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トイレカーについて

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ページID:0146510 更新日:2025年1月21日更新 印刷用ページを表示する
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トイレカーの紹介

トイレカー

導入経緯

 大規模災害発生時、避難所などでのトイレ対策は、健康面や衛生面においても重要な課題です。この課題を解決するため、本市では令和3年2月にトイレカーを導入しました。
 本市のトイレカーは、3トントラックの荷台にトイレ設備を架装した車両となっており、移動式であることを生かして迅速な設置が可能です。また、温水洗浄便座を備えた簡易水洗方式となっていることで、衛生的に使用できるようになっております。
 災害時には市内だけでなく、各地の被災地にも派遣が可能となっております。平常時には市内で開催する各種イベントなどで仮設トイレとして活用しております。

車両概要

車両概要

1 ベース車両

日野 デュトロ 3tシャーシ

2 寸法

全長:7,270mm 全幅:2,230mm 全高:3,190mm

3 重量

車両重量4,640kg 最大積載量1,000kg 車両総重量5,805kg

トイレ概要

1 給水タンク

約700L

2 便槽タンク

約1,000L(約700~1000回程度使用可)

3 給水方法

ホースによる直接給水

4 便槽排出方法

(1) 汲み取り口からのバキューム

(2) 強制排水弁からの落下

5 トイレ数

男性用:大便器1基、小便器1基

女性用:大便器2基

多目的:大便器1基+オストメイト対応便器1基

6 便器・便座

温水洗浄便座付き簡易水洗方式

7 装備

LED 照明、電動換気扇、洗面台

手摺付収納型ステップ、車椅子用昇降リフター(パワーゲート)

8 ラッピング

右側面:旧端出場水力発電所

左側面:東平貯鉱庫跡

後方:銅山峰ツガザクラ

トイレ設備の紹介

内部の紹介
   
   
   

男性用トイレ内部