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令和4年第5回新居浜市議会定例会会議録 第5号

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令和4年12月22日 (木曜日)
  議事日程 第5号
第1 会議録署名議員の指名
第2 議案第69号 市有財産の売却について
          (経済建設委員長報告)
   議案第70号 土地改良事業の計画について
          (同上)
   議案第71号 新居浜市個人情報の保護に関する法律施行条例の制定について
          (企画教育委員長報告)
   議案第72号 新居浜市職員の定年等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
          (同上)
   議案第73号 地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定につい
          て
          (同上)
   議案第74号 新居浜市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について
          (同上)
   議案第75号 新居浜市観光交流施設設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定について
          (経済建設委員長報告)
   議案第76号 新居浜市旧端出場水力発電所設置及び管理条例の制定について
          (企画教育委員長報告)
   議案第77号 令和4年度新居浜市一般会計補正予算(第6号)
          (各常任委員長報告)
   議案第78号 令和4年度新居浜市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
          (市民福祉委員長報告)
   議案第79号 令和4年度新居浜市水道事業会計補正予算(第1号)
          (経済建設委員長報告)
   議案第80号 令和4年度新居浜市工業用水道事業会計補正予算(第1号)
          (同上)
   議案第81号 財産の取得について
          (企画教育委員長報告)
   議案第82号 新居浜市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例等の一部を改正する条例
          の制定について
          (同上)
   議案第83号 新居浜市職員の給与に関する条例及び新居浜市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の
          一部を改正する条例の制定について
          (同上)
   議案第84号 令和4年度新居浜市一般会計補正予算(第7号)
          (各常任委員長報告)
   議案第85号 令和4年度新居浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
          (企画教育委員長報告)
   議案第86号 令和4年度新居浜市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)
          (同上)
第3 委員会の閉会中の継続審査
第4 議員の派遣
――――――――――――――――――――――
  本日の会議に付した事件
議事日程のとおり
――――――――――――――――――――――
  出席議員(26名)     
 1番    小野 志保
 2番    片平 恵美
 3番    合田 晋一郎
 4番    白川 誉
 5番    伊藤 嘉秀
 6番    越智 克範
 7番    井谷 幸恵
 8番    神野 恭多
 9番    米谷 和之
 10番   篠原 茂
 11番   河内 優子
 12番   黒田 真徳
 13番   高塚 広義
 14番   藤田 誠一
 15番   田窪 秀道
 16番   小野 辰夫
 17番   永易 英寿
 18番   伊藤 謙司
 19番   藤原 雅彦
 20番   大條 雅久
 21番   藤田 豊治
 22番   藤田 幸正
 23番   伊藤 優子
 24番   仙波 憲一
 25番   近藤 司
 26番   山本 健十郎
――――――――――――――――――――――
  欠席議員
 なし
――――――――――――――――――――――
  説明のため出席した者
 市長             石川 勝行
 副市長            加藤 龍彦
 副市長            原  一之  
 企画部長           亀井 利行
 総務部長           高橋 正弥
 福祉部長           古川 哲久
 市民環境部長         長井 秀旗
 経済部長           宮崎 司
 建設部長           三谷 公昭
 消防本部総括次長       後田 武
 上下水道局長         神野 賢二
 教育長            高橋 良光
 教育委員会事務局長      木俵 浩毅
 監査委員           鴻上 浩宣
――――――――――――――――――――――
  議会事務局職員出席者
 事務局長           髙橋 利光
 事務局次長          高本 光
 議事課副課長         鴨田 優子
 議事課副課長         長谷川 幸司
 議事課議事係長        和田 雄介
 議事課調査係長        伊藤 博徳
 議事課主査          村上 佳史
―――――――――― ◇ ――――――――――
  午前10時00分開議   
