より詳細なる説明を聴取し、審査いたしました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第47号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で企画教育委員会の報告を終わります。
○議長(山本健十郎) 次に、大條市民福祉委員長。
○20番(大條雅久)(登壇) ただいまから市民福祉委員会の報告をいたします。
本委員会は、6月18日に委員会を開催いたしました。本委員会に付託されました議案第41号から議案第43号まで及び議案第47号の4件につきまして、委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
まず、議案第41号、新居浜市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について御報告申し上げます。
本案につきまして、理事者より詳細なる説明を聴取し、審査いたしました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第41号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第42号、新居浜市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について御報告申し上げます。
本案について質疑の概要を申し上げます。
議案第41号の条例と本条例の違いはとの質疑に対し、議案第41号の条例は、子ども・子育て支援法に基づいて制定しているが、本条例は、児童福祉法に基づいて制定しているため、2本立てに分かれているとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第42号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第43号について御報告申し上げます。
議案第43号、令和3年度新居浜市一般会計補正予算(第3号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳出、第2款総務費、第1項総務管理費、9目広聴費及び第3項戸籍住民基本台帳費であります。
本案について質疑の概要を申し上げます。
個人番号カード交付事業費に関して、まず個人番号カード交付事業を新型コロナワクチン接種と合わせて行ってはどうかとの質疑に対し、集団接種会場のリーガロイヤルホテルにマイナンバーカードの出張申請受付コーナーを設ける予定としており、75歳以上の方の1回目の接種時に案内チラシを配り、申請を希望される場合は、2回目の接種時に必要書類を持参してもらうよう呼びかけている。多くの方が、集団接種会場に来られるため、マイナンバーカードの交付率向上につなげたいとの答弁がありました。
次に、現在のマイナンバーカードの取得状況はとの質疑に対し、交付率は6月17日時点で34.61%である。令和4年度末までに100%という国の目標に合わせ、令和3年度末の目標を70.8%としているとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第43号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第47号について御報告申し上げます。
議案第47号、令和3年度新居浜市一般会計補正予算(第4号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳出全部であります。
本案について質疑の概要を申し上げます。
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金給付事業費に関して、想定している対象世帯数はとの質疑に対し、受給要件には8月末までに総合支援資金の再貸付けの完了という条件があるため、社会福祉協議会に確認したところ、その条件に合うものが308世帯であり、再貸付けが不承認となった例や転入も考え、320世帯としているとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第47号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で市民福祉委員会の報告を終わります。
○議長(山本健十郎) 次に、田窪経済建設委員長。
○15番(田窪秀道)(登壇) ただいまから経済建設委員会の報告をいたします。
本委員会は、6月21日に委員会を開催いたしました。本委員会に付託されました議案第40号及び議案第43号の2件につきまして、委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
まず、議案第40号、新居浜市建築関係手数料条例の一部を改正する条例の制定について御報告申し上げます。
本案について質疑の概要を申し上げます。
まず、改正理由はとの質疑に対し、手数料を県と同額にし、受益者負担の公平性を確保するため及び建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の一部改正に伴い、生じた引用法令条項のずれを解消するため、改正するものであるとの答弁がありました。
次に、増収見込みは幾らか、また中小企業者に対し、どのような影響があるのかとの質疑に対し、この改正に係る昨年度の申請件数は、建築確認が274件、長期優良住宅が144件の合計418件であるが、同じ件数と仮定した場合、17万4,800円の増収となる。このうち最も影響を受ける長期優良住宅の新築に係る増収分が15万6,200円であり、この申請は、特定の受益者である個人による申請であるため、中小企業者への影響は少ないものと考えているとの答弁がありました。
