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特定外来生物に指定されている「アルゼンチンアリ」が令和5年7月24日に市内で初めて発見されました。アルゼンチンアリは南米が原産のアリで、国内では平成5年に広島県で初めて生息が確認され、その後も日本各地で確認されています。
◆働きアリの体長は2.5ミリメートル程度
◆細長い体形で、長い触覚や足を持つ
◆体の色は茶褐色
◆動きが大変すばやい
【新居浜市で確認された個体】
◆アルゼンチンアリは毒性がなく、噛まれても人体・健康に直接的な影響はありません。
◆屋内に侵入し食べ物等への群がるなど、不快であるほか、繁殖力が非常に強いため、在来アリが駆逐されるなどの生態系への影響があります。
◆駆除:アルゼンチンアリは他のアリと同様に市販の駆除薬で駆除できます。
◆侵入防止:アルゼンチンアリは隙間を好むため、コンクリートのひび割れや、壁の隙間を埋めることが侵入防止に繋がります。
アルゼンチンアリと疑わしいアリを発見した場合は、次の相談窓口にご相談ください。