○議長(藤田豊治) これより本日の会議を開きます。
本日の議事日程につきましては、お手元に配付の議事日程第5号のとおりでありますが、日程第2終了後、議員全員協議会も予定いたしております。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(藤田豊治) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において伊藤謙司議員及び藤原雅彦議員を指名いたします。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  田窪秀道議員の発言の取消しについて
○議長(藤田豊治) この際、お諮りいたします。田窪秀道議員から、12月15日の会議における発言について、会議規則第65条の規定により、不適切な発言となった部分があったので、お手元に配付いたしました発言取消申出書に記載した部分を取り消したい旨の申出がありました。この取消し申出を許可することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田豊治) 御異議なしと認めます。よって、田窪秀道議員からの発言の取消し申出を許可することに決しました。
―――――――――― ◇ ――――――――――
  日程第2 議案第69号~議案第86号
○議長(藤田豊治) 次に、日程第2、議案第69号から議案第86号までの18件を一括議題といたします。
以上の18件に関し、各常任委員長の報告を求めます。まず、越智企画教育委員長。
○6番(越智克範)(登壇) ただいまから企画教育委員会の報告をいたします。
本委員会は、12月16日に委員会を開催いたしました。本委員会に付託されました議案第71号から議案第74号まで、議案第76号、議案第77号及び議案第81号から議案第86号までの12件につきまして、委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
まず、議案第71号、新居浜市個人情報の保護に関する法律施行条例の制定について御報告申し上げます。
本案について質疑の概要を申し上げます。
市民生活において何か変わる点はあるのかとの質疑に対し、法律で個人情報の範囲や利用目的、収集方法などが記載される個人情報ファイル簿については閲覧だけでなくホームページなどに掲載して公表することが定められたため、ホームページで確認できるようになるとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第71号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第72号、新居浜市職員の定年等に関する条例の一部を改正する条例の制定について御報告申し上げます。
本案について質疑の概要を申し上げます。
まず、職員の定年が上がることによって新規採用はどのように行うのかとの質疑に対し、年によって採用しないということは避けなければならないと考えているため、令和13年度までの採用については、採用数を平準化して行うとの答弁がありました。
次に、今回の改正で60歳を超えると課長や部長の役職は全て解かれることになるのかとの質疑に対し、管理監督職として置くべき特定の職を指定し、勤務延長を可能とする旨を条例で規定すれば可能であるが、管理監督職として置くべき職務は規定していないため、解かれることになるとの答弁がありました。
このことについては委員から、新居浜市は、人材不足のため、継続して管理職として勤務できるように、今後条例に規定を追加されたいとの要望がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第72号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第73号、地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について御報告申し上げます。
本案につきまして、理事者より詳細なる説明を聴取し、質疑応答を行い審査いたしました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第73号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第74号、新居浜市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について御報告申し上げます。
本案につきまして、理事者より詳細なる説明を聴取し、審査いたしました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第74号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第76号、新居浜市旧端出場水力発電所設置及び管理条例の制定について御報告申し上げます。
本案について質疑の概要を申し上げます。
入場料を無料にするということだが、どのような検討をして決定したのかとの質疑に対し、入館料の徴収などによる公金管理のための人件費や公金を適正に取り扱う人員配置、券売機などの備品管理関係の初期投資費を考え、無料のほうがよいと判断した。なお、人件費をなるべく抑え、必要最小限の管理費で最大の効果が発揮できるように考えているとの答弁がありました。
質疑終了後、本案に関し討論に付したところ、管理委託等については、旧端出場水力発電所を知らない人はその魅力が伝わりづらいところもあるため、しっかりとPRできるように展示物や展示方法、ガイドなどを勘案した上で進めることを要望し賛成するとの意見が述べられました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第76号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第77号について御報告申し上げます。