質疑終了後、本案に関し討論に付したところ、市民にとって負担増となるため反対するとの意見が述べられました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第40号については、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第43号、令和3年度新居浜市一般会計補正予算(第3号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳出、第7款商工費及び第8款土木費であります。
本案について質疑の概要を申し上げます。
まず、サテライトオフィス活用推進事業費に関して、ワクリエ新居浜以外の2か所の民間コワーキングスペースはどこかとの質疑に対し、泉池町と喜光地町で7月完成予定であるとの答弁がありました。
次に、観光宣伝推進費に関して、着地型旅行商品企画・造成事業の内容はとの質疑に対し、新居浜では、どういうものが商品となり得るかを調査、開拓して、出発地の旅行会社に売り込んでいく事業で、新居浜のいろんな素材を研究し、生み出し、アフターコロナに向けて営業をかけていきたいと考えているとの答弁がありました。
次に、上部東西線改良事業(地方道及び街路)に関して、当初6年で完成予定だったが、現在の進捗状況はどうかとの質疑に対し、平成30年から事業を開始し、当初一、二年の間は国の内示率がかなり低く、そこで足踏みをしていたため、昨年度も補正予算を計上し、巻き返しを図っているところである。現状、当初の目標までは達しておらず、非常に厳しい状況ではあるが、今後も鋭意予算要望し、必要な工事を進めていきたいと考えているとの答弁がありました。
次に、滝の宮公園リニューアル事業に関して、完成年度と現在の進捗状況はとの質疑に対し、完成は令和10年度を予定しており、おおむね予定どおり進んでいるとの答弁がありました。
質疑終了後、本案に関し討論に付したところ、滝の宮公園リニューアル事業について、市民に大変親しまれている公園であり、関心が高い事業である。市民に向けて事業内容を周知することが、事業効果を高めることとなると考えるため、市民への情報発信に努めていただくことを要望して、賛成するとの意見が述べられました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第43号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で経済建設委員会の報告を終わります。
○議長(山本健十郎) これより質疑に入ります。
ただいまの各常任委員長の報告に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論の通告がありますので、順次発言を許します。井谷幸恵議員。
○7番(井谷幸恵)(登壇) 日本共産党の井谷幸恵です。
議案第40号と議案第43号、2件まとめて討論いたします。
議案第40号、新居浜市建築関係手数料条例の一部を改正する条例の制定について反対の立場から討論します。
家など建物を建てる建築主は、工事に着工する前に建築確認の申請をし、工事が完了すると完了の検査を受けます。中間検査を受ける場合もあります。それぞれ手数料が必要です。実際に申請の実務をするのは、設計者や工務店や建築会社です。建築のときだけでなく、修繕や模様替えのときなども床面積に見合った手数料を支払います。また、エレベーターなどの設備を設置した場合や用途を変更する場合、長期優良住宅建築などの計画のとき、低炭素建築物新築などの計画のとき、それから複合建築物にしたとき、建築物エネルギー消費性能基準を定めるときなど、それぞれ手数料が細かく分けて示されております。以前と比べて1割程度値上げされております。建築手数料は、4年に1度見直しし、検討をされております。2019年10月、消費税が10%に上がったときにも引き上げられました。このたびは、県の手数料が上げられたので、それに準じての値上げです。人件費と物件費の高騰により上げざるを得ない。県と同じ事務事業なので、同じ手数料にするというふうに伺いました。しかしながら、市民は一生のうちにそう何回も家を建てることはありませんから、工務店や建築会社などから示された手数料の金額を建築費の一部として支払うことになり、建築確認の手数料が、前と比べて値上がりしているなどと関心を持つことは普通ありません。建築主である市民は、何の相談もなく値上げされた金額を支払うことになります。結局、市民の負担が増えることになりますので、私どもは議案第40号に賛成しかねます。今、コロナ禍の中、市民の生活が苦しくなっているときに、また建築材料が軒並み上がっているときに、手数料まで上がるのは喜ばしいことではないという工務店さんの声をお聞きしております。また、コロナ禍の中で手数料を上げる時期ではないとの声も聞いております。そのとおりです。
以上、述べまして反対討論といたします。
次に、議案第43号、令和3年度一般会計補正予算のうち、個人番号カード交付事業費について反対の立場から討論します。
出張一括申請受付拡充のための増員1,695万6,000円と管理システム導入委託料300万円の合計1,995万6,000円、全額国からの財源で、国の方針に従ってマイナンバーカード取得率の向上を目指すための予算であります。
5月12日、デジタル関連法が可決成立しました。今年9月にデジタル庁が設置されます。デジタル法成立によって、マイナンバー制度が一層強化されて、懸念や恐れも広がっております。
1つ目、個人情報の流出・漏えい事件が後を絶ちません。ハッカーによる情報漏えいも深刻です。政府は、マイナンバーカードは安全、安心と言いますが、不安は拭えません。多くの国民は、政府を信頼しておりません。
2つ目、個人情報を企業が一層利活用できるようになります。自治体や病院などが持っている情報を、国が一元管理できるようになり、さらに特定の個人を識別できないように加工した情報を民間企業に流し、企業はそれを使って利益を上げることになります。国民にとっては、個人情報が知らないところで使われるおそれが十分にあります。
3つ目、個人の預貯金口座のマイナンバーカードへのひもづけによって、国が所得、資産、社会保障給付を把握して、徴収強化と社会保障費の削減が進められることになります。
