交通死亡事故多発緊急事態宣言の発令期間が延長されました
愛媛県では、今年に入って交通死亡事故が多発しており、人口10万人当たりの交通事故死者数が全国最多となるなど、深刻な状況となっています。
この危機的状況に歯止めをかけるためには、交通安全対策の更なる強化が急務であることから、7月7日に交通安全県民総ぐるみ運動愛媛県本部緊急会議において「交通死亡事故多発緊急事態宣言」が発令されました。
○7月17日(木曜日)更新
愛媛県内で交通事故が多発していることから、本日午前、緊急事態宣言を10日間延長することが発表されました。
発令年月日
令和7年7月7日(月曜日)
【延長】
令和7年7月17日(木曜日)
緊急対策推進期間
令和7年7月7日(月曜日)から7月16日(水曜日)までの10日間
【延長】
令和7年7月17日(木曜日)から7月26日(土曜日)までの10日間
重点項目
1 自損事故対策の推進・・・「前見て!運転プロジェクト」の推進
前を見て道路に沿って走ることは、ドライバーとして最も基本的な義務です。
前をよく見て運転に集中しましょう!
2 自転車の安全対策の促進・・・交通ルールとマナーの周知徹底、ヘルメット着用
令和5年4月からすべての自転車利用者に対し、乗車用ヘルメット着用の努力義務が課されました。
自分の命を守るため、必ずヘルメットを着用しましょう!
3 歩行者(高齢者)の安全対策の推進・・・「大人も手を上げよう運動」の推進、反射材の着用促進
道路を横断するときは、車に対し「手をあげる(ちょっとでも)」「手のひらを見せる」などのジェスチャーで、
横断する意思表示を行って、車が止まったことを確認してから横断をはじめましょう!