議案第77号、令和4年度新居浜市一般会計補正予算(第6号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳入全部、歳出、第2款総務費、第10款教育費、第11款災害復旧費、第3項文教施設災害復旧費、第3表債務負担行為補正追加、新居浜市総合文化施設春季特別展開催委託料、第4表債務負担行為補正変更、新居浜市美術館及び新居浜市総合文化施設管理委託料、第5表地方債補正追加及び第6表地方債補正変更であります。
本案につきまして、理事者より詳細なる説明を聴取し、質疑応答を行い審査いたしました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第77号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第81号、財産の取得について御報告申し上げます。
本案は、給食配送車12台を取得しようとするものであります。
本案について質疑の概要を申し上げます。
2者の応札額に開きがあるが、予定価格は幾らなのか、また2回に分けて納入するということだが、納入時期はとの質疑に対し、予定価格は税込みで9,517万2,000円である。また、納入時期については、初回の納入が令和6年3月31日まで、2回目が令和6年7月31日までを予定しているとの答弁がありました。
質疑終了後、本案に関し討論に付したところ、仮称西部学校給食センター自体に反対しているため、本議案についても反対するとの意見や、泉川の学校給食センターには、配送車が6台あるが、車検の調整が大変とのことであるため、納車に関しては、もう少し小分けにすることを要望し賛成するとの意見が述べられました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第81号については、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第82号、新居浜市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例等の一部を改正する条例の制定について及び議案第83号、新居浜市職員の給与に関する条例及び新居浜市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての2件につきまして一括して御報告申し上げます。
以上の2件について質疑の概要を申し上げます。
議案第83号に関して、会計年度任用職員の期末手当が変わらない理由は何かとの質疑に対し、今回の人事院勧告は、勤勉手当の改定のみの勧告であり、会計年度任用職員には勤勉手当を支給していないため、改正の対象となっていないとの答弁がありました。
質疑終了後、以上の2件に関し討論に付したところ、物価高騰の中、少ない給料で働いている会計年度任用職員の給与を上げず議員報酬を上げることは反対であるため、議案第82号に反対するとの意見が述べられました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第82号については、賛成多数をもって、また議案第83号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第84号について御報告申し上げます。
議案第84号、令和4年度新居浜市一般会計補正予算(第7号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳入全部、歳出、第2款総務費、第3款民生費、第1項社会福祉費、第4款衛生費、第1項保健衛生費、1目保健衛生総務費及び第9款消防費であります。
本案について質疑の概要を申し上げます。
個人番号カード取得利用促進事業費に関して、ポイント還元キャンペーンの今後の予定はとの質疑に対し、今後のポイント還元キャンペーンは、1月から3月までを予定しているとの答弁がありました。
質疑終了後、本案に関し討論に付したところ、議員報酬の増額が含まれた予算であるため反対するとの意見が述べられました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第84号については、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第85号、令和4年度新居浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)及び議案第86号、令和4年度新居浜市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)の2件につきまして一括して御報告申し上げます。
以上の2件につきまして、理事者より詳細なる説明を聴取し、審査いたしました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第85号及び議案第86号の2件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で企画教育委員会の報告を終わります。
○議長(藤田豊治) 次に、伊藤市民福祉委員長。
○5番(伊藤嘉秀)(登壇) ただいまから市民福祉委員会の報告をいたします。
本委員会は、12月19日に委員会を開催いたしました。本委員会に付託されました議案第77号、議案第78号及び議案第84号の3件につきまして、委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
まず、議案第77号について御報告申し上げます。
議案第77号、令和4年度新居浜市一般会計補正予算(第6号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳出、第3款民生費、第4款衛生費、第1項保健衛生費、第9款消防費及び第4表債務負担行為補正変更、新居浜市斎場管理委託料であります。