以上、3点に絞って述べました。本来、デジタル化というのは、国民の利便性向上に資するものです。安全性と信頼性のないデジタル社会はあり得ません。今、必要なのは、個人情報を保護し、情報の自己決定権を保障する制度をしっかりと整備することではないでしょうか。市民にとって、マイナンバー制度をめぐる現状は、マイナスが多過ぎますし、国の説明も不十分です。マイナンバーカードを普及するための予算に反対といたします。
以上で終わります。
○議長(山本健十郎) 白川誉議員。
○4番(白川誉)(登壇) 自民クラブの白川誉です。
議案第40号、新居浜市建築関係手数料条例の一部を改正する条例について、賛成の立場で討論いたします。
この議案は、特定の者のために行う建築物等の確認、許可、証明、そのほかの事務に係る手数料の額の改定と建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の一部改正に伴う引用法令条項のずれが生じたことによる所要の条文整備を行うものであります。
手数料の額の改定につきましては、近隣市との均衡を図るもので、同じ事務内容である愛媛県と同額と伺っております。
また、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律、いわゆる建築物省エネ法については、近年、温暖化や異常気象などへの対策として、住宅にも環境に配慮した省エネルギー化が求められている背景があります。先ほどの反対討論では、負担が増える旨の御主張がありましたが、この建築物省エネ法に伴い、地域型住宅グリーン化事業による補助やフラット35の借入金利を一定期間引き下げるフラット35S、固定資産税や登録免許税の税率軽減などの支援措置や高断熱、高気密、高効率など、省エネによって年間の光熱費などのランニングコストが下がるなど、事業者にとっても、消費者にとっても、さらには環境にとっても優しい取組だと感じております。
このように、受益を受ける者、受けない者の公平性を確保する受益者負担の原則を踏まえ、適正化するものであることから、今後も新居浜市の健全な財政維持のためにも、本議案のようなバランスの取れた施策を要望し、私の賛成討論といたします。
○議長(山本健十郎) 伊藤嘉秀議員。
○5番(伊藤嘉秀)(登壇) 自民クラブの伊藤嘉秀でございます。
議案第43号、令和3年度新居浜市一般会計補正予算(第3号)につきまして、賛成の立場で討論いたします。
今回提案されました補正予算(第3号)につきましては、国の補助内示を受けて実施する滝の宮公園リニューアル事業や整備が急がれる上部東西線改良事業など、市民生活に直結する予算が中心となっております。
また、個人番号カード交付事業費につきましては、国が令和4年度末までに100%の取得率を目指しておりますマイナンバーカードの交付に要する経費でございます。マイナンバーカードは、コンビニでの住民票の交付など、行政手続のオンライン化が進む中、全国的に普及促進が求められており、本市でもコロナ禍の中、連日多くの市民の皆様が1階ロビーに申請などに訪れている状況です。そのような中、今回人員増により、出張申請の拡大や事務の迅速化により、市役所の混雑を緩和するとともに、交付率を上げるために必要な予算と考えます。
そのほかにも、地方創生推進交付金の内示を受けて実施するシティブランド推進事業やシティプロモーション推進事業など、本市の魅力を市内外に発信し、交流人口、関係人口、さらには移住・定住人口の増加を目指すための予算も提案されております。
以上、申し上げましたが、今回提案されております予算は、いずれも本市の喫緊の課題に対応するため、緊急かつ必要なものと思われます。
最後に、石川市長をはじめ、そして職員の皆様におかれましては、日々市民へのワクチン接種に御尽力いただいておりますことに感謝を申し上げますとともに、今後におきましても、引き続き感染拡大防止対策に取り組まれ、社会経済活動とのバランスを取りながら、市政運営を推進していただくことを強く要望いたしまして、私の賛成討論といたします。
○議長(山本健十郎) 以上で通告による討論は終わりました。
これにて討論を終結いたします。
これより採決いたします。
採決は分離して行います。
議題のうち、まず議案第38号及び議案第39号の2件を一括採決いたします。
以上の2件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。以上の2件はいずれも委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 御異議なしと認めます。よって、議案第38号及び議案第39号の2件はいずれも原案のとおり可決されました。
次に、議案第40号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(山本健十郎) 起立多数であります。よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第41号及び議案第42号の2件を一括採決いたします。
以上の2件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。以上の2件はいずれも委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 御異議なしと認めます。よって、議案第41号及び議案第42号の2件はいずれも原案のとおり可決されました。
次に、議案第43号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(山本健十郎) 起立多数であります。よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第44号から議案第47号までの4件を一括採決いたします。
以上の4件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。以上の4件はいずれも委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 御異議なしと認めます。よって、議案第44号から議案第47号までの4件はいずれも原案のとおり可決されました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第3 請願第3号
