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ハチについて


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ページID:0005970 更新日:2023年9月21日更新 印刷用ページを表示する
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ハチについて

 ハチは春頃から女王バチが単独で巣を作り始めるため、春から初夏にかけて活動を開始し、夏から秋にかけては子育て等のために活動が活発になります。

 新居浜市内でもよく見られるスズメバチやアシナガバチは攻撃性が強く、巣に近づく人に対して威嚇行動を行い、最終的にはハリで刺してくることがあります。ハチは庭木や枝の茂み、軒下、土中などに巣を作るため、庭木の手入れや茂みに入るときには周囲にハチの巣がないか十分に注意してください。

 

ハチに刺されないようにするには

 1.巣を見つけても絶対に近寄らないようにしましょう。また、ハチを頻繁に見かける場所は巣が見つからなくても近くに巣がある可能性が高いので、できるだけ近寄らないようにしましょう。

 2.ハチは黒い色に反応する習性をもっているため、野外に出かけるときはできる限り白などの明るい色の服装にしましょう。

 3.臭いの強い香水や整髪料は、ハチを誘引したり興奮させたりすることがあるので、できる限り控えましょう。

 4.ハチがいる場所で、熟した果実やジュ-ス等甘味料を飲まないようにしましょう。(ハチは、木の樹液や、甘いものに集まってきます。)

 

もしハチに刺されてしまったら

  ハチに刺されないように注意していても、うっかりハチの巣の近くにいってしまい、刺されてしまうことがあります。そういった場合は、以下の応急処置を行い、できるだけ早く医療機関を受診してください。

 1.患部を流水で冷やしながら洗います。ハチ毒は水に溶けやすいので、毒を薄めることができます。また、冷やすことで腫れと毒の回りを抑えられます。毒針が刺さったままの場合は、指ではつままず、ピンセットなどでそっと取り除きましょう。

 2.患部から毒を出します。指で患部をつまみ、血と共に毒を絞り出します。 ただし、感染症の危険性があるので、口で吸い出すことは絶対にしないでください。

 3.その後、抗ヒスタミン系成分を含むステロイド系軟膏(市販の虫さされの薬)を塗り、保冷材等で患部を冷やします。初期処置として、アロエを塗るのも効果的です。

ハチの毒は、15分ほどで刺された部分が腫れるなどの症状が出始めます。特に、ハチに刺されて1回目の人よりも2回目の人の方が、よりひどい症状が出やすくなります。最悪の場合、アナフィラキシーショック症状を起こして死に至ることもありますので、自分は大丈夫と思わず、早めに受診してください。

 

ハチの巣の駆除について

 新居浜市役所ではハチの巣の駆除や駆除にかかる費用の助成等は行っておりません。個人の建物や敷地内に作られた巣を駆除する場合には、土地の所有者または管理者が駆除業者に直接依頼するなどの対応をお願いいたします。タウンページに記載されている新居浜市内のハチの巣駆除業者を下にまとめていますので、参考にしてください。

 また、駆除料金は、ハチの種類、巣の大きさ・高さ、場所等の状況によって、かなりの幅があります。依頼の際は業者に詳しく状況を伝えて、事前によく確認してください。

 

ハチの巣駆除市内業者一覧(タウンページ抜粋:五十音順)

 
業者名 住所 電話番号

イージーエス(株)  グリーンサービス部

大江町1-1

0897-32-8047

0120-33-8047

国方防虫化学(株) 新居浜営業所

土橋2-2-31(1F) 0897-41-9721

JAえひめ未来

坂井町3-10-40

0897-41-7016

ダスキン新居浜支店 お客様センター

大生院1620 0120-41-6616
新居浜市・ハチの巣駆除24×365安心受付センター 松木町4-18

0120-90-1022

別子消毒(有) 萩生2790-4

0897-41-2379

(問)0120-23-7941

 

公共の場のハチの巣について

 公園や街路樹など公共の場は新居浜市が管理している可能性があり、そこにハチの巣ができている場合は新居浜市の担当課が対応することがあります。ご不明の場合は、環境衛生課または担当していると思われる課へご相談ください。(例:市営住宅→建築住宅課、公園→都市計画課)