本案について質疑の概要を申し上げます。
まず、保育所ICT化等推進事業費に関して、ICTを駆使すれば、どの程度負担軽減になるのかとの質疑に対し、保育園の登降園管理や保護者が欠席連絡を行う場合にスマートフォンなどを使用して園に連絡することができるシステムを導入することで、電話で応対している連絡等が即時にデータが届くようになるため、負担軽減につながるものと考えているとの答弁がありました。
次に、子育て世帯支援事業費に関して、給付する金額と事務費の内訳は、また給付の対象人数はとの質疑に対し、事業費として1億8,000万円、事務費として583万2,000円を予定している。また、対象はおよそ1万世帯で、子供の人数は1万8,000人を予定しており、来年1月末頃に支給を開始したいとの答弁がありました。
次に、母子保健推進費に関して、4月から特定不妊治療が保険適用となっているが、さらに市が補助をするのはなぜかとの質疑に対し、不妊治療については、旧制度では、県や市の補助を受けることで多くの場合で自己負担は発生しなかったが、新制度では、保険適用になったことで、3割ほどの自己負担が発生することになる。自己負担の発生により不妊治療をやめてしまう人が出てくると、制度的には進んでも、実態は後退することになってしまうため、旧制度で自己負担の必要がなかった範囲の治療については、これからも自己負担が発生しないようにするために新居浜市単独の補助をすることにしたとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第77号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第78号、令和4年度新居浜市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について御報告申し上げます。
本案につきまして、理事者より詳細なる説明を聴取し、質疑応答を行い審査いたしました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第78号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第84号について御報告申し上げます。
議案第84号、令和4年度新居浜市一般会計補正予算(第7号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳出、第3款民生費、第2項児童福祉費及び第4款衛生費、第1項保健衛生費、3目環境衛生費であります。
本案につきまして、理事者より詳細なる説明を聴取し、審査いたしました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第84号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で市民福祉委員会の報告を終わります。
○議長(藤田豊治) 次に、白川経済建設委員長。
○4番(白川誉)(登壇) ただいまから経済建設委員会の報告をいたします。
本委員会は、12月16日に委員会を開催いたしました。本委員会に付託されました議案第69号、議案第70号、議案第75号、議案第77号、議案第79号、議案第80号及び議案第84号の7件につきまして、委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
まず、議案第69号、市有財産の売却について御報告申し上げます。
本案は、新居浜市港町甲317番5外4筆の土地を売却しようとするものであります。
本案につきまして、理事者より詳細なる説明を聴取し、質疑応答を行い審査いたしました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第69号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第70号、土地改良事業の計画について御報告申し上げます。
本案について質疑の概要を申し上げます。
まず、柳谷中池と柳谷下池は、同時に工事するのかとの質疑に対し、柳谷下池は令和5年度に測量設計等を行い、令和6年度から令和7年度に工事を実施し、柳谷中池は令和7年度に測量設計等を行い、令和8年度から令和9年度に工事を実施する予定であるとの答弁がありました。
次に、工事期間の5年間は、ため池の水を抜くのかとの質疑に対し、代わりの水源が確保できる見込みであり、工事期間中は水を抜く予定であるとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第70号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第75号、新居浜市観光交流施設設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定について御報告申し上げます。
本案について質疑の概要を申し上げます。
まず、料金の値上げ額の算定方法はとの質疑に対し、値上げ額を想定した試算を数パターン行い、燃料費、水道光熱費高騰分の支出増加に対し、100円の値上げでの対応となったとの答弁がありました。
次に、購入済みの回数券の取扱いはどうするのかとの質疑に対し、購入時点の金額で利用可能とするとの答弁がありました。
質疑終了後、本案に関し討論に付したところ、施設の魅力等を積極的に発信し、利用が減少しないような取組を要望して賛成する、市民の憩いの場であるため反対するとの意見が述べられました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第75号については、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第77号について御報告申し上げます。