○議長(山本健十郎) 次に、日程第3、請願第3号を議題といたします。
本件に関し、企画教育委員長の報告を求めます。小野企画教育委員長。
○16番(小野辰夫)(登壇) ただいまから企画教育委員会の報告をいたします。
本委員会に付託されました請願第3号につきまして、委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
請願第3号、日本政府が核兵器禁止条約に署名、批准することを求める意見書の提出方についてでありますが、本請願の趣旨は、世界各国で世論喚起の取組が広がる中、核兵器禁止条約の批准がさらに進むよう、唯一の戦争被爆国である日本が核兵器廃絶の流れを主導すべきであるということから、核兵器禁止条約に一日も早く署名、批准すること、またそれまでの間は、オブザーバーとして締約国会議及び検討会議に参加することを求めるため、国に対して意見書の提出方を請願されているものであります。
本件に関し、討論に付したところ、委員からは、政府はこれまでも核兵器廃絶には積極的に取り組んでおり、自身が核兵器を保有しないことを国際社会に誓約するとともに、国連総会に核兵器の全面的廃絶に向けた共同行動決議案を提出している。日本としては、自国が条約に参加することのみにこだわるのではなく、世界の情勢を見据えつつ、大局観に立ち、核保有国をも巻き込んで、核兵器廃絶を実質的に進め、核兵器禁止条約に参加できるような環境を整備していくことが肝要だと考えている。また、締約国会議へのオブザーバー参加については、既に政府・与党内で提言がなされ、検討を行っていることから、反対するとの意見が述べられました。
以上の経過を経て採決の結果、請願第3号については、賛成する者なく、お手元に配付の請願・陳情審査報告書のとおり不採択とすべきものと決しました。
以上で企画教育委員会の報告を終わります。
○議長(山本健十郎) これより質疑に入ります。
ただいまの企画教育委員長の報告に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論の通告がありますので、発言を許します。片平恵美議員。
○2番(片平恵美)(登壇) 日本共産党の片平恵美です。
請願第3号、日本政府が核兵器禁止条約に署名、批准することを求める意見書の提出方について賛成の立場で討論します。
海外の銃の乱射事件のニュースを聞くたびにいつも胸が痛くなります。銃が少なくとも表面的にはないところで生活をしている者として、そんなもの要らないじゃない、銃を違法なものにして、銃のない社会にすればいいのにと思います。ですが、当事者の方たちにしてみれば、銃なしでどうやって身を守ればいいんだという不安があるのも事実です。銃のない社会にするためには、やはりどこかで踏ん切りをつけて、かじを切らなければいけません。
核兵器についても同じことが言えます。核兵器禁止条約は、被爆者とICANなど非政府組織の運動が国際社会を動かし、2017年7月7日、国連会議において、国連加盟国の6割を超える122か国・地域の賛成で採択され、今年1月22日についに発効しました。現在、86か国が署名、54か国が批准しています。核保有国は、この条約に対し、NPT体制を損なうと批判しています。ですが、NPT、核不拡散条約は、当初の期限25年が経過しても核兵器をなくすことはできませんでした。増やさないようにしよう、広げないようにしようでは、いつまでたっても核兵器はなくならないということの表れです。
核兵器禁止条約の第1回締約国会議で議長を務めるオーストリア外務省のアレクサンダー・クメント氏の言葉を借りれば、NPTを弱体化させているのは、NPTの核軍縮義務の不履行であり、核兵器禁止条約の批准国は、NPTの信頼の欠如に対応し、NPTにさらなる強さと信頼性、エネルギーを与えようとしているのです。
核保有国の中に、一つとして核兵器の被害に遭った国はありません。被爆国日本は、その問答無用の残酷さを国際社会に訴え、核なき世界を本気で実現させるための具体的な行動をすることが求められています。それこそが、核兵器保有国と非保有国の真の橋渡しではないでしょうか。
核兵器禁止条約は、被爆者の悲願でした。この夏で日本に原爆が投下されて76年になります。被爆者がいなくなる時代が近づいています。バトンを引き継ぐのは、今を生きる私たちです。県内の意見書採択自治体は、松山市が加わり5市町になりました。本請願への議員の皆さんの御賛同を心よりお願いいたしまして、討論といたします。
○議長(山本健十郎) 以上で通告による討論は終わりました。
これにて討論を終結いたします。
これより請願第3号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は不採択であります。請願第3号は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(山本健十郎) 起立多数であります。よって、請願第3号は不採択と決しました。
ここで当初申し上げたとおり、議員全員協議会を開きますので、この際、暫時休憩いたします。
  午前10時43分休憩
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  午前11時25分再開
○議長(山本健十郎) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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  日程第4 委員会の閉会中の継続審査
○議長(山本健十郎) 次に、日程第4、委員会の閉会中の継続審査を議題といたします。
お手元に配付いたしました申出書のとおり、現在委員会において審査中の事件について、会議規則第110条の規定により、企画教育委員長及び市民福祉委員長から閉会中の継続審査の申出があります。