議案第77号、令和4年度新居浜市一般会計補正予算(第6号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳出、第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費、第11款災害復旧費、ただし第3項文教施設災害復旧費を除く、第2表継続費補正追加及び第3表債務負担行為補正追加、道路整備事業であります。
本案について質疑の概要を申し上げます。
まず、あかがねキッズパークリニューアル事業費に関して、まず施設をどの程度変更するのかとの質疑に対し、親子で遊べる場所及び親の目が届く範囲を広げてほしいとの要望から、レイアウトを変更し、一部新たな遊具に入れ替えるとの答弁がありました。
次に、工事中は一部使用もできないのかとの質疑に対し、2月の定期休館の時期にできる限り工事を行い、それ以外の時期は、一部使用を制限するが、施設全体が使用できない状態は避ける予定であるとの答弁がありました。
次に、都市計画策定費に関して、計画対象エリアの居住者の生活向上のためにインフラ整備を重点的に行うのかとの質疑に対し、居住者だけではなく、市内全体の利便性向上、建設予定の文化センター関係も含めて、都市再生整備計画事業を活用できるよう立地適正化計画を改定するとの答弁がありました。
次に、漁業施設災害復旧費に関して、漂着ごみの量はとの質疑に対し、漂着ごみは、主に草木で、約8トンであるとの答弁がありました。
質疑終了後、本案に関し討論に付したところ、速やかな予算執行を要望して賛成するとの意見が述べられました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第77号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第79号、令和4年度新居浜市水道事業会計補正予算(第1号)について御報告申し上げます。
本案につきまして、理事者より詳細なる説明を聴取し、質疑応答を行い審査いたしました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第79号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第80号、令和4年度新居浜市工業用水道事業会計補正予算(第1号)について御報告申し上げます。
本案につきまして、理事者より詳細なる説明を聴取し、審査いたしました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第80号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第84号について御報告申し上げます。
議案第84号、令和4年度新居浜市一般会計補正予算(第7号)の審査における当委員会関係分は、第1表歳入歳出予算補正中、歳出、第7款商工費であります。
本案について質疑の概要を申し上げます。
プレミアム付地域商品券発行事業費に関して、不用額が生じた理由はとの質疑に対し、商品券は、市内全世帯分を予算措置したが、販売率は72.7%であったため、見込みとの差が不用額となった。不用額のうち、愛媛県からの助成金をあかがねポイントの還元キャンペーンの財源に充てる予定としているとの答弁がありました。
以上の経過を経て採決の結果、議案第84号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で経済建設委員会の報告を終わります。
○議長(藤田豊治) これより質疑に入ります。
ただいまの各常任委員長の報告に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田豊治) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論の通告がありますので、順次発言を許します。井谷幸恵議員。
○7番(井谷幸恵)(登壇) 日本共産党の井谷幸恵です。
議案第75号と議案第81号にいずれも反対の立場からまとめて討論いたします。
まず、議案第75号、新居浜市観光交流施設設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定についてです。
マイントピア4階にあります天空の湯温浴施設使用料大人500円を600円に2割アップ、65歳以上の者、または障害者の利用料は、400円を500円に2割5分アップ、10枚つづりは、大人4,000円を4,800円に、65歳以上の者、または障害者の10枚つづり利用は、3,000円を3,750円に改めるもので、来年4月から実施する予定とのことです。重油代や電気代、水道料金の値上げで赤字が続き上げざるを得ない。このまま赤字が続くとどこも引き受けるところがなくなる。市内に同業者もいるので安過ぎるのは民業圧迫になる。受益者負担で100円の負担をお願いする。4階の天空の湯、キッズパークは、利用料金制でお客さんからの料金負担で運営している、こういった説明を受けました。
実際にマイントピアにも行ってお話を伺いました。うれしいことに、土、日は700人から800人のお客様だそうで、コロナ前の9割まで戻ってきているとのことです。また、1年通れなかった東平への道が来年4月には開通すること、水力発電所が3月28日にオープンすること、端出場エリアにAR技術を使った現在とバーチャルが重ね合わせて見える10のポイントARコンテンツが始まること、これらによって、お客さんの増加が見込めるとのお話です。少し前向きに動き出したマイントピアに対して、市としてできることはないのでしょうか。経営を円滑にするために、手助けする方向で検討すべきではないでしょうか。今、市民の生活は、年金は下がる、給料は上がらない、物価高騰は我慢も限界、医療や介護の負担は重くのしかかっている、こういった中、せめてもの市民の憩いの場となっている天空の湯、今値上げするのは反対です。
次に、議案第81号、財産の取得についてです。
令和6年9月から始まる7,100食の給食センターで必要となる給食配送車12台を取得するための議案です。一般競争入札で、市内の会社が8,448万円で契約されました。私どもは、子供たちには最善の物をとの熱い思いから、各学校にある給食室自校方式の給食を一貫して求めてまいりました。自校方式には、配送車は要りません。センター方式にすることで、車代、運転手の人件費、車検代、ガソリン代などが新たに必要となります。決して安くはありません。センター方式に反対してまいりましたので、この議案にも反対せざるを得ません。
今、給食の現場は人が足りず、大変な状況と聞いております。現場の声をよく聞き、処遇を改善するなど、するべきことをしっかりと行い、安心、安全な給食が続けられるよう要望して、討論といたします。
○議長(藤田豊治) 藤田誠一議員。
○14番(藤田誠一)(登壇) 自民クラブの藤田誠一です。
議案第75号、新居浜市観光交流施設設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定について及び議案第81号の財産の取得について賛成の立場で討論いたします。
まず、議案第75号についてですが、物価高騰については、昨今の世界情勢などにより、本市にとどまらず、全国的にその影響を受けている状況であります。
新居浜市観光交流施設の運営体系は、利用料収入のみで施設の運営を行う利用料金制が導入されており、民間企業と同程度の運営を行っております。
また、温浴施設であり、燃料費高騰の影響を直接受ける業種でありますことから、現在の料金では、いずれ温浴施設の適切な運営が行えなくなることは十分に予想されます。本施設の設置目的であります憩いと交流の場の提供ができなくなるといったことは避けなければなりません。
さらに、近隣他市の民間の温浴施設につきましても、今年に入りほとんどの施設が値上げを行っていることも鑑みますと、利用料金制を導入している施設として、一定の受益者負担を求め、料金の改定を実施することは適当であると考え、私の賛成討論といたします。
次に、議案第81号についてですが、今回取得しようとする給食配送車12台は、建設中である(仮称)新居浜市西部学校給食センターから学校給食の配送を行うための車両であり、新センターによる学校給食実施には欠かせないものであります。
車両は、給食用のコンテナが収納できる荷台や昇降機能つきのゲートを装備するなど、特殊な仕様となること、取得までに時間を要することが想定され、新センター開業の時期に間に合わせるため早期発注が必要であります。
また、12台全ての車検時期が重なると運用に支障を来す可能性があるため、分割して納品するなどの対応もされております。
最後に、子供たちに安全で安心なおいしい給食を安定的に提供するためにも、万全な体制で新センターを開業していただくことを強く要望して、私の賛成討論とします。
○議長(藤田豊治) 片平恵美議員。
○2番(片平恵美)(登壇) 日本共産党の片平恵美です。
議案第82号、新居浜市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例等の一部を改正する条例の制定について及びその補正額を含む議案第84号、令和4年度新居浜市一般会計補正予算(第7号)について反対の立場で討論します。
議案第82号は、人事院勧告に準じた特別職の国家公務員に係る給与改定を勘案し、議会議員、特別職の職員及び教育長の期末手当の支給割合を0.05か月分引き上げるというものです。
現在、物価の高騰が市民の生活を脅かしています。民間では、まだ端緒ではありますが、働く人の賃金を上げる動きが現れ、市の職員に対しても、議案第83号において、勤勉手当を引き上げる提案がされており、これには賛成いたしますが、その一方、会計年度任用職員に対しては、何ら措置されておりません。県及び県下の市町における会計年度任用職員の期末手当は、年2.4から2.5か月分であるのに対し、本市を含む東予4市は、2か月分ともともと低い上、今回の人勧による改定が何ら反映されてないのは不平等です。会計年度任用職員の多くは女性であり、不安定な雇用で処遇面でも大きな格差があり、男女の賃金格差の温床ともなっています。
内閣人事局は、各府省等に対し、大臣答弁のとおり、非常勤職員の給与の改定が常勤職員と同様に行われるのが基本と考えておりますので、引き続き改善に努めるよう重ねてお願いすると対応を依頼しています。
また、本年度の県勧告にも、会計年度任用職員の期末手当は、その他の職員との均衡を踏まえ、適切に対応とされています。
私は、市民の暮らしが厳しい中で、額の多寡にかかわらず、議員報酬が引き上げられることには反対ですが、今回は特に正規の職員と処遇面で大きな格差がありながら、市の業務の大きな部分を担って働いている会計年度任用職員の手当の引上げをしない中で議員の手当を引き上げる本議案に賛成することができません。
以上のことから、議案第82号及びその予算を含む議案第84号については反対の意思を表明し、本市における会計年度任用職員の処遇を改善することを要望して、討論といたします。
○議長(藤田豊治) 永易英寿議員。
○17番(永易英寿)(登壇) 自民クラブ、永易英寿です。
議案第82号と議案第84号について賛成の立場で討論いたします。
まず、議案第82号、新居浜市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてです。
本議案は、市議会議員並びに特別職の期末手当の支給割合を引き上げるため、条例を改正するものであります。
国や愛媛県におきましても、既に関係法令等の改正がなされたところであり、本市におきましても、社会情勢に適応し、民間準拠を原則として行われた人事院勧告に準じ改正を行うことが適切であると考え、本議案の賛成討論といたします。
次に、議案第84号、令和4年度新居浜市一般会計補正予算(第7号)についてです。