まず、請願第2号をお諮りいたします。起立しない者は、閉会中の継続審査に反対とみなします。
請願第2号については、企画教育委員長からの申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(山本健十郎) 起立多数であります。よって、請願第2号については、企画教育委員長からの申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。
次に、請願第4号をお諮りいたします。請願第4号については、市民福祉委員長からの申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(山本健十郎) 起立多数であります。よって、請願第4号については、市民福祉委員長からの申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。
次に、請願第5号及び請願第6号の2件を一括にてお諮りいたします。請願第5号及び請願第6号の2件については、市民福祉委員長からの申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(山本健十郎) 起立多数であります。よって、請願第5号及び請願第6号の2件については、市民福祉委員長からの申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。
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  日程第5 委員会の所管事務調査
○議長(山本健十郎) 次に、日程第5、委員会の所管事務調査を議題といたします。
各委員長からお手元に配付いたしております所管事務調査表のとおり、それぞれ調査を行いたいとの申出があります。
お諮りいたします。本件は各委員長からの申出のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 御異議なしと認めます。よって、本件は各委員長からの申出のとおり決定されました。
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  議案第48号
○議長(山本健十郎) お諮りいたします。ただいま市長から、議案第48号が提出されました。
この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 御異議なしと認めます。よって、この際、議案第48号を日程に追加し、議題とすることに決しました。
議案第48号を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) ただいま上程されました議案第48号につきまして提案理由の説明を申し上げます。
議案第48号、新居浜市教育委員会の委員の任命につきましては、新居浜市教育委員会の委員近藤智佳氏は、令和3年6月26日をもって任期が満了いたしますので、新たに委員の任命を必要といたしますため、新居浜市教育委員会の委員に近藤智佳氏を任命するにつきまして御同意をいただきたく、本案を提出いたしました。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(山本健十郎) これより質疑に入ります。
議案第48号に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第48号については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 御異議なしと認めます。よって、議案第48号については、委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
これより議案第48号を採決いたします。
本案はこれに同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本健十郎) 御異議なしと認めます。よって、議案第48号はこれに同意することに決しました。
以上で本日の日程は全部終了いたしました。よって、会議を閉じます。
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  市長挨拶
○議長(山本健十郎) 市長から挨拶があります。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) 閉会に当たりまして一言御挨拶を申し上げます。
議員の皆様方には、今議会に提案いたしました新居浜市手数料条例の一部を改正する条例の制定をはじめ、令和3年度一般会計補正予算など重要諸案件につきまして御熱心に御審議をいただき、ただいま原案のとおり御議決、御同意を賜ることができました。心から御礼を申し上げます。
審議の過程で御指摘をいただきました御意見、御提言等につきましては、今後の市政運営の中で遺漏のないよう十分配慮してまいります。
さて、コロナ禍における感染対策期の延長に伴い、開館を延期しておりました新居浜市生涯活躍のまち拠点施設ワクリエ新居浜が、今月1日にオープンいたしました。コワーキングルームや木育ひろばをはじめ、多様な施設を多くの皆様に御活用いただきますようお願いいたします。
また、新型コロナウイルスの感染収束の切り札と言われるワクチン接種につきましては、新居浜市医師会、愛媛県等の御協力を仰ぎながら、今年11月末の希望する市民の皆様全ての接種完了を目指し取り組んでまいります。
結びになりますが、これから季節も本格的な夏に向かうわけでございます。市民の皆様をはじめ議員の皆様には、十分お体を御自愛いただきまして、市民福祉の増進と市政のさらなる発展になお一層の御尽力を賜りますよう心からお願いを申し上げまして、閉会に当たっての御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(山本健十郎) これにて令和3年第3回新居浜市議会定例会を閉会いたします。
  午前11時33分閉会