補正予算(第7号)についてのうち、まず出産・子育て応援給付金支給事業費につきましては、国の2次補正予算で新たに創設された出産・子育て応援交付金を活用し、計10万円の出産・子育て応援給付金を支給するとともに、妊娠時から出産、子育てまで一貫した伴走型の支援を行うものであり、全ての妊婦、子育て家庭が安心して出産、子育てができる環境を整備する重要な施策であります。
次に、生活衛生関係施設支援事業費につきましては、国の電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金を活用し、一般公衆浴場などの市民サービスに不可欠なサービスを提供する生活衛生関係施設を支援するものであります。
次に、人件費関係の予算につきましては、これまでどおり人事院勧告に伴い、市議会議員、特別職及び市職員の給与等を条例に基づき予算措置するものであり、妥当なものであります。
最後に、今後におきましても、安心して子育てができる環境整備やエネルギー等の物価高の影響を受けた生活者や事業者に対し、地域の実情に合わせて必要な支援をきめ細やかに実施していただくことを切に願いまして、私の賛成討論といたします。
○議長(藤田豊治) 以上で通告による討論は終わりました。
これにて討論を終結いたします。
これより採決いたします。
採決は分離して行います。
議題のうち、まず議案第69号から議案第74号までの6件を一括採決いたします。
以上の6件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。以上の6件はいずれも委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田豊治) 御異議なしと認めます。よって、議案第69号から議案第74号までの6件はいずれも原案のとおり可決されました。
次に、議案第75号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(藤田豊治) 起立多数であります。よって、議案第75号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第76号から議案第80号までの5件を一括採決いたします。
以上の5件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。以上の5件はいずれも委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田豊治) 御異議なしと認めます。よって議案第76号から議案第80号までの5件はいずれも原案のとおり可決されました。
次に、議案第81号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(藤田豊治) 起立多数であります。よって、議案第81号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第82号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(藤田豊治) 起立多数であります。よって、議案第82号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第83号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田豊治) 御異議なしと認めます。よって議案第83号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第84号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(藤田豊治) 起立多数であります。よって、議案第84号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第85号及び議案第86号の2件を一括採決いたします。
以上の2件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。以上の2件はいずれも委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田豊治) 御異議なしと認めます。よって、議案第85号及び議案第86号の2件はいずれも原案のとおり可決されました。
暫時休憩いたします。
  午前10時49分休憩
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  午前11時20分再開
○議長(藤田豊治) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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  日程第3 委員会の閉会中の継続審査
○議長(藤田豊治) 次に、日程第3、委員会の閉会中の継続審査を議題といたします。
お手元に配付いたしました申出書のとおり、現在、委員会において審査中の事件について、会議規則第110条の規定により、企画教育委員長から閉会中の継続審査の申出があります。
これより採決いたします。
起立しない者は、閉会中の継続審査に反対とみなします。
請願第3号については、企画教育委員長からの申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(藤田豊治) 起立多数であります。よって、請願第3号については、企画教育委員長からの申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。
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  日程第4 議員の派遣
○議長(藤田豊治) 次に、日程第4、議員の派遣を議題といたします。
お諮りいたします。お手元に配付いたしております議員派遣一覧表のとおり、議員を派遣いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田豊治) 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
なお、この際申し上げます。ただいま決定いたしました議員派遣の内容につきまして、諸般の事情により変更が生ずる場合には、議長に御一任を願います。
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  議案第87号~議案第89号
○議長(藤田豊治) お諮りいたします。ただいま市長から議案第87号から議案第89号までの3件が提出されました。
この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田豊治) 御異議なしと認めます。よって、この際、議案第87号から議案第89号までの3件を日程に追加し、議題とすることに決しました。
議案第87号から議案第89号までの3件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) ただいま上程されました議案第87号から議案第89号までの3件につきまして一括して提案理由の説明を申し上げます。
まず、議案第87号、新居浜市固定資産評価審査委員会の委員の選任につきましては、新居浜市固定資産評価審査委員会の委員松長隆志氏及び白石尚志氏は、令和4年12月23日をもって任期が満了いたしますので、新たに委員の選任を必要といたしますため、新居浜市固定資産評価審査委員会の委員に伊藤茂氏及び白石尚志氏を選任するにつきまして御同意をいただきたく、本案を提出いたしました。
次に、議案第88号、新居浜市教育委員会の委員の任命につきましては、新居浜市教育委員会の委員尾藤一彦氏は、令和4年12月23日をもって任期が満了いたしますので、新たに委員の任命を必要といたしますため、新居浜市教育委員会の委員に尾藤一彦氏を任命するにつきまして御同意をいただきたく、本案を提出いたしました。
次に、議案第89号、新居浜市公平委員会の委員の選任につきましては、新居浜市公平委員会の委員髙橋健吉氏は、令和4年12月23日をもって任期が満了いたしますので、新たに委員の選任を必要といたしますため、新居浜市公平委員会の委員に妹尾次郎氏を選任するにつきまして御同意をいただきたく、本案を提出いたしました。御審議よろしくお願い申し上げます。
○議長(藤田豊治) これより質疑に入ります。
議案第87号から議案第89号までの3件に対して質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田豊治) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第87号から議案第89号までの3件については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田豊治) 御異議なしと認めます。よって議案第87号から議案第89号までの3件については、委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
討論の通告はありません。よって、討論なしと認めます。
これより議案第87号から議案第89号までの3件を一括採決いたします。
以上の3件はいずれもこれに同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤田豊治) 御異議なしと認めます。よって、議案第87号から議案第89号までの3件はいずれもこれに同意することに決しました。
以上で本日の日程は全部終了いたしました。よって、会議を閉じます。
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  市長挨拶
○議長(藤田豊治) 市長から挨拶があります。石川市長。
○市長(石川勝行)(登壇) 閉会の御挨拶に先立ちまして、昨日御逝去されました高見知佳様に対し一言お悔やみを申し上げます。
高見様には、新居浜ふるさと観光大使として市の魅力発信やイベントに御協力をいただくなど、本市のPRに多大なる御尽力を賜りました。ここに改めて御生前の御功績に対し深く敬意を表しますとともに、謹んで御冥福をお祈り申し上げます。
改めまして、閉会の御挨拶を申し上げます。
議員の皆様方には、今議会に提案いたしました新居浜市個人情報の保護に関する法律施行条例の制定についてをはじめ、令和4年度一般会計補正予算など、重要諸案件につきまして御熱心に御審議をいただき、ただいま原案のとおり御議決、御同意を賜ることができましたこと、心より御礼を申し上げます。
審議の過程で御指摘いただきました御意見、御提言等につきましても、今後の市政運営の中で遺漏のないよう十分配慮してまいります。
本年は、市制施行85周年という節目の年であり、10月16日に神奈川県横須賀市と都市間交流協定を締結いたしました。両市の発展に共通する先人の知恵、精神、尊い努力を次世代に継承するとともに、数多くのすばらしい地域資源など、お互いの強みを生かし、知恵を出し合い、住みたい、住み続けたい、世界に誇れるまち、そして市民一人一人が幸せを実感できるまちの実現に向けて、努めてまいりたいと考えております。
今後におきましても、議員の皆様、市民の皆様方には、温かい御指導、御協力のほどを切にお願い申し上げます。
結びになりますが、これから年の瀬を迎え、市民の皆様をはじめ、議員の皆様には御多忙な毎日と存じますが、御健康には十分御留意をいただき、お元気でお健やかな御越年をなされまして、輝かしい新年をお迎えになりますことを心からお祈り申し上げまして、閉会に当たっての御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(藤田豊治) これにて令和4年第5回新居浜市議会定例会を閉会いたします。
  午前11時28分閉会